JPH01124729A - 赤外線映像装置 - Google Patents

赤外線映像装置

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JPH01124729A
JPH01124729A JP28268987A JP28268987A JPH01124729A JP H01124729 A JPH01124729 A JP H01124729A JP 28268987 A JP28268987 A JP 28268987A JP 28268987 A JP28268987 A JP 28268987A JP H01124729 A JPH01124729 A JP H01124729A
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JP
Japan
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screen
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JP28268987A
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Hideki Otake
英樹 大竹
Masaaki Nakamura
正昭 中村
Yoshishige Murakami
喜茂 村上
Kanji Hirota
広田 寛司
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 物体の温度に応じて放射される赤外線を検知し、温度パ
ターンとして映像表示する赤外線映像装置に関し、 少ない数の検知素子でSN比の十分高い映像を表示でき
ることを目的とし、 デジタル画像データを、同一情報のn画面夫々走査する
毎にセレクトする、入力に対して並列に設けられたデー
タセレクト手段と、セレクトされた画像データを画面走
査毎に夫々メモリするn個のフレームメモリと、1画面
前走査時に加算されて得られた画像データをメモリされ
ているフレームメモリの出力データと現在の画面走査時
の画像データとを各画面走査毎に加算し、該1画面前走
査時に加算されて得られた画像データをメモリされてい
るフレームメモリをクリアしてそこに新たにメモリする
加算手段と、フレームメモリの出力をアナログ化して表
示する表示手段とからなり、n番目の画面走査時に、n
画部分のf−タ、加算されてメモリされているフレーム
メモリからその内容を読出して表示するよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、物体の温度に応じて放射される赤外線を検知
し、温度パターンとして映像表示する赤外線映像装置に
関する。
赤外線映像装置は、暗視装置或いは非接触温度計測器と
して医用(例えば血行障害診断、痛み診断、がん診断)
や産業用(電力設備保守、ICやプリント板の熱設計及
び検査、建造物診断、侵入者監視、火災検知、救難)に
広く利用されている。
これらの応用を通じ、装置性能の−っである温度分解能
(SN比)のより高性能化に対する要求が高まっている
。従来、温度分解能を達成する手段としてTDI(Ti
me Delay and Integration)
がある。
(従来の技術) 従来、前記TDIを用いた赤外線搬像装置として、例え
ば、特開昭48−5310号公報記載のものが知られて
いる。ここで、一般の赤外線光像装置の動作について説
明する。
第3図は一般の赤外線撮像装置の構成図を示す。
同図において、走査集光レンズ1の水平走査及び垂直走
査により、水平撮像範囲LH及び垂直搬像範囲Lv内の
瞬時視野DO(水平方向長さバび垂直方向長さともにD
)が水平方向及び垂直方向に順次走査され、集光されて
検査素子2に至る。これにより、目標物3の温度に応じ
て放射される赤外線が検知素子2で検知され、電気信号
に変換されてモニタ4に表示される。
一方、TDIは第4図に示すように、水平走査方向に並
べたnチャンネル(例えば4個)の検知素子21〜24
にて夫々の瞬時視野の撮像を行ない、各素子21〜23
からの出力信号を第5図(A)〜(C)に示すように所
定時間遅延させ、素子24から信号(第5図(D))が
出力された時全ての信号を加算する。このものは、各素
子の出力における、検知素子の中門的位置と走査速度と
により決定される遅延時間3Td 、2Td 。
Td @’R気的に補正し、同位相にして加算すること
により、SN比をFπ倍改善する。
例えば検知素子の数をnとすると、各信号成分Sは相関
があるので加算するとnX3、各雑音成分Nは相関がな
いので加算するとCπ×Nになる。
従って、SN比は((nxS)/(rπ×N))=(1
石・(S/N))となり、E冗倍温度分解能の向上を図
り得る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第4図に示すTDIを用いた従来の装置は、検知素子を
4個も必要とし、n個の検知素子を用いた場合のSN比
は高々Fπ倍改善されるだけであり、改善には限度があ
る問題点があった。
本発明は、少ない数の検知素子でSN比の4−分高い映
画を表示できる赤外線映像装置を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、第1図に示す如く、デジタル画像データを、
同一情報のn画面夫々走査する毎にセレクトする、入力
に対して並列に設けられたデータセレクト手段121〜
124と、セレクトされた画像データを画面走査毎に夫
々メモリする、nlのフレームメモリ141〜144と
、1画面前走査時に加算されて1りられた画像データを
メモリされているフレームメモリの出力データと現在の
画面走査時の画像データとを各画面走査毎に加算し、該
1画面前走査時に加算されて得られた画像データをメモ
リされているフレームメモリをクリアしてそこに新たに
メモリする加算手段131〜133と、上記フレームメ
モリの出力をアナログ化して表示する表示手段16.1
7とからなる。
(作用) 第1画面走査時、第1画面データはメモリ141にメモ
リされる。第2画面走査時、第21ili面データはメ
モリ142にメモリされ、一方、加算器131にて第1
画面及び第2画面データが加算され、メモリ141にメ
モリされる。第3画面走査時、第3画面データはメモリ
143にメモリされ、一方、加算器132にて1画面〜
第3画面データが加算され、メモリ142にメモリされ
る。第4画面走査時、第4画面データと第1画面〜第3
画面加算データとが加算器133にて加算され、1/4
にレベルを減衰されてメモリ144にメモリされ、表示
装置7に表示される。
1個の検知素子を用いたたたけで、4個の検知素子を用
いてTDIを行なったのと同じE冗倍のSN比を得るこ
とができる。
〔実施例〕
第1図は本発明装置の一実施例のブロック図を丞す。同
図中、11は熱画像信号入力端子で、例えば1個の検知
素子の出力がデジタル値に変換されて供給される。12
1〜124はデータセレクタで、第1画面走査時〜第4
画面走査時において夫々出力される熱画像信号を各画面
毎にセレクトして入力する。131〜133は加W器で
、各画面入力毎にフレームメモリ141〜144の出力
を加算する。15は加算器133の出力レベルを174
にする減衰器、16はフレームメモリ141〜144の
各出力をDA変換するDA変換器、17はDA変換器1
6の出力を映像として画像表示する表示装置である。1
8は制御回路で、例えばマイクロコンピュータ等にて構
成されており、第2図に示すフローチャートに従ってデ
ータセレクタ121〜124、加算器131〜133、
フレームメモリ141〜144の各動作タイミングを制
御する。
次に、上記構成になる装aの動作について説明する。
先ず、第1画面走査時において、制御回路18によって
データセレクタ121がセレクトされ、第1画面の画像
データは加算器131をスルーで通過し、メモリ141
に書込まれる(第2図中ステップ50)。メモリ141
から読出されたデータはDA変換器16でDA変換され
、表示装置17に表示される。
次に、第2画面走査時において、制御回路18によって
データセレクタ122がセレクトされ、第2画面の画像
データは加算器132をスルーで通過し、メモリ142
に書込まれる(ステップ51)。メモリ142から検出
されたデータはDA変換器16でDA変換され、表示装
置17に表示される。これと同時に、データセレクタ1
2+ちセレクトされ、メモリ14+にメモリされている
第1画面のデータとデータセレクタ121からの第2画
面のデータとは加算器131で加算され、メモリ14+
の内容がクリアされて新たに第1画面のデータと第2画
面のデータとが加算されたデータがメモリされる(ステ
ップ52)。
次に、第3画面走査時において、データセレクタ123
がセレクトされ、第3画面のデータはメモリ143に書
込まれる(ステップ53)。メモリ43から検出された
データは表示装置i!!17に表示される。これと同時
に、データセレクタ122もセレクトされ、メモリ14
1にメモリされている第1画面のデータと第2画面のデ
ータとが加算されたデータと、データセレクタ122か
らの第3画面のデータとは加算器132で加算され、メ
モリ142の内容がクリアされて新たに第1画面、第2
画面、第3画面の各データが加算されたデータがメモリ
142にメモリされる(ステップ54)。
次に、第4画面走査時において、データセレクタ124
がセレクトされ〈ステップ55)、メモリ142にメモ
リされている第1画面〜第3画面の加算データと第4画
面のデータとが加算器133で加算され、減衰器15で
レベルを1/4にされ、メモリ144に書込まれる(ス
テップ56)。メモリ144から読出されたデータはD
A変換器16でDA変換され、表示装置17に表示され
る。
第4画面走査時に表示装置17に表示される画面は第1
画面データル第4画面データを加算して得たデータによ
っているので、検知素子を1個用いているにも拘らず従
来の検知素子を4個用いたのと同じ(T+倍のSN比を
得ることができる。そこで、C五倍のSN比を得ること
ができる第4図に示す装置の出力を第1図に示す端子1
1に供給すれば更にE冗倍つまり元の状態のn倍のSN
比を得ることができる。
なお、本実施例は、少なくとも第4画面走査〜第4画面
走査まで情報が変らない画面を走査するものとする。
又、上記実施例では、画面走査特電に第1画面、第2画
面、第3画面を順次表示したが、例えば、第4画面走査
時のみ画面表示するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、n個のメモリや加
算器等を用いているので第n画面走査時には第1〜第n
画面を加算したデータが得られ、検知素子1個を用いた
場合は従来の検知素子を用いたのと同じF1倍のSN比
を1qることかでき、従来のTDIのようなn個検知N
″Fを用いた場合のTDI出力を本発明の入力にすれば
更にE五倍つまり元のn倍のSN比を得ることができ、
少ない数の検知素子でSN比の十分高い映像を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明装置のブロック図、 第2図は本発明の動作フローチャート、第3図は一般の
赤外線撮像装置の構成図、第4図は一般の4素子TDI
の構成図、第5図はTDIによる信号加算の様子を説明
する図である。 図において、 1は走査集光レンズ、 2は検知素子、 3は目標物、 4はモニタ、 11はデジタル画像データ入力端子、 121〜124はデータセレクタ、 131〜133は加算器、 141〜144はフレームメモリ、 15は減衰器、 16はDA変換器、 17は表示装置、 18は1llI!1回路 を示す。 本七明のに昨フロー卆ヤード 第 2図 #野 一奇屯め4索十TDIの柿いべ旧 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被写体を垂直方向及び水平方向に走査し、該被写体から
    放射される赤外線を検知素子にて検知して各画面の画像
    信号を映像表示する赤外線映像装置において、 上記画像信号(デジタル化したデータ)を、同一情報の
    n(n=1、2、3…)画面夫々走査する毎にセレクト
    する、入力に対して並列に設けられたデータセレクト手
    段(12_1〜12_4)と、該データセレクト手段に
    てセレクトされた画像データを画面走査毎に夫々メモリ
    する、該データセレクト手段に夫々対応して設けられた
    n個のフレームメモリ(141〜144)と、 1画面前走査時に加算されて得られた画像データをメモ
    リされているフレームメモリの出力データと現在の画面
    走査時の画像データとを各画面走査毎に加算し、該1画
    面前走査時に加算されて得られた画像データをメモリさ
    れているフレームメモリをクリアしてそこに新たにメモ
    リする加算手段(131〜133)と、 上記フレームメモリの出力をアナログ化して表示する表
    示手段(16)(17)とからなり、n番目の画面走査
    時に、n画面分のデータ加算されてメモリされているフ
    レームメモリからその内容を読出して表示するよう構成
    したことを特徴とする赤外線映像装置。
JP28268987A 1987-11-09 1987-11-09 赤外線映像装置 Pending JPH01124729A (ja)

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JP28268987A JPH01124729A (ja) 1987-11-09 1987-11-09 赤外線映像装置

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