JPH01123301A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JPH01123301A
JPH01123301A JP28160787A JP28160787A JPH01123301A JP H01123301 A JPH01123301 A JP H01123301A JP 28160787 A JP28160787 A JP 28160787A JP 28160787 A JP28160787 A JP 28160787A JP H01123301 A JPH01123301 A JP H01123301A
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JP
Japan
Prior art keywords
control
control pattern
block
pattern
switches
Prior art date
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Pending
Application number
JP28160787A
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English (en)
Inventor
Toshiharu Suzuki
敏春 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はプロセスを計装制御するために用いられる計
装用の制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は、例えばカタログ「三菱プロセスコントローラ
M A CT U S 202/203 Jに示された
従来の汎用形調節計の制御パターン図を示したものであ
る。図示しないプロセス系は第3図に示されるような制
御パターン図に基づいて最適な制御がなされる。制御パ
ターンは、複数の演算ブロックとこの演算ブロックを切
換えて所定の組合せを作るためのスイッチとから構成さ
れている。
図において、(1)、(2)はプロセス系からのプロセ
ス信号を入力するための入力処理ブロック、(3) 、
 (4) 、 (11) 、 (13)はそれぞれ切換
えスイッチ、(5) 、 (6)は開平演算ブロック、
(7) 、 (8) 、 (9) 、 (10)はプロ
セスアラームブロック、(12)は比率演算ブロック、
(14)はPID演算処理ブロック、(15)は出力処
理ブロックである。これらの演算ブロックを切換えスイ
ッチにより適宜選択的にオン・オフして所定の制御信号
を出力処理ブロックからプロセス系に供給する。
第4図は、第3図の制御パターン図に用いられるプログ
ラム選択スイッチの配列を示す図である。通常これらの
選択スイッチ群(16)は調節計の側面に配列されてお
り、図中(16a) 、 (16b) 、 (18c)
 。
(led)はそれぞれ第3図に示すブロック図中のスイ
ッチ(3) 、 (11) 、 (4) 、 (13)
に対応している。
次に動作について説明する。外部から調節計に入力され
た信号は、入力処理ブロック(1) 、 (2)により
コントローラ内で演算できるような信号に変換され、ス
イッチ(3)、スイッチ(4)あるいはスイッチ(11
)の大切動作により開平演算処理や比率演算処理等のプ
ロセスを制御するのに必要な演算処理が選択される。
例えば、スイッチ(3)が開路すると、開平演算ブロッ
ク(5)が入力処理ブロック(1)に接続されることに
なり、プロセス信号は開平演算を施こされて出力される
。同様にスイッチ(4)の開閉動作により入力処理ブロ
ック(2)から入力されるプロセス信号に対して開平演
算が施こされたり施こされなかったりする。
またカスケードスイッチ(13)の大切動作に応じてカ
スケード制御の要・不要が選択される。このようにして
演算ブロックの選択により構成された制御パターン図に
従がって演算処理された信号は、出力処理ブロック(1
5)により出力処理され外部機器と接続できる信号に変
換され外部に出力される。
プロセスアラームブロック(7) 、 (8) 、 (
9) 、 (10)は入力値あるいは人力後の開平演算
処理した信号を監視するために設けられており、これら
の信号が予め設定した上限値および下限値を越えた場合
、警報信号を発生する。
(発明が解決し′ようとする問題点〕 従来の汎用調節計等の制御装置は、以上のように構成さ
れており、汎用制御のための制御パターンが1種類しか
なかった。このため多様なプロセス系に対して最適にこ
れを制御するのが困難であるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、多様なプロセス系の制御パターン要求に対し
てもこれに対応でき、しかも従来の制御装置のもつ取り
扱いの容易さや経済性のよさをも維持することのできる
制御装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明にかかる制御装置は、複数の演算ブロックを選
択的に切換えて組合せることにより構成される制御パタ
ーンに従がって対象プロセスを制御する制御装置におい
て、複数組の前記制御パターンと、前記制御パターンを
選択するための第1の選択スイッチと、選択された制御
パターン内の前記演算ブロックの組合せを制御する第2
の選択スイッチとを設け、前記対象プロセスに応じて最
適な制御パターンを前記第1の選択スイッチにより選択
した後、前記対象プロセスの特性に応じた前記演算ブロ
ックの組合せを前記第2の選択スイッチにより選択する
ようにしたものである。
〔作用〕
この発明における制御装置は、用意された数種類の基本
的制御パターンがスイッチ操作により選択され、この選
択された制御パターンごとにスイッチ操作により用意さ
れた演算処理ブロックが選択されて対象プロセスを制御
するように動作する。
(実施例) 以下この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図(a)〜(e)はこの発明においてあらかじめ用意
されている各種制御パターンの一例を示したパターン図
である。すなわち、第1図(a)は基本的なPID制御
のパターンを示したものであり、第1図(b)は2段の
PID演算を行うPIDカスケード制御のパターンを示
したものである。さらに第1図(C)は比率演算結果が
PID演算の目標値となる比率制御のパターンを示した
ものであり、第1図(d)は比率演算結果とPID演算
の結果との和がプロセス系への操作量となる比率子PI
D制御のパターンを示したものである。
また第1図(e)はPID演算部分をスイッチのブロッ
ク(44)として構成される制御パターンの例を示した
ものである。これら第1図(a)〜(e)において、(
17)〜(21)は入力処理ブロック、(26)〜(3
0)はアラームブロックであって、これらはそれぞれ第
3図に示す従来の制御パターン図における入力処理ブロ
ック(1) 、 (2)およびアラームブロック(7)
〜(10)に相当する。また(31) 、 (32)は
PID演算ブロックであり(34)は比率演算ブロック
である。(33)は出力処理ブロックである。これらの
演算ブロックの動作およびその構成は第3図に示す従来
の場合と同様であるためこれらの詳細説明は省略する。
(22)〜(25)は入力補正ブロックで開平演算、折
線演算、温度圧力補正演算等を制御内容に応じて選択す
ることができる。
第2図は、制御装置本体に用意されたメインテナンスパ
ネルの構成を示したもので、(37)は各種パラメータ
設定のためのスイッチ及びテンキー群であり、(38)
は選択中の制御パターンあるいは選択中の演算ブロック
及びパラメータ″設定値等を表示するための英数字表示
器である。(39)は制御内容を決定するためのスイッ
チ群で、第4図に示す従来の装置における選択スイッチ
群(16)に相当する。スイッチ群(39)は制御パタ
ーン選択スイッチ(40ン及び制御パターンアップダウ
ンスイッチ(41)と演算処理選択スイッチ(42)及
び演算処理アップダウンスイッチ(43)とから構成さ
ている。制御パターン選択スイッチ(40)により第1
図(a)〜(e)に示される制御パターンのいずれかが
選択され、演算処理選択スイッチ(42)により選択さ
れた制御パターン内での演算ブロックの組合せが選択さ
れる。
プロセス系からは、さまざまなプロセス信号が入力処理
ブロック(17)〜(21)に入力されるが、第1図(
a)に示す制御パターンが選択された場合、外部目標値
設定入力、制御量入力、フィードフォワード人力及び外
部トラッキング入力をそれぞれ入力処理ブロック(17
)〜(20)に入力することができる。
また第1図((b)に示す制御パターンが選択された場
合には、外部設定人力、制御量人力1.制御量人力2.
フィードフォワード入力及び外部トラッキング入力をそ
れぞれ入力処理ブロック(17)〜(21)に入力する
ことができる。同様に第1図(C)〜(e)が選択され
た場合もその制御パターンに応じたプロセス入力信号を
人力することができる。次にこの発明の動作について説
明する。まず制御するプロセスに応じて、予めコントロ
ーラに用意されている第1図(a)〜(e) に示すよ
うな制御パターンをスイッチ(40) 、 (41)を
用いて選択する。
次に選択されたパターン内でさらにスイッチ(42) 
、 (43)を用いて演算ブロックを呼び出して必要な
演算ブ臼ツクの組合せにより演算処理を選択する。この
時表示部(38)は制御パターン選択時には選択中の制
御パターンを表示し、演算処理ブロックを選択している
場合には選択中の演算塩を表示する。例えば必要とする
制御が数量の単純PID制御の場合には、まずスイッチ
(40) 、 (41)により第1図(a)に示すよう
な基本PID制御のパターンを選択し、ついでスイッチ
(42) 、 (43)で人力補正ブロック(23)を
選択して開平演算を行うように選択する。
なお上述した実施例では制御パターンおよび制御ブロッ
クの選択にさいして従来と異なる選択スイッチ群(39
)を用いるようにしているが1.これは従来と同様にス
イッチ群(16)を用いるようにしてもよい。さらに操
作スイッチは調節計等の制御装置本体に必ずしも取付け
る必要はなくリモコン等により外部に設けることをも可
能である。
〔発明の効果〕
以上実施例に基づいて詳細に説明したように、この発明
によれば対象プロセス系に適合する制御パターンが数種
類用意され、この制御パターンがスイッチ操作により選
択できるように構成されているため、従来の制御装置の
もつ容易さと制御の明解さ及びプログラム作成にかかる
経済性の良さをそこなうことなく、多様な仕様に対応で
きる制御装置を提供することができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(e)はこの発明において用意される各
種制御パターンの一例を示す制御パターン図、第2図は
この発明に用いられる各種スイッチの配列を示すスイッ
チ配列図、第3図は従来の制御装置に用いられる制御パ
ターンを示すパターン図、第4図は従来の装置に用いら
れる各種スイッチの配列を示すスイッチ配列図である。 図において、 (17)〜(21)は入力処理ブロック、(22)〜(
25)は人力構成ブロック、(26)〜(30)はプロ
セスアラームブロック、(31) 、 (32)はPI
D演算ブロック、(33)は出力処理ブロック、 (34)は比率ブロック、 (35)は加算ブロック、 (39)は選択スイッチ群、 (40)は制御パターン選択スイッチ、(42)は演算
処理選択スイッチ、 (44)はスイッチブロック。 ・なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の演算ブロックを選択的に切換えて組合せることに
    より構成される制御パターンに従がって対象プロセスを
    制御する制御装置において、複数組の前記制御パターン
    と、前記制御パターンを選択するための第1の選択スイ
    ッチと、選択された制御パターン内の前記演算ブロック
    の組合せを制御する第2の選択スイッチとを設け、前記
    対象プロセスに応じて最適の制御パターンを前記第1の
    選択スイッチにより選択した後、前記対象プロセスの特
    性に応じた前記演算ブロックの組合せを前記第2の選択
    スイッチにより選択することを特徴とする制御装置。
JP28160787A 1987-11-06 1987-11-06 制御装置 Pending JPH01123301A (ja)

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JP28160787A JPH01123301A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 制御装置

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JP28160787A JPH01123301A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 制御装置

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JPH01123301A true JPH01123301A (ja) 1989-05-16

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JP28160787A Pending JPH01123301A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 制御装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5435571A (en) * 1977-08-24 1979-03-15 Hitachi Ltd Process control arithmetic unit
JPS59167707A (ja) * 1983-03-14 1984-09-21 Toshiba Corp サンプル値制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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