JPH01124182A - ディジタルオーディオ機器 - Google Patents

ディジタルオーディオ機器

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Publication number
JPH01124182A
JPH01124182A JP28200187A JP28200187A JPH01124182A JP H01124182 A JPH01124182 A JP H01124182A JP 28200187 A JP28200187 A JP 28200187A JP 28200187 A JP28200187 A JP 28200187A JP H01124182 A JPH01124182 A JP H01124182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
signal
error rate
level
switching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28200187A
Other languages
English (en)
Inventor
Takakatsu Moriai
孝克 盛合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP28200187A priority Critical patent/JPH01124182A/ja
Publication of JPH01124182A publication Critical patent/JPH01124182A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はディジタルオーディオ機器に係り、特に再生時
にエラーレートをレベルメータ等に表示してユーザーが
R器の状態をチエツクできるようにしたディジタルオー
ディオ機器に関する。
(従来の技術) 従来、ディジタルオーディオ機器においては、信号処理
過程での符号誤りに対して信り訂正や補間が常識的に行
われている。
第4図は従来のディジタルオーディオチーブレコーダ(
以下、DATという)の基本ブロック構成を示すもので
ある。録音系では、入力端子1から入力したアナログの
録音信号がA/D変換器2でディジタル信号に変換され
信号処理部3に入る。
信号処理部3は−Hメモリ4に信号を蓄えながら符号化
及び誤り訂正のための処理を行う。処理した信号は変復
調部5で8−10変調され、録音アンプ6及びヘッド切
換器7を経て記録/再生ヘッド8に供給され、磁気テー
プ9上に記録される。
又、再生系では、記録/再生ヘッド8より再生信号が発
生し再生アンプ10を通して変復調部5に入る。その後
、信号処理部3に入り誤り訂正等の処理を行い、D/A
変換器11でアナログ信号に変換され、出力端子12に
供給される。システムコントロール部13は複雑なデー
タのやり取りをすべてコントロールするためのものであ
り、信号レベル等を表示づるための表示用信号は信号処
理部3からシステムコントロール部13に入り表示器1
4に合った状態に信号が変換された後、表示器14に供
給される。なお、システムコントロール部13にはキー
人力部15が接続しており、表示器14としてはバー表
示可能なレベル表示器を示している。
次に、DATを例としてエラーレートについて説明する
上記したようなりATでは、その標準モードにおいてア
ナログ信号は48 k f−1zでサンプリングされ1
6ビツトのデータに変換される。この16ビツトのデー
タは信号処理しやすい様に8ビット単位のデータ(シン
ボルという)に分割される。
サンプリングされたデータは複雑な信号処理を経た後、
テープ上に記録される。記録された信号には、磁気記録
であることに起因して再生時にテープ劣化やヘッドの目
ずまり等による信号欠落(ドロップアウトという)が発
生する。なお、コンパクトディスクプレーr(CD)の
場合はディスクの汚れや傷、又はピックアップレンズの
汚れ等に起因してドロップアウトを生じる。この様なド
ロップアウトを補正し信号を正しく再生できるように、
DAT、CDとも強力な誤り訂正方式が使用されている
。通常、誤り訂正方式としてリードソロモン方式が採用
されている。
この方式は、データの符号化後、予め定められた方程式
に基づいてパリティピットを生成し、データとともにこ
のパリティを付加してテープ上に記録するものである。
再生時には、再生データを検査してドロップアウトを検
出し、ドロップアウトをXとして方程式を解いて、誤っ
たデータを正しく訂正する。DATの場合、C1,C2
という2系列のパリティを付加するようにしてあり、信
号処理においてシンボル中にエラーがあった場合はC1
又はC2のフラグが発生する。その発生回数Nを任意の
時間TにおいてカウントしてN/Tを算出したものをエ
ラーレートという。このエラーレートは通常1秒当たり
の発生数で表すことが多い。
このエラーレートは、製造ラインにおいて管理上機器の
表示器にディジタル表示したり、又はパーソナルコンピ
ュータを利用した治具でチエツクしたりしている。
ところで、上記エラーレートを悪化させる要因の内で、
ユーザーが対策できる要因としては、テープ上の信号欠
落によるもの、ヘッドの目づまりによるものを挙げるこ
とができる。この何れかの要因であれば、テープのダビ
ングし直しやヘッドの清掃等の対策を行うことができる
。ところが、ユーザーは、テープが劣化した時やヘッド
の目づまりが進んだ時に、音切れとなって表われたり、
又はそれ以前に歪音として表われたりして初めて、上記
要因が存在することが分る。即ち、ユーザーは、音切れ
や歪音が生じる以前に前以ってエラーレート悪化を知る
ことができなかった。このため、ヘッド目づまりの程度
が非常に恕かったりすると、清掃では十分に除去できず
ヘッド交換となったりし、ユーザーに大ぎな損失を与え
てしまう。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の如く、従来は、エラーレ−1・の悪化状態を知る
手段が無いため、オーディオ機器として致命的な歪みや
音切れという現象が出るまで信号劣化の程度が分らない
という問題があった。
そこで、本発明は上記の問題を除去づるためのもので、
エラーレート表示を可能とし、機器の性能維持及びテー
プ等の記録媒体の保存管理ができるディジタルオーディ
オ機器を提供することを目的とするものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明のディジタルオーディオ機器は、信号処理時に、
一定時間に扱うディジタル情報について符号誤りをカウ
ントしてエラーレートを算出するエラーレート算出手段
と、信号処理時に、信号レベルを検出するレベル検出手
段と、前記エラーレート算出手段からのエラーレート信
号と前記レベル検出手段からのレベル信号とをキー操作
に応じて切換えて表示信号として出力する表示切換手段
と、この表示切換手段からの表示信号にてエラーレート
又は信号レベルを表示する表示手段とを具備したもので
ある。
(作用) 本発明においては、エラーレートを例えばレベル表示器
でバー表示器ることができるので、ユーザーは必要な時
に表示モードを切換えて現在のエラーレートの値が許容
できる範囲のものであるか否かを判断できる。
(実施例) 以下、図面に示した実施例に基づいて本発明を説明づる
第1図は本発明の一実施例のディジタルオーディオ機器
を示すブロック図である。
第1図にJ3いて、第4図の従来例と同一部分には同符
号を付しである。録音系は従来例と同じで、入力信号が
入力端子1からA/D変換器2を通り信@処理部3に入
る。ここで符号化及び誤り訂正のための処理をし、その
後8−10変調の変復調部5に入り、録音アンプ6を経
て記録/再生ヘッド8に信号が供給され、テープ9に記
録される。
又、再生系についても基本的には従来例と同じで、記録
/再生ヘッド8で再生した信号を再生アンプ10を通し
て変復調部5に入力し8−10変調の逆変換を行う。そ
の後、信号処理部3に入りエラー訂正等の処理をし、D
/A変換器11から出力される。そして、キー人力部及
びシステムコントロール部には従来例とは異なった付加
部分が設けられている。即ち、キー人力部15Aにはエ
ラー表示とレベル表示を切換える表示切換部が付加して
設けられており、システムコン+−ロール部13Aには
その切換に従ってエラー表、示データを表示″a14に
適合した信号に変換するマイコンと、信号処理部3から
のエラー情報に基づいてエラーレートを計v1するマイ
コンとが付加して設けられている。これらのマイコンは
別に2つ用意する必要はなく、表示用マイコンでエラー
レートを計算してもよい。表示器14としてはバー表示
を行うレベル表示器が使用される。
第2図は第1図の表示動作のフローチャートを示してい
る。
エラーレートの表示を行うには、まずキー人力部15A
の表示切換部の表示モードがエラー表示となっているか
否かを判断しくステップ81)、エラー表示とされてい
れば次にキー人力部15Aの録音/再生モードが再生時
となっているかどうかを判断する(ステップ82)。録
音時ならばマイコンは表示の切換を受付けないが、再生
時の状態にあるならばマイコンは表示切換モードとなり
(ステップS3)、その時々のエラーレートが所定値e
1より小さいかどうかを判断する(ステップ84)。e
lは製造時に生じるエラーレートの許容される上限値で
、例えばel =500である。
エラーレートが01より小さければ例えば表示器14の
バー表示は全く行なわず(点灯せず)、01以上の場合
のみバー表示(エラー表示)する(ステップ35)。こ
のエラー表示は、信号レベルを表示する場合と同様にエ
ラーレートのピーク値をある時間ホールドして行う。表
示切換部の入カキ−は常時エラー表示とレベル表示とを
切換えれるようになっておりキー操作により常時表示切
換の割込みが可能である。従って、表示割込み要求S6
によってレベル表示(又はエラー表示〉に切換えること
ができる(ステップ37)。これにより、ユーザーは表
示器14を通常はレベルメータとし℃使用し、定期的に
表示切換えを行ってエラーレートをチエツクすることに
より機器の状態を知ることができる。
第3図は第1図のレベル表示器14にJ3ける表示状態
を示すもので、(b)は従来通りのしく左)、R(右)
信号のレベル表示状態を示し、<a)はエラー表示状態
を示している。第3図(a)では、製造時エラーレート
の上限値e1を500とし、500〜2000の範囲を
安全領域(MARGIN)、2000以上を危険領域(
WARN I NG)に設定しである。なお、安全領域
と危険領域の範囲を決めるエラーレート値は機器の種類
及びその回路内容に応じて種々に設定することが可能で
ある。(a)のエラー表示において、エラーレートが危
険領域に入った時は、再生中のテープを別のテープに交
換し、再度エラーレートをチエツクし、それでも危険領
域に入るようならばヘッドの目づまり状態であると判断
でき、又テープ交換後安全gi域に入るようならば前記
再生中のテープが劣化した状態にあると判断できる。表
示器をエラーレート表示時とレベル表示時において兼用
しているので、コストアップにならない。
尚、上記実施例では、DATについて説明しであるが、
本発明はCD等の他のディジタルオーディオ機器に対し
て応用することができる。
[発明の効果] 以上のべたように本発明によれば、エラーレートを表示
してユーザーがエラー状態をチエツクできるので、オー
ディオ機器性能の維持管理や記録媒体の保存管理が可能
となり、実用上極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディジタルオーディオ機器に係る一実
施例を示すブロック図、第2図は第1図の装置の表示動
作を示すフローチャート、第3図は第1図における表示
状態の説明図、第4図は従来のディジタルオーディオ機
器の基本ブロック構成を示すブロック図である。 1・・・録音信号入力端子、2・・・A/D変換器、3
・・・信号処理部、4・・・メモリー、5・・・変復調
部、6・・・録音アンプ、8・・・記録/再生ヘッド、
9・・・テープ、10・・・再生アンプ、11・・・D
/A変換器、12・・・再生信号出力端子、 13A・・・システムコントロール部、14・・・レベ
ル表示器、15A・・・キー人力部。 代理人  弁理士  則 近  憲 俗間      
    宇  治     弘第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  記録媒体にディジタル記録した録音信号をディジタル
    処理して再生出力するディジタルオーディオ機器におい
    て、 信号処理時に、一定時間に扱うディジタル情報について
    符号誤りをカウントしてエラーレートを算出するエラー
    レート算出手段と、 信号処理時に、信号レベルを検出するレベル検出手段と
    、 前記エラーレート算出手段からのエラーレート信号と前
    記レベル検出手段からのレベル信号とをキー操作に応じ
    て切換えて表示信号として出力する表示切換手段と、 この表示切換手段からの表示信号にてエラーレート又は
    信号レベルを表示する表示手段とを具備したことを特徴
    とするディジタルオーディオ機器。
JP28200187A 1987-11-10 1987-11-10 ディジタルオーディオ機器 Pending JPH01124182A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28200187A JPH01124182A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 ディジタルオーディオ機器

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JP28200187A JPH01124182A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 ディジタルオーディオ機器

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JPH01124182A true JPH01124182A (ja) 1989-05-17

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ID=17646840

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JP28200187A Pending JPH01124182A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 ディジタルオーディオ機器

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JP (1) JPH01124182A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0467830U (ja) * 1990-10-23 1992-06-16
US6323989B1 (en) 1996-07-19 2001-11-27 E Ink Corporation Electrophoretic displays using nanoparticles
US6538801B2 (en) 1996-07-19 2003-03-25 E Ink Corporation Electrophoretic displays using nanoparticles

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0467830U (ja) * 1990-10-23 1992-06-16
US6323989B1 (en) 1996-07-19 2001-11-27 E Ink Corporation Electrophoretic displays using nanoparticles
US6538801B2 (en) 1996-07-19 2003-03-25 E Ink Corporation Electrophoretic displays using nanoparticles

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