JPH01125591A

JPH01125591A - マグネットポンプ

Info

Publication number: JPH01125591A
Application number: JP28141987A
Authority: JP
Inventors: Masataka Tagami; 田上　正隆; Satoshi Tani; 聡谷
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1987-11-06
Filing date: 1987-11-06
Publication date: 1989-05-18

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】げ）産業上の利用分野本発明は、駆動マグネットホルダーをモーターシャフト
に軸着してモーターケーシングに収容すると共に、該モ
ーターケーシングの曲端開口部にポンプ室のバックケー
シングを装着したマグネットポンプに関する。

（ロ）従来の技術本出願人が実願昭６２−５７１０号で出願した従来のマ
グネットポンプでは、２箇所のペアリングで支持された
モーターシャツ）に駆動マグネットホルダーを軸着して
いるが、該駆動マグネットホルダーは前記両ペアリング
が前記モーターシャフトの一測部に配置されているため
いわゆる片持支持構造となっており振動の大きくなる欠
点があう友。

（ハ）発明が解決しようとする問題点本発明は前述の欠点を解消し、駆動マグネットホルダー
の撮動を防止するものである。

に）問題点を解決するための手段本発明は、駆動マグネットホルダー全モーターシャフト
に軸着してモーターケーシングに［３すると共に、該モ
ーターケーシングの前端開口部にハックケーシングを装
着し、該ハックケーシング等で画成されたポンプ室に従
動マグネットｌびインペラ全＃具備した回転体を収容し
てなるものにおいて、前記モーターシャフトのペアリングを前記モーターケー
シングの後端ケーシング部と前記バックケーシングの後
部とてそれぞれ設けることで、前記駆動マグネットホル
ダー金両支持したものである。

（ホ）作　用本発明によれば、駆動マグネットホルダーは、その取付
はシャフトが両持支持されることで振動が防止されると
共に、前記シャフトがボンデケーシングの一部で支持さ
れることでこのボンデケーシング更にはボンデケーシン
グ内の従動マグネットに対して正確に位置決めされるよ
うになる。

（へ）実施例次に本発明の一実施例について説明する。

（１）はモーターケーシングで、後端ケーシング部（２
）と円筒状ケーシング部（３）とから構成されている。

【４）はモーターケーシング（１）に収容された有底筒
状の駆動マグネットホルダーで、永久磁石からなる複数
の駆動マグネッ！−＋５１Ｆ５１・・・を同芯円上で取
付けである。駆動マグネットホルダー１４）はモーター
シャフト（６）に軸着されローター（７）と共にステー
ター（８）の内側で回転するようになっている。

（９）はＩＩＩＩ記モータモ−ターケーシングの前端開
口部に４！！着したバックケーシングで、フロントケー
シング（１１とともにボンデ室ａυを画成している。フ
ロントケーシング（１Ｇでは、中央部に吸込口１３を形
成すると共に、この吸込口Ｌｌの奥端部に支持脚１１（
αｊ・・・を介して軸受部α４を一体成形している。ａ
りは固定シャフトで、前記軸受部へ４と前記パックケー
シング（９）間に架設されると共だ１回転体（至）を回
転自在に取付けている。前記回転体（至）は永久磁石か
らなる複数の従動マグネットση（１７＋・・・を固定
シャフトａ９に対して同芯円上で内設すると共に、イン
ペラＵを一体成形している。複数の従動マグネットα７
）（１７１・・・では、前記１枢動マグネツトｆ！’１
ｌｆ５１・・・との各対向部に、前記帽動マグネッ）　
ｆ５１（５）・・・とけ異極性に着磁することで磁気的
結合を密にして、この従動マグネット任７）（ｌη・・
・とともＫｌｌ四回転体至）を確実に従動回転させるよ
うになっている。

而して前記モーターシャフト（６）は、その両端部でそ
れぞれ前記後端ケーシング部＋２１　Ｋ取付けたペアリ
ング（１９と前記パックケーシング（９）の後部に取付
けたペアリング■とで両持支持しである。従って、この
モーターシャフト（６）に軸着された前記駆動マグネッ
トホルダー１４）も両持支持されることになる。

前記マグネットボンデでは、モーターを駆動するとその
駆動力が駆動マグネットホルダー１４）の駆動マグネッ
）　ｆ５１ｆ５１・・・を介してボンデ室αυの従動マ
グネット（１加η・・・に伝達されこれによって回転体
（至）が回転されインペラ舖の回転力により吸込口１ｚ
から吸水され吐出口（２１１から吐水される。

（ト）発明の効果本発明は以上のように構成されたから、駆動マグネット
ホルダーは両持支持されることで振動が防止され且つこ
の駆動マグネットホルダーの取付はシャフトがボンデケ
ーシングの一部で支持されることでボンデケーシング内
の従動マグネットに対して正確に位置決めされるように
なり、従って振動が少なく且つ回転力の安定したマグネ
ットボンデを提供できる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例の縦断面図である。（１１・・・モーターケーシング、（２１・・・後端ケ
ーシング部、１４）・・・駆動マグネットホルダー、（
６）・・・モーターシャフト、１９）・・・バックケー
シング、αυ・・・ポンプ室、（至）・・・回転体、（
Ｉ７）・・・従動マグネット、（１８１・・・インペラ
、ｆ１９（２１・・・ペアリング。

Claims

【特許請求の範囲】

１）駆動マグネットホルダーをモーターシャフトに軸着
してモーターケーシングに収容すると共に、該モーター
ケーシングの前端開口部にバックケーシングを装着し、
該バックケーシング等で画成されたポンプ室に従動マグ
ネット及びインペラを具備した回転体を収容してなるも
のにおいて、前記モーターンゲットのペアリングを前記
モーターケーシングの後端ケーシング部と前記バックケ
ーシングの後部とにそれぞれ設けることで、前記駆動マ
グネットホルダーを両持支持したことを特徴とするマグ
ネットポンプ。