JPH01126938A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH01126938A
JPH01126938A JP28615187A JP28615187A JPH01126938A JP H01126938 A JPH01126938 A JP H01126938A JP 28615187 A JP28615187 A JP 28615187A JP 28615187 A JP28615187 A JP 28615187A JP H01126938 A JPH01126938 A JP H01126938A
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Toshihiko Nagashima
俊彦 長島
Ritsuo Takemoto
律雄 竹本
Atsushi Morishita
篤至 森下
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Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は、ホースに電動送風機の操作制御部°を設は吸
込具にブラシを駆動する′lR11111を設けた電気
n除機に係り、とくに、電気的かつ機械的に着脱自在に
接続されるホースと掃除機本体との接続部分の構造に関
する。 (従来の技術) ホースに電動送風機の操作制m部を設は吸込具にブラシ
駆動用の電vJiを設けた電気掃除機においては、掃除
機本体内の電動送311mの制御回路とホースの操作制
御部とを電気的に接続し、また、抑除機本体側からホー
スを介して吸込具の電動機へ給電するために、掃除機本
体の被接続口とこの被接続口に着脱自在に接続されるホ
ースの接続管とに、電気的および機械的に着脱自在に接
続される被接続部と接続部とをそれぞれ設けている。そ
して、従来は、たとえば第6図に示すように、ホース1
の接続管2の外周部に、内部を隔室とした接続部3を外
方へ突出させて設け、この接続部3の先端面から電動送
風機の制御用の低圧信号線を中継する一対の信号線用端
子4を突出させるとともに、同じ接続部3の両側面から
電動機への給電用の高圧電amを中継する一対のN原線
用端子5を突出させた構造が採られている。また、図示
していないが、掃除機本体の被接続口の外周部には前記
接続部3が嵌合される1つの凹窪状の被接続部が形成さ
れており、この被接続部には前記信号線用端子4および
電源線用端子5が接触される信号線用端子および電源線
用端子が設けられている。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の構造では、吸込具の電動機へ
の給電用の高圧電源線を中継する電源線用端子5と、電
動送風機の制御用の低圧信号線を中継する信号線用端子
4とが同じ接続部3にあり互いに近くに位置していたた
め、針金などの金属製の塵埃などがホース1の接続管2
と掃除機本体の被接続口との接続部分に侵入、付着した
場合、端子4.5が短絡される危険性が大きい。とくに
、最近の電気掃除機は、−動送風機の制御回路に電子部
品を使用して電動送風機の出力を連続的に変えられるよ
うにしたものが多いため、高圧が制御回路に印加される
と、このfillt11回路が破壊される危険性が増し
ている。また、一対の信号線用端子4が短絡されてもあ
まり問題はないが、一対の電源線用端子5が短絡される
ことは、非常に危険なことであり問題が大きい。 本発明は、上述のような問題点を解決しようとするもの
で、電源線用端子と信号線用端子との短絡および電源線
用端子同志の短絡を確実に防止できるとともに、ホース
の掃除機本体への誤接続したがって電源線用端子と信号
線用端子との誤接続を防止できる電気掃除機を提供する
ことを目的とするものである。 〔発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) 本発明の電気掃除機は、電動送風機を内蔵しこの電動送
風機に連通ずる集塵室を内部に有するとともにこの集塵
室に臨む被接続口を有する掃除機本体と、この掃除機本
体の被接続口に着脱自在に接続される接続管を一端部に
設けたホースと、このホースの他端部に接続されブラシ
を設けた吸込具と、前記ホースに設けられこのホースに
沿う信号線を介して前記掃除機本体側へ前記電動送風機
を制御する信号を出力する操作制御部と、前記吸込具に
設けられ前記ホースに沿う電1niiを介して前記掃除
機本体側から電源供給されて前記ブラシを駆動する電!
lInとを備えたものであり、前記ホースの接続管の外
周部にこの接続管の中心に対してほぼ対称に位置して、
前記信号線を中継する端子を有する第1接続部と、前記
電源線を中継する端子を有する第2接続部とを設け、一
方、前記掃除機本体の被接続口の外周部にこの被接続口
の中心に対してほぼ対称に位置して、前記信号線を中継
する端子を有し前記ホースの第1接続部が接続される第
1被接続部と、前記Timflaを中継する端子を有し
前記ホースの第2接続部が接続される第2被接続、部と
を設け、また、前記ホースの第2接続部と前記n除機本
体の第2被接続部とのいずれか一方に凹部を異極端子間
に位置して設けるとともに、他方に前記四部に挿入され
る凸部を設けたものである。 (作用) 本発明の電気掃除機では、掃除機本体の被接続口にホー
スの接続管を接続すると、被接続口の外周部の第1被接
続部と第2被接続部とに接続管の外周部の第1被接続部
と第2被接続部とが接続されて、M e送風機の制御用
の信号線を中継する第1接続部および第1被接続部の端
子が電気的に接続されるとともに、吸込具の電動機への
給電用の電源線を中継する第2接続部および第2被接続
部の端子が電気的に接続される。そして、第1接続部お
よび第1被接続部と第・2接続部および第2被接続部と
が接続管あるいは被接続口の外周部においてこの接続管
あるいは被接続口の中心に対してほぼ対称に位置してい
ることにより、接続管と被接続口との接続部分に導電性
の塵埃が侵入、付着しても、信号線を中継する端子と給
電線を中継する端子との短絡は防止される。また、被接
続口に接続管を接続すると、第2接続部または第2被接
続部の一方に異極端子間に位置して設けられた凹部に他
方に設けられた凸部が挿入されるが、このとき、異極端
子間を凸部が通ることにより、とくに接続管側の異極端
子が導電性の塵埃で繋がった状態になっていても、この
塵埃は凸部により押し除けられ、接続完了状態では、給
電用の異極端子が短絡状態にならない。さらに、ホース
の接続管を所定の位置からほぼ180°反転させて被接
続口に接続しようとした場合には、凸部が妨げとなって
接続できず、第1接続部が第2被接続部に、また、第2
接続部が第1被接続部に接続されてしまうことはなく、
誤接続が防止される。 (実施例) 以下、本発明の電気掃除機の一実施例の構成を第1図な
いし第5図に基づいて説明する。 第5図において、11は掃除機本体で、図示していない
が、この掃除機本体11の内部には、電動送ff1ll
iとこの電動送風機の入力を制御する制御回路とが後側
に設けられているとともに、前記電動送風機の吸気側に
連通する集Im!室が前側に形成されており、この集塵
室内には集塵フィルターが着脱自在に装着されている。 また、前記掃除機本体11の後4部には電源コード12
が設けられており、この電源コード12は前記電動送風
機の制御回路に電気的に接続されている。さらに、前記
掃除機本体11の前側上面部に集塵室に臨んで形成され
た。開口部を開閉自在にrII塞する蓋体13には、前
記集塵室と外部とを連通するほぼ円筒形状の被接続口1
4が開口形成されている。 16はホースで、このホース16は蛇腹状で可撓性を有
するホース本体17を備えており、このホース本体11
の基端部には、前記掃除機本体11の被接続口14に着
脱自在に差込み接続されるほぼ円筒形状の接続管18が
設けられている。また、前記ホース本体17の先端部に
は握り管19が設けられているが、この握り管19には
、前記掃除機本体11内の制御回路に電動送風機の入力
υ1m重母音出力する可変抵抗器などからなる操作il
制御部20が設けられている。そして、この操作制御部
20は、前記ホース本体17内に2重螺旋状に設けられ
た信号線(図示せず)に電気的に接続されている。また
、前記握り管19の先端部にはコネクタ21が設けられ
ており、このコネクタ21は、前記握り管19に設けら
れたスイッチ22を介して、前記ホース本体17内に2
重螺旋状に設けられた電源線(図示せず)に電気的に接
続されている。 26は吸込具を構成する延長管で、基端部が前記握り管
19または他の延長管26の先端部に着脱自在に嵌合接
続されるものである。そして、この延長管26のM@部
には、前記握り管19のコネクタ21に電気的にかつ着
脱自在に接続されるコネクタ(図示せず)が設けられて
いる。一方、前記延長管26の先端部には前記握り管1
9のコネクタ21と同形なコネクタ28が設けられてお
り、これら両端部のコネクタ28は、図示していないが
、前記延長管26に形成された導線通路内に収納された
電源線を介して電気的に接続されている。 31は前記延長管26とともに吸込具を構成する吸込口
体で、この吸込口体31には、下面部に吸塵口(図示せ
ず)が開口形成されているとともに、後部に前記吸塵口
と連通し前記延長管26の先端部に後部が@脱自在に嵌
合接続される継手管32が回動自在に設けられており、
この継手管32には、前記延長管26のコネクタ28に
電気的にかつ着脱自在に接続されるコネクタ(図示せず
)が設けられている。さらに、前記吸込口体31内には
、図示していないが、前記吸塵口に臨んで回転ブラシが
回転自在に支持されているとともに、この回転ブラシを
回転駆動する電動機が設けられている。そして、この電
**と継手管32のコネクタとは、電111134を介
して電気的に接続されている。 つぎに、前記掃除機本体11の被接続口14部分と前記
ホース16の接続管18部分との構成を第1図ないし第
4図に基づいて詳細に説明する。 前記蓋体13は、第1蓋体部材41と、この第1蓋体部
材41の前部外側に固定された第2蓋体部材42とから
なっており、前記被IIvA口14は両璽体部材41.
42に形成された相対向する内側開口43および外側関
口44からなっている。なお、これら開口43、44の
周縁部間にはバッキング45が設けられている。 また、前記被接続口14の外周の左右両側部には、この
被接続口14の中心軸に対して対称に位置する凹窪状の
第1被接続部46および一第2被接続部47が前方およ
び被接続口14内に開口させて形成されている。そして
、前記第1被接続部46の奥側の底面部には、被接続口
14の周方向に蝮んだ一対の丸孔状の挿入孔48が貫通
形成されている。また、第1被接続部4Gの側面部には
係止孔49が形成されている。一方、前記第2被接続部
47の奥側の低面部には、被接続口14の周方向に並ん
だ一対の角孔状の挿入孔50が貫通形成されているとと
もに、これら挿入孔50間に位置してリプ状の凸部51
が一体に立設されている。なお、この凸部51は、第2
被接続部41の側面に繋がっている。 また、前記両蓋体部材41.42111の空間部52に
おiて被接続口14の第1被接続部46側の側方に位置
して第1蓋体部材41に、一対の板ばね状の信号線用端
子53が取付けられており、これら端子53の自由端は
前記第1被接続部46の一対の挿入孔48にそれぞれ近
接して臨ませである。そして、前記信号線用端子53は
掃除機本体11内に設けられた信号線54を介して電動
送風機の制御回路に電気的に接続されている。一方、前
記空間部52において被接続口14の第2被接続?I4
7側の側方に位置して第1蓋体部材41に、一対の板ば
ね状の電源線用端子54が取付けられており、これら端
子54の自由端は前記第2被接続部47の一対の挿入孔
50にそれぞれ近接して臨ませである。そして、前記電
源線用端子55は、掃除機本体11内に設けられた電源
線56を介して前記電源コード12に電気的にI!続さ
れている。 また、前記ホース16のホース本体17と接続管18と
の接続部分を外方から覆ってほぼ円筒形状のカバー管6
1が設けられている。 さらに、前記ホース16の接続管18の外周部にはこの
接続9118の中心軸に対して対称に位置して、前記被
接続口14の第1被接続部46および第2被接続部47
にそれぞれ嵌合される突起状の第1接続部62および第
2接続部63が外方へ突出させて設けられている。これ
ら接続1!!62.63は、それぞれ接続管1Bに一体
に形成された矩形環状のりプ84.65と、これらリプ
64.65上に固着されたカバ一体66、67とからな
っており、内部が隔室68.69となっている。 そして、前記第1接続部62には、前記第1被接続部4
6の係止孔49に係脱自在に係合されるクランプ10が
可動にかつばね71で付勢されて支持されている。なお
、このクランプ70は、その端部を接続管18とカバ一
体66とにより挟んで支持しである。 また、前記第1接続部63には、前記被接続口14側の
It@輪用端子53に接離自在に接触される一対のピン
状の信号線用端子72が接続管18の周方向に並んで取
付けられている。これら信号線用端子72は、前記隔室
68内から前記リプ64およびカバー体66の後面すな
わち掃除機本体11側の端面における接合部に形成され
た通孔73を介して後方へ突出されている。そして、前
記信号線用端子72は、前記II隔室68内接続管18
およびカバー管611IIとを通る信号線74を介して
、前記ホース本体11の信号線に電気的に接続されて(
、;る。一方、前記第2接続部63には、前記被接続口
14側の電源線用端子55に接離自在に接触される一対
の板状のmm5i用端子75が接続管18の周方向に並
んで取付けられている。 これら電源線用端子75は、前記隔室69内からリプ6
5およびカバ一体67の後面における接合部に形成され
た通孔76を介して後方へ突出されている。そして、前
記電源線用端子75は、前記隔室69内と接続管18お
よびカバー管61@とを通るWi源1177を介して、
前記ホース本体17の電源線に電気的に接続されている
。 また、前記第2接続部63の接部には、一対の電源線用
端子15間に位置して、前記被接続口14の凸部51が
挿入されるスリット状の凹部78が形成されている。こ
の凹部78は、接、読管18の軸方向へ延びており、第
2接続部63の接面および側面に開口しているが、隔室
69の内部とはりプロ5およびカバ一体67により隔絶
されている。そして、前記被接続口14側の電源線用端
子T5と凸部51の前縁との間の被接続口14の軸方向
における距離は、前記接続管18I9の信号線用端子7
2の第1接続部62の後面からの突出量よりも大きくな
っている。 なお、第1接続部62の方には凹部は設けられていない
。 つぎに、上記実施例の作用につ°いて説明する。 h5除時には、掃除機本体11とホース16と延長管2
6と吸込口体31とを相互に接続しておく。その際、ホ
ース16の接続管18を■除機本体11の被接続口14
に差し込んで接続すると、接続管18の第1接続部62
が被接続口14の第1被接続部46に嵌合されるととも
に、第1接続部62の信号線用端子12が第1被接続部
46の挿入孔48に挿入され信号線用端子53に接触さ
れる。また、接続管18の第2接続部63が被接続口1
4の第2被接続部47に嵌合され、この第2被接続部4
7の凸部51が第2i!続部63の凹部TBに挿入され
るとともに、第2接続部63の電源線用端子73が第2
被接続部47の挿入孔50に挿入され電源線用端子55
に接触される。これとともに、接続管18のクランプ1
Gが被接続口14の係止孔49に係合されて、接続管1
8が被接続口14に係止される。 この状態で、第1被接続部46および第1接続部62に
より中継された信号線54.74を介して、掃除機本体
11内の@御回路とホース16の操作ts vs部20
とが電気的に接続される。また、第2被接続部4Tおよ
び第2接続部63とコネクタ21.28とにより中継さ
れた電源線5G、 77、34を介して、吸込口体31
内の電動機が掃除機本体11の電源コード12シたがっ
て交流電源に電気的に接続される。 そうして、使用者は、ホース16の握り管19を把持し
て、吸込口体重を被昂除面上で動かすが、掃除機本体1
1からホース16および延長v12Bを介して給電され
る吸込口体31の電動機の駆動により回転する回転ブラ
シがじゅうたんなどから塵埃を掻き出す。また、掃除機
本体11内の電動送風機の駆動によって生じた気流によ
り、吸込口体31の吸塵口から吸込まれた塵埃が、継手
管32、延長管26およびホース16を介して掃除機本
体11の集塵室に導かれ、この集塵室内に貯溜される。 このとき、使用者は、必要に応じて、ホース16の握り
管19のスイッチ22を操作することにより、吸込口体
31の電動機をオン・オフすることができる。また、同
じ握り管19の操作υ1111部20@−操作すること
により、制御回路に出力されるl1ti信号を変化させ
て、電動送風機の入力したがって吸込力を調整したり、
あるいは、この電動送風機をオン・オフさせたりするこ
とができる。 そして、ホース16の接続管18と掃除機本体11の被
接続口14との接続部分に針金などの導電性の塵埃が浸
入、付着しても、第1接続部62および第1被接続部4
6と第2接続部63および第2被接続部41とが接続管
18あるいは被接続口14の外周部においてこれら接続
!!18あるいは被接続口14の中心に対して対称に位
置しており、離れているとともに、とくに接続部62.
63では接続管18が間に介在しているので、信号線用
端子53.72と電源線用端子55゜75とが短絡して
しまうことはなく、両者の絶縁性が保持される。したが
って、IIJIK1回路あるいは操作制御部20の電子
部品が破壊される危険性もない。 また、掃除機本体11へのホース16の1!続前に、こ
のホース16側の異極の電源線用端子75が鉄製の塵埃
などにより短絡状態になっていたとしても、接続管18
を被接続口14に接続する際に、この被接続口14の凸
部51が接続管18の凹部18に挿入されてホース16
側の異極の電源線用端子751i1を通り前記鉄製の塵
埃を押し除けるので、ホース16が掃除機本体11に完
全に接続された状1では、異極のi!1m線用端子55
.75が短絡状態となることはなく、安全である。 もちろん、第2接続部63の凹部78は、第2接続部6
3の隔室69内における電源線用端子75の絶縁性を高
める作用をも有している。 また、誤って、ホース16の接続管18を所定の位置か
ら180°反転させてすなわち第1接1IIS62と第
2接続部63とを反対にして被接続口14に差し込もう
としても、この被接続口14の第2被接続部47の凸部
51が接続管18の第1接続部62の後面に当たって、
接続が妨げられ、誤接続が防止される。 しかも、被接続口14側の電源線用端子55と凸部51
の前縁との閤の軸方向の距離が、接続管18側の信号線
用端子72の第1接続部62の後面からの突出lよりも
大きくなっているので、接続1118側の信号線用端子
72が被接続口14側の電源線用端子55に接触する前
に、凸部51に第1接続部62が当たる。したがって、
とくに高電圧のかかっている被接続口14側の電源線用
端子55に接続管18側の信号線用端子72が接触して
しまうことはなく、電動送amのl1ltl用の操作制
t1部20などの破壊の危険性がない。 もちろん、寸法関係を適当に設定することにより、被接
続口14側の信号線用端子53に接続管1B側の電源線
用端子75が接触しないようにすることができる。 狭い領域内に一対の信号線用端子53.72と一対の電
源線用端子55.75とをコンパクトに配設しようとす
ると、信号線用端子53.72間の間隔と電源線用端子
55.75間の間隔とがほぼ同一になってしまうので、
上述のような凸部51による誤接続の防止は効果的であ
る。 なお、上記実施例では、被接続口14の第2被接続部4
7に凸部51を設け、接続管18の第21続部63に凹
部78を設けたが、逆に、第2被接続部に凹部を設け、
第2接続部に凸部を設けてもよい。 また、電源線は、ホースおよび延長管の外側に沿わせて
もよい。
【発明の効果】
本発明によれば、ホースの接続管の外周部にその中心に
対してほぼ対称に位置して、信号線を中継する端子を有
する第1接続部と、電WA線を中継する端子を有する第
2接続部とを設け、接続管が着脱自在に接続される掃除
機本体の被接続口に、前記両接続部と対応して、信号線
を中継する端子を有する第1被接続部と、電源線を中継
する端子を有する第2被接続部とを設けたので、接続管
と被接続口との接続部分に針金などの導電性の塵埃が侵
入、付着しても、信号線用の端子と給電線用の端子とが
短絡されてしまうことがなく、電動送風機の制御用のe
1m回路または操作制御部を形成する電子部品が破壊さ
れてしまうことがない。また、第2接続部と第2被接続
部とのいずれか一方に凹部を異極端子間に位置して設け
るとともに、倍力に凹部に挿入される凸部を設けたので
、電源線用の異極端子の絶縁性が向上するとともに、接
続管の被接続口への接続時、とくに接続管側の異極端子
がsm性の塵埃で繋がった状態になっていても、この塵
埃は凸部により押し除けられて、接続完了状態では、給
電用の異極端子が短絡状態になることはなく、安全であ
る。さらに、ホースの接続管を所定の位置からほぼ18
0°反転させて被接続口に接続しようとしても、凸部が
妨げとなって接続できないので、誤接続を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気掃除機の一実施例を示す被接続口
および接続管付近の断面図、第2図は同上被接続口付近
の斜視図、第3図は同上第2接続部の斜視図、第4図は
同上第1t!続部の斜視図、第5図は同上全体の斜視図
、第6図は従来の電気掃除機の一例を示す斜視図である
。 11・・掃除機本体、14・・被接続口、16・・ホー
ス、18・・接続管、20・・操作制御部、26・・吸
込具を構成する延長管、31・・吸込具を構成する吸込
口体、46・・第1被接続部、47・・第2被接続部、
51・・凸部、53・・信号線用の端子、54・・信号
線、55・・電源線用の端子、56・・電源線、62・
・第1接ta部、63・・第2接続部、12・・信号線
用の端子、74・・信号線、75・・電源線用の端子、
77・・電源線、78・・凹部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動送風機を内蔵しこの電動送風機に連通する集
    塵室を内部に有するとともにこの集塵室に臨む被接続口
    を有する掃除機本体と、この掃除機本体の被接続口に着
    脱自在に接続される接続管を一端部に設けたホースと、
    このホースの他端部に接続されブラシを設けた吸込具と
    、前記ホースに設けられこのホースに沿う信号線を介し
    て前記掃除機本体側へ前記電動送風機を制御する信号を
    出力する操作制御部と、前記吸込具に設けられ前記ホー
    スに沿う電源線を介して前記掃除機本体側から電源供給
    されて前記ブラシを駆動する電動機とを備え、 前記ホースの接続管の外周部にこの接続管の中心に対し
    てほぼ対称に位置して、前記信号線を中継する端子を有
    する第1接続部と、前記電源線を中継する端子を有する
    第2接続部とを設け、前記掃除機本体の被接続口の外周
    部にこの被接続口の中心に対してほぼ対称に位置して、
    前記信号線を中継する端子を有し前記ホースの第1接続
    部が接続される第1被接続部と、前記電源線を中継する
    端子を有し前記ホースの第2接続部が接続される第2被
    接続部とを設け、 前記ホースの第2接続部と前記掃除機本体の第2被接続
    部とのいずれか一方に凹部を異極端子間に位置して設け
    るとともに、他方に前記凹部に挿入される凸部を設けた
    ことを特徴とする電気掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60101051U (ja) * 1983-12-14 1985-07-10 三菱電機株式会社 電気掃除機
JPS62114522A (ja) * 1985-11-14 1987-05-26 東芝テック株式会社 電気掃除機

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