JPH01123154A - 自動チップ挿着機能付ピペッタ - Google Patents

自動チップ挿着機能付ピペッタ

Info

Publication number
JPH01123154A
JPH01123154A JP28042087A JP28042087A JPH01123154A JP H01123154 A JPH01123154 A JP H01123154A JP 28042087 A JP28042087 A JP 28042087A JP 28042087 A JP28042087 A JP 28042087A JP H01123154 A JPH01123154 A JP H01123154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip
pipetter
pressure
tip
pipettor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28042087A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Segawa
修 瀬川
Munechika Sakabe
坂部 宗親
Tomoo Yamamoto
智郎 山本
Kiyoshi Kobayashi
清 小林
Shigeki Yagi
茂樹 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP28042087A priority Critical patent/JPH01123154A/ja
Priority to EP88309401A priority patent/EP0311440B1/en
Priority to DE8888309401T priority patent/DE3872341T2/de
Priority to US07/255,474 priority patent/US5102623A/en
Publication of JPH01123154A publication Critical patent/JPH01123154A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 自動分析装置等に使用される自動チップ挿着機能付ピペ
ッタに関する。
〔発明の概要〕
本発明は自動ピペッタにおいて、チップ装着端を゛付勢
する付勢手段と、該付勢が所定圧に達したことを検知す
る手段を設けることによりチップの挿入圧を常に一定と
し、チップの大きさによらず確実にチップをチップ装着
端に挿着することができる。
〔従来の技術〕
従来、自動ピペッタがチップを挿着する場合、コントロ
ーラが常にピペッタとチ・ノブの相対距離を把握しなが
らピペッタ移動用モーフを制御していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来法により、複数のチップに対して挿着動作を行う場
合、チップの太さ1.長さにばらつきがあるため、コン
トローラは全てのチップに対して各々相対距離を把握し
なければならず、挿着の動作の制御が複雑であった。ま
たピペッタ装置の組み込み誤差等を吸収することができ
なかった。そこで本発明は、チップに接触してから一定
の圧力で挿着する機構を設けることにより、チップの大
きさのばらつきの影響を受けず、また装置の組み込み誤
差を吸収しながら確実にチップの挿着が行えることを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため、本発明においては、自動チ
ップ挿着機能付ピペッタを移動体と、該移動体を往復駆
動するための駆動手段と、前記移動体に前記駆動の方向
と同方向に摺動自在に取り付けられた摺動体と、前記摺
動体に少なくとも吐出、吸引端を取り付けられた液体吸
引、吐出手段と、前記摺動体を摺動方向に付勢する付勢
手段と、前記摺動体に所定の圧力が加えられたことを検
知する手段とから構成した。
〔作用〕
上記構成による作用を説明すれば、駆動手段を駆動し移
動体を所定方向に駆動することにより、それに付随し、
摺動体が移動し、別に抜取可能に固定されたチップに摺
動体に取り付けられ吸引、吐出端が挿着される。このま
ま、移動体を同方向に駆動すると摺動体は、相対的には
移動体の駆動方向とは逆方向に摺動する。この際、摺動
体はこの摺動方向とは逆の向きに付勢されており、吸引
、吐出端はチップにこの付勢の圧力をもって押しつけら
れる。この付勢の圧力が所定の大きさになったことを検
知手段が検知し、駆動を停止する。この後、移動体を逆
方向に駆動することによりチップを吸引、吐出端に装着
した状態で抜取する。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図、第2図は本発明装置の左側断面図である。ピペ
ッタ部は、ピペッタ部を構成する各部材を固着するピペ
ッタフレーム1、先端部の空間Aに液体の試薬を吸引及
び吐出するチップ2a、前記チップを固着するニードル
ガイド3、前記チップの先端の空間Aの体積を変位させ
るニードル4、前記チップ先端の空間をシールするOリ
ング5、前記0リングを押さえるプレート6、前記ニー
ドルをチップ軸方向に移動させる移動台7、前記移動台
の摺動をガイドするガイドレール8、前記移動台を送る
ための送りネジ9、前記送りネジを回転させるピペッタ
モータ10、前記ピペッタモータの回転力を前記送りネ
ジに伝えるカップリング11、前記ニードルガイド3が
前記チップ2aに接触したのを検出するためにあるセン
サープレート12、前記チップを一定の圧力で挿入した
ことを検出するチップ挿入圧センサープレート13から
なる。
Z軸駆動部は、前記ピペッタ部のピペッタフレームをチ
ップ軸方向に摺動可能に取り付けるガイドレール14、
前記ガイドレールを固着し、ピペ・ツタ部をチップ軸(
Z軸)方向に移動させる往復台15、透過型フォトセン
サであるチップ加圧センサ16、前記往復台の摺動をガ
イドするガイドレール17、前記往復台を送るための送
りネジ18、前記送りネジのスラストを規制するリング
19、前記送りネジを回転させるZ軸モータ20、前記
Z軸モータの回転力を前記送りネジに伝えるカップリン
グ21、前記Z軸駆動部を支える主柱22、前記ピペッ
タ部、のピペッタフレームが2軸駆動部から浮き上がる
のを押さえる押しピン23、前記押しピンに圧力を加え
る圧縮バネ24、前記押しピンと圧縮バネを保持するホ
ルダー25、透過型フォトセンサであるチップ挿入圧セ
ンサ26からなる。
ベース部は、前記ピペッタ部のニードルガイドに挿入さ
れるチップ2b、前記チップを立てるラック27、前記
ラック及び前記Z軸駆動部を固着するベース28からな
る。
次に動作について以下に説明する。
本装置でチップを挿着する場合、第1図のチップ2aを
はずした状態で、Z軸駆動部2のZ軸モータ、7が上部
から見て反時計方向に回転するとピペッタ部は下方に送
られて第2図のように、ニードルガイド3がチップ2b
に接触する。この状態では、センサープレート12はま
だチップ加圧センサ16を遮光している。さらにピペッ
タ部が下降を続けるとピペッタフレームが相対的に上方
に摺動するのにつれ、センサープレート12がチップ加
圧センサー16からはずれ、これによりチップ加圧セン
サー16を作動させ、接触していることを検知する。
今後ピペッタ部を下降させようとすると、圧縮バネ24
により圧力が加えられる。こうして、下降を続けると、
チップ2bはニードルガイド3に接触してからの下降距
離に比例した圧力により挿入される。任意の圧力に達す
るとすなわち、所定の距離だけ下降すると挿入圧センサ
プレー目3が、チップ挿入圧センサを遮光し、所定の圧
力でチップが挿入されたことを検知する。これにより、
Z軸モータ20は停止する。チップの挿着が終了すると
、Z軸駆動部のZ軸モータ20が上部から見て時計方向
に回転し、ピペッタ部は上昇し、定位置に戻って停止し
、チップ挿着の動作が終了する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、チップの大きさのばらつきや組み込み
誤差に拘らず、ニードル外筒とチップの挿着状態を一定
に保つことが可能である。また必要以上の負荷をモーフ
や装置に加えることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の側断面図である。 第2図は本実施例の自動ピペッタ装置がチップを挿着し
た状態を表す側断面図である。 ピペッタ部 l ・・・ピペッタフレーム 2b、 2a・チップ 3 ・・・ニードルガイド 4 ・・・ニードル 5 ・・・0リング 6 ・・・プレート 7 ・・・移動台 8 ・・・ガイドレール1 9・・・送りネジ 10・・・ピペンタモータ 11・・・カップリング 12・・・センサープレート 13・・・挿入圧センサ−プレート 2軸駆動部 14・・・ガイドレール2 15・・・往復台 16・・・チップ加圧センサ 17・・・ガイドレール3 18・・・送りネジ 19・・・リング 20・・・2軸モータ 21・・・カップリング 22・・・主柱 23・・・押しピン 24・・・圧縮バネ 25・・・ホルダー 26°・・チップ挿入圧センサ ヘース部 27・・・ランク 2日・・・ヘース 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動体と、該移動体を往復駆動するための駆動手
    段と、前記移動体に前記駆動の方向と同方向に摺動自在
    に取り付けられた摺動体と、前記摺動体に少なくとも吐
    出、吸引端を取り付けられた液体吸引、吐出手段と、前
    記摺動体を摺動方向に付勢する付勢手段と、前記摺動体
    に所定の圧力が加えられたことを検知する手段とからな
    ることを特徴とする自動チップ挿着機能付ピペッタ。
  2. (2)前記圧力を検知する手段が、前記摺動体が前記付
    勢に抗して所定量移動したことを検知する手段である特
    許請求の範囲第1項記載の自動チップ挿着機能付ピペッ
    タ。
  3. (3)前記付勢手段がバネ材である特許請求の範囲第1
    項記載の自動チップ挿着機能付ピペッタ。
JP28042087A 1987-10-09 1987-11-06 自動チップ挿着機能付ピペッタ Pending JPH01123154A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28042087A JPH01123154A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 自動チップ挿着機能付ピペッタ
EP88309401A EP0311440B1 (en) 1987-10-09 1988-10-07 Apparatus for carrying out a liquid reaction
DE8888309401T DE3872341T2 (de) 1987-10-09 1988-10-07 Geraet zum durchfuehren einer fluessigkeitsreaktion.
US07/255,474 US5102623A (en) 1987-10-09 1988-10-11 Infinitesimal liquid reactor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28042087A JPH01123154A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 自動チップ挿着機能付ピペッタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01123154A true JPH01123154A (ja) 1989-05-16

Family

ID=17624798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28042087A Pending JPH01123154A (ja) 1987-10-09 1987-11-06 自動チップ挿着機能付ピペッタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01123154A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001059848A (ja) * 2000-01-01 2001-03-06 Olympus Optical Co Ltd 分析用液体の分注装置
JP2007139469A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Aloka Co Ltd ノズル装置、及びその制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001059848A (ja) * 2000-01-01 2001-03-06 Olympus Optical Co Ltd 分析用液体の分注装置
JP2007139469A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Aloka Co Ltd ノズル装置、及びその制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10821434B2 (en) Multichannel air displacement pipettor
CN1541135A (zh) 在流体混合器中夹紧容器的装置
CN110658350A (zh) 一种电动移液器
KR100320184B1 (ko) 시험편 분석 장치
JPH01123154A (ja) 自動チップ挿着機能付ピペッタ
JPH0197865A (ja) 自動ピペッタ
CN111113021B (zh) 一种同轴零组件装配引导与定位保持装置
EP0704080B1 (en) Sheet counter head control
CN210426385U (zh) 一种工件安装孔深度检测装置
CN114523303B (zh) 定位夹紧装置
CN210720436U (zh) 一种电动移液器
JPS62235570A (ja) 試料サンプリング装置
JPH1048222A (ja) ノズルチップの装着制御機構
CN115673722B (zh) 半自动卡圈装配装置
CN220331715U (zh) 合模上料装置
US2439965A (en) Drill press
CN219092095U (zh) 进样装置及包括该装置的微流控设备
US5285218A (en) Automatic lead feed apparatus in an automatic drafting apparatus
CN219065496U (zh) 加样装置及化学发光免疫分析仪
CN218901894U (zh) 分杯移液设备
JP2005054884A (ja) 往復駆動装置、および搬送装置、ネジ締め装置
CN216816145U (zh) 试剂针装置
CN214687332U (zh) 硅晶棒料切割装置用上压紧机构、切割机构及切割装置
CN220670447U (zh) 一种贯流风叶自动寻位机构
CN212578930U (zh) 定位组件