JPH04276711A - 対物レンズ - Google Patents
対物レンズInfo
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- JPH04276711A JPH04276711A JP3062394A JP6239491A JPH04276711A JP H04276711 A JPH04276711 A JP H04276711A JP 3062394 A JP3062394 A JP 3062394A JP 6239491 A JP6239491 A JP 6239491A JP H04276711 A JPH04276711 A JP H04276711A
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Landscapes
- Lenses (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
鏡用として好適な対物レンズに関するものである。
されしかも比較的構成枚数の良好な簡単な構成のものと
して、特開昭61−162021号公報に記載されたレ
ンズ系がある。しかしこのレンズ系は、画角が狭く又凹
レンズを含んでいないため、像面湾曲も大きく収差が良
好に補正されていない。
が長く又第3群から像までの距離も長く内視鏡用として
は不適当である。
は非球面を用いておらず、歪曲収差が除去されていない
。
で画角が広く非点収差が良好に補正された対物レンズを
提供するものである。
広角化と、ペッツバール和を補正するための負のパワー
を持つ第1群と、正のパワーを持つ第2群と、正のパワ
ーを持ちかつ非球面を含む第3群と、第3群に近接して
置かれた撮像素子とからなる撮像装置用の対物レンズで
ある。
ような構成で、夫々第1群L1,第2群L2 ,第3群
L3 よりなり、絞りSは第1群L1 と第2群L2
との間におかれかつ主光線をイメージガイドIGに平行
に入射させるために第2群と第3群の前側焦点位置付近
に置かれている。尚イメージガイドIGの代りに固体撮
像素子等の撮像素子でもよい。
れているのは、この第3群を撮像素子等と一体化するこ
とによって、第3群を支える枠構造を簡単にするためで
ある。
曲収差を補正するためのもので、その非球面形状は、光
軸からの距離が増大するにつれて光束を収束する作用が
弱くなる部分を含む形状である。
像の方向を正とし、y軸を面と光軸との交点を原点とし
てx軸に直交した方向にとった座標の値をx,yとする
時、下記の式で表わされる。
円の曲率半径の逆数、Pは非球面の形状をあらわすパラ
メーター、B,E,F,G,…は夫々2次,4次,6次
,8次,…の非球面の係数である。又P=1でB,E,
F,G,…のすべてが0である場合上記の式は球面を表
わす。
。
するために次の式を満足する非球を用いることが好まし
い。 (1)A2sp +A3As ≒0 ここでA2sp は、第2群の球面によるザイデルの収
差係数のうち、非点収差の3次の係数を対物レンズのF
ナンバーで割った値、A3As は、第3群の非球面に
よる非点収差の3次係数を対物レンズのFナンバーで割
った値である。
,(3)を満足するものでも良い。 (2)0.05<|A2sp/A3As |<20(3
)A2sp <0 かつ A3As >0またザイ
デルの収差係数を次の式のように定義する。これは汎用
レンズ設計プログラムACCOS−Vで用いられている
ものと同じものである。ただしACCOS−Vでは、物
体距離をOB,マージナル光線の開口数をNA,第1面
より物体側の媒質の屈折率をn0 とした時、近軸光線
の第1面における光線高H0 がH0 =OB×tan
{sin−1(NA/n0 )}にて決まるのに対し
て、本願においてはH0 =OB×(NA/n0 ) にて決まる。したがって本願においては後者で決まるH
0 をもとにして近軸追跡を行なって各収差係数を求め
ている。
SA3)H 3+(CMA3)Y 1H 2+{3(A
ST3)+(PTZ3)}Y 2H+(DIS3)Y
3+(SA5)H 5+(CMA5)YH 4+(TO
BSA)Y 2H 3+(ELCMA)Y 3H 2+
{5(AST5)+(PTZ5)}Y 4H+(DIS
5)Y 5+(SA7)H 7……………サジタル光線
(Y=0)に対して ΔZ=(SA3)H 3+{(AST3)+(PTZ3
)}Z 2H+(SA5)H5+(SOBSA)Z2H
3+{(AST5)+(PTZ5)}Z 4H+(SA
7)H 7………上記の式はメリディオナル光線に対し
て近軸像点(収差がない時の像点)と実際の像点とのず
れをΔYとしたもので、Yは最大像高で規格化した像面
における近軸主光線の入射位置、Hは瞳面における瞳径
で規格化したマージナル光線の入射位置である。またS
A3,SA5,SA7は夫々3次,5次,7次の球面収
差、CMA3,CMA5は夫々3次,5次のタンジェン
シャルコマ、AST3,AST5は夫々3次,5次の非
点収差、PTZ3,PTZ5は夫々3次,5次のペッツ
バール和、DIS3,DIS5は夫々3次,5次の歪曲
収差、TOBSAは5次の斜方向のタンジェンシャル球
面収差、ELCMAは5次の楕円コマ、SOBSAは5
次の斜方向のサジタル球面収差である。
対物レンズが球面と非球面を含む場合、次のように表わ
される。 AST3=(A1sp +A2sp +A3sp +A
1As +A2As +A3As )×FただしAjs
p はj群の球面部分の非点収差の3次係数、AjAs
はJ群の非球面による非点収差の3次係数である。こ
こで球面部分の収差係数とは、その面が球面である場合
は、その面自身の収差係数であるが、その面が非球面の
場合には、いわゆる参照球面(光軸上で非球面に接する
球面)の収差係数を指すものとする。又非球面部分の収
差係数とは、非球面自身の収差係数から参照球面の収差
係数を差し引いたものである。上記のAST3を示す式
では、各群についての球面成分と非球面成分がすべて含
まれているが非球面を含まない群のAAsの値は0であ
る。
As の値が大であるので、これらが互いに打消し合う
ようにすることによって、非点収差を補正することが出
来る。そのために必要な条件が前掲の条件(2),(3
)である。
ると、子午像面(Δm)に対して球欠像面が大きくプラ
ス側に倒れ非点隔差が大になる。下限を越えると逆の傾
向になり、同様に非点隔差が大になる。
構成要素つまり各面の近軸光線高、近軸入射角、近軸出
射角、屈折率、4次の非球面係数で表わすと次の通りで
ある。 A3As =Σ8(hai)2 (hbi)2 Ei
(Ni −Ni+1 )ただしhaiはi面の近軸マー
ジナル光線高、hbiはi面の主光線高、Ei はi面
の非球面の4次係数、Ni はi面の物体側の屈折率、
Ni+1 はi面の像側の屈折率、Σは3群中の非球面
についての和を意味する。NiNi+1又A2sp =
ΣA2spi=ΣSi (I’l)2Si =Ni (
Ki −1)hai(Ii +ui )又Ki =Ni
/Ni+1 ここでA2spi=Si(Ii)2と定義する。
線の入射角、uiはi面から出射する近軸マージナル光
線の光軸に対する傾角、I’はi面への近軸主光線の入
射角である。又Σは2群の球面についての和をとること
を意味する。尚Ii ,ui ,Ii ’,ui ’は
、いずれも光軸に対して時計まわりを正とする。
第1群にも非球面を用いることが望ましい。ここで用い
る非球面は、Ni <Ni+1 のとき、yが増大する
につれて光線の収束作用が徐々に強くなる部分を含む面
であり、又Ni >Ni+1 のときはyが増大するに
つれて光線の発散作用が徐々に弱くなる部分又は光線の
収束作用が徐々に強くなる部分を含む面であることが望
ましい。この非球面は、4次の非球面項を含む場合、絞
りの前の非球面の面番をlとするとA1As ,A3A
s は夫々次のように表わせる。 A1As =Σ8(ha l)2 (hbl)2 El
(Nl−Nl+1)A3As =Σ8(hai)2(h
bi)2 Ei(Ni −Ni+1 )A1As <0 A3As >0 この場合には、条件(2)の代りに次の条件(4)を満
する必要がある。 (4)0.005<|A1As/A3As |<5もし
もこの条件(4)を満足しないと、|A1As +A3
As +A2sp |の値が大きくなり、非点収差の除
去がむずかしくなる。
第3群に非球面を含む場合は、非点収差の補正のために
次の条件(5)を満足することが好ましい。 (5)0.055<|(A2sp +A1As )/A
3As |<25
各実施例を示す。 実施例1 f=1.000 ,F/2.649 ,IH=1.05
35,物体距離=−13.8169,レンズ最終面から
像までの距離=0.016 r1 =86.3558
(非球面)d1 =0.5181 n1 =1.
51633 ν1 =64.15 r2 =0
.8152 d2 =0.77
61r3 =∞(絞り) d3 =0.
0010r4 =3.9092
d4 =2.0862 n2 =1.7291
6 ν2 =54.68 r5 =−1.73
92 d5 =0.2591r6
=1.6792(非球面) d6 =2.7813
n3 =1.51633 ν3 =6
4.15 r7 =∞ 非球面係数 (第1面)P=1.0000,E=0.39580 ×
10−1,F=−0.29530×10−2,
G=−0.19633×10−2(第6面
)P=1.0000,E=−0.60922×10−1
,F=−0.91382×10−2,
G=0.47341 ×10−2、H=0.425
71 ×10−2、I=−0.49067×10−2f
2 =1.955 ,f12=2.223 ,|A2s
p/A3As |=0.55072 ,|A1As/A
3As |=0.15580 ,|(A2sp+A1A
s)/ A3As |=0.70652 実施例2 f=1.000 ,F/2.646 ,IH=1.05
17,物体距離=−13.7931,レンズ最終面から
像までの距離=0.001 r1 =86.2069
(非球面)d1 =0.5172 n1 =1.
51633 ν1 =64.15 r2 =0
.8655 d2 =0.86
55r3 =∞(絞り) d3 =0.
0050r4 =4.2005
d4 =2.0518 n2 =1.7291
6 ν2 =54.68 r5 =−1.78
29 d5 =0.2586r6
=1.6724(非球面) d6 =2.7953
n3 =1.51633 ν3 =6
4.15 r7 =∞ 非球面係数 (第1面)P=1.0000,E=0.39785 ×
10−1,F=−0.29785×10−2,
G=−0.19872×10−2(第6面
)P=1.0000,E=−0.56047×10−1
,F=−0.57663×10−2,
G=−0.88319×10−3f2 =2.00
7 ,f12=2.224 ,|A2sp/A3As
|=0.5806,|A1As/A3As |=0.2
092,|(A2sp+A1As)/ A3As |=
0.7815実施例3 f=1.000 ,F/2.424 ,IH=1.05
35,物体距離=−17.2712,レンズ最終面から
像までの距離=0.016 r1 =86.3558
(非球面)d1 =0.5181 n1 =1.
51633 ν1 =64.15 r2 =0
.8152 d2 =0.86
19r3 =∞(絞り) d3 =0.
0010r4 =3.9655
d4 =1.9313 n2 =1.7291
6 ν2 =54.68 r5 =−1.73
92 d5 =0.4318r6
=1.6538(非球面) d6 =2.6598
n3 =1.51633 ν3 =6
4.15 r7 =∞ 非球面係数 (第1面)P=1.0000,E=0.39580 ×
10−1,F=−0.29530×10−2,
G=−0.19633×10−2(第6面
)P=1.0000,E=−0.26822×10−1
,F=−0.57910×10−1,
G=0.12977 ×10−1,H=0.280
91 ×10−1,I=−0.16645×10−1f
2 =1.934 ,f12=2.163 ,|A2s
p/A3As |=1.3296,|A1As/A3A
s |=0.4527 ,|(A2sp+A1As)
/ A3As |=0.7824 実施例4 f=1.000 ,F/2.726 ,IH=0.94
72,物体距離=−15.5280,レンズ最終面から
像までの距離=0.225 r1 =77.6398
(非球面)d1 =0.4659 n1 =1.
51633 ν1 =64.15 r2 =0
.7329 d2 =0.77
49r3 =∞(絞り) d3 =0.
0009r4 =3.5652
d4 =1.7364 n2 =1.7291
6 ν2 =54.68 r5 =−1.56
37 d5 =0.3882r6
=1.4869(非球面) d6 =1.5528
n3 =1.51633 ν3 =6
4.15 r7 =−1.7081
d7 =0.7764 n4 =1.846
66 ν4 =23.78 r8 =∞ 非球面係数 (第1面)P=1.0000,E=0.54462 ×
10−1,F=−0.50268×10−2,
G=−0.41347×10−2(第6面
)P=1.0000,E=−0.36908×10−1
,F=−0.98580×10−1,
G=0.27330 ×10−1,H=0.731
87 ×10−1,I=−0.53649×10−1f
2 =1.739 ,f12=1.944 ,|A2s
p/A3As |=1.328 ,|A1As/A3A
s |=0.4525 ,|(A2sp+A1As)
/ A3As |=1.781 実施例5 f=1.000 ,F/2.483 ,IH=1.01
67,物体距離=−16.6667,レンズ最終面から
像までの距離=0.000 r1 =8.3333
d1 =0.5000 n
1 =1.51633 ν1 =64.15
r2 =1.0267 d2
=1.1018r3 =∞(絞り) d
3 =0.0000r4 =2.6261
d4 =1.8908 n2 =1
.72916 ν2 =54.68 r5 =
−1.8039 d5 =0.2
770r6 =1.6010(非球面) d6 =2
.0458 n3 =1.51633
ν3 =64.15 r7 =∞ 非球面係数 P=1.0000,E=−0.39548×10−1,
F=−0.51667×10−1,G=0.26459
×10−1,H=0.39158 ×10−1,I=
−0.34342×10−1f2 =1.788 ,f
12=1.746 ,|A2sp/A3As |=1.
3607,|A1As/A3As |=0 ,|(A2
sp+A1As)/ A3As |=1.3607実施
例6 f=1.000 ,F/2.417 ,IH=1.05
35,物体距離=−17.2712,レンズ最終面から
像までの距離=0.018 r1 =17.2712
d1 =0.5181 n
1 =1.51633 ν1 =64.15
r2 =0.8047(非球面) d2 =0.91
21r3 =∞(絞り) d3 =0.
0010r4 =4.4820
d4 =1.9981 n2 =1.7291
6 ν2 =54.68 r5 =−1.77
01 d5 =0.4425r6
=1.6446(非球面) d6 =2.7040
n3 =1.51633 ν3 =6
4.15 r7 =∞ 非球面係数 (第2面)P=1.0000,E=−0.11598,
F=−0.40346, G=−0
.38855(第6面)P=1.0000,E=−0.
31119×10−1,F=−0.58652×10−
1, G=0.12859 ×10
−1,H=0.27636 ×10−1,I=−0.1
6595×10−1f2 =2.011 ,f12=2
.223 ,|A2sp/A3As |=1.003
,|A1As/A3As |=0.4540 ,|(
A2sp+A1As)/ A3As |=1.457
ただしr1 ,r2 ,・・・ は各レンズ面の曲率半
径、d1,d2 ,・・・ は各レンズの肉厚およびレ
ンズ間隔、n1 ,n2 ,・・・ は各レンズの屈折
率、ν1 ,ν2 ,・・・ は各レンズのアッベ数で
ある。
i,I’i,の値は下記の通りである。実施例1実施例
2 実施例3 実施例4 実施例5 実施例6 実施例1,2,3は夫々図1,2,3に示すもので、い
ずれも各群が1枚のレンズにて構成されている例である
。又第1群と第3群とに非球面が設けられこれにより歪
曲収差を補正している。
を変化させてピント調整が行なわれる。第2群を出射す
るマージナル光線が光軸に平行であると上記のピント調
整が出来なくなるので、第1群と第2群の合成焦点距離
f12は下記の条件を満足する必要がある。 |f12|<10f ただしfは全系の焦点距離である。
めに、第2群の最も物体側の面のSi は負でなければ
ならない。そのために第2群の面R2 は次の条件を満
足する必要がある。 15f>R2 >0 R2 が上限を越えると球面収差を補正しにくくなり又
第2群の凸のパワーが後方によるためレンズ系の全長が
大になる。
kは、対物レンズの最終面とイメ−ジガイドとを接着す
る等の理由から、小さい値になっている。また下記条件
を満足することが望ましい。 0≦Sk ≦f fよりSk が大きいと枠構造上第3群の構成が複雑に
なる。Sk が上記条件の範囲内であると第3群を撮像
素子と一体化でき便利である。
の最終レンズの厚さ(このレンズが接合レンズの場合そ
の全体の厚さ)D3 は次の条件を満足する必要がある
。 D3 >0.5f 更に、コマ収差を補正しレンズ系の全長を短くするため
には、第2群を物体側の凸のパワーより像側の凸のパワ
ーの方が強い両凸レンズにし、その焦点距離f2 が次
の条件を満足することが好ましい。 0<f2 <7f また第3群の焦点距離f3 は、第1群の強い凹のパワ
ーによる全長の伸びを防ぐために、次の条件を満足する
ことが好ましい。 0<f3 <12f また第3群の形状は、物体側の面の凸のパワーが像側の
面の凸のパワーより強い方が非点収差とコマ収差を補正
する上で好ましい。
収差を補正するために第3群中のレンズを接合レンズに
した。尚第2群中のレンズを接合レンズにして倍率色収
差を補正してもよい。
は非球面を設けず第3群にのみ非球面を設けた例で、コ
ストを低減したことが特徴である。
側の面をyの増加とともに徐々に光束の発散力が弱くな
る部分を含む非球面にした例である。このように凹面を
非球面にすれば、非球面レンズをガラスプレスやプラス
チック等で作る場合、金型が凸面であるので、加工しや
すいメリットがある。
除去された撮像装置用の対物レンズを得ることが出来る
。
Claims (1)
- 【請求項1】物体側から順に、負の屈折力を持つ第1群
と、正の屈折力を持つ第2群と、正の屈折力を持ちかつ
非球面を含む第3群とからなり、以下の条件を満足する
対物レンズ。 0.05<|A2sp/A3As |<20A2sp
<0 かつ A3As >0ただしA2sp は第
2群の球面による非点収差の3次の係数をFナンバーで
割った値、A3As は第3群の非球面による非点収差
の3次の係数をFナンバーで割った値である。
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