JPH01122444A - インクジェットヘッドのノズル板の製造方法 - Google Patents
インクジェットヘッドのノズル板の製造方法Info
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- JPH01122444A JPH01122444A JP28134887A JP28134887A JPH01122444A JP H01122444 A JPH01122444 A JP H01122444A JP 28134887 A JP28134887 A JP 28134887A JP 28134887 A JP28134887 A JP 28134887A JP H01122444 A JPH01122444 A JP H01122444A
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- Japan
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- nozzle plate
- nozzle
- ink
- photosensitive resin
- resin
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/16—Production of nozzles
- B41J2/1606—Coating the nozzle area or the ink chamber
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインクジェットプリンタに使用されるインクジ
ェットヘッドのノズル板の製造方法に係り、特に、ノズ
ル板の疎水性を高めたインクジェットヘッドのノズル板
の製造方法に関する。
ェットヘッドのノズル板の製造方法に係り、特に、ノズ
ル板の疎水性を高めたインクジェットヘッドのノズル板
の製造方法に関する。
一般的に、インクジェットヘッドは第５図及び第６図に
示すものがある。この第５図はノズル板の要部断面図、
第６図はインクの付着状態を示す断面図である。
示すものがある。この第５図はノズル板の要部断面図、
第６図はインクの付着状態を示す断面図である。
図中１はノズル板で、このノズル板ｌは例えばニッケル
材からなり、ノズル−（オリフィス）孔２が穿設されて
いる。
材からなり、ノズル−（オリフィス）孔２が穿設されて
いる。
このように構成された従来のノズル板ｌは基板と所定間
隔を隔て配設されてインクジェットヘッドを構成される
。そして、この基板とノズル板１間に送り込まれたイン
クは毛細管現象によってその間隔内へ浸漬し、ノズル孔
ｚ内まで満たされた状態となる。この状態で基板上に積
層された導体層へドライブ回路からの電気記録信号が印
加されると、その信号は発熱部において熱エネルギーに
変わり、その発熱部と接しているインクに気泡を発生さ
せ、゛インクの体積や圧力変動等によってインクをノズ
ル孔２から飛ばし、記録紙上へ印字することにある。
隔を隔て配設されてインクジェットヘッドを構成される
。そして、この基板とノズル板１間に送り込まれたイン
クは毛細管現象によってその間隔内へ浸漬し、ノズル孔
ｚ内まで満たされた状態となる。この状態で基板上に積
層された導体層へドライブ回路からの電気記録信号が印
加されると、その信号は発熱部において熱エネルギーに
変わり、その発熱部と接しているインクに気泡を発生さ
せ、゛インクの体積や圧力変動等によってインクをノズ
ル孔２から飛ばし、記録紙上へ印字することにある。
しかしながら、この上記した従来のノズル板にあっては
、濡れ性の良いニッケル材でノズル板を形成しているた
め、インクのあぶれが起き易く、また、ＰｉＩｌＢ図に
示すようにノズル板１に付着したインク３が表面全体に
広がり、かつ拭き取りにくく、インク汚れが発生してイ
ンクの飛翔方向乱れを起こし印字品質が低下するという
問題があった。そこで、本発明は感光性材料をノズル板
の表面前面に形成して、疎水性を高めることができるイ
ンクジェットプリンタのノズル板の製造方法を提供する
ことを目的としている。
、濡れ性の良いニッケル材でノズル板を形成しているた
め、インクのあぶれが起き易く、また、ＰｉＩｌＢ図に
示すようにノズル板１に付着したインク３が表面全体に
広がり、かつ拭き取りにくく、インク汚れが発生してイ
ンクの飛翔方向乱れを起こし印字品質が低下するという
問題があった。そこで、本発明は感光性材料をノズル板
の表面前面に形成して、疎水性を高めることができるイ
ンクジェットプリンタのノズル板の製造方法を提供する
ことを目的としている。
この目的を達成するために１本発明に係るインクジェッ
トプリンタのノズル板の製造方法は、ノズル孔を穿設し
たノズル板の一方面にポジ型感光性樹脂を塗布し、該ノ
ズル板の他方面から前記ノズル孔を通してノズル孔を塞
いでいる前記ポジ型感光性樹脂を露光し、この露光され
たポジ型感光性樹脂部分を取り除き、その後、残ったポ
ジ型感光性樹脂を現像することを特徴としてる。
トプリンタのノズル板の製造方法は、ノズル孔を穿設し
たノズル板の一方面にポジ型感光性樹脂を塗布し、該ノ
ズル板の他方面から前記ノズル孔を通してノズル孔を塞
いでいる前記ポジ型感光性樹脂を露光し、この露光され
たポジ型感光性樹脂部分を取り除き、その後、残ったポ
ジ型感光性樹脂を現像することを特徴としてる。
上記のように、本発明は構成していることから、別個に
ノズル孔に合せたマスクを必要とすることなく、ノズル
孔自体をマスクとして使用することによってノズル板表
面に確実にレジストを形成でき、疎水性を高めインクの
あふれ、汚れ等を防止できる。
ノズル孔に合せたマスクを必要とすることなく、ノズル
孔自体をマスクとして使用することによってノズル板表
面に確実にレジストを形成でき、疎水性を高めインクの
あふれ、汚れ等を防止できる。
次に、本発明の実施の一例を第１図乃至第４図を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第１図は本発明に係るインクジェットヘッドのノズル板
の製造方法によって得られたノズル板の断面図、第２図
、及び第３図は製造工程を示す断面図、第４図はインク
が付着した状態を示す断面図である。
の製造方法によって得られたノズル板の断面図、第２図
、及び第３図は製造工程を示す断面図、第４図はインク
が付着した状態を示す断面図である。
第２図に示すように、ノズル板ｌＯにはノズル孔１１が
穿設され、ニッケル材から成っている。
穿設され、ニッケル材から成っている。
このノズル板ｌＯの表面（一方面）にポジ型感光性樹脂
１２を第３図に示すように塗布する。この時、ポジ型感
光性樹脂１２はノズル孔ｔｉも塞ぐように塗布されるこ
とになる。さらに、第３図に示すようにノズル板ｌＯの
他方面から露光させると、ノズル孔１１を通ってノズル
孔１１を塞いでいるポジ型感光性樹脂１２が感光される
。そして、この感光されたポジ型感光性樹脂１２部分、
即ち、ノズル孔１１の形に合わせて取り除く、その後、
残ったポジ型感光性樹脂１２を現像して第１図に示すノ
ズル［１０が製造される。
１２を第３図に示すように塗布する。この時、ポジ型感
光性樹脂１２はノズル孔ｔｉも塞ぐように塗布されるこ
とになる。さらに、第３図に示すようにノズル板ｌＯの
他方面から露光させると、ノズル孔１１を通ってノズル
孔１１を塞いでいるポジ型感光性樹脂１２が感光される
。そして、この感光されたポジ型感光性樹脂１２部分、
即ち、ノズル孔１１の形に合わせて取り除く、その後、
残ったポジ型感光性樹脂１２を現像して第１図に示すノ
ズル［１０が製造される。
このような、上記実施例にあっては、ノズル板１０の表
面が疎水性の高い樹脂（レジスト）１２で覆われている
ため、インクのあぶれが発生しない、またインクを吐出
させた時に、万一インクの微小液滴１３がノズル板１０
に付着しても、ノズル板１０の表面に施こされた樹脂１
２により、第４図に示すように、微小液滴１３は広がら
ずに−かたまりになっている。したがってノズル孔１１
からのインク吐出に悪影響を与えることがなく、また付
着したインクの拭き取り、も容易に行なえる。また、ノ
ズル孔１１の形に合わせてノズル板ｌＯの表面全体に樹
脂１２を形成できる。
面が疎水性の高い樹脂（レジスト）１２で覆われている
ため、インクのあぶれが発生しない、またインクを吐出
させた時に、万一インクの微小液滴１３がノズル板１０
に付着しても、ノズル板１０の表面に施こされた樹脂１
２により、第４図に示すように、微小液滴１３は広がら
ずに−かたまりになっている。したがってノズル孔１１
からのインク吐出に悪影響を与えることがなく、また付
着したインクの拭き取り、も容易に行なえる。また、ノ
ズル孔１１の形に合わせてノズル板ｌＯの表面全体に樹
脂１２を形成できる。
本発明は上述のように構成されているから、ノズル板の
一方面が疎水性となるので、インクのあぶれを防止でき
、またインク飛翔方向の乱れ等の悪影響を防止でき、更
に付着したインクの除去も容易に行なえる。また、ノズ
ル孔の形状に影響を与えずに樹脂を形成できる。
一方面が疎水性となるので、インクのあぶれを防止でき
、またインク飛翔方向の乱れ等の悪影響を防止でき、更
に付着したインクの除去も容易に行なえる。また、ノズ
ル孔の形状に影響を与えずに樹脂を形成できる。
第１図〜第４図は本発明に係るインクジェットヘッドの
ノズル板の製造方法の一実施例を説明するもので、第１
図はノズル板の断面図、第２図、及び第３図は製造工程
を示す断面図、第４図は使用状態を示す要部断面図、第
５図及び第６図は従来のノズル板を示し、第５図は断面
図、第６図はインクが付着した状態を示す要部断面図で
ある。 ｌＯ・・・ノズル板 １１・・・ノズル孔１２・
・・ポジ型感光性樹脂 １３・・・インクの微小液滴
ノズル板の製造方法の一実施例を説明するもので、第１
図はノズル板の断面図、第２図、及び第３図は製造工程
を示す断面図、第４図は使用状態を示す要部断面図、第
５図及び第６図は従来のノズル板を示し、第５図は断面
図、第６図はインクが付着した状態を示す要部断面図で
ある。 ｌＯ・・・ノズル板 １１・・・ノズル孔１２・
・・ポジ型感光性樹脂 １３・・・インクの微小液滴
Claims (1)
- （１）ノズル孔を穿設したノズル板の一方面にポジ型感
光性樹脂を塗布し、該ノズル板の他方面から前記ノズル
孔を通して、ノズル孔を塞いでいる前記ポジ型感光性樹
脂を露光し、この露光されたポジ型感光性樹脂部分を取
り除き、その後、残ったポジ型感光性樹脂を現像するこ
とを特徴とするインクジェットヘッドのノズル板の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28134887A JPH01122444A (ja) | 1987-11-07 | 1987-11-07 | インクジェットヘッドのノズル板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28134887A JPH01122444A (ja) | 1987-11-07 | 1987-11-07 | インクジェットヘッドのノズル板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01122444A true JPH01122444A (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=17637858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28134887A Pending JPH01122444A (ja) | 1987-11-07 | 1987-11-07 | インクジェットヘッドのノズル板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01122444A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997035723A1 (fr) * | 1996-03-28 | 1997-10-02 | Sony Corporation | Imprimante |
-
1987
- 1987-11-07 JP JP28134887A patent/JPH01122444A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997035723A1 (fr) * | 1996-03-28 | 1997-10-02 | Sony Corporation | Imprimante |
| US6176571B1 (en) | 1996-03-28 | 2001-01-23 | Sony Corporation | Printer |
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