JPH01122314A - 高層建築における縦幹線ケーブル - Google Patents
高層建築における縦幹線ケーブルInfo
- Publication number
- JPH01122314A JPH01122314A JP62278258A JP27825887A JPH01122314A JP H01122314 A JPH01122314 A JP H01122314A JP 62278258 A JP62278258 A JP 62278258A JP 27825887 A JP27825887 A JP 27825887A JP H01122314 A JPH01122314 A JP H01122314A
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- JP
- Japan
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- cable
- sectional area
- vertical trunk
- trunk cable
- reduced
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 7
- BUAJNGPDPGKBGV-UHFFFAOYSA-N 1-(1-phenylcyclohexyl)piperidin-1-ium;chloride Chemical compound [Cl-].C1CCCC[NH+]1C1(C=2C=CC=CC=2)CCCCC1 BUAJNGPDPGKBGV-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 3
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Landscapes
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)産業上の利用分野
本発明は高層建築における縦幹線ケーブルに関するもの
である。
である。
(2)従来の技術
従来の高層ビルや高層住宅における縦幹線ケーブル(a
)は、第2図の如く負荷(C)の分布に関係なく配電盤
(b)から各上層に至る間は同一線径のケーブルにより
敷設されている。
)は、第2図の如く負荷(C)の分布に関係なく配電盤
(b)から各上層に至る間は同一線径のケーブルにより
敷設されている。
(3)発明が解決しようとする問題点
しかし、高層建築の場合、各階層部分で消費される電力
が順次加味されるので、最下層のケーブルの負荷電流は
最大となり、上層になる程負荷電流は減少する。
が順次加味されるので、最下層のケーブルの負荷電流は
最大となり、上層になる程負荷電流は減少する。
従って、縦幹線ケーブル(a)を同一線径のケーブルで
最上層まで敷設することは、ケーブルの材料が多大とな
り敷設空間を要し不経済である。
最上層まで敷設することは、ケーブルの材料が多大とな
り敷設空間を要し不経済である。
本発明は、これら従来のものの欠点を解決し、縦幹線ケ
ーブルの材料使用量を軽減し、敷設に要する費用を削減
すると共に敷設空間を有効に使用可能とすることを目的
とする。
ーブルの材料使用量を軽減し、敷設に要する費用を削減
すると共に敷設空間を有効に使用可能とすることを目的
とする。
(4)問題点を解決するための手段
上記の目的を達成するために、本発明は、高層ビル又は
高層住宅に敷設される縦幹線ケー・プルにおいて、該ケ
ーブルの断面積を下層から上層に至るに従い、順次減少
せしめることを特徴としている。
高層住宅に敷設される縦幹線ケー・プルにおいて、該ケ
ーブルの断面積を下層から上層に至るに従い、順次減少
せしめることを特徴としている。
(5)作用
各階層毎に負荷に分岐接続される縦幹線ケーブルはその
断面積が下層から上層に至るに従い順次減少しているの
で、材料の減少となる。
断面積が下層から上層に至るに従い順次減少しているの
で、材料の減少となる。
(6)実施例
以下、本発明の一実施例を図面に従い説明する。
第1図において、(1)は縦幹線ケーブルで、その基端
は配電盤(2)に接続されており、該基端の断面積は各
階層で使用される負荷(8)・・・(3)を考慮し、所
要の安全率を計算して最大径としである。そして前記断
面積は上階層に行くに従い細くし、最上階層(N+IF
)まで敷設しである。又各層の負荷(3)・・・(3)
は各階層の縦幹線ケーブル(1)の中間点から分岐され
た分岐ケーブル(3a)・・・(3a)により電力が供
給されるようになっている。
は配電盤(2)に接続されており、該基端の断面積は各
階層で使用される負荷(8)・・・(3)を考慮し、所
要の安全率を計算して最大径としである。そして前記断
面積は上階層に行くに従い細くし、最上階層(N+IF
)まで敷設しである。又各層の負荷(3)・・・(3)
は各階層の縦幹線ケーブル(1)の中間点から分岐され
た分岐ケーブル(3a)・・・(3a)により電力が供
給されるようになっている。
以上の構成から、各階層において消費される電力は配電
盤(2)からの供給電力により必要にして十分な供給を
受けられ、電力に過不足の生ずることがない。
盤(2)からの供給電力により必要にして十分な供給を
受けられ、電力に過不足の生ずることがない。
又分岐ケーブル(3a)・・・(3a)が各階層の縦幹
線ケーブル(1)の中間点から分岐されているので、所
要負荷を各階層の上部の部分の断面で計算してあれば、
各階層での安全を十分保つことができる。
線ケーブル(1)の中間点から分岐されているので、所
要負荷を各階層の上部の部分の断面で計算してあれば、
各階層での安全を十分保つことができる。
なお、縦幹線ケーブル(1)の形状は、−本の銅棒を使
用することもできるが、多数の銅線を束ねてよじらせて
漸次銅線を減少せしめる構造とすることでもよい。
用することもできるが、多数の銅線を束ねてよじらせて
漸次銅線を減少せしめる構造とすることでもよい。
(7)発明の効果
以上の説明のように、本発明は縦幹線ケーブルの断面形
状を下層から上層に行くに従い、順次減少せしめたので
、縦幹線ケーブルの材料使用量を軽減し、敷設に要する
費用を削減すると共に敷設空間を有効に利用できるので
、経済的に極めて優れた効果を有する。
状を下層から上層に行くに従い、順次減少せしめたので
、縦幹線ケーブルの材料使用量を軽減し、敷設に要する
費用を削減すると共に敷設空間を有効に利用できるので
、経済的に極めて優れた効果を有する。
第1図は本発明の構成を示す説明図、第2図は従来のも
のの構成を示す説明図である。 (1)・・・縦幹線ケーブル
のの構成を示す説明図である。 (1)・・・縦幹線ケーブル
Claims (1)
- 高層ビル又は高層住宅に敷設される縦幹線ケーブルにお
いて、該ケーブルの断面積を下層から上層に至るに従い
、順次減少せしめることを特徴とする高層建築における
縦幹線ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62278258A JPH01122314A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 高層建築における縦幹線ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62278258A JPH01122314A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 高層建築における縦幹線ケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01122314A true JPH01122314A (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=17594829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62278258A Pending JPH01122314A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 高層建築における縦幹線ケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01122314A (ja) |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP62278258A patent/JPH01122314A/ja active Pending
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