JPH01123208A - バックフォーカスの長い大口径レンズ - Google Patents

バックフォーカスの長い大口径レンズ

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JPH01123208A
JPH01123208A JP62282329A JP28232987A JPH01123208A JP H01123208 A JPH01123208 A JP H01123208A JP 62282329 A JP62282329 A JP 62282329A JP 28232987 A JP28232987 A JP 28232987A JP H01123208 A JPH01123208 A JP H01123208A
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JP
Japan
Prior art keywords
group
lens
refractive power
back focus
refracting power
Prior art date
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Pending
Application number
JP62282329A
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English (en)
Inventor
Masami Tanaka
政美 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 又里皇辣歪公国 本発明は主にビデオカメラや監視用カメラ、スチルビデ
オカメラ等に用いられる広角でバックフォーカスの長い
大口径レンズに関するものである。
■の 術・1景と従来技術 ビデオカメラやスチルビデオカメラ等のように撮像素子
を使うカメラでは最低被写体照度がデバイスの感度アッ
プにより、低下してきてはいるが、まだ十分ではな(、
低照度時の発色の悪さやS/Nの低下により画面にノイ
ズが生じている。これを無くすためにはレンズの大口径
化が一番有効である。
また、ビデオカメラ等の如く光学ローパスフィルタをレ
ンズと撮像素子の間に置くものにおいてはバックフォー
カスをある程度長くすることが必要になる。また、絞り
もこれらの間に置く後絞りの形態にしようとすればより
バックフォーカスの長いレンズが必要になる。ここで、
絞りの位置をレンズ群の最後方に置く後絞りのタイプは
次のような場合に優位になる。
長焦点レンズと短焦点レンズを切り換えて使う2焦点式
カメラや、更に中塊点レンズを加えた3焦点カメラ、ま
たはレンズを交換できる交換式カメラにおいてレンズを
代える場合、絞りの位置がレンズ内にある場合は非常に
交換が難しく構成が複雑になるが、これを後絞りタイプ
とすればレンズ単体だけの交換で済み単純な構成になる
これは、ビデオカメラや監視カメラの絞りはアイリスと
も呼ばれレンズ系に比して体積的にも重量的にも大きく
、移動や着脱が非常に困難なことによる。
オ虜」b引l直 本発明はバックフォーカスを長くし難い広角レンズであ
りながら、後絞りの構成にしても必要十分なバックフォ
ーカスを確保できる大口径で比較的コンパクトなレンズ
を提供することを目的とする。
本11B(社)灸! 本発明の構成として第1群は物体に一番近い側に物体側
に凸の少な(とも1枚の負メニスカスレンズを含む負屈
折力の前群と少なくとも1枚の正レンズを含む正屈折力
の後群4からなり、全体としてほぼアフォーカル系を成
し、第2群は最も物体側に近い面が物体側に凹の強い屈
折力を有し最も像側に近い面が弱い屈折力を有し少なく
とも1枚の正のメニスカスレンズを含み少なくとも1つ
の接合レンズを含みレンズ系と像面の間に絞りを有した
構成になっている。以下この構成に伴う条件式の詳しい
説明を行う。
次に示す条件■は良好な収差補正をしながら画角を広く
とるための式である。
1.1< l fINI /ψIF<1.5 − ・・
・■第1群の前群の負の屈折力で光束を発散させ後群の
正の屈折力で光束をほぼ平行光束にしている。
全体として第1群は後述する条件式■のように弱い屈折
力となりほぼアフォーカル系になっている。
第1群のアフォーカル系の倍率に主に関する式が■であ
る。この範囲を満たしておれば第2群に入射する光束幅
や主光線の入射角度が適度であり、良好に収差補正がで
きる。上限値を越えれば歪曲が大きくなったり、コマが
収差発生し、軸外性能が劣化する。
また下限を越えればペッツバール和が大きくなると共に
非点収差が大きくなって像面性能が悪くなる。
条件式〇はアフォーカルの程度を決めたもので、この弐
を越えて第1群が正の屈折力を持てばペッツバール和が
増大し、像面の劣化に加えてバックフォルカスが短くな
る。また負の屈折力で条件式の範囲を越えれば歪曲とコ
マ収差が発生する。
1ψ11/ψ。<0.035・−・−・−・・・−・−
・・・−■但しψ1.第1群の合成屈折力 ψ。8全系の屈折力 次に示す条件式■はレンズの全長と最大有効径に関し、
加えて十分なバックフォーカスを得るための条件である
0.8< lψII、l/9g<1.5 −・・−・■
但し、 pヨ、:第2群の最も物体側の面の屈折力ψII :第
2群の屈折力 下限値を越えてレンズ系の収差を補正した場合、バック
フォーカスが短かったり、不必要に全長が長くなったり
する。また上限値を越えた場合最大有効径が不必要に大
きくなり、コバ厚を必要十分数るためにレンズ芯厚が増
え、全長が長くなるということになる。この条件式■の
範囲内で、収差補正を行、った場合、必要十分な全長と
最大有効径で小型・コンパクトで性能の良く補正された
レンズを得ることができる。また、第2群の中に少なく
とも一つの正の屈折力を持ったメニスカスレンズを有し
ておれば良好にペッツバール和を補正できる。
生1里■叉隻勇 以下本発明の実施例を示す。実施例中r、〜r1.は物
体側から数えた面の曲率半径、d1〜dIsは物体側か
ら数えた軸上面間隔、N、〜N1゜は物体側から数えた
レンズの屈折率、シ、〜シ1.は物体側から数えたレン
ズのアツベ数を示す。
また、2は全長、φは最大有効直径で、いずれも単位は
鵬である。
fは焦点距離、Fはエフナンバーを表している。
〈実施例1〉 f =35.4     φ工19.35f =9.2
     F =0.97典患生l N上皿固匪 皿五
皇  ヱヱニ敗d+i0.10000  N131.U
UUUOd、、1.50000  N、、1.0000
0rat     ω d+t1.50000  N+d、0O000〈実施例
2〉 1 =33.3     φ−20,52f =9.2
     F =0.97典皇生1 監上皿皿聞  凪
折皇 ヱヱ丘敗dx 3.00000  N、 1.0
0000ct、 3.00000  N41.0000
0d70.10000  Nw 1.00000ry 
 −15,27275 d90.10000  N9  t、oooo。
〈実施例3〉 1 =33.5     φ=19.64f =9.2
     F −0,97db 3.00000  N
h 1.00000re    14.23902 d雫 0.10000   Nq  1.00000d
++0.10000  N++1.00000d+go
、10000  N+s1.00000dli1.50
000  Nl&1.00000r17    00 d、、1.50000  N、tl、00000rl 
   ω a、、6.79000  N、*1.51680  ν
u+59.48r重9       ω 〈実施例4〉 1−36.5     φ=21.77f−10,2F
=0.97 典皇土徂  艶上皿皿■  皿販皇  ヱL丘致rl 
  24.23715 d、 1.00000  N、 1.72000  ν
+ 50.3trx   8.74235 dz 5.20000  N、  1.00000r3
  51.88390 di 2.20000  N3 1.84666  ν
123.8Or、    29.24937 d、0.10000  N、1.00000rs   
 65.57618 ds 2.20000  Ns  L、80518  
νS 25,43r、  −58,90935 d、5.00000  Nm  1.00000rフ 
 −11.43678 (1+  1.30000  N?  1.84666
   ν) 23.80ra    31.86755 ds 4.50000  N、1.77250  ν8
49.77r、   14.66394 dq 0.10000  Nq  1.00000r、
038.36515 dqo3.ooooo  Ntol、71300  シ
、+153.93rz   19.97324 d、、0.10000  N、、1.00000r+z
  197.11386 dqz3.50000  N+□1.77250  シ
、、49.77r+3  31.77518 dq30.10000  N131.00000r、、
   22.63689 d、、7.00000  NI41.67000  ν
l 457.07r1s   14.14058 dlsl、20000  Ntol、80518  ν
+s25.43r1b   82.23704 a、1.50000  N、、1.00000rl? 
     ■ d、71.50000   N+d、0O000rll
l      ω dl19.78000  NIfil、51680  
シ+s59.48f、900 〈実施例5〉 f =32.8      φ= 19.64f =9
.2       F =0.97血!半径  艶上皿
町蓋  皿折皇  ヱエベ敗rl    20.176
86 d、  1.20000  N、  1.72000 
 ν+  50.31r2   7.64908 dt 3.00000  Ng  1.00000rz
    62.10274 ds 2.50000  N、 1.80518  ν
s 25.43r、  −19,06182 d、 0.50000  N、  1.00000r5
   50.03477 ds 2.20000  Ns  1.80518  
νs 25.43rh  2880.76814 di 3.00000  N、  1.00000rt
    8.73848 +i、 1.30000  Nt 1.84666  
ν? 23.80rl    25.67462 ds 4.00000  Ns  1.77250  
νs 49.77r、    12.57687 d雫0.10000  N?  1.oOOOOrIa
   26.73305 dqJ、30000  N+。1.71300  ν1
゜53.93rl+   15.57435 d、、O,l0000  N、、1.00000ra2
 319.76874 alt3.80000  N+z1.77250  シ
I□49.77r13  24.28408 d、30.10000  N、、1.00000r目 
21.93768 a、、6.50000  N、41.67000  シ
1.57.07r+s   12.83121 dlsl、20000  Ntol、80518  ν
+s25.43rti  203.20640 dq41.50000  N161.00000rl?
     ω dqff1.50000  N+?1.00000rl
ll     ■ d1m8.29000  Ntol、51680  ν
、fi59.48rI9    o。
〈実施例6〉 f =36.473    φ≠20.864「〒9.
2     F =0.97 血!半径  墓上皿匝l  ■折皇  ヱL丘歓r、 
  18.24912 d、 1.50000  N、 1.72000  v
、 50.31rz   7.9039B d、 3.30784  Ntl、00000r3  
61.05319 d、 2.80000  N31.80518  ν1
25.43r4−+8.76708 d、 0.30000  N41.00000r5  
46.80252 di 2.20000  NS 1.80518  ν
s25.43r、   73.60825 d= 3.36479  N61.00000r、  
−8,93557 dy 1.30000  N? 1.84666  ν
? 23.s。
rs   28.57651 ds 4.50000  Nm 1.77250  ν
・49.77rq   13.04687 dq 0.10000  N? 1.00000rho
  26.04637 dl。3.70000  N、。1.71300  ν
1゜53.93r+、−17,56106 d、、0.10000  N、、1.0OO00r1□
 142.92187 dqz4.50000  N、tl、7?250  シ
1□49.77d+h1.50000  N、61.0
0000r19     Q) 〈実施例7〉 ffi =38.586    φ=23.12f −
9,2F =0.87 典皇生1 艶上皿皿星  皿折圭 ヱヱさ歓r115.
19877 dq 1.50000  N+ 1.72000  ν
I 50.31rt   9.98536 dt 5.50000  Nz 1.00000rff
  167.59121 ds2,80000  N、 1.84666  ν3
23.8Or4  24.24611 d40.30000  N41.00000r、   
17.20746 d45.08621  N、 1.00000rr  
 6.36277 dy、1.30000  N’? 1.84666  
ν? 23.80re    13.13697 d= 3.50000  N*  1.77250  
νs 49.77rq    10.69B29 d、 0.10000  N、  1.00000rh
o  −24,50753 d、o3.40000  N+。1.71300  ν
1゜53.93rz   14.68027 a、、0.10000  N、、1.00000r1□
 140.63689 dIz4.20000  N+z1.71300  シ
、!53.93r+3  24.05619 d、0.10000  N、:11.0OO00rI4
 18.14403 d、47.30000  N141.67000  シ
、457.07rls   14.51565 d+s1.20000  N+s1.84666  ν
+s23.80rい−125,16542 dl−1,50000N+i1.0O000r、フ  
  ■ d+t1.50000  N+?1.0OO00rls
      C1) d+s8.29000  N、sl、51680  ν
、I59.48r+’l      o。
第1図は上記の実施例1,3,4,5,6.7に対応す
るレンズ構成の概略を示しており、第2図は上記の実施
例2に対応するレンズ構成の概略を示している。これら
の図には  BRu %医の項で説明したr、〜r+*
r  d+ −d+s等についても記入しである。
尚、(1)(II)はそれぞれ第1群、第2群を示して
おり、第2群(n)の後方に示される(1)は絞り、(
2)はローパスフィルタやフェースプレートに相当する
平板である。
第3図〜第9図は上記実施例1〜実施例7の各収差図で
、実線(d)はd線に対する収差を表し、点線(SC)
は正弦条件を表す。更に点線(DM)と実線(DS)は
メリジオナル面とサジタル面での非点収差をそれぞれ表
している。
【図面の簡単な説明】
図はいずれも本発明に関するものであって、第1図は実
施例1と実施例3〜実施例7のレンズ構成図であり、第
2図は実施例2のレンズ構成図である。第3図、第4図
、第5図、第6図、第7図、第8図及び第9図は各実施
例の収差図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1群は物体に一番近い側に物体側に凸の少なく
    とも1枚の負メニスカスレンズを含む負屈折力の前群と
    少なくとも1枚の正レンズを含む正屈折力の後群とから
    なり、全体としてほぼアフォーカルな系を成し、第2群
    は最も物体側に近い面が物体側に凹の強い屈折力を有し
    、最も像側に近い面が弱い屈折力を有し、少なくとも1
    枚のメニスカスレンズを含んだ構成を成し、以下の条件
    を満足する大口径レンズ 1.1<|ψ_ I _N|/ψ_ I _F<1.50.8
    5<|ψ_II_f|/ψ_II<1.5但し ψ_ I _N:第1群の前群の合成屈折力 ψ_ I _F:第1群の後群の合成屈折力 ψ_II_f:第2群の最も物体側の面の屈折力ψ_II:
    第2群の屈折力
JP62282329A 1987-11-09 1987-11-09 バックフォーカスの長い大口径レンズ Pending JPH01123208A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10007086B2 (en) 2015-12-31 2018-06-26 Largan Precision Co., Ltd. Image capturing optical lens assembly, image capturing device and electronic device

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US10007086B2 (en) 2015-12-31 2018-06-26 Largan Precision Co., Ltd. Image capturing optical lens assembly, image capturing device and electronic device

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