JPH01127428A - 車体構造 - Google Patents

車体構造

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Publication number
JPH01127428A
JPH01127428A JP62283376A JP28337687A JPH01127428A JP H01127428 A JPH01127428 A JP H01127428A JP 62283376 A JP62283376 A JP 62283376A JP 28337687 A JP28337687 A JP 28337687A JP H01127428 A JPH01127428 A JP H01127428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle body
facia
lamp
integrally
lens cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62283376A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuzo Kubo
久保 隆三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP62283376A priority Critical patent/JPH01127428A/ja
Publication of JPH01127428A publication Critical patent/JPH01127428A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車体と照明灯との一体整合性を向上させた車
体構造に関する。
従来の技術 従来、−船釣な自動車の車体としては第8図に示したも
のが実用されている(昭和55年4月15日(株)山海
堂発行「乗用車の車体」嘱1頁参照)。すなわち車体1
の前端下部にはフロントバンパ2が横設され、該フロン
トバンパ2とエンジンフード3の前端部間にはラジエー
メグリル4が配設されているとともに、該ラジェータグ
リル40両側には、ヘッドランプ5.5が配設されてい
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながらこのような従来の車体1にあっては1.ヘ
ッドランプ5を始めとしてフロントバンバ2やラジェー
タグリル4等の個別部品を組付けて構成されている。こ
のため組付時における各部品の整合作業が不可欠となる
のみならず、如何に各部品を精度よく密接配置しても、
各部品間にはクリアランスが生じてしまい、車体1を各
部品間に一体整合感のある外観造形とすることは困難な
ものであった。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもの
であυ、ヘッドランプ等の照明灯が配設され九部位にお
いて車体の一体整合感を得ることを可能にした車体構造
を提供するものである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するために本発明にあっては、照明灯
が配設される所定の車体構成部分を透明樹脂で成形する
とともに、この車体構成部分に前記照明灯のレンズカッ
ト部とランプハウジング部とを一体に成形しである。
作用 前記構成において、照明灯を構成するレンズカット部や
ランプハウジング部が車体構成部分と一体に成形される
ことにより、照明灯の組付作業は不要となるとともに、
組付時の整合作業も不要となり、又車体構成部分と照明
灯との間のクリアランスは皆無となる。そして透明樹脂
で成形された車体構成部分は、前記レンズカット部をマ
スヤングして塗装を施すことにより、任意の車体色に着
色し得る。
実施例 以下本発明の実施例について図面に従って説明する。す
なわち第1〜・4図は、本発明の第1実施例を示すもの
であって、車体10の前端部には、フロントバンハ11
が横設されており、該フロントバンパ11ハ、図示しな
いバンバレインフォースと該バンバレインフォースを覆
う車体構成部分たるフロントパンパフエイジ712とか
らなる。該フロントパンバフエイシア12F!、ポリカ
ーボネート等の透明樹脂で成形されており、その上端部
はエンジンフード13の前端部に連らなる上部延設部1
4が成形すれている。又フロントパンバフエイシア12
ノ下端部にはエプロン15が一体に形成されているとと
もに、両側にはフロントフェンダパネル16の前端部に
連なる側部延設部17が成形されている。さらにフロン
トパンバフエイシア12の略中央部には、前記エンジン
フード13の下面側に設けられているエンジンルーム(
図示せず)に連通ずる空気流入口18が形成されている
とともに、該空気流入口18の両側には、照明灯たるヘ
ッドランプ19の前面に位置するレンズが形成されたレ
ンズカット部20が一体成形されている。、該レンズカ
ット部20には、フロントパンバフエイシア12の裏面
側に突出スる断面矩形状のランプハウジング部21が一
体に成形されており、該ランプハウジング部21の端面
開口部VCは中央部にバルブ22が取り付けられたりフ
レフタ23が嵌着されている。そして前記フロントパン
バフエイシア12はレンズカット部20をマスヤングし
て塗装を施すことにより、該レンズカット部20を除く
部分は車体色の塗膜24が形成されている。
以上の構成に係る本実施例において、フロントパンバフ
エイシア12にはレンズカット部20ヤランプハウジン
グ部21のみならず、ラジェータグリルとしての機能を
有する空気流入口18が一体に成形されていることから
、ヘッドランプ19及びラジェータグリル4(第8図参
照)の組付作業は不要となるとともに、これら各部品の
整合作業も不要となり、さらには各部品とフロントパン
バフエイシア12とのクリアランスも皆無となる。よっ
て車体構成部分たるフロントパンパフエイシア12ト該
パンバフエイシア12に設けられるヘッドランプ19及
びラジェータグリルとし、ての機能を有する空気流入口
18とを一体整合感のある外観造形とすることが可能と
なる。゛ シカモフロントバンバフエイシア12は、透明樹脂で成
形されていることから、同様に透明であるレンズカット
部20を一体成形することが容易であって、実用上の困
難性を伴うことなく成形を行なうことができる。さらに
は前述のようにフロントパンバフエイシア12のレンズ
カットT@20を除く部分に車体色の塗膜24を形成す
ることにより、フロントパンバフエイシア12とエンジ
ンフード13ヤフロントフエンダパネル16等の整合性
も得ることができるのである。
第5,6図は本発明の第2実施例を示すものであり、車
体10の後端部にはりャバンバ25が横設されている。
該リャパ/バは、図示しないバンバレインフォースと、
該バンバレインフォースヲ覆う車体構成部分たるリヤパ
ンバフエイシア26トからなる。該リヤパンバフエイシ
ア26は透明樹脂で成形されており、上端部にはトラン
クリッドnの後端部に連なる上部廷設部28が形成され
、又両側部には、リヤフェンダパネル29の後端部に連
なる側部延設部30が形成されている。このリヤパンバ
フエイシア26には照明灯念るリヤコンビネーションラ
ンプ31のレンズカット部32とランプハウジング部3
3とが一体に成形されており、該ランプハウジング部3
3の端面開口部にはパルプ22f:有するリフレクタ3
4が嵌着されている。
かかる構造においては、車体構成部分たるリヤパンパフ
エイシア26とりャコンビネーションランブ31との一
体整合感が得られる。又、前記実施例と同様にリヤパン
バフエイシア26のレンズカット部32を除く部分に車
体色の塗膜24を形成し、かつリヤコンビネーションラ
ンプ31の主要部分は赤色発光であるから、前記レンズ
カット部32の(バックランプ部分を除く)主要部分は
裏面よりクリアーレッド塗装が施されるのである。
第7図は本発明の第3実施例を示すものであり、車体構
成部分たるリヤウィンドウ35け透明樹脂で成形されて
いるとともに、該リヤウィンドウ35には照明灯たるハ
イマウントストップランプ36のレンズカット部37と
ランプハウジング部38とが一体に成形されている。該
ランプハウジング部38の端面開口部にはバルブ22を
有するリフレクタ39が嵌着されているとともに、前記
リヤウィンドウ35には、レンズカット部37の裏面に
のみクリアーレッド塗装が施されている。
かかる第3実施例によれば、従来離間して配設されてい
たリヤウィンドウ35とハイマウントストップランプ3
6とにも一体整合感を得ることが可能となる。
発明の詳細 な説明したように本発明は、照明灯が配設される所定の
車体構成部分を透明樹脂で成形し、かつこの車体構成部
分に照明灯のレンズカット部とランプハウジング部とを
一体に成形するようにした。よって前記車体構成部分に
対する照明灯の組付作業や組付時の整合作業が不要とな
り、又車体構成部分と照明灯間にクリアランスが生ずる
こともない。よって組付作業等を解消して、製造コスト
の低減し得るとともに、車体構成部分と照明灯とを一体
整合感のある外観造形とすることが可能となる。しかも
車体構成部分を透明樹脂で成形することによって、同様
に透明であることが要求され得る照明灯のレンズカット
部を実用上の困雌性を伴うことなく一体に成形し得ると
ともに、透明の車体構成部分に必要に応じて車体色を施
すことにより、当該車体構成部分と他の車体−股部との
一体整合性も確保し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1Mは本発明の第1実施例を示す要部斜視図、第2図
は同実施例の全体側面図、第3図は第1図I−1線断面
図、第4図は同実施例のフロントパンパフエイシアを示
す第1図A矢示図、第5図は本発明の第2実施例を示す
外観側面図、第6図は同実施例の垂直断面図、第7図は
本発明の第3実施例を示す垂直断面図、第8図は従来の
車体構造を示す要部斜視図である。 10・・・車体、12・・・フロントパンバフエイジ”
ア(車体構成部分)、】9・・・ヘッドランプ(照明灯
)、20゜32 、37・・・レンズカット部、21 
、33 、38・・・ランプハウジング、31・・・リ
ヤコンビネーションランプ(照明灯)、36・・・ハイ
マウントストップランプ(照明外2名 第3図 第4図 q 第5図 第7図 第8居

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 照明灯が配設される所定の車体構成部分を透明樹脂
    で成形するとともに、この車体構成部分に前記照明灯の
    レンズカット部とランプハウジング部とを一体に成形し
    たことを特徴とする車体構造。
JP62283376A 1987-11-10 1987-11-10 車体構造 Pending JPH01127428A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62283376A JPH01127428A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 車体構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62283376A JPH01127428A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 車体構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01127428A true JPH01127428A (ja) 1989-05-19

Family

ID=17664702

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62283376A Pending JPH01127428A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 車体構造

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JP (1) JPH01127428A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH037079U (ja) * 1989-06-09 1991-01-23
JPH04124702U (ja) * 1991-04-26 1992-11-13 国立環境研究所長 車輌のヘツドライト構造
PL423435A1 (pl) * 2017-11-13 2019-05-20 Chuptys Janusz Contissi Zderzak do pojazdów
US11148577B2 (en) 2017-09-20 2021-10-19 Koito Manufacturing Co., Ltd. Vehicle exterior panel provided with sensors

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JPH037079U (ja) * 1989-06-09 1991-01-23
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