JPH01123918A - 電子制御式調理器 - Google Patents

電子制御式調理器

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Publication number
JPH01123918A
JPH01123918A JP28140287A JP28140287A JPH01123918A JP H01123918 A JPH01123918 A JP H01123918A JP 28140287 A JP28140287 A JP 28140287A JP 28140287 A JP28140287 A JP 28140287A JP H01123918 A JPH01123918 A JP H01123918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooking
microcomputer
signal
time
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28140287A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Hiejima
澄 稗島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP28140287A priority Critical patent/JPH01123918A/ja
Publication of JPH01123918A publication Critical patent/JPH01123918A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ) 産業上の利用分野 本発明は電子制御式調理器に関する。
(ロ)従来の技術 近年、所謂マイクロコンピュータ(以下マイコンと称す
)によって制御を行なう、電子制御式の調理器が多く提
案されている。ところが、このようなマイコンは雷や他
の電気製品から発せられるノイズ等に誤動作してしまう
ことがある。例えば電子レンジにおいては、加熱開始の
指示をしていないにもかかわらず、マイコンの誤動作に
よってマグネトロンが不所望に見做して、破損や火災に
つながるおそれがあった。
これに対し、特開昭61−54182号公報においては
、マイコン自身に自己の誤動作をチエツクする誤動作チ
エツクプログラムを付加し、マイコンから出力されるチ
エツク信号に応じてマグネトロンへの通電を制御するこ
とが提案されている。
しかしながらこの様にしてマイコン自身によって自己の
誤動作をチエツクさせる構成では、例えば大きな外来ノ
イズによってチエツクプログラム自身が誤動作した場合
などにおいては、従来と同様に誤動作による破損や火災
が発生する虞れがあった。
e′1  発明が解決しようとする問題点本発明はマイ
コンに誤動作が発生しても調理手段へ通電されてしまう
ことのない、安全な電子制御式調理器の提供を目的とす
る。
に)問題点を解決するための手段 本発明電子制御式調理器は、調理の開始指示信号を発す
る開始指示手段、前記開始指示信号に応じて所望時間を
限定する限定手段、前記開始指示信号に応じて調理許可
信号を出力するマイクロコンピュータ、前記所望時間内
に前記調理許可信号が出力された場合に調理手段へ給電
する給電手段を備えたことを特徴とする。
(ホ)作用 以上の構成によれば、調理の開始を指示する開始指示手
段の操作に基づいた所望時間内に調理許可信号が出力さ
れた場合に、調理手段に給電がなされ、調理が開始され
る。
(へ)実施例 図面は本発明の一実施例である電子レンジを示す。(1
)は電子レンジの本体、(21は該本体内に形成され、
被加熱物(3)を収容する加熱室、(4)は導波管(5
)を介して加熱室(2)内へ高周波を供給する調理手段
としてのマグネトロンである。
マグネトロン(4)は第2図に示す制御回路によって制
御される。(6)は図示しないメモリや表示手段と接続
され、メモリに記憶された調理データ等を参照してマグ
ネトロン(4)や表示手段を制御して加熱調理を実行す
るマイコン、(7)は本体(1)の操作パネル(図示せ
ず)に設けられたスタートキーで、調理の開始指示信号
を発する開始指示手段である。
スタートキー(7)はその一方の端子をアースに接続し
、他方の端子を抵抗(8)(9)を介してトランジスタ
(Ql)のベースに、また抵抗(10)を介して一5v
の電源端子(以下に、単に一5■という)に接続すると
共にマイコン(6)の入力ポート(P2)に接続してい
る。トランジスタ(Qつのコレクタは抵抗型を介してア
ースに、エミッタは一5vに夫々接続し、抵抗(8)(
91の接続点とトランジスタ(Ql)のエミッタとをコ
ンデンサ■で接続している。
(Q2)はベースをコンデンサ03)及び抵抗型を分色 してマイコン(6)の出力ポート(Pl)に、エミッタ
ー5Vに、コレクタを抵抗印を介してアースに夫\々接
続したトランジスタ、(16)αηは夫々のアノードを
トランジスタ(Ql)(Q2)のコレクタに接続し、カ
ソードをトランジスタ(Q3)のベースに接続したダイ
オードで、トランジスタ(Q3)のベースは抵抗止を介
して一5■に、エミッタは一5vに、コレクタは抵抗α
0を介してアースに夫々接続している。
(Q4)はベースをダイオード■及び抵抗(21)を介
してトランジスタ(Q3)のコレクタに接続すると共に
抵抗□□□を介して一5Vに接続したトランジスタテ、
そのエミッタは一5■に、コレクタは抵抗(支)(財)
を介してマイコン(6)の出カポ−)(Pl)に接続し
ている。(Q5)はベースを抵抗(4)(財)の接続点
に、エミッタをマイコン(6)の出力ポート(Pl)に
、コレクタをダイオード■と抵抗C!υとの接続点に、
夫々接続したトランジスタ、(Q6)はベースを抵抗内
を介して一5Vに接続すると共にマイコンの出力ポート
(P3)に接続し、エミッタをトランジスタ(Q4)の
コレクタに接続したトランジスタである。トランジスタ
(Q6>のコレクタはマグネトロン(4)の駆動を制御
する給電手段としてのリレー3)のリレーコイル万を介
してアースに接続している。
マイコン(6)は入力ポート(P2)への開始指示信号
の入力、即ちスタートキー(7)の押圧による入力ポー
ト(P2)電位のLレベルからHレベルへの変化に応じ
て出力ポート(Pl)から調理許可信号を出力し、また
出力ポート(P3)からは、マグネトロン(4)の出力
をデユーティ制御するための制御信号を出力する。
而して、本電子レンジの動作を第3図に示すタイムチャ
ートを参照して以下に説明する。マイコン(6)の出力
ポート(Pl )は通常Lレベルであるが、操作パネル
に設けたキーボードにより加熱時間、温度等の調理シー
ケンスをマイコン(6)へ入力し、時刻t1にスタート
キー(7)を押して調理の開始指示信号を発すると、入
力ポート(P2)がLからHとなりそれに応じて出力ポ
ート(Pl)から、その電位がLからHとなる調理許可
信号が時刻t5に出力される(第3図イ)参照)。この
スタートキー(7)の導通時には、抵抗(8)を介して
コンデンサ02)が急速充電され、トランジスタ(Ql
)にベース電圧が加わって該トランジスタがオンし、そ
のコレク夕の電位v1はLとなる。そして、時刻t3に
スタートキー(7)の抑圧が解除され、その両端子が非
導通となっても、コンデンサ■に充電された電荷のため
、トランジスタ(Ql)は所望時間(g3図にtで示す
)だけ、時刻t4までオン状態を保つ。
即ち、コンデンサ図、トランジスタ(Ql)等に上って
限定手段が構成される。
一方、出力ポート(Pl)から出力された調理許可信号
はコンデンサ(13)を充電し、トランジスタ(Ql)
を一定時間(時刻t5からt6までで、コンデンサU等
により定まる)だけオンし、この間はトランジスタ(Q
l)のコレクタの電位v2がLとなる。ここで、このト
ランジスタ(Ql)の一定時間のオン状態は、マイコン
(6)の正常動作時には、前記計時手段により計時され
る前記所望時間を内になされる様に、タイミングが調整
されている。
従って、マイコン(6)が正常動作中であれば、vlと
v2が時刻t5からある時間だけt6まで同時にLレベ
ルとなる。このとき、トランジスタ(Q3)のベースが
Lとなって該トランジスタがオフし、トランジスタ(Q
5)のコレクタ電位V3がHとなり、トランジスタ(Q
4)がオンとなる。さらにこのときトランジスタ(Q5
)のベース電位がLとなるので該トランジスタがオンし
、トランジスタ(Qりのベースにマイコンの出力ポート
(Pl)からトランジスタ(Q5)を介して電流が流れ
、トランジスタ(Q4XQ5)共にオン状態を維持する
。この両トランジスタ(Q4 ) (Q5 )がオン状
態にあるときには、マイコン(6)の出力ポート(P3
)から、マグネトロン(4)を制御するための制御信号
が出力されると、かかる制御信号によってトランジスタ
(Q6)がオンオフ制御され、リレー□□□)を介して
マグネトロン(4)へ給電され、その制御がなされる。
仮に、マイコン(6)が外来ノイズ等によって誤動作し
、第3図folに示す如く、出力ポート(Pl)がラッ
チアップを生じて時刻t7にHレベルとなっても、■1
がHであるのでトランジスタ(Q5)がオン、(Q4)
がオフであり、マグネトロン(4)への給電はなされず
、誤った調理を実行することはない。さらに、時刻t8
にスタートキー(7)が押されても、本実施例ではコン
デンサ(2)によってトランジスタ(Ql)がオフとな
っており、マグネトロン(4+への給電はなされない。
また、調理シーケンスを入力する前に誤ってスタートキ
ー(7)が押された場合には、マイコン(6)による調
理許可信号は出力されず、この場合にも誤加熱してしま
うことはない。
尚、本実施例では、スタートキー(7)の押圧が解除さ
れた時刻t3からt4までの時間を限定手段によって限
定したが、スタートキー(7)が押圧された時刻t1か
ら、あるいはvlがLとなった時刻t2からの時間を限
定するものであってもよい。
(ト)  発明の効果 本発明によれば、開始指示信号に応じて所望時間を限定
し、かかる所望時間内に調理許可信号が出力された場合
に調理手段への給電を開時するので、マイコンの誤動作
によって誤って調理許可信号が出力されたとしても誤っ
た調理がなされることはなく、安全な調理器を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例である電子レンジを示し、第1
図は断面図、第2図は電気回路図、第3図は動作を示す
タイムチャートである。 (4)・・・マグネトロン、(6)・・・マイコン、(
7)・・・スタートキー、(8)・・・抵抗、(2)・
・・コンデンサ、渦)・・・リレー、(Q1〕、(Q6
)・・・トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)調理の開始指示信号を発する開始指示手段、前記
    開始指示信号に応じて所望時間を限定する限定手段、前
    記開始指示信号に応じて調理許可信号を出力するマイク
    ロコンピュータ、前記所望時間内に前記調理許可信号が
    出力された場合に調理手段へ給電する給電手段を備えた
    ことを特徴とする電子制御式調理器。
JP28140287A 1987-11-06 1987-11-06 電子制御式調理器 Pending JPH01123918A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28140287A JPH01123918A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 電子制御式調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28140287A JPH01123918A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 電子制御式調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01123918A true JPH01123918A (ja) 1989-05-16

Family

ID=17638645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28140287A Pending JPH01123918A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 電子制御式調理器

Country Status (1)

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JP (1) JPH01123918A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02310701A (ja) * 1989-05-26 1990-12-26 Rinnai Corp 電気機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02310701A (ja) * 1989-05-26 1990-12-26 Rinnai Corp 電気機器

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