JPH01120719A - 導電液体接点スイッチ - Google Patents
導電液体接点スイッチInfo
- Publication number
- JPH01120719A JPH01120719A JP27980687A JP27980687A JPH01120719A JP H01120719 A JPH01120719 A JP H01120719A JP 27980687 A JP27980687 A JP 27980687A JP 27980687 A JP27980687 A JP 27980687A JP H01120719 A JPH01120719 A JP H01120719A
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- JP
- Japan
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- contact
- lead
- conducting liquid
- shaped groove
- conductive liquid
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- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 37
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 abstract 2
- 239000000945 filler Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/06—Contacts characterised by the shape or structure of the contact-making surface, e.g. grooved
- H01H1/08—Contacts characterised by the shape or structure of the contact-making surface, e.g. grooved wetted with mercury
Landscapes
- Contacts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は導電液体接点スイッチに関し、特に導電液体の
保有機構を改良した無方向性の導電液体接点スイッチに
関する。
保有機構を改良した無方向性の導電液体接点スイッチに
関する。
第3図は従来の導電液体接点スイッチの一例を示す図で
、(a)は側面透視図、(b)は(a)における可動リ
ードの正面図、(C)は(a)の接点部の拡大側面図2
(d)は(c)におけるC−C線断面図である。
、(a)は側面透視図、(b)は(a)における可動リ
ードの正面図、(C)は(a)の接点部の拡大側面図2
(d)は(c)におけるC−C線断面図である。
第3図において、従来の無方向性の導電液体接点スイッ
チの接点部の構造は固定リード12に角形接点13が設
けられており、対向する可動り−ド14には波形または
山形の溝15が設けられ、角形接点13及び可動リード
14の表面は導電液体く例えば水銀)16で湿潤されて
いる。更に満15には一定量の導電液体16が保有され
るように構成され、接点部(つまり角形接点13及び可
動リード14)の開閉を行っている。
チの接点部の構造は固定リード12に角形接点13が設
けられており、対向する可動り−ド14には波形または
山形の溝15が設けられ、角形接点13及び可動リード
14の表面は導電液体く例えば水銀)16で湿潤されて
いる。更に満15には一定量の導電液体16が保有され
るように構成され、接点部(つまり角形接点13及び可
動リード14)の開閉を行っている。
上述した従来の導電液体接点スイッチでは、可動リード
14の満15が波形または山形であるため、接点部が開
離する際の導電液体16によるブリッジ長が長くなり、
ブリッジ破断時に形成する球状液滴17が大きくなるの
で、接点の開離1回当たりの導電液体16の損失が多く
なる。従−)で、比較的少ない動作回数で可動リード1
4上の溝15の導電液体16が枯渇し、接点チャックや
スティック障害を発生するなどによって寿命が短くなる
という欠点があった。
14の満15が波形または山形であるため、接点部が開
離する際の導電液体16によるブリッジ長が長くなり、
ブリッジ破断時に形成する球状液滴17が大きくなるの
で、接点の開離1回当たりの導電液体16の損失が多く
なる。従−)で、比較的少ない動作回数で可動リード1
4上の溝15の導電液体16が枯渇し、接点チャックや
スティック障害を発生するなどによって寿命が短くなる
という欠点があった。
本発明の導電液体接点スイッチは、磁性材より成る少な
くとも一対向のリードと、そのリードの接点部を湿潤す
る導電液体を密封容器内に設けて成る導電液体接点スイ
ッチにおいて、前記リードのいずれかの一方の接点部対
向面にほぞ形の溝を形成したことを特徴とする。
くとも一対向のリードと、そのリードの接点部を湿潤す
る導電液体を密封容器内に設けて成る導電液体接点スイ
ッチにおいて、前記リードのいずれかの一方の接点部対
向面にほぞ形の溝を形成したことを特徴とする。
次に本発明について第1図、第2図を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の導電液体接点スイッチの第1の実施例
を示す図で、(a)は側面透視図、(b)は(a)にお
ける固定リードの拡大正面図、(C)は(b)のA−A
線断面図、(d)は(a)における接点部の拡大側面図
、(e)は(d)のB−B線断面図である。
を示す図で、(a)は側面透視図、(b)は(a)にお
ける固定リードの拡大正面図、(C)は(b)のA−A
線断面図、(d)は(a)における接点部の拡大側面図
、(e)は(d)のB−B線断面図である。
第1図(a)に示すように、支持リード7にヒンジはね
10を介して接続された可動リード3と、固定リード1
とは密封容器9内に対向して設けられ、密封容器9には
封入ガス8が封入しである。
10を介して接続された可動リード3と、固定リード1
とは密封容器9内に対向して設けられ、密封容器9には
封入ガス8が封入しである。
固定リード1の接点部対向面には第1図(b)。
(C)に示すように、はぞ形溝2が形成され、はぞ形溝
2は第1図(e)に示すように、可動り−ド3上の角形
接点4と対向し、はぞ形溝2には導電液体5を保有する
とともにその周辺及び角形接点4は導電液体5で湿潤さ
れている。
2は第1図(e)に示すように、可動り−ド3上の角形
接点4と対向し、はぞ形溝2には導電液体5を保有する
とともにその周辺及び角形接点4は導電液体5で湿潤さ
れている。
本実施例のような構造にすると、はぞ形溝2と角形接点
4によって形成される接点部の開離時の導電液体5によ
るブリッジ長は短くなり、ブリッジ破断時に形成される
導電液体の球状液滴6を小さくすることができる。従っ
て接点部の開離回数当たりの導電液体の損失は少なくな
る。なお、はぞ形溝を複数設けてもよいことは言うまで
もない。
4によって形成される接点部の開離時の導電液体5によ
るブリッジ長は短くなり、ブリッジ破断時に形成される
導電液体の球状液滴6を小さくすることができる。従っ
て接点部の開離回数当たりの導電液体の損失は少なくな
る。なお、はぞ形溝を複数設けてもよいことは言うまで
もない。
第2図は本発明の第2の実施例を示す図で、(a)は可
動リードの斜視図、(b)は(a)におけるP部の拡大
図である。この実施例では可動リード3′の接点対向面
に2本のほぞ形溝11を設けてあり、第1の実施例と同
等の効果が得られる。なお、このほぞ形溝11は1本で
あってもよいことは言うまでもない。
動リードの斜視図、(b)は(a)におけるP部の拡大
図である。この実施例では可動リード3′の接点対向面
に2本のほぞ形溝11を設けてあり、第1の実施例と同
等の効果が得られる。なお、このほぞ形溝11は1本で
あってもよいことは言うまでもない。
以上説明したように本発明は、固定リードまたは可動リ
ードのいずれか一方の接点部対向面にほぞ形の溝を形成
することにより、接点部開離時の導電液体ブリッジが破
断する時に形成される球状液滴を小さくし、接点動作回
数当たりの導電液体の損失を抑制することができるので
、長寿命の無方向性導電液体接点スイッチが実現される
効果がある。
ードのいずれか一方の接点部対向面にほぞ形の溝を形成
することにより、接点部開離時の導電液体ブリッジが破
断する時に形成される球状液滴を小さくし、接点動作回
数当たりの導電液体の損失を抑制することができるので
、長寿命の無方向性導電液体接点スイッチが実現される
効果がある。
第1図、第2図はそれぞれ本発明の導電液体接点スイッ
チの第1.第2の実施例を示す図、第3図は従来の導電
液体接点スイッチの一例を示す図である。 1.12・・・固定リード、2,11・・・はぞ形溝、
3.3’ 、14・・・可動リード、4.13・・・角
形接点、5,16・・・導電液体、6.17・・・球状
液滴、7.19・・・支持リード、8,20・・・封入
ガス、9゜21・・・密封容器、10.18・・パヒン
ジばね、15・・・溝。 代理人 弁理士 内 原 昔 蔦 2 図 兜 、3 図
チの第1.第2の実施例を示す図、第3図は従来の導電
液体接点スイッチの一例を示す図である。 1.12・・・固定リード、2,11・・・はぞ形溝、
3.3’ 、14・・・可動リード、4.13・・・角
形接点、5,16・・・導電液体、6.17・・・球状
液滴、7.19・・・支持リード、8,20・・・封入
ガス、9゜21・・・密封容器、10.18・・パヒン
ジばね、15・・・溝。 代理人 弁理士 内 原 昔 蔦 2 図 兜 、3 図
Claims (1)
- 磁性材より成る少なくとも一対向のリードと、そのリー
ドの接点部を湿潤する導電液体を密封容器内に設けて成
る導電液体接点スイッチにおいて、前記リードのいずれ
かの一方の接点部対向面にほぞ形の溝を形成したことを
特徴とする導電液体接点スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27980687A JPH01120719A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | 導電液体接点スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27980687A JPH01120719A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | 導電液体接点スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01120719A true JPH01120719A (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=17616178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27980687A Pending JPH01120719A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | 導電液体接点スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01120719A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6448883B1 (en) * | 1999-03-02 | 2002-09-10 | Hofsaess Marcel | Switch having an end of service position in its open state |
JP2007166871A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 被覆電線の被覆除去方法、被覆電線端部の処理方法、及びその装置 |
JP2008109801A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Gakunan Construction Co Ltd | 引留クランプのジャンパー線接続部の切断装置 |
-
1987
- 1987-11-04 JP JP27980687A patent/JPH01120719A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6448883B1 (en) * | 1999-03-02 | 2002-09-10 | Hofsaess Marcel | Switch having an end of service position in its open state |
JP2007166871A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 被覆電線の被覆除去方法、被覆電線端部の処理方法、及びその装置 |
JP2008109801A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Gakunan Construction Co Ltd | 引留クランプのジャンパー線接続部の切断装置 |
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