JPH01122202A - 超小型圧電振動子の容器 - Google Patents
超小型圧電振動子の容器Info
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- JPH01122202A JPH01122202A JP28051787A JP28051787A JPH01122202A JP H01122202 A JPH01122202 A JP H01122202A JP 28051787 A JP28051787 A JP 28051787A JP 28051787 A JP28051787 A JP 28051787A JP H01122202 A JPH01122202 A JP H01122202A
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- temperature
- low
- green sheet
- piezoelectric vibrator
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- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水晶等の圧電振動子を大気、真空、あるいは不
活性ガスにて封入する面実装用超小型圧電振動子の容器
に関するものである。
活性ガスにて封入する面実装用超小型圧電振動子の容器
に関するものである。
圧電振動子、特に水晶振動子はその固有振動数が、非常
に安定でその用途は、昨今エレクトロニクス、メカトロ
ニクス分野における技術革新はめざましく、特に高密度
実装技術の進歩と相まって、面実装用としての水晶振動
子の需要が高まっている。
に安定でその用途は、昨今エレクトロニクス、メカトロ
ニクス分野における技術革新はめざましく、特に高密度
実装技術の進歩と相まって、面実装用としての水晶振動
子の需要が高まっている。
例えば、水晶腕時計においては、その薄型化、小型化、
低価格化の波は著しく、水晶振動子についても例外では
ない０時計以外の機器についても同様である。
低価格化の波は著しく、水晶振動子についても例外では
ない０時計以外の機器についても同様である。
本発明は面実装用超小型圧電振動子の薄型化、小型化、
低価格化に有用な方法を提供するものである。
低価格化に有用な方法を提供するものである。
従来小型圧電振動子を収納する気密容器は、特公昭５７
−１８３７１号公報に開示されているように、セラミッ
ク容器にガラス蓋をハンダあるいは低融点ガラスで封入
して用いられているのが普通である。
−１８３７１号公報に開示されているように、セラミッ
ク容器にガラス蓋をハンダあるいは低融点ガラスで封入
して用いられているのが普通である。
セラミック材質として一般にアルミナが用いられ、アル
ミナセラミック容器の製造方法はＩＣパッケージと同様
な製造方法によって作製される。
ミナセラミック容器の製造方法はＩＣパッケージと同様
な製造方法によって作製される。
すなわち第７図にその手順を説明すると、アルミナグリ
ーンシート上に内部導体としてＷ、Ｍ、−Ｗ金属ペース
トを用いてスクリーン印刷し、その上にアルミナグリー
ンシートを打ち抜いた枠を載せて加熱圧着する。加熱圧
着後、１５００〜１６００℃で水素あるいは還元ガス雰
囲気中で焼成して得られ、その後ボンディング及びハン
ダ封着容易なようにＮｉメツキ、ハンダメツキあるいは
Ａｕメツキ等が施されたものが考えられている。
ーンシート上に内部導体としてＷ、Ｍ、−Ｗ金属ペース
トを用いてスクリーン印刷し、その上にアルミナグリー
ンシートを打ち抜いた枠を載せて加熱圧着する。加熱圧
着後、１５００〜１６００℃で水素あるいは還元ガス雰
囲気中で焼成して得られ、その後ボンディング及びハン
ダ封着容易なようにＮｉメツキ、ハンダメツキあるいは
Ａｕメツキ等が施されたものが考えられている。
表面電極（リード部）は底面に設けられているのが一般
的である。
的である。
ところで上記の製造方法においては製造工程が複雑であ
り、水素あるいは還元ガス雰囲気中で高温で焼成するた
め安全面等も含めてコストアンプにつながる多くの欠点
を有している。
り、水素あるいは還元ガス雰囲気中で高温で焼成するた
め安全面等も含めてコストアンプにつながる多くの欠点
を有している。
この発明は超小型圧電振動子の容器本体に低温焼成用ア
ルミナセラミックスを用いる。
ルミナセラミックスを用いる。
低温焼成用アルミナセラミックスは多層配線基板等に用
いられ、セラミックス基板の低価格化という点でも重要
性を増しつつある。８００〜１０００℃という低温で焼
成できること、抵抗やコンデンサーが同時に形成できる
ことなどのため、産業用としてだけでなく、小型化のた
めの民生機器の実装基板としても着目されている。
いられ、セラミックス基板の低価格化という点でも重要
性を増しつつある。８００〜１０００℃という低温で焼
成できること、抵抗やコンデンサーが同時に形成できる
ことなどのため、産業用としてだけでなく、小型化のた
めの民生機器の実装基板としても着目されている。
容器の製造方法はこの低温焼成アルミナグリーンシート
上に、内部導体としてＡｇ、 Ａｇ／Ｐｄ、 Ａｇ／’
Ｌ Ａｕペーストをスクリーン印刷して、これらの金属
ペーストの融点より低い温度８５０〜９５０℃で大気中
で焼成することを特徴とするものである。
上に、内部導体としてＡｇ、 Ａｇ／Ｐｄ、 Ａｇ／’
Ｌ Ａｕペーストをスクリーン印刷して、これらの金属
ペーストの融点より低い温度８５０〜９５０℃で大気中
で焼成することを特徴とするものである。
又リード部は底面を更にスクリーン印刷し、電極を形成
する工程を省くため、側面に段差を付けて、内部導体よ
り直接外部リードを取り出し電極（リード）部とするこ
とを特徴とする。
する工程を省くため、側面に段差を付けて、内部導体よ
り直接外部リードを取り出し電極（リード）部とするこ
とを特徴とする。
上記の手段によれば、超小型圧電振動子容器は大気中で
安全に、安価に、低温で焼成でき、電気エネルギーの節
約と工程の簡略化により、小型、薄型、低価格化を達成
することができる。
安全に、安価に、低温で焼成でき、電気エネルギーの節
約と工程の簡略化により、小型、薄型、低価格化を達成
することができる。
以下この発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第１図はこの発明の製造方法手順のブロック図を示す、
まず第２図および第３図のように、基体ｌと枠体２を低
温焼成アルミナグリーンシートから打ち抜く、第２図は
基体１となる部分、第３図は枠体２となる部分である。
まず第２図および第３図のように、基体ｌと枠体２を低
温焼成アルミナグリーンシートから打ち抜く、第２図は
基体１となる部分、第３図は枠体２となる部分である。
この第２図の基体ｌの表面上にＡｇ／Ｐｄペーストを第
４図の導電パターン３のようにスクリーン印刷する。こ
のとき、基体１の側面上導電パターン３の一致する部分
では、スクリーン印Ｉ１１の開ロバターンをわずかに大
きくする。それにより側面にも導電ペーストが流れ、側
面電極３”が形成される０次に第４図の基体１上に第３
図の枠体２を載せて、第５図のように比較的低い加熱で
圧接してラミネートする。第５図＋ａｌは正面図、第５
図中）は側面図である。その状態を維持して昇温速度５
℃／分で加熱した大気中の炉で９００℃３０分間焼成す
る。
４図の導電パターン３のようにスクリーン印刷する。こ
のとき、基体１の側面上導電パターン３の一致する部分
では、スクリーン印Ｉ１１の開ロバターンをわずかに大
きくする。それにより側面にも導電ペーストが流れ、側
面電極３”が形成される０次に第４図の基体１上に第３
図の枠体２を載せて、第５図のように比較的低い加熱で
圧接してラミネートする。第５図＋ａｌは正面図、第５
図中）は側面図である。その状態を維持して昇温速度５
℃／分で加熱した大気中の炉で９００℃３０分間焼成す
る。
焼成上がりの容器も第５図の状態であり、これを組み立
てるに際しては、まず、水晶振動子４の基部の電極を盛
り上がった導電台部３°上にマウントし、真空中あるい
は不活性雰囲気中でガラス蓋５を、ハンダ付けあるいは
低融点ガラスの封着材６で融着封止する。
てるに際しては、まず、水晶振動子４の基部の電極を盛
り上がった導電台部３°上にマウントし、真空中あるい
は不活性雰囲気中でガラス蓋５を、ハンダ付けあるいは
低融点ガラスの封着材６で融着封止する。
この発明によれば大気中で８５０〜１０００℃の低温で
焼成できる方式を用いることにより、製造工程が簡略化
されて量産性に優れた、薄型、小型、低価格のセラミッ
ク容器が得られる。
焼成できる方式を用いることにより、製造工程が簡略化
されて量産性に優れた、薄型、小型、低価格のセラミッ
ク容器が得られる。
第１図ないし第６図は本発明に関する図面で、第１図は
この発明の面実装用超小型圧電振動子の容器の製造方法
の手順を示す説明図、第２図および第３図は低温焼成ア
ルミナグリーンシートを打ち抜いた平面図、第４図は基
体にＡｇ／Ｐｄペーストをスクリーン印刷により印刷し
たパターンを示す平面図、第５図（ａｌ、 （ｂｌは基
体に枠を載せてラミネートした正面図と側面図、第６図
ｔａｇ、 （ｂ）は水晶振動子をマウントして、ガラス
蓋を封着した正面図と側面図、第７図は従来の製造方法
について説明するための工程の手順を示す説明図である
。 １・・・基体 ２・・・枠体 ３・・・導電パターン ３° ・・導電台部 ３“ ・・側面電極 ４・・・水晶振動子 ５・・・ガラス蓋 ６・・・ハンダ付部 ７・・・リード電極部 以上 出願人 セイコー電子部品株式会社 代理人 弁理士 最 上 務（他１名）へ 第 ７ 図
この発明の面実装用超小型圧電振動子の容器の製造方法
の手順を示す説明図、第２図および第３図は低温焼成ア
ルミナグリーンシートを打ち抜いた平面図、第４図は基
体にＡｇ／Ｐｄペーストをスクリーン印刷により印刷し
たパターンを示す平面図、第５図（ａｌ、 （ｂｌは基
体に枠を載せてラミネートした正面図と側面図、第６図
ｔａｇ、 （ｂ）は水晶振動子をマウントして、ガラス
蓋を封着した正面図と側面図、第７図は従来の製造方法
について説明するための工程の手順を示す説明図である
。 １・・・基体 ２・・・枠体 ３・・・導電パターン ３° ・・導電台部 ３“ ・・側面電極 ４・・・水晶振動子 ５・・・ガラス蓋 ６・・・ハンダ付部 ７・・・リード電極部 以上 出願人 セイコー電子部品株式会社 代理人 弁理士 最 上 務（他１名）へ 第 ７ 図
Claims (1)
- 面実装用超小型圧電振動子であって、容器材質に１０
００℃以下で焼成できるアルミナセラミックスを用いる
ものにおいて、リード端子を容器側面に段差を付けて段
の一部と側面に設けることを特徴とする超小型圧電振動
子の容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28051787A JPH01122202A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 超小型圧電振動子の容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28051787A JPH01122202A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 超小型圧電振動子の容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01122202A true JPH01122202A (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=17626204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28051787A Pending JPH01122202A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 超小型圧電振動子の容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01122202A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0378307A (ja) * | 1989-08-22 | 1991-04-03 | Seiko Electronic Components Ltd | 面実装型圧電振動子の容器 |
| JPH0546115U (ja) * | 1991-11-12 | 1993-06-18 | 株式会社大真空 | 表面実装型水晶振動子 |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP28051787A patent/JPH01122202A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0378307A (ja) * | 1989-08-22 | 1991-04-03 | Seiko Electronic Components Ltd | 面実装型圧電振動子の容器 |
| JPH0546115U (ja) * | 1991-11-12 | 1993-06-18 | 株式会社大真空 | 表面実装型水晶振動子 |
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