JPH01122337A - Ddモータのコイル - Google Patents

Ddモータのコイル

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Publication number
JPH01122337A
JPH01122337A JP62276446A JP27644687A JPH01122337A JP H01122337 A JPH01122337 A JP H01122337A JP 62276446 A JP62276446 A JP 62276446A JP 27644687 A JP27644687 A JP 27644687A JP H01122337 A JPH01122337 A JP H01122337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
pattern
substrate
coil pattern
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62276446A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadakimi Oyama
大山 貞公
Noriaki Sekine
範明 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP62276446A priority Critical patent/JPH01122337A/ja
Publication of JPH01122337A publication Critical patent/JPH01122337A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、VTRやDAT等に使用されるDD(ダイ
レクトドライブ)モータのコイルに関するものであり、
特に、基板面上へ銅メツキし部分エツチングに工9スパ
イラル状のコイルを形成し、可及的に薄型としたコイル
Vこ関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しLりとする問題点〕従来
、此alDDモータは機器の小型化に伴って薄型化され
てきている。別紙添付の第13図はフラット型DDモー
タのヨーク基板111″f:示し友ものである。該ヨー
ク基板(1)ハ略円形の樹脂製基板であり、突出部+2
1が延設されている。この突出部(2)の表面上に配線
端子パターン(3)がプリントされており、スルーホー
ル(4)(4ト・・を介して裏面へ導通している。更に
、前記ヨーク基板(1)の表面へ複数個のコイル+51
 +51・・・が固着され、且つ、配線端子パターン(
3)へ接続さnている。該コイル(51151・・・は
、夫々個々I/c70ターン程度ずつ巻回さnてお9、
高価であると共に厚みが大となり、DDモータの薄型化
に際して障害の一つとなってい友。そこで、DDモータ
のコイルを薄型とする為に解決せられるべき技術的問題
点が生じてくるのである。
〔問題点を解決する友めの手段〕
この発明は、上記問題点に鑑みこれを解決せんとして提
案ぜら扛几ものであり、基板に複数個のコイルを固着し
、マグネットロータを回転自在に枢着し友DDモータに
於て、基板へ樹脂被膜を印刷し、銅等の電気メツキにエ
フ導電層を設け、エツチングに工ってスパイラル状のコ
イルパターンを形成し、然る後、該基板上へ前記樹脂被
膜とコイルパターンとを交互に設けて積層し、更に、ス
ルーホールを介して夫々のコイルパターンを接続しtこ
とを特徴とするDDモータのコイルを提供せんとするも
のである。
〔作用〕
この発明は、基板へ樹脂被膜を印刷し、銅等の電気メツ
キに1って導電層を設け、エツチングに19スパイラル
状のコイルパターンを形成している。該基板へ、更に樹
脂被膜を印刷し、前記コイルパターンの中心部と外周端
部との樹脂被膜ニスルーホールを開穿し、再度、電気メ
ツキ処理に1ってコイルパターンを形成する。そして、
前記樹脂被膜とコイルパターンとを交互に設けて積層し
、スルーホールヲ介して夫々のコイルパターンヲ接続し
、多層構成のコイルパターンを形成する。このコイルパ
ターンは、前記導電層の厚み並びにパターンのピッチ金
変えることで、コイルのインダクタンスf:調整でき、
電気メツキ処理による几め微細なピッチ(約50μm)
が形成可能である。
従って、従来のコイルより薄型となり、インダクタンス
の高いコイルであっても厚みが大とはならず、安価に形
成できるのである。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を別厭添付図面に従って詳述
する。尚、説明の都合上、従来公知の構成も同時に説明
する。第1図乃至第4図に従って、ヨーク基板のコイル
の製造法を説明する。第1図に於て、符号01はヨーク
基板であり、鉄やステンレス等の磁性体で形成しである
。このヨーク基板α0の面上へ、エポキシ樹脂を印刷し
て20μm程度の絶縁被膜aυを形成する。更に、第2
図に示す如く、無電解の化学メツキで数μmのニッケル
被膜αB’を設け、その表面へ銅の電気メツキにて所定
の厚み(35〜75μTrL)′t−有する導を層住3
を形成する。そして、第3図及び第4図に示す如く、該
導電層α3をエツチングすることに二り、スパイラル状
のコイルパターン(14a)t−設ける。このコイルパ
ターン(14a)の中心部並びに外周端部へ、電極(1
5a)及び電極(16a)f:設ける。
而して、前記ヨーク基板αGへコイルパターン(1m)
が形成できたのであるが、更に、コイルパターン(14
a)t−多層化する方法を、第5図乃至第8図に従って
説明する。第5図に於て、前述のようにコイルパターン
(14a)が形成され友ヨーク基板α0へ、エポキシ樹
脂を印刷し絶縁被膜fiDt形取する。このとき、前記
コイルパター%14a)の電極(153)及び(16a
)は絶縁被膜arJを印刷せずスルーホールαη全開穿
しておく。然る後、前述同様にニッケル被膜αのを設け
た上に電気メツキを施せば、前記スルーホール復りを含
めて銅メツキさf′L%第6図に示す如く、導電層0が
形成される。そして、この導電層α3をエツチングして
、前記コイルパターン(t4a)と対称形のコイルパタ
ーン(14b)t”形成する。之等2つのコイルパター
ン(14a)及び(14b)は、前記スルーホールαn
t介して、中心部の電極(x5a)と(15b)とが導
通している。史に、第8内に示す如く、この表面へグリ
ーンレジスト(半田レジスト)t−印刷してt8縁被膜
G)金形成する〇 斯くして、第9図及び第1011に示す如く、前記ヨー
ク基板翰の面上にコイルパターン(14a)とコイルパ
ターン(f4b)とが積層さn1スルーホール顛を介し
て中心部の電極(15a)と(15b)とが接続されて
2層のコイルが形成できるのである。ここで、前記コイ
ルパターン(14a)(14b)+D寸法は特に限定せ
られるべきではないが、例えばVTR或はDAT等に使
用する通常のDDモータの場合を述べると、−条の幅は
約30μm1高さは約35μm1パターンのピッチは約
70μm程度にする。又、大電流を流すモータの場合は
、パターンのピッチ及び−条の幅はそのままとし、−条
の高さを約75μmとし、且つ、絶縁被膜の厚みを80
〜85μm程度に厚く形成しても工い。尚、上記方法と
全く同様にして、第11図及び第12図に示す如く、ヨ
ーク基板αGの面上にコイルパターン(14aX14b
X14c)(14d) トkgNt、、スルーホールα
D住乃aつを介して各電極(15a)と(15b)、(
16b)と(160)、(15c)と(15d )とを
夫々導通丁ユば4層のコイルが形成でき、更に、コイル
パターン(14eX14f)・・・を多層化することも
可能である。
而して、本実施例に於ては、前記ヨーク基板alの面上
に銅メツキにてスパイラル状のコイルパターン(14a
)(14b)・・・を設ける為、従来のコイルに比較し
て薄型となり、且つ、微細なピッチでパターン面積も小
となる。又、ヨーク基板α0の面上に同時に複数個のコ
イルパターンを形成でき、且つ、各コイルの接続の九め
の半田付けが不要であり、コイルパターンの多層化も容
易である為、大トルクのDDモータを安価に製造するこ
とが可能である。
〔発明の効果〕
この発明は、上記一実施例に詳述し7を工うに、基板へ
メツキ処理に工ってコイルパターンを設ける為、微細な
ピッチのコイルが生成でき、パターン面積を小とするこ
とができる。而も、メツキ処理でスルーホールの形成が
簡単であり、コイルパターンの多層化が容易である為、
従来のコイルに比較して薄く小型のコイルを形成するこ
とが可能となる。依って、DDモータの小型化に貢献す
ると共に、同一工程で複数のコイルを形成できる為、コ
ストダウンにも寄与できる等正に諸種の効果を奏する発
明である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第12図は本発明の一実施例を示し皮もので
ある。第1図乃至第3図並びに第5図乃至第8図はコイ
ル金形底する方法を解説し九基板の要部縦断面図、第4
図は基板の一部切欠平面図、第9図は2つのコイルを積
層し次状態を解説する斜面図、第10図は同等価回路図
、第11図は4つのコイルを積層し次状態を解説する斜
面図、第12図は同等価回路図である。第13図は従来
型のDDモータのヨーク基板を示し次斜面図である。 符号説明 (1G・・・・・・ヨーク基板   +111(Gl・
・・・・・絶縁被膜αト・・・・・導電層      
αη・・・・−・スルーホール(lsa)(14b)(
14c)(14d) −・−・・:Iイルパターン特許
出 願人  ミツミ′α機株式会社第11図 14d (14a) (14b) (14c) (14d)・・
・:’イルバター(17)・・・スルーホール 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板に複数個のコイルを固着し、マグネットロータを回
    転自在に枢着したDDモータに於て、基板へ樹脂被膜を
    印刷し、銅等の電気メッキにより導電層を設け、エッチ
    ングによつてスパイラル状のコイルパターンを形成し、
    然る後、該基板上へ前記樹脂被膜とコイルパターンとを
    交互に設けて積層し、更に、スルーホールを介して夫々
    のコイルパターンを接続したことを特徴とするDDモー
    タのコイル。
JP62276446A 1987-10-31 1987-10-31 Ddモータのコイル Pending JPH01122337A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100447075B1 (ko) * 2002-05-04 2004-09-04 태양금속공업주식회사 전동기 및 발전기의 박막코일 및 그 제조방법
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