JPH01123291A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH01123291A
JPH01123291A JP28253687A JP28253687A JPH01123291A JP H01123291 A JPH01123291 A JP H01123291A JP 28253687 A JP28253687 A JP 28253687A JP 28253687 A JP28253687 A JP 28253687A JP H01123291 A JPH01123291 A JP H01123291A
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control part
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JP28253687A
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Haruo Tanaka
晴雄 田中
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Okaya Electric Industry Co Ltd
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Okaya Electric Industry Co Ltd
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表示装置、特に屋外等で用いられる高輝度用
の大形表示装置に適用して有効な技術に関する。
〔従来の技術〕
この種の表示装置、特に屋外等に設置される大形の表示
部を備えた表示装置としては、小形の表示装置に用いら
れているグイナミ7り点灯方式を採用することが困難で
あった。ここで、このダイナミック点灯方式について簡
単に説明すると以下の通りである。
すなわち、LED等の発光素子群をXY力方向ドツトマ
トリクス状に配列した表示パネルに対して、行あるいは
列について1ライン毎の点灯制御を目にちらつきを感じ
させない程度の速度でスキャンさせて表示パネルに文字
・図形または記号等を表示させるものである。
ところで、大形の表示装置における表示素子の点灯に際
しては、全体の輝度が極度に低下するため、上記グイナ
ミソクスキャン方式を採用することができなかった。そ
のため、各表示素子単位でドライバを備えて点灯制御を
行う、いわゆるスタティックスキャン方式が採用されて
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上記のようなスタティックスキャン方式で大
形表示装置を実現した場合、以下のような問題点のある
ことが明らかになった。
第1に、表示部の各素子単位で点灯制御を行うため、制
御部と表示部とを結ぶ信号線も表示素子数分だけ必要と
なり、引き回し配線が煩雑となる。
このため、表示装置の設置スペースが広大となってしま
う不都合を生じた。
第2に、各画素子単位に点灯制御を行うドライバが必要
となり、制御部が大形なものとなっていた。
本発明は、上記問題点に着目してなされたものであり、
その目的は複雑なハードウェアの変更等を必要とするこ
となく、制御部と表示部とを少ない本数の信号線で連結
することのできる大形表示技術を堤供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、表示制御を行う制御部と、画素子群がXYド
ツトマトリクス状に配列された表示部とを有しており、
前記表示部における画素子群の行または列の各ラインに
対応したラッチと、前記各ラッチに対して制御部からの
アドレス値に基づいてラッチ信号を振り分けるデコーダ
と、前記制御部からのシリアルデータをクロックに基づ
いてパラレル信号に変換し各ラッチに供給するシフトレ
ジスタとを備えた構造とするものである。
〔作用〕
上記した手段によれば、制御部からの制御データの転送
について、ダイナミック方式によるデータのシリアル転
送が可能となるため、制御部と表示部とを結ぶ信号線の
本数を増加させることなく、高輝度な大形表示部を備え
た表示を実現することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例である表示装置を示すブロッ
ク図、第2図は本実施例の表示装置の表示制御を示すタ
イミングチャート、第3図は表示パネルにおける画素子
群の配列状態を示す正面図である。
本実施例の表示装置は、第1図に示すように、制御部1
と表示部2とからなり、表示部2は図においては2個の
表示ユニット2a、2aが結合された構造となっている
制御部1の詳細は図示しないが、クロック発生回路、文
字キャラクタ等を記憶したメモリ等で構成されており、
これらがCPUで制御される構造となっている。
表示ユニット2a、2bは、第3図に示すような表示パ
ネル3を有しており、この表示パネル3は、xy力方向
16X16=256個の画素子4(たとえば放電表示管
)がマトリクス状に配列されて構成されており、この表
示ユニットが単一の表示桁を構成している。また、この
表示ユニット2aは同種のものを横方向に連結すること
により、任意の表示桁数に増設することが可能である。
第1図に示される表示ユニット2a、2bの内部におい
て、5はデコーダ、6はラッチ、7はドライバ、8はシ
フトレジスタをそれぞれ示している。なお、上記ドライ
バ7はそれぞれ表示パネル3の各行L1〜Ll&の画素
子4に接続されており、本実施例では1行あたり16個
の画素子が単一のドライバ7により点灯駆動される構造
となっている。
一方、前記制御部1からはデコーダ5に対して16行分
のアドレスを2植体号で指示するためのアドレス信号A
−Dが入力されるようになっている。ここで当該アドレ
ス信号A−Dは、それぞれ2°  2’+2”、23ビ
ツトに対応しており、これらの組み合わせにより選択ラ
ッチ信号を16個の各ラッチ6に対して送出可能な構造
となっている。
一方、前記制御部1からのデータ信号は、まずクロック
信号で同期作動されるシフトレジスタ8によってシリア
ル信号からパラレル信号に変換された後、各ラッチ7に
対して送出される。すなわち、このようにしてラッチ7
に送られたデータは、上記デコーダ5によって選択され
たいずれかのラッチ6よりドライバ7側に転送され、該
当画素子行の点灯駆動が行われる。
次に、第3図(alに示されるようなrAJの文字を表
示パネル3に表示する場合を一例に回路の動作を具体的
に説明すると以下の通りである。
まず、第3図(alに示されるrAJの文字表示を行う
ためには、L1〜L16の各ラッチ6に対して同図(b
lで示されるビットパターンのデータ1〜16がそれぞ
れ分配されて各ドライバ7を駆動させてやる必要がある
このときのデータの転送過程を第2図のタイミングチャ
ートを用いて具体的に説明すると、まず、アドレス信号
A−Dの組み合わせによってデコーダに対してアドレス
指定がなされると、このアドレス値で示されるラッチ6
に対して選択ラッチ信号が送出される。当該タイミング
チャートにおいては、アドレス信号A、B、C,Dの組
み合わせによって(0000)!で選択されるLIのラ
ッチから(1111) *で選択されるLI&のラッチ
までが16クロツクパルス毎に順番に指定されるように
なっている。
一方、シフトレジスタ8へは、同じく16クロツクパル
ス毎に第3図Q)lで示されたような16ビツトのビッ
トパターンで示された第1〜第16のデータが順次入力
される。
これらのデータは、16ビント毎に該シフトレジスタ8
によってシリアルデータからパラレルデータの形式に変
換されて出力される。
これと同期して、前述のデコーダ5によって選択された
ラッチ6のゲートが開かれて、この8亥当行のドライバ
7に対して1行分のデータがパラレル転送される。ドラ
イバ7ではこの入力データのビットパターンに基づいて
1行中の該当画素子を点灯駆動駆動する。
このような1行毎の点灯駆動が前記アドレス信号A〜B
の変化によって各行L1〜しいについてに周期的に繰り
返されることによって表示パネルにおいて第3図fat
に示される文字の表示が可能となっている。
このように、本実施例では制御部1から表示部2へのデ
ータ信号の転送は、いわばダイナミック方式によるシリ
アルデータの状態で行われ、表示部2の内部においては
、スタティック方式によるパラレルデータに変換されて
画素子4の点灯駆動が行われる構造とされている。その
ため、制御部1からのデータ転送は単一のデータ信号線
で実現できるとともに、表示部2ではスタティック方式
による高輝度な表示が可能となる。
なお、制御部1内のソフトウェアでデータのビットパタ
ーンを制御することにより、表示パネル3に表示された
文字等を、縦方向あるいは横方向に流れるようにスキャ
ン表示させることも可能である。
以上の説明では単一の表示ユニット2aにおける表示制
御を例に説明したが、増設部分の表示ユニット2bにお
ける表示も同様に行われる。このような表示ユニット2
bの追加に際して、本実施例によればアドレス信号A−
D、ラッチ信号、データ信号およびクロック信号の接続
のみで対応でき、このような増設状態でのスキャン表示
も、制御部1のソフトウェアによりデータ信号を制御す
ることにより、容易に対応可能である。
このように、本実施例によれば以下の効果を得ることが
できる。
(1)、制御部1から表示部2へのデータ転送をシリア
ルデータの状態で行い、表示部2の内部でパラレルデー
タに変換して各行の点灯駆動を行う構造であるため、制
御部1からの単一のデータ信号線で高輝度な大形表示が
可能となる。
(2)、上記(11により、制御部1から離れた位置に
表示部2を設けることが可能となり、大形の表示装置に
おいて設置形式の自由度が向上する。
(3)0表示ユニット2bを追加し、制御部1でのソフ
トウェアレベルでデータ信号を制御することにより、表
示桁数の増設が容易となる。
(4)0表示部2へのデータ入力はシリアルデータの状
態で行われるため、表示部2の表示ユニット2aを小形
の、例えばLED等によるダイナミック方式の表示ユニ
ットと交換することが可能である。
したがって、大形の表示ユニットへの接続に先立って、
小形の表示ユニットを用いて表示状態のシュミレーシッ
ンを行うことが可能となり、これにより、表示装置の現
場への設置前において制御プログラムのデバッグ等が容
易となる。
以上本発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本発
明は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能である。
たとえば、実施例では行方向のバラレールデータを、ラ
ッチを介してドライバに転送し、1行毎の表示を列方向
に繰り返すことにより所定の表示を行う場合について説
明したが、1列毎の表示を行方向に繰り返す方式として
も差し支えない。この場合にはラッチは1列毎の点灯表
示を行う機能を有する。
また、実施例では表示ユニットを2個結合した例につい
て説明したが、3個以上であっても同様の効果を得るこ
とができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、制御部からの制御データの転送につい
て、ダイナミック方式によるデータのシリアル転送を行
い、表示部内において該シリアルデータをパラレルデー
タに変換して各行あるいは列の点灯表示を行うため、制
御部と表示部とを結ぶ信号線の本数を増加させることな
く、高輝度な大形表示部を備えた表示装置を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である表示装置を示すブロッ
ク図、第2図は本実施例の表示装置の表示制御を示すタ
イミングチャート、第3図(alは表示パネルにおける
画素子群の配列状態を示す正面図、第3図世)は動作状
態の一例を示すタイミングチャートである。 1・・・制御部、2・・・表示部、2a、2b・・・表
示ユニット、3・・・表示パネル、4・・・画素子、5
・・・デコーダ、6・・・ラッチ、7・・・ドライバ、
A〜D・・・アドレス信号。 特許出願人 岡谷電機産業株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、表示制御を行う制御部と、画素子群がXYドッ
    トマトリクス状に配列された表示部とを有しており、前
    記表示部における画素子群の行または列の各ラインに対
    応したラッチと、前記各ラッチに対して制御部からのア
    ドレス値に基づいてラッチ信号を振り分けるデコーダと
    、前記制御部からのシリアルデータをクロックに基づい
    てパラレル信号に変換し各ラッチに供給するシフトレジ
    スタとを備えた表示装置。
  2. (2)、前記表示部が着脱自在な複数のユニットで構成
    されており、該ユニットの連結により行または列の桁数
    の変更が可能であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の表示装置。
JP62282536A 1987-11-09 1987-11-09 表示装置 Expired - Lifetime JP2584254B2 (ja)

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JPH01123291A true JPH01123291A (ja) 1989-05-16
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0443391A (ja) * 1990-06-08 1992-02-13 Mita Ind Co Ltd 操作部制御装置
JPH0499346U (ja) * 1991-01-17 1992-08-27
JP2006218137A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Akuseru:Kk 発光体の駆動システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6265690U (ja) * 1985-10-15 1987-04-23

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