JPH01122357A - 回転検出装置 - Google Patents

回転検出装置

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JPH01122357A
JPH01122357A JP62276739A JP27673987A JPH01122357A JP H01122357 A JPH01122357 A JP H01122357A JP 62276739 A JP62276739 A JP 62276739A JP 27673987 A JP27673987 A JP 27673987A JP H01122357 A JPH01122357 A JP H01122357A
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magnetic
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rotor magnet
rotor
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Tetsuya Ito
哲也 伊東
Masao Kondo
正夫 近藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明のl」的] (産業上の利用分野) 本発明は、ロータマグネットの磁極面に対して略直交す
る向きに回路基板を有し、この回路基板に磁気検出素子
を実装するようにしたブラシレスモータに関する。
(従来の技術) 例えばラジアルギャップ形ブラシレスモークの一例とし
て第11図及び第12図に示すものが供されている。こ
の第11図及び第12図において、1はステータ側の鉄
基板で、これの上面にプリント配線基板2が取付けられ
ている。3はプリント配線基板2に取付けられたステー
タコアで、このステータコア3の外周部に複数突設され
た磁極部3aに夫々ステータコイル4が巻装されている
。5は磁気検出素子たる例えばホール素子で、これはプ
リント配線基板2に上記磁極部3aの先端部近傍の各間
に位置して配置されて実装されている。一方、6は前記
鉄基板1に回転nI能に支承されたロータヨーク、7は
このロータヨーク6に取付けられたロータマグネットで
あり、このロータマグネット7からの猛れ磁束(第11
図中破線にて示す)をホール素子5が検出することによ
り、ロータの回転位置が検出されるようになっている。
ここで、ホール索子5は、第12図に示すように、素子
パッケージ8内に設けられたホールチップ9の磁気検出
面がプリント配線基板2に平行になるように設定されて
いる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、1−記従来構成では、ホール素子5がロ
ータマグネット7からの漏れ磁束を検出する構成である
から、その検出出力が比較的小さくなり、ロータの回転
位置を検出する精度が低下する。このため、ステータコ
イル3に通電するタイミングが不安定となってモータの
回転むらが生じる虞があった。
そこで、本発明の目的は、磁気検出素子の検出出力を大
きくでき、ロータの回転位置の検出精度を高めることが
でき、ひいては回転むらの発生を防止できるブラシレス
モータを提供するにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、ロータマグネットの磁極面に対して略直交す
る向きに回路基板を有し、この回路基板に磁気検出素子
を実装するようにしたブラシレスモータにおいて、前記
磁気検出素子を、そのリード脚が素子パッケージの端部
から磁気検出面に対して直交する方向に延出するように
構成すると共に、前記磁気検出素子のリード脚を前記回
路基板に固定して該磁気検出素子の磁気検出面が前記ロ
ータマグネットの磁極部と対向するように配置したとこ
ろに特徴を有する。
(作用) 磁気検出素子の磁気検出面がロータマグネットの磁極部
と対向するように配置したから、磁気検出素子がロータ
マグネットの磁極面からの磁束を確実に検出するように
なり、その検出出力が従来に比べて大きくなるため、ロ
ータの回転位1りの検出精度が高くなる。また、磁気検
出素子のリード脚が素子パッケージの端部から磁気検出
面に対して直交する方向に延出するように構成したから
、上記リード脚を回路基板に固定することにより、磁気
検出素子の磁気検出面が前記ロータマグネットの磁極面
と対向する構成が簡単に得られる。
(実施例) 以下、本発明の第1の実施例につき第1図乃至第6図を
参照しながら説明する。
まず第1図及び第2図において、11はステータ側の鉄
基板で、この鉄基板11の図中−L面に回路基板たる例
えばプリント配線基板12が取付けられている。13は
プリント配線基板121−に取付けられたステータコア
で、これは、第2図に示すように全体としてリング状を
なしており、外周部に次数の磁極部14が放射状に突設
されている。
これら)(数の磁極部14には夫々ステータコイル15
が巻装されている。
一方、16は略円筒容器状をなすロータヨークで、これ
は上記ステータコア13を覆うと共に前記鉄基板11に
図示しない回転軸を介して回転1−11能に支承されて
いる。17はロータヨーク16の内周面部に取付けられ
たロータマグネットで、これは、その磁極部17aを前
記磁極部14と径方向に所定の間隙を介して対向させて
いる。
さて、18は磁気検出素子たる例えば段数の略矩形状を
なすホール素子で、これは第2図に示すようにプリント
配線基板12に前記1夏数の磁極部14における先端部
近傍の各間に位置して夫々配置されて1γ設状態で実装
されている。ここで、ホール素子18について、第3図
乃至第6図を参照して説明する。まず第3図において、
19はリードフレームで、これは夫々図示形状をなす4
本のリード導体20,21,22.23を一体に角°し
ている。24は例えばGaAs製のホールチップで、こ
れは上記リード導体21の矩形状先端部にグイボンディ
ングされた後、このホールチップ24の各電極部とリー
ド導体20乃至23との各間が金ワイヤ25によりワイ
ヤボンディングされる。
この状態で、第4図に示すように、ホールチップ24及
びリード導体20乃至23を例えばエポキシ樹脂でモー
ルドして素子パッケージ26を形成する。この後、リー
ドフレーム19本体部からリード導体20乃至23を切
断し、更に、第5図及び第6図に示すように、各リード
導体20乃至23のうちの素子パッケージ26の端部か
ら突出した部分を互違いに折曲させることにより、リー
ド脚20a乃至23aが素子パッケージ26の端部から
ホールチップ24の磁気検出面に対して直交する方向に
延出するように構成する。そして、このようなホール素
子18のリード脚20a乃至23aを前記プリント配線
基板12に固定することにより、該ホール素T18が立
設状態で固定されるものであり、これによって、ホール
素子18の磁気検出面が前記ロータマグネット17の磁
極面17aと対向するように配置される。
而して、!−記構成によれば、ホール素子18を、その
磁気検出面がロータマグネット17の磁極面17aと対
向するように配置してプリント配線基板12に実装する
ようにしたから、上記磁気検出面がロータマグネット1
7の磁極面17aからの多くの磁束(第1図中破線で示
す)を受けるようになり、ホール素子18の検出出力が
従来(第11図参照)に比べて大きくなるため、ロータ
の回転位置の検出精成が高くなる。この結果、ステータ
コイル15に通電するタイミングが安定し、モータの回
転が安定するから、回転むらが生じることを防止できる
。また、ホール素子18のリード脚20a乃至23aが
素子パッケージ26の端部からホール素子18の磁気検
出面に対して直交する方向に延出するように構成したか
ら、上記リード脚20a乃至23aをプリント配線基板
12に固定するだけの簡illな構成により、」二記磁
気検出面をロータマグネット17の磁極面17aと対向
させることができる。
尚、−1−記実施例では、ホール素子18のリード脚2
0a乃至23aを、素子パッケージ26に対して互違い
に折曲させるようにしたから、プリント配線基板12に
ホール素子18を確実に立設させることができる。
第7図及び第8図は本発明の第2の実施例を示すもので
、第1の実施例と異なるところのみ説明する。27.2
8はリードフレーム19に代わるリードフレームで、こ
れらはリード導体20乃至23に夫々代わって図示形状
をなすリード導体29.30及び31.32を夫々有し
ている。そして、上記リード導体29の矩形状先端部に
ホールチップ24がダイボンディングされると共に、こ
のホールチップ24の各電極部とリード導体29乃至3
2との各間が金ワイヤ25によりワイヤボンディングさ
れる。この状態で、第7図に二点鎖線で示すように、ホ
ールチップ24及びリード導体29乃至32がエポキシ
樹脂でモールドされて素子パッケージ33が形成される
。この後、リードフレーム27.28の各本体部からリ
ード導体29乃至32を切断し、更に、第8図に示すよ
うに、短いリード導体29.30を図中手前側に折曲す
ると共に、長いリード導体31.32を素子パッケージ
33の側面部に沿わせ且つ図中後方側に折曲することに
より、リード脚29a乃至32aが素子パッケージ33
の端部からホールチ・ツブ24の磁気検出面に対して直
交する方向に延出するように構成される。このようにし
て、ホール素子18に代わるホール素子34が形成され
る。従って、この第2の実施例においても第1の実施例
と同様な作用効果を得ることができる。
第9図及び第10図は本発明の第3の実施例を示すもの
で、第1の実施例と異なるところのみ説明する。35は
リードフレーム19に代わるリードフレームで、これは
両側部にリード導体20乃至23に夫々代わって図示形
状の対をなすリード導体36乃至39を有している。そ
して、上記リード導体38の矩形状先端部にホールチッ
プ24がグイボンディングされると共に、このホールチ
ップ24の各電極部とリード導体36乃至39との各間
が金ワイヤ25によりワイヤボンディングされる。この
状態で、第9図に二点鎖線で示すように、ホールチップ
24及びリード導体36乃至39かエポキシ樹脂でモー
ルドされて素子パッケージ40が形成される。この後、
リードフレーム35の本体部からリード導体36乃至3
9を切断し、史に、第10図に示すように、各リード導
体36乃至39を同図中に示すように折曲することによ
り、リード脚20a乃至23Hに夫々代わるリード脚3
6a乃至39aが構成される。このようにして、ホール
素子18に代わるホール素子41が形成される。従って
、この第3の実施例においても第1の実施例と同様な作
用効果を得ることができる。
[発明の効果コ 本発明は以上の説明から明らかなように、磁気検出素子
を、そのリード脚が素子パッケージの端部から磁気検出
面に対して直交する方向に延出するように構成し、この
リード脚を回路基板に固定して該磁気検出素子の磁気検
出面がロータマグネットの磁極面と対向するように配置
する構成としたので、磁気検出素子の検出出力を大きく
でき、ロータの同転位置の検出精度を高めることができ
、ひいては同転むらの発生を防出できるという優れた効
県を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明の第1の実施例を示すもので
、第1図は部分縦断面図、第2図は実装状態のプリント
配線基板の部分斜視図、第3図はリードフレーム及びホ
ールチップの平面図、第4図はリードフレーム及びホー
ルチップをモールドした状態を示す平面図、第5図はホ
ール素子の斜視図、第6図はホール素子の上面図である
。また、第7図及び第8図は本発明の第2の実施例を示
す夫々第3図及び第5図相当図であり、第9図及び第1
0図は本発明の第3の実施例を示す夫々第3図及び第5
図相当図である。更に、第11図及び第12図は従来構
成を示す夫々第1図及び第5図相当図である。 図面中、12はプリント配線基板(回路基板)、17は
ロータマグネット、17aは磁極面、18゜34.41
はホール素子(磁気検出素子)、19゜27.28.3
5はリードフレーム、20a〜23a、29a〜32a
、36a〜39aはリード脚、24はホールチップ、2
6,33.40は索子パッケージを示す。 出願人  株式会社  東  芝 Ml 図 ]] M2図 第3図       第4図 R 第7図      M8図 第11図 M12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ロータマグネットの磁極面に対して略直交する向き
    に回路基板を有し、この回路基板に磁気検出素子を実装
    するようにしたブラシレスモータにおいて、前記磁気検
    出素子を、そのリード脚が素子パッケージの端部から磁
    気検出面に対して直交する方向に延出するように構成し
    、このリード脚を前記回路基板に固定して該磁気検出素
    子の磁気検出面が前記ロータマグネットの磁極面と対向
    するように配置したことを特徴とするブラシレスモータ
JP62276739A 1987-10-31 1987-10-31 回転検出装置 Expired - Lifetime JP2693459B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02151252A (ja) * 1988-12-01 1990-06-11 Mitsubishi Electric Corp 磁気検出素子

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