JPH01125156A - オートダイヤラ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はオートダイヤラに関し、特に回線への発呼時に
おける制＃ＪＶｃ関する。

（従来の技術） 第２図は、オートダイヤラの公知技術による相互接続例
を示すブロック図である。、第２図において、２１は構
内交換機、２２は回線切替え装置、２３はオートダイヤ
ラ、２４は公衆電話回線、２５は構内回線である。

第２図に示すよって、回線切替え装置２２を介して構内
交換機を経由し念嘴内回線２５と、構内交換機２１を経
由しない公衆電話回線２４との両回線に配線が施され、
回線切替え装置２２により構内回＠２Ｓと公衆電話口＃
ｉ！２４とのうちのいずれか一方の回線へ、電気的な接
続を切替えられる状況下に置かれたオートダイヤラ２３
においては、従来、操作者がオートダイヤラ２３の使用
に際して、構内回線２５、あるいは公衆電話回線２４な
どの接続されている回線の種別？意識し、相手局の加入
者心話番号の入力に先立って、構内交換機２１に対する
外線発信番号やポーズなどの入力操作が必要であるか否
かを判定した上で、ダイヤル操作を行っていた。

（発明が解決しようとする問題点） 上述した従来の技術によるオートダイヤラでは前述した
状況下に設置された場合、操作者がダイヤルと入力する
際に、その時点において接続されてｂる回線の種別を確
認し走り、あるいは回線の種別に合わせてダイヤルの入
力方法を変えたりする作業が必要であってこの作業２行
うには操作者にある程度の慣れと知識とが必要であると
いう欠点があった。

さらに、ダイヤル入力時に操作を誤って操作者が意図し
た相手とは異なった加入者への誤接を引起こす可能性が
非常に高いという欠点もあった。

本発明の目的は、構内回線および公衆電話回線によりそ
れぞれ独特に備えられているダイヤルトーンを検出・解
析して、接続されている回線の種別を判別するとともに
、操作者により入力された相手局番号に対応した選択信
号を発信するに先立って、構内交換機に対する外線発信
信号、およびポーズ信号などの発信が必要か否かを判定
して自動的に実行することによって上記欠点を除去し、
ダイヤルの入力方法を変える必要がないように構成した
オートダイヤラを提供することにある。

（問題点を解決するための手段） 本発明によるオートダイヤラは、回線判別装置と、回線
発呼制御装置とを具備して構成し虎ものである。

回線判別装置は、構内回線および公衆電話回線によりそ
れぞれ独特に備えられているダイヤルトーン？検出・解
析して接続されている回線の種別を判別するためのもの
である。

回線発呼制御装置は、操作者により入力された相手局番
号に対応した選択信号を発信するに先立って、構内交換
機に対する外線発信信号、およびポーズ信号等の発信が
必要か否かを判定して、自動的に実行するためのもので
ある。

（実施例） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明によるオートダイヤラの実施例を示す
基本的なブロック図である。

第１図において、１は電話番号入力装置、２は回線発呼
制御装置、３は回線、４は回線判別装置、Ｓは電話番号
記憶装置である。

操作者は通話・通信等の目的で、呼を成立させたｂ相手
局の加入者電話番号、すなわち構内交換機２１に対する
外線発信番号や、ポーズなどを付加していない番号、つ
まり直接、公衆電話回線２４に発信する際に用いろ番号
を電話番号入力装置１より入力する。

電話番号入力装置１は、操作者による電話番号入力動作
の開始を察知すると、回線発呼制御装置２へ電話番号入
力動作の開始を通知するとともに、逐次、入力される電
話番号を通知する。

回線発呼制御装置２は、電話番号入力装置１から操作者
による電話番号入力動作が開始し六ことを通知される七
、回、線３を閉結し念後、回線判別装置４分起動して回
線判別装置４からの応答を待つ。

回線判別装置ｆ４からの応答を待つ間に、電話番号入力
装ｆｆ１より逐次、通知される電話番号は一時的に電話
番号記憶装置Ｓへ記憶しておく。

一般的に回線が閉結されると、各公衆電話回線および各
構内回線は、特有な同波数で特有な発生間隔をもち、ダ
イヤルトーンと呼ばれるトーン信号を回線上へ発生する
。

回線判別装置ｆ　４は、回線３上に発生する上記ダイヤ
ルトーンを検出して解析することにより、その時点にお
いて接続されている回線が公衆電話回線であるか、ある
いは構内回線であるかを判定し、判定結果を回線発呼制
御装ｆ！１２へ応答として通知する。

回線発呼制御装置２は、接続されている回線が構内回線
であると通知された場合には、外線発信信号およびポー
ズ信号を回線３へ送出した後、電話番号記憶装ｆｉｔ　
！ｉ　Ｋ記憶されている電話番号に対応した選択信号を
送出する。

接続されている回線が構内回線であると通知された場合
には、外線発信信号およびポーズ信号等の送出は行わず
、直ちに電話番号記憶装置５に記憶されている電話番号
に対応した選択信号を送出する。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、回線上に発生するダイヤ
ルトーンを解析することで接続されている回線の種別を
判定し、各回線に適合するために必要な各種信号を自動
的に相手局の電話番号へ付加・挿入した選択信号を送出
することにより、操作者が接続されている回線の種別を
確認したり、回線の種別を意識してダイヤルを入力する
といった作業を不要とすることができるという効果があ
り、また操作ミスによる回線の誤接を防止することがで
きるという効果もある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によるオートダイヤラの実施例を示す
ブロック図である。 第２図は、従来技術によるオートダイヤラの接続方式を
示すブロック図である。 １・・番電話番号入力装置 ２・・・回線発呼制御装置 ３・・・回　線 ４・・・回線判別装置 Ｓ・・・電話番号記憶装置 ２１・−・構内交換機 ２２・・・回線切替え装置 ２３・・・オートダイヤラ ２４・・・公衆電話回線 ２５・Φｅ構内回線

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 構内回線および公衆電話回線によりそれぞれ独特に備え
   られているダイヤルトーンを検出・解析して接続されて
   いる回線の種別を判別するための回線判別装置と、操作
   者により入力された相手局番号に対応した選択信号の発
   信に先立つて、構内交換機に対する外線発信信号および
   ポーズ信号等の発信が必要か否かを判定して、自動的に
   実行するための回線発呼制御装置とを具備して構成した
   ことを特徴とするオートダイヤラ。