JPH01124810A - 像伝達光学系 - Google Patents

像伝達光学系

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JPH01124810A
JPH01124810A JP62282153A JP28215387A JPH01124810A JP H01124810 A JPH01124810 A JP H01124810A JP 62282153 A JP62282153 A JP 62282153A JP 28215387 A JP28215387 A JP 28215387A JP H01124810 A JPH01124810 A JP H01124810A
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JP
Japan
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total
lens
aspherical
image
spherical
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Pending
Application number
JP62282153A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuki Kanamori
金森 厳
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Priority to DE19883838168 priority patent/DE3838168A1/de
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • G02B23/24Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
    • G02B23/2407Optical details
    • G02B23/2446Optical details of the image relay

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、硬性部を含む軟性鏡、医療用硬性化工業用硬
性鏡、固体撮像素子等を内蔵するビデオスコープ、ビデ
オ硬性鏡のような硬性内視鏡等に用いられる像伝達光学
系に関するものである。
〔従来の技術〕
硬性内視鏡のように光学系を用いて物体像を伝達する光
学装置における像伝達光学系として第4図に示すような
構成のものが知られている。この像伝達光学系は、対称
面15を中心として棒状レンズ13.13’を上記の面
15に対して対称になるように配置したものを一つのリ
レー単位とし、物体像1をこれによって再結像し、これ
を各リレー単位により順次繰シ返すことによって像を図
面において左側から右側へと順次伝達して行くものであ
る。このように上記棒状レンズ13.13’を1単位と
して必要個数だけ棒状レンズを配置することにより所望
の距離だけ像を伝達することが可能となる。又この光学
系では、瞳位置が丁度対称面の位置に来るため、リレー
のための単位光学系を多数設けた場合でも、瞳像が各単
位光学系の対体面に形成されるようにして伝達される。
この光学系は、非常にシンプルであるが収差補正能力が
充分でなく、負の球面収差、非点収差の発生量が大でこ
れが画質を劣化させる原因になっている。
この欠点を解消するために第5図に示すような構成の像
伝達光学系が知られている。この光□学系は、第4図の
光学系を構成する棒状レンズをその対称面15に近い側
に接合面を有する接合レンズとすると共に、これら棒状
レンズの間に凹面を対向させた一対のメニスカスレンズ
を設け、全体を対称面15に関して対称になるように配
置した構成のものである。この光学系では、光線高の高
い瞳近傍に設けた接合面に負の作用を与えて球面収差を
補正する一方、対向するメニスカスレンズによって非点
収差を補正するようにしたもので、収差補正は良好にな
されているものである。
しかしレンズの空気に接する面が多く、リレーの1単位
当り8面もある。そのためこの空気に接する面での反射
が問題となり多数回リレーを行なつた場合、反射損失に
よって光量の減少や又分光反射率が均一でないことによ
って像に色がつく等の異なった問題がある。
又レンズの枚数が多いので、組立が面倒であり時間を要
する他、メニスカスレンズ−の偏芯が結像性能に大きな
影響を与えるためにわずかな製造組立ての誤差によシ像
の片ぼけ、瞳のけられ等が生じ好ましくない。
そのために光学系中に非球面を導入して以上のような問
題点を一挙に解決する試みがなされたものとして、例え
ば米国特許第4545652号明細書がある。このよう
な非球面を用いた像伝達光学系は、ペッツバール和を良
好に補正するために屈折率の高い凸レンズと屈折率の低
い凹レンズを接合させ、接合面(球面)にて発生する球
面収差を接合レンズを構成する他の面を非球面にするこ
とによって補正するようにしたものである。
また第6図に示すような上記の接合面を像面および瞳面
を基準にして対称に設けたものでは、屈折率の大きな両
凸レンズ23に屈折率の小さい両凹レンズ21および2
2を接合して一つの棒状レンズ20を構成したもので、
面20aおよび20bが周辺に行くにしたがって曲率が
徐々に強くなる非球面であり、その他の面は球面である
。この第6図に示す光学系は、この棒状レンズ20を複
数用いてリレー系を構成し、これを2ケ連続して用いた
時に正立像、倒立像を夫々倒立像、正立像に伝達する1
回リレーとなる。
又第7図に示す従来例は、屈折率の大きな凸レンズ31
と屈折率の小さいメニスカス凹レンズ32を貼合わせ接
合レンズ30としたもので、そのうちの面30aおよび
30bは周辺にいくにしたがって曲率が徐々に弱くなる
非球面になっている。
そしてこの接合レンズ30を複数用いてリレー系゛を構
成したもので、この接合レンズ30を4ケ用いた時に1
回リレーになっている。
又第8図に示すものは屈折率の大きな両凸レンズ42に
屈折率の小さい凹レンズ41および43を貼合わせて接
合レンズとしたもので面40cおよび40dが周辺に行
くにつれ曲率が徐々に強くなる非球面である。そしてこ
の接合レンズ40を複数用いてリレー系を構成したもの
で瞳位置および中間像位置に上記の接合レンズを用い物
体側および像側の末端像位置では接合レンズ40の半分
のレンズ40′を用いるものであシ、2回用いた時に1
回リレーになる。
第9図に示すものは、屈折率の大きな両凸レンズ51と
屈折率の小さい両凹レンズ52とを接合してレンズ50
を構成したもので50aお寺等場→4−が周辺に行くに
したがって曲率が強くなる非球面である。そしてこの接
合レンズ50と両面が平面の棒状の平面板55とを交互
に配置しており接合レンズ50を4ケと棒状平面板55
を2ケ用いた時に1回リレーになる。
以上述べたような従来例は、像の近くにも非球面を設け
ているがこの位置に非球面を設けても球面収差の補正に
は役立たない。
又第10図および第11図はいずれも第7図に示した光
学系の収差を明細書に開示されているレンズデーターに
もとづいて像高を1に規格化して描いたもので第10図
はデーター通シに又第11に 図は非球面をすべて球駐たものであるがいずれも収差補
正のレベルは殆んど差がなく非球面を設けたことによる
効果があるとは思われない。これでは非球面を設けても
製作が困難になるのみである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、非球面レンズを効果的に用いることによって
非点収差、球面収差をはじめとする諸収差の補正が良好
な硬性内視鏡等に用いられる像伝達光学系を提供するも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の像伝達光学系は、複数のレンズにて構成されて
いて、その光学系の瞳の近傍すなわちマージナル光線高
の高い位置に球面収差を補正する球面を設けると共に、
物体あるいは像に近い位置に非球面を設けて球面収差と
は#1ぼ独立して非点収差を補正するようにした光学系
である。しかも上記非球面の形状を、その面の前後の屈
折率配置との間に所定の関係をもたせることによって収
差補正の効果を高めて諸収差が良好に補正されるように
したものである。即ちその面が物体の近傍にある面で屈
折率の低い媒質から屈折率の高い媒質へ光が進む場合に
は周辺に向かって徐々に曲率か弱くなる部分を含む非球
面であシ、逆に屈折率の高い媒質から屈折率の低い媒質
へ光が進む場合は、周辺に向かって徐々に曲率が強くな
る部分を含む非球面にしたものである。又像の近傍にあ
る面で屈折率の高い媒質から屈折率の低い媒質へ光が進
む場合は、周辺に向かって徐々に曲率か弱くなる部分を
含む非球面で、逆に屈折率の低い媒質から高い媒質へ光
が進む場合は周辺へ向かって徐々に曲率が強くなる部分
を含む非球面である。
即ち本発明の硬性内視鏡等に用いられる像伝達光学系は
、例えば第1図に示すようなレンズ系を基本構成とする
もので、物体側の像1から瞳位置5を経て観察側の像2
に向けて順に両凸レンズ3とメニスカス凹レンズ4を接
合したものを瞳位置5を基準にして対称に折返した位置
にレンズ3′。
4′にて構成されたものでレンズ3およびレンズ3′の
面3a、3’aに周辺に向かって曲率か弱くなる部分を
含む非球面を設けたものである。
第1図に示すレンズ系のように球面収差を補正する球面
3b、3b’を接合面にすれば間隔環などの機械部品点
数を少なく出来又組立ての手間を減少させることが出来
る。また1回のリレー゛でのコーテイング面も減少する
ので色づきの少ない良好な像を得ることが出来る。
この場合接合面でのパワーψえ、1回リレー当りの全系
の焦点距離をfとした時、次の条件(1) 、 (2)
を満足することが望ましい。
(1)ψえく0 (2)  炉え・f≧0 本発明の光学系は、球面収差を補正するために前述のよ
うに屈折率の低い凸レンズと屈折率の高い凹レンズとを
接合した面を設けた場合は、条件(1)のようにこの接
合面のパワー91K = 9 (r ハ接合面の曲率半
径、n 、 n’は夫々接合面の物体側および像側の媒
質の屈折率)を負の値にすることが望ましい。
又、リレー系の焦点距離fは、像伝達と瞳伝達が理想的
に行なわれるアフォーカル系では無限大になる。しかし
本発明のように瞳を伝達するための像の近傍に配置した
レンズに非球面を用いた場合には、非球面の周辺におけ
る球面からのずれに−よって瞳収差が発生し正常な瞳の
伝達が行なわれない。そのため数回リレーを重ねた場合
瞳のけられによる不具合が生ずる。上記の周辺における
瞳収差を補正するように設計した場合は、非球面の曲率
が小さくなシ後に示す実施例のように1回すレー尚シの
焦点距離fは負になり、したがってψにとfの積は正で
なければならない。これが条件(2)である。
次に本発明の光学系において、瞳近傍の球面の3次の非
点収差係数Asと像近傍の非球面の3次非点収差係数A
8Aが条件(3) 、 (4)を満足することが望まし
い。
(3)  As−AHA < 0 尚、非点収差係数As#−!該当面が複数の時はその和
、又非点収差係数ASAは非球面での非点収差係数のう
ち円錐曲面による成分とそれ以外の成分にわけた時の後
者の成分を表わし同様に面が複数の時はその和である。
ここで非点収差を補正するために必要な非球面の形状に
ついて定量的に説明する。一般に非球面は、次の式にて
表わすことが出来る。
尚、x、yは光軸をX軸にと9像の方向を正方向とし、
面と光軸との交点を原点としてX軸に直交する方向をy
軸とした時の座標の値、Cは光軸近傍でこの非球面と接
する円の曲率半径の逆数、pは非球面の形状をあられす
パラメーター、B。
E、F、G、・・・は夫々2次、4次、6次、8次・・
・の非点収差係数である。この式でp=1でB、E、F
、G、・・・のすべてがOの場合は球面を表わす。
またザイデルの収差係数を次の式(i) 、 6i)の
ように定義する。これは汎用レンズ設計プログラムAC
CO8−Vで用いられているものと同じものである。た
だしACC−O8−Vでは、物体距離をOB。
マージナル光線の開口数をNA、第1面より物体側の媒
質の屈折率をnOとした時、近軸光線の第1面における
光線高H0が Ho = OB X ta (shi”’(”) )n
にて決まるのに対して、本願においてはルーOBx島 nO にて決まる。したがって、本願においては後者で決まる
山をもって近軸追跡を行なって各収差を求めている。
メリジオナル光線(X=O)に対して ΔY=(SA3)マ”+(CMA3)Y”H+(3(A
ST3)+(PTZ3))YH2+(DIS3)H’+
(SA5)Y’+(CMA5)’?H+(TOBSA)
Y3H”+(ELCMA)マ哨3+(s(AsTs)+
(pTzs))yr+(DIS5)H’+(SA7)Y
’      ・・・・・・・・・(i)サジタル光線
(Y=O)に対して ΔZ = (SA3)Z’+((AST3)+(PTZ
3))Z H2+(SA5)Σ’+(SOBSA)Σ哨
2+((AST5)+(PTZ5))ZH’+(SA7
)Z’ ・・・・−・(iD上記の式(i)は、メリデ
ィオナル光線に対して近軸像点(収差がない時の像点)
と実際の像点とのずれをΔYとしたもので、Yは最大像
高で規格化した像面における近軸主光線の入射位置、F
は瞳面における瞳径で規格化したマージナル光線の入射
位置である。またSA3 、SA5 、SA7は夫々3
次、5次、7次の球面収差、CMA3.CMA5は夫々
3次、5次のタンジエンシャルコマ、AST3 。
AST5は夫々3次、5次の非点収差、PTZ3 。
PTZ5は夫々3次、5次のペッツバール和、DIS3
 、DIS5は3次、5次の歪曲収差、TOBSAは5
次の斜方向のタンジエンシャル球面収差、ELCMAは
5次の楕円コマ、5OBSAは5次の斜方向のサジタル
球面収差である。
レンズ系中に周辺に行くにつれて徐々に曲率か弱くなる
非球面を設けることによって非点収差を補正することが
出来るのは、前記のザイデル収差係数の式(i) 、 
(ii)において、非点収差とペッツバールとは深く関
係しており、非球面の周辺での高次のペッツバールを考
えた時、前記のような非球面にするとペッツバールがマ
イナスへ働く傾向になり、非点収差が減少することにな
る。
前記の条件(3)に示すようにAsとASAの積が負に
なるようにしたのは、これによって球面で発生した非点
収差を非球面で発生する非点収差で補正出来るからであ
る。この条件(3)よシ外れてAsとASAの積が正に
なると収差を増加させ好ましい。
条件(4)に示すようKIAs’AIを1に近づけると
、非点収差が零になるように補正し得るので有効である
。この値が1よシ遠ざかると条件(3)を満足しても補
正効果が十分に得られなくなる。ここで実用的には非点
収差の補正目標値の違いによ9次の条件(4′)の範囲
内であれば十分使用し得るものである。
例えばサジタル像面位置Dsとメリデイオナル像はほぼ
1になるのが当然で、非点収差は零になる。
しかし像面わん曲によシ画面中央と周辺でピントが同時
には合わなくなる。しかし周辺でも必ずピントが合う物
体位置があるので、例えば物体周辺部が観察出来ればい
いような、これに適合する被写体を対象とする用途には
便利である。
一致しているので、硬性鏡のように明るさが比較的暗く
被写界深度の深いものはフラットな被写体に対して非点
収差の影響を受けることなく像面わん曲がない中央から
周辺までピントの合った像を得ることが出来る。ただし
リレー回数を重ねると非点収差が大になり目立って来る
ので注意する必要がある。更に必要なリレー回数を重ね
た時にそのトータルの像面が画面の中央から周辺まで同
時にピントが合うように、またトータルで非点収差がな
くなるように、DS=KDM(Kは任意の係数)になる
ように補正したものを組合わせ、全体として非点収差、
像面わん曲を打ち消すようにするとよい。いずれにして
も条件(4′)をi足することが望ましい。
補正不足になシ球面の場合と同様に、非点隔差の増大が
著しく像を劣化させるので好ましくない。
次に第j番目の面の非球面の球面からのずれによって生
ずる3次の収差係数Ajは、つまりP=1、B=Oの場
合、次の式(iii)にて表わされる。
Aj=8h−・hb 2・E(Nj−Nj+1)GID
ただしha t hbは夫々第j番目の面における近軸
光線および近軸主光線の光線高、Eは第j番目の面の4
次非球面係数、NjおよびNj+1は夫々j番目の面の
物体側および像側の媒質の屈折率である。
したがって式(]iDよ93次の非点収差係数ASAと
4次の非球面係数Eの間には次の式(5)に示す関係が
成立づ必要がある。
本発明においては前述のように4次の非球面係数Eが次
の条件(6)を満足することが望ましい。
ただし工は像高、NAは開口数である。
条件(6)においてIMI>o、sの時は非点収差が補
正過剰になりリレー回数を増やすごとに非点の場合非点
収差が補正不足になシ、リレー回数を増すごとに非点収
差が増大し好ましくない。
又条件(6)に示すようなことに関しては4次以外の他
の非球面係数の場合も同様である。例えば6次の非球面
係数Fについては次の条件(7)を満足することが望ま
しい。
数Eと同じ理由から好ましくない。
像伝達光学系においては、できる限り多くの光量を伝達
する手段として長手方向の空気換算部を光学材料におき
かえてリレー係の開口数を大きくする工夫がなされてい
る。本発明の正の作・用を持つ凸レンズもその長さが外
径の数倍以上になる棒状レンズを用いると良い。また棒
状レンズの一部を分離し、両面が平面の棒状ブロックを
設けることも可能である。さらにこの棒状レンズの瞳近
傍にメニスカス凹レンズを接合することによって球面収
差を良好に補正出来、またレンズやレンズ間隔環の部品
点数の削減、レンズの組立が容易であること、組立て後
の光学性能安定、反射防止コーティングによる像の色づ
き防止に効果があり有効なレンズ構成である。
一般に非球面レン゛ズの製作はプラスチックあるいはガ
ラスのモールドがコストの面から好ましい。
特にガラスモールドは、耐薬品性等においてプラスチッ
クモールドよりすぐれており望ましい。しかしこれらは
これまでの研磨による方法とは異なる加工法を用いるこ
とが多く、光学材料も加工可能なための制約条件があり
屈折率2分散等を自由に選択出来ない場合がある。した
がって非球面を設けた棒状レンズの材質が制約を受け、
高分散でアツベ数が小さく、色収差が発生する場合には
、これに接合するメニスカス凹レンズにて補正し得ると
は限らない。又メニスカス凹レンズをモールドする場合
にも同様であって、何らかの色収差補正のための手段が
必要になる。
この色収差の補正のためには瞳近傍に色消しダブレット
を設けることが好ましい。
又瞳近傍の非接合面で発生する球面収差を接合面にて充
分補正し得る場合、非球面を設けた棒状レンズに接合す
るメニスカス凹レンズは必要でなくなシ、これを削減す
ればレンズの数が減少し安価になシ好ましい。
以上述べたような本発明の像伝達光学系を、必要に応じ
て数回以上組合わせて光学系の全長を長くして例えば体
内の奥深くを体外より観察したり、地中や地上数メート
ルの高さの所を地表面にいながら観察する硬性鏡等とし
て用いれば有効である。
又同じ外径、同じ長さの像伝達光学系でも、1回リレー
を3回リレーにすることによってリレー系の開口数を大
きく出来、明るい視野を得ることが出来るので有効であ
る。
〔実施例〕
次に本発明の各実施例は下記の通りである。
実施例1 OB=−2,5入射瞳ω  NA  O,07像高 1
rl =10.9044(非球面) dr=30.4491  n+=1.53172  シ
+=48.90r、=−6.0952 dx=o、8939   n2=1.7552  シt
=27.51r、=−9.7465 ds=2.3140 r*=ra d4=dx     n3=nt    J/3 =u
2rs=″″″r2 ds ” dt     n4= nt     シ、
=ν。
ra=−rt(非球面) 非球面係数 P*=1 、     Ex=  0.11583X1
0−”Pa ” 1−     Ea = Etψに=
−0,037、f=−210,73、ψえ・f = 7
.731B =14Hs+lk+ =、 −0,000
31ASA =hb= 0.00015 実施例2 OB = −2,5入射瞳ω 鳳=0.07  像高=
1rt=10.9055(非球面) d1=30.4490  nt =1.53172  
νt=48.90rt= 6.0951   ” dz=0.894   nz=1.7552  シz=
27.51rs =9.7465 di = 2.314 r+=rs d4 = d2ns = nt     シ3ニジ2r
s=rt ds  ”d+             n4 =n
t           11+  =ν1ra =−
1(非球面) 非球面係数 Ps =OEt =  0.10588X10−”Pa
 =OEa = −Et ψに=−0,037、f=−211,20、ψに−f=
7.74AB=%s+lk+=  0.00031)、
5A=A、、= 0.00015 実施例3 OB = −2,5入射瞳oo NA=0.07  像
高=1r1=10.3845(非球面) dr =30.4811  ni =1.53172 
 ν1=48.9rt =−6,1126 d2=o、8619   nt=1.7552 3’t
=27.51rs” 9.7541 ds ” 2.314 r4 =−r3 d4 =d2     ns = nt     し3
ニジ2rs :′−rt ds ”dt     ni =nt     V+ 
=i’tra=r+(非球面) 非球面係数 P+=I      E+=  0.23258X10
−”Pa = I      Ea = Etψに=−
0,037、f=−102,69、ψに−f=3.75
As=へrr+−At+= −0,00032ASAジ
ーG=0.0O032 実施例4 OB =−2,5入射瞳ω NA=0.07  像高=
1r+ =10.6409(非球面) ds =30.4677  ns =1.53172 
 νt=48.90r2= 6.1042 d2=0.8784   nz =1.7552  ν
t = 27.51rs =9.7511 d3=2.3077 r+=r3 d4=dt     ns =n2Us =に’trs
=r2 ds :da     n4= nl     シ4ニ
ジ1ra=−r、(非球面) 非球面係数 P+ =I      Et =  0.17341X
10−”Pa ” I      Ea = E+ψに
=−0,037、f=−138,87、ψに@f=5.
08AB ” ki+ Ash=−0,00031As
、 =4.、= 0.00023 実施例5 OB = −2,5入射瞳ooNA=0.07  像高
=1貞=11.0073(非球面) (1=28.3064  nl =1.53172  
ν1=48.9rt= 5.5684 dz=2.9436   nt=1.84666 11
2=23.78rs ”−9,5334 ds = 2.50 r+=、rs d4= dt     ns = nt     シ3
=シ2rs=−r冨 ds ” da     nl = nl     シ
番ニジlre”rt(非球面) 非球面係数 P1=I      F+=  0.27545X10
−3Ps ” I        Fa =  F+ψ
に=−0,056、f=−632,49、ψに−f=3
5.77As=#、+44=  0,00032ASA
づ一6=0 実施例6 OB = −2,5入射瞳■ NA=0.07  像高
=1r+ =9.2776(非球面) da =26.5244  nt =1.51633 
 シt=64.!5r2ニー5.4266 dz =0.5752   n2=1.8340  ν
2 =37.16rs=   8.0148 ds=2.3009 r+=rs da =d2ns =nt    j)s =l’tr
5−r2 d5=dt     n4=ns     P+ =l
’tram:  9.2776(非球面) 非球面係数 Pl =I       E+ =  0.15091
X10−2F+= 0.38419X10−:G+= 
0.71697刈00−14P = I       
 Ea =  E+Fa =  R、Ga =  Gt ψに=−0,058、f=−168,47、ψに・f 
= 9.86As=AB3+As4=−0,00040
AsA=AsA6=0.00020 実施例7 OB=−2,5入射瞳ω 顧=0.07  像高=1F
+=12.7595(非球面) d1=27.6106 1+ =1.62004 1/
l =36.25rt=ω dt=1.9443 ra=12.3846 ds−3,0487n2=1.65160  シz=5
8.67r、=−4.4230 d4=1.5531  13=1.80610  ν3
=40.95r5 =−11,4143 d、=3.2327 ra=ω da =d1       nt =nt      
 l’4 =3’tr7=−r+ (非球面) 非球面係数 P+=I      Et=−0,54710X10−
”Pフ =  I               ET
  =−Etψに=−0,35、f=−403,22、
ψ[”f=14.08As=AS3 +AS4 +As
B =−0,00026AsA =ASA、 = 0.
00007実施例8 OB=−2,5入射瞳ω NA=0.07  像高=l
rt=12.2211(非球面) da  =27.6106      nt  =1.
62004     シt=36.25rt=ω d冨= 1.9443 rs =10.8819 ds =3.0487   n2=1.6516  シ
t=58.67r4 =−4,4982 d4=1.5531’    n5=1.8061  
 17s=40.95rs =  12.8484 d、=3.2327 r6=の do =ds        nt =nt     
  J’4 =S’srフ=−rt (非球面) 非球面係数 P* =I      Et =  0.14911X
10−2Pフ =I                
E?=   Etψに=−0,034、f=−145,
31、ψに−f = 4.99As =AS3 +As
4 +As5 =−0,00028ASA =ASA7
 = 0.00020実施例9 OB=−2,5入射瞳”  NA=0.07  像高=
1r+=12.5757(非球面) ds =27.6106  nt =1.62004 
9x =36.25F!=■ dz = 1.9443 rs=11.7645 ds”3.0487    nt = 1.6516 
  シ!=58.67r4:  4.4607 d+=1.5531    n3=1.8061   
j/5=40.95r5 ”=  11.9274 dツ= 3.2327 r6 =■ da :dt       nt = nt     
 シ4=シ1r丁 =−rl 非球面係数 P1=I      Es=  0.85833X10
−’Pフ =I                 E
T =   Etψに=−0,035、f=−254,
03、ψK11f=8J30As=As3+As4+A
g5=−0,00026ASA =AsA、 = 0.
00012実施剋10 OB=−2,5入射瞳’:’)  NA=0.07  
像高=1rt =11.0698(非球面) da =27.610’6  11+ =1.5163
3   M+ =64.15r、=ω dz = 1.9452 rs=19.8918 da ”3.050     nt =1.6516 
   ut =58.67r+=−4,1766 d4=1.550    13=1.8061    
ν5=40.95rs:  9.2794 ds=3.2336 r6=ω do = dt        n4 = nt   
    シ4=シ1ry=  rr (非鐸句) 非球面係数 Pt=I      E+=−0,85903X10−
’Pフ = I                ET
  =   ExfK=−0,037、f=−295,
34、ψK”f=10.93A8=A83+AS4+A
S5=−0,00024ASA =ASA、 = 0.
00011実施例11 OB=−2,5入射瞳”  NA=0.07  像高=
1r+ ”10.7177(非球面) da =27.6106  nt =1.51633 
 k’+ =64.15r2 =ω dz=1.9443 rs=19.2771 ds ”3.0487   nt =1.6516  
j/2 =58.67r4 = −4,2145 da =1.553I   ns =1.8061 9
3=40.95r、= 9.4181 di=3.2327 r6 =ω da ”dt     na =nt     u4=
ν1r? 冨−rl  (非シpd)) 非球面係数 R= I      Et =−0,16123X 1
0−’F*=  0.32874X10−’ 、 Gt
=−0,65231X1()15Pフ =  I   
            ET  =   EtF7=
   FI       Gフ =−Gtψに=−0,
037、f=−153,97、ψに−f=5.64AS
=AS3+AS4+AS5=−0,00024AsA=
AgA、 = 0.00018実施例12 OB = −2,5入射瞳”  NA=0.07  像
高;1rt =10.8086(非球面) (b =27.6106  nI=1.51633 1
/l =64.15rt=ω d2=1.9452 rs=19.3399 ds ”3.05    nz ’1.6516  U
t =58.67F+ =−4,2106 d4=1.55    ns =1.8061  M、
’=40.95rs=9.4026 dう==3.2336 r6=ω da =dt     n4= nt     シ4=
シ1ry =−rt  (41−呻゛如) 非球面係数 P+ = I      Et =  0.1414X
10−2P7 = I      ET = Etψに
=−0,037、f=−176,27、ψに−f=6.
47AS=AS3+AS4 +AS5 =−0,000
24ASA=AsA7=0.00017 実施例13 OB=−2,5入射瞳oo  NA=0.07  像高
=1r+ =10.9044(非球面) da =30.4491  nt =1.53172 
 j/l =48.90r2= 6.0952 d2=0.8939   n2=1.7552   j
/l =27.51rs” 9.7465 da=2.3140 r4  =  r3 d4=d2ns =mt     us =Wtrs 
 =  r2 ds =d+     na =n+     ll4
=ν1ra=r1(非球面) da=D=s、。
ry=r+ d、= dt     ns = na     J/
′II−!y。
ra=rz da ” dx    na = n2小y。
r9 ”−rs ds+=ds r+o=r+ dao = d4nt = ns     )/′、、
= 17゜ro=rう do = ds     ns = n4      
シ、−V4rt2 =ra 非球面係数 Pt =1      & =  0.11583X1
0−”Pa =I      Ea = Etψに=−
〇、037 、f=−210,73、ψに@f冨7.7
3As=As3+As4=−0,00031A3A =
AsA6= 0.00015実施例14 OB = −2,5入射瞳co  NA=0.07  
像高=1rl=10.3845(非球面) d+=30.4811      nt=1.5317
2    νt=48.9rt =−6,1126 d2=0.8619   nt =1.7552  ν
2=27.51rs= 9.7541 d3” 2.314 r4 = 9.7541 d4 = dt     ns = nt     シ
ュニジ2rツ=6.1126 ds = dt     n4= nt     シ4
=シ1ra=−10,3845(非球面) da = D = 5.0 rフ =r+ d7=d、    ns =nt    Wg Ml/
r辱 =rt ds ”d2na =n*    ))、−ν。
re =rs do”ds rso  :r4 dro  = da            ny  
= ns           ソ7 冒  ν。
ro=rs dot = ds     na = na    、
L/、 、 ν。
r+t=ra 非球面係数 Ps =I      E+ =  0.23258X
10−2Pa ”I      Ea =0.2325
8X10−2ψに=−0,037、f=−102,69
、ψ[−f=3.75A9=As3 +As4=−0,
00032ASA = ASA6.= 0.00032
゜実施例15 OB = −2,5入射瞳(X)  NA=0.07 
 像高=1rt=10.6396(非球面) ds =30.4648  nt =1.53172 
 ν+=48.9rt= 6.1038 d2=0.8782    nt =1.7552  
  シt=27.51rs= 9.7503 d、=2.314 r4: −1”3 d4= d2ns = nt       シ3=シ2
rs =−rt ds ” da       na = nt    
   シ4ニジ1ra”rt d6=5 rt=11.2204(非球面) dy  =30.4648    1s  =1.53
172    ν!=48.9rs=  6.1512 ds”0.8787    na=1.7552   
j/a=27.51r*=  9.8382 d・= 2.314 rlo:rll dso  ”da            ny  =
ns            Ilt  =シロr+t
=ra do  = dt            ns  =
 ns            ν8 ニジうru=r
フ 非球面係数 Ps =I      E+ =  0.17385X
10−”Pa = I      Ea = E+Pフ
 =1          、      E?=  
 0.50587X10−3P+z = I     
 E+□=−E7ψに=−0,037、f=−176,
27、ψ[@f=6.47As=As3+As4+As
5=  0.00031(1ケ目のリレー系)、−o、
o o 034 (2ケ目のリレー系)AsA=ASA
7= 0.00023(1ケ目のリレー系)、0.00
009 (2ケ目のリレー系)0.007(2ケ目のリ
レー系) ただしrl、rll・・・はレンズ各面の曲率半径、d
a、d2.・・・は各レンズの肉厚および空気間隔、n
1pn2.・・・は各レンズの屈折率、シ0.シ2.・
・・は各レンズのアツベ数、OBは物点距離である。尚
実施例13.14はいずれも同じリレー系を2回くシ返
しである。上記各実施例の3次のザイデル係数を示すと
次の通りである。
K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000050,00001−0,00004ト
ータル −0,000360,00007−0,000
30非点収差AST3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000320,00031−0,00001ト
ータル −0,002270,00218−0,000
09ペツツバールPTZ3 K   球面環    非球面項   トータルトータ
ル −0,000610,00000−0,00061
トータル −0,004360,00000〜0.00
436実施例2 球面収差5A3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000050,00001−0,00004ト
ータル −0,000360,00007−0,000
30非点、収差AST3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000320,00030−0,00001ト
ータル −0,002270,00218−0,000
10ペツツバールPTZ 3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000610,00000−0,00061ト
ータル −0,004360,00000−0,004
36実施例3 球面収差5A3 K  球面環   非球面項   トータルトータル 
−〇、00006  0.00002  −0.000
04トータル −0,000420,00013−0,
00028非点収差AST3 K  球面環    非球面項   トータルトータル
 −0,000340,000620,00028トー
タル −0,002450,004430,00198
ペツツバールPTZ3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000630,00000−0,00063ト
ータル −0,004480,00000−0,004
48実施例4 球1面収差5A3 K   球面環   非球面項    トータルトータ
ル −0,000050,00001−0,00004
トータル −0,000390,00010−0,00
029非点収差AST3 K  球面環    非球面項   トータルトータル
 −0,000330,000460,00013トー
タル −0,002360,003290,00093
ペツツバールPTZ3 K  球面環    非球面項   トータルトータル
 −0,000620,00000−0,00062ト
ータル −0,004420,00000−0,004
42実施例5 球面収差5A3 K  球面環   非球面項    トータルトータル
 −0,000050,00000−0,00005ト
ータル −0,000340,0000Q   −0,
00034非点収差AST3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000220,00000−0,00022ト
ータル −0,001580,00000−0,001
58ペツツバールPTZ 3 K   球面環   非球面項    トータルトータ
ル −0,000580,00000−0,00058
トータル −0,004170,00000−0,00
417実施例6 球1面収差5A3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000050,00001−0,00004ト
ータル −0,000350,00008−0,000
27非点収差AST3 K  球面環    非球面項   トータルトータル
 −0,000410,00039−0,00002ト
ータル −0,002900,00277−0,000
13ペツツバールPTZ3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000710,00000−0,00071ト
ータル −0,005070,00000−0,005
07実施例7 球面収差5A3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000330,00000−0,00033ト
ータル −0,002480,00003−0,002
44非点収差AST3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000160,00015−0,00002ト
ータル −0,001200,00109−0,000
11ペツツバールPTZ3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000510,00000−0,00051ト
ータル −0,003770,00000−0,003
79実施例8 球1面収差5A3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000330,00001−0,00031ト
ータル −0,002480,00009−0,002
39非点収差AST3 K   球面環   非球面項    トータルトータ
ル −0,000200,000400,00020ト
ータル −0,001530,003050,0015
2ペツツバールPTZ 3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,003970,00000−0,00397実
施例9 球面収差5A3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000330,00001−0,00032ト
ータル −0,002460,00005−0,002
40非点収差AST3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −〇。00017  0.00023   0.00
006トータル −0,001290,001720,
00043ペツツバールPTZ3 K   球面環   非球面項    トータルトータ
ル −0,000510,00000−0,00051
トータル −0,003860,00000−0,00
386実施例10 球面収差5A3 K   球面環   非球面項    トータルトータ
ル −0,000520,00001−0,00052
トータル −0,003720,00005−0,00
367非点収差AST3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000190,000210,00002トー
タル −0,001380,001500,00011
ペツツバールPTZ3 K   球面環   非球面項    トータルトータ
ル −0,000500,00000−0,00050
トータル −0,003540,00000−0,00
354実施例11 球面収差5A3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000500,00001−0,00049ト
ータル −0,003560,00009−0,003
47非点収差AST3 K   球面環   非球面項    トータルトータ
ル −0,000210,000360,00015ト
ータル −0,001470,002570,0011
0ペツツバールPTZ3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000510,00000−0,00051ト
ータル −0,003610,00000−0,003
61実施例12 球5面収差5A3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000500,00001−0,00049ト
ータル −0,003580,00008−0,003
50非点収差AST3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000200,000340,00013トー
タル −0,001450,002400,00096
ベツツパールPTZ3 K   球面環   非球面項    トータルトータ
ル −0,000500,00000−0,00050
トータル −0,003590,00000−0,00
359実施例13 球面収差5A3 K   球面環   非球面項    トータルトータ
ル −0,000100,00002−0,00008
トータル  0.00073−0.00013   0
.00059非点収差AST3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000640,00061−0,00003ト
ータル  0.00455−0.00436   0.
00019実施例14 球面収差SA3 球面環   非球面項   トータル トータル −0,000120,00004−0,00
008トータル  0.00083−0.00027 
  0.00057非点収差AST3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000690,001240,00055トー
タル  0.00492 −0.00888  −0.
00395実施例15 球面収差5A3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,000100,00002−0,00008ト
ータル  0.00072−0.00014   0.
00058非点収差AST3 K   球面環   非球面項    トータルトータ
ル −0,000650,00062−0,00003
トータル  0.00465−0.00442   0
.00024ペツツバールPTZ 3 K   球面環   非球面項   トータルトータル
 −0,001220,00000−0,00122ト
ータル  0.00870  0.00000   0
.00870尚各実施例のザイデル収差係数のうち、縦
列のトータルを2段に示しであるが下段はFナンバーを
乗じた値である。
実施例1は第1図に示すレンズ構成のもので、物体側の
像1から瞳位置5を経て観察側の像2に向って順に両凸
レンズ3とこれに接合されたメニスカス凹レンズ4と、
瞳位置5を基準にしてレンズ3.4を対称に折返したレ
ンズ4’、3’からなり、また面3a、3’aは周辺に
行くにつれて徐々に曲率の弱くなる非球面である。
両凸レンズ3,3′は、メニスカス凹レンズがない場合
、瞳近傍で球面収差が発生しか像に悪影響を与える。こ
れを補正するために、メニスカス凹レンズ4,4′を夫
々両凸レンズ3,3′に接合し、その面4b、4’bで
発生する負の球面収差で補正している。つまり面3b、
3’bで4b、4’bの負の球面収差を補正する。しか
しこれでは充分でない補正は、面3a、3’aを周辺に
行くにつれ曲率の弱くなる非球面で補正している。
この実施例の両凸レンズは、長さが外径のlθ倍程度で
、リレー系の開口数を大きくすることが出来、明るさを
向上させている。また両凸レンズ3.3′の光学材料に
は比較的低分散でメニスカス凹レンズ4,4′の光学材
料に高分散のものを使用して色収差を補正している。
この実施例の収差状況は第12図に示す通りである。
実施例2は第1図に示す実施例1とほぼ同じレンズ構成
である。この実施例の第1面と第6面に用いている非球
面は、P=Oで放物面を基準としている点でP=1の球
面基準である実施例1と異なっている。
この実施例の収差状況は第13図に示す通りである。
実施例3は、実施例1とほぼ同じレンズ構成であるが実
施例1がタンジエンシャル像面DMトサジタル像面DS
が一致するように補正されているのに対して、この実施
例はDM申−DSとなるように補正されている点で異な
っている。このように光軸に対し垂直な像面に対称K 
DM 、 DSを補正すると、結像する平均像面が光軸
に垂直になり、硬性鏡のように被写界深度が深いもので
は非点収差による悪影響を受けることのない範囲で周辺
まで7ラツトな物体面に対しピントを合わせることが出
来る。
この実施例の収差状況は第14図の通りである。
実施例4は実施例1と#’! #1!″同じレンズ構成
であるが、DS中3DMになるように補正されている点
で実施例1とは異なっている。このように補正した場合
、この非点収差を補正するような対物レンズや他のリレ
ー系と組合わせることによって全体の非点収差を0に補
正する場合には便利である。
この実施例の収差状況は第15図に示しである。
実施例5は実施例1乃至実施例4と類似のレンズ構成で
あるが、メニスカス凹レンズ4,4′の材質が前記の各
実施例とは異なっている。この実施例ではメニスカス凹
レンズに前記の各実施例よりも高い屈折率の材料を用い
ておシ、これによってペッツバール和PSが小さくなっ
ている。つまシ前の実施例5は皿=0.119である。
この実施例の収差状況は第16図に示しである。
実施例6も第1図に示す実施例1と類似するレンズ構成
であるが、実施例1乃至実施例3とは両凸棒状レンズ3
 、3’、メニスカス凹レンズ4,4′の材質が異なっ
ている。このように異なった材質を用いているが第17
図に示す収差曲線図より明らかなように実施例1乃至実
施例3とほぼ同じ性能を有している。このことは、他の
組合せによる互換性を有することを意味し、レンズ設計
上有意義である。
実施例7は、第2図に示すレンズ構成のもので、物体側
の像1から瞳位置5を経て観察側の像へ向かって順に平
凸レンズ6および色消しダブレット7と、前記平凸レン
ズ6をその凸面を像面2の側へ向けて配置したレンズ6
′とより構成されている。
この実施例で平凸レンズ6.6′の凸面6a、6’aが
周辺にいくにつれて徐々に曲率か弱くなる非球面になっ
ている。又凸レンズ6.6′の瞳側の面6b、6’bが
平面でそのため瞳近傍で必要な凸のパワーを色消しダブ
レット7に持たせたものである。
つまり瞳近傍のパワーを両凸レンズに持たせる場合、そ
の両方の凸面にて負の球面収差が発生する。
これを補正するためにこのレンズを両凸レンズ8と凹レ
ンズ9の接合レンズとし、その接合面にて正の球面収差
を発生させるようにした。この接合ダブレット7の両凸
レンズはアツベ数の大きな低分散ガラス、凹レンズ9は
アツベ数の小さい高分散ガラスにし色収差を補正してい
る。又瞳近傍で補正出来ない非点収差昧非球面6a、6
’aにて補正している。
この実施例の収差状況は第17図に示す通りである。 
 一 実施例8は、実施例7とほぼ同じレンズ構成であるが、
実施例7ではDMとDSが一致するように補正されてい
るのに対して、この実施例では、DM中−DSになるよ
うに補正されている。つまり実施例3と同様の特徴を有
している。
この実施例の収差状況は第18図に示す通シである。
実施例9も実施例7とほぼ同じレンズ構成であるが、D
S中1.6 DMになるように補正されている点で異な
っている。したがってこの実施例9は実施例4と同様の
特徴を有している。
この実施例の収差状況は、第20図の通りである。
実施例1Oは、実施例7乃至実施例9等とほぼ同じレン
ズ構成であるが、平凸棒状レンズ6.6′の材料が他と
異なっている。この材料の選択によって実施例6と同じ
利点を有するものである。
この実施例の収差状況は第21図の通りである。
実施例11は、前記の実施例7乃至実施例1゜とほぼ同
じレンズ構成であるがDM中0になるよう補正した点で
これら実施例とは異なっている。したがって実施例4と
類似した利点を有している。
この実施例の収差状況は第22図に示す通シである。
実施例12も実施例7等とほぼ同じレンズ構成であるが
DS中3DMのように補正した点で実施例10.11等
と異なっている。そのため実施例4で述べたと同じ利点
を有するものである。
この実施例の収差状況は第23図に示すものである。
実施例13は、第3図に示すレンズ構成のもので、実施
例1の光学系である1回リレー系を二つ用いて2回リレ
ーとしたものである。っ″1シ両凸レンズ3とメニスカ
ス凹レンズ4とよシなる接合を面5に対して対称に配置
した接合レンズ4/、3/よシなる実施例1の光学系と
同じレンズ3”、4#とレンズ4771 、3771を
面5′に対し対称に配置した光学系を間隔りだけ離して
配置したものである。
とのように数回にわたシリレーしリレー回数を増やすこ
とにより全長が長くなり例えば体内の奥深くを体外から
観察したシ、地中や地上数メートルのところを地表にい
て観察する硬性鏡等に用いれば有効である。
この実施例の収差状況は第24図に示す通りである。実
施例1がDM−8:DSになるように補正されてbp、
この実施例のように2回リレーとして使用してもDM中
DSの関係は変わらない。そのため像面わん曲は増加す
ることになる。したがって1回のリレーの系がこの実施
例13(実施例1)のように補正されている光学系を組
合わせた場合には画面の中央と画面の周辺とではピント
が同時に合わなくなる。しかし周辺でもピントの合う物
体位置が必ずあるので、これに適合する被写体を対象と
する用途に使用すれば有効である。
実施例14は、第3図と同様のレンズ構成のものである
が、DSキーDMのように補正された実施例3と同じ光
学系を2回使用したものである。っまシDS中−DMの
ように補正された光学系を使用した点で実施例13と異
なっている。したがって収差状況は第25図に示すよう
にDS中−DMの関係は変わらず、リレー回数が増える
につれてDS 、 DMの絶対値が大きくなっていく。
このようにDS。
DMの補正された光学系を組合わせ使用する場合、DS
 、 DMの平均像面が絶えず軸に垂直であるので、硬
性鏡のように明るさが比較的暗く被写界深度の深いもの
では非点収差が目立たない許容範囲内であればフラット
な画面の中、央から周辺までピントの合った像が得られ
る。
実施例15は、第3図に示すものとほぼ同じレンズ構成
であるが、物体側から順に両凸棒状レンズ3.メニスカ
ス凹レンズ4.メニスカス凹レンズ4′1両凸棒状レン
ズ3′マでの1回のリレーの光学系は、DS中3DMに
なるように補正されているが、これと組合わせる両凸棒
状レンズ3“、メニスカス凹レンズ4”、メニスカス凹
レンズ4“′2両凸棒状レンズ31′よりなる光学系は
、  IDMI > IDs+  のように補正されて
おシ、両光学系を組合わせた状態ではDS中DMになる
ように補正されている点で実施例13.14と異なって
いる。
この実施例15の収差状況は、物体側のレンズ3からレ
ンズ3′までの1回リレーでは第15図とtlぼ同じで
あり、レンズ3I′からレンズ3″′までの1回リレー
では第26図に示す通シである。又2回リレーでは第2
7図のようたなシ、非点収差がトータルで補正されてい
ることがわかる。又このような組合わせと非点収差補正
の利点としては実施例13と同じである。
〔発明の効果〕
本発明の像伝達光学系は、瞳近傍に設けた球面と物体、
像の近傍に設けた非球面とによって、非点収差2球面収
差をはじめとする諸収差が効率よく良好に補正されてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1乃至実施例6の断面図、第2
図は本発明の実施例7乃至実施例12の断面図、第3図
は本発明の実施例13乃至実施例15の断面図、第4図
乃至第9図は従来の像伝達光学系の断面図、第10図、
第11図は第9図に示す従来例の収差曲線図、第12図
乃至第27図は本発明の各実施例の収差曲線図である。 出願人 オリンパス光学工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のレンズより構成された像伝達光学系において、光
    学系の瞳近傍に球面収差を補正する球面を有し、光学系
    の物体近傍では屈折率の低い媒質から屈折率の高い媒質
    へ光が進む場合は周辺に行くにつれて徐々に曲率が弱く
    なる部分を含んでおり、又屈折率の高い媒質から屈折率
    の低い媒質へ光が進む場合は周辺に行くにつれて徐々に
    曲率が強くなる部分を含んでおり像側近傍では屈折率の
    高い媒質から屈折率の低い媒質へ光が進む場合は周辺に
    行くにつれて徐々に曲率が弱くなる部分を含んでおり、
    又屈折率の低い媒質から屈折率の高い媒質へ光が進む場
    合は周辺に行くにつれて徐々に曲率が強くなる部分を含
    んでいる非球面を設けたことを特徴とする像伝達光学系
JP62282153A 1987-11-10 1987-11-10 像伝達光学系 Pending JPH01124810A (ja)

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