JPH01126004A - ディジタル温度補償水晶発振器 - Google Patents
ディジタル温度補償水晶発振器Info
- Publication number
- JPH01126004A JPH01126004A JP28462287A JP28462287A JPH01126004A JP H01126004 A JPH01126004 A JP H01126004A JP 28462287 A JP28462287 A JP 28462287A JP 28462287 A JP28462287 A JP 28462287A JP H01126004 A JPH01126004 A JP H01126004A
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- JP
- Japan
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- frequency
- crystal oscillator
- peac
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- capacitance
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- Pending
Links
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 6
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 11
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- NIJJYAXOARWZEE-UHFFFAOYSA-N Valproic acid Chemical compound CCCC(C(O)=O)CCC NIJJYAXOARWZEE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル的に周波数温度特性を補償する水
晶発振器(以下、水晶発振器)に関するものである。
晶発振器(以下、水晶発振器)に関するものである。
従来のディジタル温度補償水晶発振器では、第2図に示
すように、周囲温度を検出し、予め、周囲温度対周波数
補償量の関係をプログラムされた制御回路のディジタル
信号を、D/A変換器を用い、アナログ信号に換え、バ
リキャフブ・ダイオードの容量を変えることにより、水
晶振動子の周波数温度特性を補償していた。
すように、周囲温度を検出し、予め、周囲温度対周波数
補償量の関係をプログラムされた制御回路のディジタル
信号を、D/A変換器を用い、アナログ信号に換え、バ
リキャフブ・ダイオードの容量を変えることにより、水
晶振動子の周波数温度特性を補償していた。
従来技術によるディジタル温度補償方式では、D/A変
換器を使用するので、高精度の基準iit源が必要とな
るだけでなく、消費電流も大きくなる。
換器を使用するので、高精度の基準iit源が必要とな
るだけでなく、消費電流も大きくなる。
さらに、回路を複雑にし、素子数もふえ、小形化・低消
費電力化する上で、それらは大きな障害となっていた。
費電力化する上で、それらは大きな障害となっていた。
本発明は以上のような状況に鑑み為されたもので、フロ
ーティング電極可変容量素子(以下、peaC素子とい
う)と、スイッチ抵抗列を用いることにより、周波数温
度特性の補償をする手段を提供するものである。
ーティング電極可変容量素子(以下、peaC素子とい
う)と、スイッチ抵抗列を用いることにより、周波数温
度特性の補償をする手段を提供するものである。
peac素子の詳細は、公開特許公報、昭57−536
9号に開示されている。又、水晶発振器へのpeac素
子の応用については、JEE誌1986年1月号、P3
2〜36に詳細に開示されている。
9号に開示されている。又、水晶発振器へのpeac素
子の応用については、JEE誌1986年1月号、P3
2〜36に詳細に開示されている。
c問題点を解決するための手段〕
前記peaC素子は、第3図(alに示すように容量端
子Tcと接地端子7.間に寄生ダイオードを有するので
、その空乏層容量C1は、接地端子TGに対して負電圧
(バイアス電圧)を容量端子Tcに印加することによっ
て自由に変えることができる。
子Tcと接地端子7.間に寄生ダイオードを有するので
、その空乏層容量C1は、接地端子TGに対して負電圧
(バイアス電圧)を容量端子Tcに印加することによっ
て自由に変えることができる。
本発明は、電圧が印加された抵抗列を温度によって自動
的に切り換えることにより、前記バイアス電圧を変化せ
しめ、これによって前記peac素子の全容量CPを変
化せしめ、水晶振動子の周波数温度特性を補償するもの
である。
的に切り換えることにより、前記バイアス電圧を変化せ
しめ、これによって前記peac素子の全容量CPを変
化せしめ、水晶振動子の周波数温度特性を補償するもの
である。
第4図は本発明の動作原理を説明する図である。
第4図(8)は、水晶発振回路において、前記peaC
素子にバイアス電圧V、を与える回路構成を示し、第4
図(blは、バイアス電圧■、を変えた時の発振周波数
の変化を示している。第4図ta+において、7は直流
を遮断するためのコンデンサであり、2は高周波信号が
電源側に流出することを阻止する抵抗である。vIを大
きくすると空乏層キャパシタンスが小さくなり、発振周
波数は増加する(第4図中))。
素子にバイアス電圧V、を与える回路構成を示し、第4
図(blは、バイアス電圧■、を変えた時の発振周波数
の変化を示している。第4図ta+において、7は直流
を遮断するためのコンデンサであり、2は高周波信号が
電源側に流出することを阻止する抵抗である。vIを大
きくすると空乏層キャパシタンスが小さくなり、発振周
波数は増加する(第4図中))。
本発明は、■、を周囲温度によって自動的に変化せしめ
ることによって、発振周波数及び周波数温度特性が変化
しない安定な高精度水晶発振器を提供するものである。
ることによって、発振周波数及び周波数温度特性が変化
しない安定な高精度水晶発振器を提供するものである。
第1図(a)は本発明の実施例を示し、第1図中)から
第1図(dlは、実施例の動作を説明する図である。
第1図(dlは、実施例の動作を説明する図である。
第1図+a+において、3.4.5.6は電源電圧を分
割するための抵抗であり、16.17,18.19は、
前記バイアス電圧■3を適正に選択するためのスイッチ
であり、RXは、前記抵抗と前記スイッチとによる合成
抵抗値である。12は、計数部20と22、温度検出部
21、記憶部23、制御部24をもつ制御システムであ
り、周囲温度情報により、前記スイッチ16の制御を行
う、第1図Qllに示すように、周囲温度が増加するに
つれて、合成抵抗値Rxを下げるように前記スイッチ1
6を切り換えると、第1図tc+に示すように周囲温度
が増加するにつれて、バイアス電圧を減少することが可
能である。この結果、peac素子の全容量C1は低下
し、発振周波数は第1図(dlの実線f0に示すように
増加する。
割するための抵抗であり、16.17,18.19は、
前記バイアス電圧■3を適正に選択するためのスイッチ
であり、RXは、前記抵抗と前記スイッチとによる合成
抵抗値である。12は、計数部20と22、温度検出部
21、記憶部23、制御部24をもつ制御システムであ
り、周囲温度情報により、前記スイッチ16の制御を行
う、第1図Qllに示すように、周囲温度が増加するに
つれて、合成抵抗値Rxを下げるように前記スイッチ1
6を切り換えると、第1図tc+に示すように周囲温度
が増加するにつれて、バイアス電圧を減少することが可
能である。この結果、peac素子の全容量C1は低下
し、発振周波数は第1図(dlの実線f0に示すように
増加する。
水晶振動子の周波数温度特性が、第1図fd+の破線f
0′で示すものであれば、第1図(alで示す水晶発振
回路の出力端子11の出力信号の周波数は、破線f。′
となり周波数温度特性は補償される。
0′で示すものであれば、第1図(alで示す水晶発振
回路の出力端子11の出力信号の周波数は、破線f。′
となり周波数温度特性は補償される。
第5図は、本発明の他の実施例である。第5図は、その
構成を示していて、電源電圧■。。−V 01の間に定
電圧回路15があり、前記定電圧回路から前記発振回路
の電源電圧voo VSNを作っている。
構成を示していて、電源電圧■。。−V 01の間に定
電圧回路15があり、前記定電圧回路から前記発振回路
の電源電圧voo VSNを作っている。
第5図中)は、前記定電圧回路の出力電圧V、、−V、
Sと入力電圧がV a i n以上では、出力電圧■。
Sと入力電圧がV a i n以上では、出力電圧■。
−VSSは入力電圧VDD vss+が変化しても変
わらない。このため、第5図(4)において、前記pe
aC素子1のバイアス電圧V、は、電源電圧V。−VS
S+が変化しても一定であるので、発振周波数も変化し
ないし、又、周波数温度特性も変化しない。これは、本
発明による周波数温度補償手段を実施する上で重要であ
る。
わらない。このため、第5図(4)において、前記pe
aC素子1のバイアス電圧V、は、電源電圧V。−VS
S+が変化しても一定であるので、発振周波数も変化し
ないし、又、周波数温度特性も変化しない。これは、本
発明による周波数温度補償手段を実施する上で重要であ
る。
以上述べてきたように、本発明によれば、フローティン
グ雪掻に電荷を注入することによって、電気的にキャパ
シタンスを変化する事のできるフローティング電極可変
容量素子peacを用い、前記peac素子の他の空乏
層キャパシタンスをスイッチ抵抗列によって周囲温度に
応じて自動的に変えることによって、極めて容易に発振
周波数の温度補償を実施することができる。
グ雪掻に電荷を注入することによって、電気的にキャパ
シタンスを変化する事のできるフローティング電極可変
容量素子peacを用い、前記peac素子の他の空乏
層キャパシタンスをスイッチ抵抗列によって周囲温度に
応じて自動的に変えることによって、極めて容易に発振
周波数の温度補償を実施することができる。
本発明によって、パリキャンプ・ダイオード。
D/A変換器を用いることなく、1個のpeac素子及
びスイッチ抵抗列によって周波数調整と周波数温度特性
の調整の両者を行うことができるので、周波数確度が極
めて高く、周波数の温度による変化が極めて少なく、低
消費電力であり、しかも小型の高精度水晶発振器が実現
した。又、本発明になる周波数温度補償の施された水晶
発振回路の電源電圧を、定電圧回路によって安定化する
ことによって、電源電圧が変動しても、発振周波数や周
波数温度特性が変化しない安定な水晶発振器を得ること
ができる等、本発明は、高精度水晶発振器の実現に多く
の効果を有するものである。
びスイッチ抵抗列によって周波数調整と周波数温度特性
の調整の両者を行うことができるので、周波数確度が極
めて高く、周波数の温度による変化が極めて少なく、低
消費電力であり、しかも小型の高精度水晶発振器が実現
した。又、本発明になる周波数温度補償の施された水晶
発振回路の電源電圧を、定電圧回路によって安定化する
ことによって、電源電圧が変動しても、発振周波数や周
波数温度特性が変化しない安定な水晶発振器を得ること
ができる等、本発明は、高精度水晶発振器の実現に多く
の効果を有するものである。
第1図+a+は、本発明の実施例を示す回路図、第1図
山)から第1図+d+は、本発明による周波数温度補償
の動作を説明する図、第2図は前記従来のディジタル温
度補償水晶発振器を説明するブロック図、第3図は、前
記peac素子の電気的等価回路を示す図、第4図(8
)は前記peac素子を用いた水晶発振器において、前
記peac素子の容量端子にバイアス電圧を印加するた
めの回路を示す図、第4図(blは前記バイアス電圧と
発振周波数の変化を示す図、第5図ta+は本発明の他
の実施例を示す回路図、第5図(blは定電圧回路の定
電圧特性を示す図である。 ■・・・電気的可変容量素子 2.3,4,5,6.9・・・抵抗 7.8・・・コンデンサ 10・・・水晶振動子 11・・・出力端子 12・・・制御システム 13・・・インバータ 15・・・定電圧回路 16、 IT、 18.19 ・・・スイッチ以上 出願人 セイコー電子部品株式会社 木光!!8のfc杷伊1の回路図 第1図(a) 動 f′I: 試 8月 〔コ 弔1図(b) 動作説明図 第1図(C) 登1図(d) 出方 従来力゛らのデソクルラ晟贋梢慣のプロ1,7図第2図 peac系子の可イ命回発1ホ1図 第3図 第4図(a) 第4図(b)
山)から第1図+d+は、本発明による周波数温度補償
の動作を説明する図、第2図は前記従来のディジタル温
度補償水晶発振器を説明するブロック図、第3図は、前
記peac素子の電気的等価回路を示す図、第4図(8
)は前記peac素子を用いた水晶発振器において、前
記peac素子の容量端子にバイアス電圧を印加するた
めの回路を示す図、第4図(blは前記バイアス電圧と
発振周波数の変化を示す図、第5図ta+は本発明の他
の実施例を示す回路図、第5図(blは定電圧回路の定
電圧特性を示す図である。 ■・・・電気的可変容量素子 2.3,4,5,6.9・・・抵抗 7.8・・・コンデンサ 10・・・水晶振動子 11・・・出力端子 12・・・制御システム 13・・・インバータ 15・・・定電圧回路 16、 IT、 18.19 ・・・スイッチ以上 出願人 セイコー電子部品株式会社 木光!!8のfc杷伊1の回路図 第1図(a) 動 f′I: 試 8月 〔コ 弔1図(b) 動作説明図 第1図(C) 登1図(d) 出方 従来力゛らのデソクルラ晟贋梢慣のプロ1,7図第2図 peac系子の可イ命回発1ホ1図 第3図 第4図(a) 第4図(b)
Claims (2)
- (1)注入端子、容量端子、接地端子を有し、前記注入
端子より、絶縁膜中のフローティング電極に電荷を注入
することによって、前記容量端子と前記接地間のキャパ
シタンスを変え得るフローティング電極可変容量素子を
用いる水晶発振器において、 前記容量端子に抵抗を介して、スイッチを含んだ抵抗列
を接続し、前記抵抗列を制御システムが、ディジタル的
に制御することを特徴とするディジタル温度補償水晶発
振器。 - (2)前記抵抗を介して前記スイッチ抵抗列及び制御シ
ステムを有する前記水晶発振器の駆動電圧が定電圧回路
によって供給されることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のディジタル温度補償水晶発振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28462287A JPH01126004A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | ディジタル温度補償水晶発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28462287A JPH01126004A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | ディジタル温度補償水晶発振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01126004A true JPH01126004A (ja) | 1989-05-18 |
Family
ID=17680845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28462287A Pending JPH01126004A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | ディジタル温度補償水晶発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01126004A (ja) |
-
1987
- 1987-11-11 JP JP28462287A patent/JPH01126004A/ja active Pending
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