JPH01120608A - 電流制限機能を有するパワードライブ回路 - Google Patents
電流制限機能を有するパワードライブ回路Info
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- JPH01120608A JPH01120608A JP27962887A JP27962887A JPH01120608A JP H01120608 A JPH01120608 A JP H01120608A JP 27962887 A JP27962887 A JP 27962887A JP 27962887 A JP27962887 A JP 27962887A JP H01120608 A JPH01120608 A JP H01120608A
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- electrode
- drive circuit
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- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims abstract description 24
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 35
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
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- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ1発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は、電気制御機器におけるモータ、ソレノイド等
のような電気負荷の駆動くドライブ)を行わせるための
パワードライブ回路に関し、さらに詳しくは、このパワ
ードライブ回路と通って流れる電流値が所定値を超えな
いように制限することができるようにした回路に関する
。
のような電気負荷の駆動くドライブ)を行わせるための
パワードライブ回路に関し、さらに詳しくは、このパワ
ードライブ回路と通って流れる電流値が所定値を超えな
いように制限することができるようにした回路に関する
。
(従来の技術)
従来のパワードライブ回路としては、第4図に示すよう
にトランジスタを用いたものがある。この回路では、電
源ライン(Vc cライン)31からアースに至る配線
32,35,38.39中に、図示の如(NPN型トラ
ンジスタ41および電気モータ、ソレノイド等の電気負
荷43を直列に配しており、このNPN型トランジスタ
41のベースに接続される配線33には、コントロール
信号入力端子45が接続されている。このため、この入
力端子45に信号電流が流されると、トランジスタ41
がONとなり、電気負荷43が通電されて駆動される。
にトランジスタを用いたものがある。この回路では、電
源ライン(Vc cライン)31からアースに至る配線
32,35,38.39中に、図示の如(NPN型トラ
ンジスタ41および電気モータ、ソレノイド等の電気負
荷43を直列に配しており、このNPN型トランジスタ
41のベースに接続される配線33には、コントロール
信号入力端子45が接続されている。このため、この入
力端子45に信号電流が流されると、トランジスタ41
がONとなり、電気負荷43が通電されて駆動される。
さらに、このパワードライブ回路においては、例えば、
上記配線38.39がショートする等した時に、この配
線を大きな電流が流れるのを防止する電流制限機能を付
与するための、PNP型トランジスタ42および電気抵
抗44が図示のように配設されている。上述の配線のシ
ョート等が生じて電気抵抗44を大きな電流が流れると
、この抵抗44の前後の電圧差が大きくなる。この抵抗
44の前後には、配線37.36を介してトランジスタ
42のベースおよびエミッタが接続されているので、上
記電圧差が大きくなるとトランジスタ42をONにさせ
、トランジスタ41のベースに流れる電流を配線34を
介してバイパスさせる。このため、トランジスタ41を
通過する電流値がこれ以上増加することがなくなり、過
電流が流れるのが防止される。
上記配線38.39がショートする等した時に、この配
線を大きな電流が流れるのを防止する電流制限機能を付
与するための、PNP型トランジスタ42および電気抵
抗44が図示のように配設されている。上述の配線のシ
ョート等が生じて電気抵抗44を大きな電流が流れると
、この抵抗44の前後の電圧差が大きくなる。この抵抗
44の前後には、配線37.36を介してトランジスタ
42のベースおよびエミッタが接続されているので、上
記電圧差が大きくなるとトランジスタ42をONにさせ
、トランジスタ41のベースに流れる電流を配線34を
介してバイパスさせる。このため、トランジスタ41を
通過する電流値がこれ以上増加することがなくなり、過
電流が流れるのが防止される。
(発明が解決しようとする問題)
このように、従来においては、2個のトランジスタを用
いて電気負荷のド?イブ機能と、過電流を制限する機能
とを付与していたのであるが、このためには、少なくと
も2個のトランジスタが必要であった。
いて電気負荷のド?イブ機能と、過電流を制限する機能
とを付与していたのであるが、このためには、少なくと
も2個のトランジスタが必要であった。
本発明は、電界効果トランジスタ(FET)の特性に鑑
み、この電界効果トランジスタ1個のみで、上記ドライ
ブ機能および過電流制限機能を共に有するパワードライ
ブ回路を提供することを目的とする。
み、この電界効果トランジスタ1個のみで、上記ドライ
ブ機能および過電流制限機能を共に有するパワードライ
ブ回路を提供することを目的とする。
口1発明の構成
(問題を解決するための手段)
上記目的達成のための手段として、本発明のパ、ワード
ライブ回路50は、第1図に示すように、電源ライン6
1とアース端子65間を結ぶ配線62.63.64上に
、ドレイン電極りおよびソース電極Sを接続させて電気
負荷70と直列に電界効果トランジスタ51を配設し、
このソース電極Sには負帰還用電気抵抗52を直列に接
続し、さらに、この電界効果トランジスタ51のゲート
電極Gにはコントロール信号出力手段71を接続し、こ
のコントロール信号出力手段71からの信号出力時に、
電界効果トランジスタ51のゲート電FiGと負帰還用
電気抵抗52との間に、定電圧印加手段としてのツェナ
ーダイオード53の作用により、一定の電圧を印加させ
るように構成している。
ライブ回路50は、第1図に示すように、電源ライン6
1とアース端子65間を結ぶ配線62.63.64上に
、ドレイン電極りおよびソース電極Sを接続させて電気
負荷70と直列に電界効果トランジスタ51を配設し、
このソース電極Sには負帰還用電気抵抗52を直列に接
続し、さらに、この電界効果トランジスタ51のゲート
電極Gにはコントロール信号出力手段71を接続し、こ
のコントロール信号出力手段71からの信号出力時に、
電界効果トランジスタ51のゲート電FiGと負帰還用
電気抵抗52との間に、定電圧印加手段としてのツェナ
ーダイオード53の作用により、一定の電圧を印加させ
るように構成している。
(作用)
上記構成のパワードライブ回路50を用いると、コント
ロール信号出力手段71から所定のドライブ信号が出力
されると、ツェナーダイオード53により電界効果トラ
ンジスタ51のゲート電極Gと負帰還用電気抵抗52と
の間に一定の電圧Vcが印加され、ゲート電極Gとソー
ス電極S間には、この一定電圧Vcから電気抵抗52を
流れる電流i、により生じる電圧Vr (=i1 Xr
。
ロール信号出力手段71から所定のドライブ信号が出力
されると、ツェナーダイオード53により電界効果トラ
ンジスタ51のゲート電極Gと負帰還用電気抵抗52と
の間に一定の電圧Vcが印加され、ゲート電極Gとソー
ス電極S間には、この一定電圧Vcから電気抵抗52を
流れる電流i、により生じる電圧Vr (=i1 Xr
。
)分だけ低いほぼ一定の電圧VG8(=VCVr)が印
加される。このため、電界効果トランジスタ51のドレ
イン電極りからソース電極Sには、印加電圧vesに対
応した所定の電流11が流れる。この電流i1は、電気
負荷70を通ってアース側65に流れるため、コントロ
ール信号出力手段71からの信号出力により電気負荷7
0のドライブがなされる。
加される。このため、電界効果トランジスタ51のドレ
イン電極りからソース電極Sには、印加電圧vesに対
応した所定の電流11が流れる。この電流i1は、電気
負荷70を通ってアース側65に流れるため、コントロ
ール信号出力手段71からの信号出力により電気負荷7
0のドライブがなされる。
ここで、例えば、配線63がアース側にショートして、
配線62から電界効果トランジスタ51を通って大電流
が流れようとしても、電界効果トランジスタ51のドレ
イン電極りからソース電極Sに流れる電流の大きさは、
ゲート電極Gとソース電極Sとの間に印加される電圧に
より決まるため、上記ショートが生じた場合にもこの電
流はほぼ一定に保持され、過電流が流れるのが防止され
る。
配線62から電界効果トランジスタ51を通って大電流
が流れようとしても、電界効果トランジスタ51のドレ
イン電極りからソース電極Sに流れる電流の大きさは、
ゲート電極Gとソース電極Sとの間に印加される電圧に
より決まるため、上記ショートが生じた場合にもこの電
流はほぼ一定に保持され、過電流が流れるのが防止され
る。
さらに、上述のように、ドライブ信号出力時には、ゲー
ト電極Gと負帰還用電気抵抗52との間(点aと点すと
の間)にツェナーダイオード53により決まる一定電圧
が印加されるようになっているのであるが、このように
すると、電界効果トランジスタ51の製品バラツキによ
り、ゲート電極Gとソース電極Sとの間への同一印加電
圧に対してドレイン電極りからソース電極Sに流れる電
流の大きさにバラツキがあった場合でも、抵抗52を流
れる電流による電圧降下により負帰還がかけられること
になり、上記バラツキが小さくされる。すなわち、上記
抵抗52を流れる電流による電圧降下は、電流が大きい
ほど大きくなるため、製品バラツキにより上記電流が大
きい場合には抵抗52での電圧降下も大きく、電界効果
トランジスタ51のゲート電極Gとソース電極Sとの間
の印加電圧は上記電圧降下が大きくなった分だけ小さく
なり、これに応じてドレイン電極りがらソース電極Sに
流れる電流も小さくなる。このため、製品バラツキによ
り、同一印加電圧に対する電流量に差があっても、上記
負帰還回路によりこのバラツキが修正され、電気負荷7
0を流れる電流値を常にほぼ一定にすることができる。
ト電極Gと負帰還用電気抵抗52との間(点aと点すと
の間)にツェナーダイオード53により決まる一定電圧
が印加されるようになっているのであるが、このように
すると、電界効果トランジスタ51の製品バラツキによ
り、ゲート電極Gとソース電極Sとの間への同一印加電
圧に対してドレイン電極りからソース電極Sに流れる電
流の大きさにバラツキがあった場合でも、抵抗52を流
れる電流による電圧降下により負帰還がかけられること
になり、上記バラツキが小さくされる。すなわち、上記
抵抗52を流れる電流による電圧降下は、電流が大きい
ほど大きくなるため、製品バラツキにより上記電流が大
きい場合には抵抗52での電圧降下も大きく、電界効果
トランジスタ51のゲート電極Gとソース電極Sとの間
の印加電圧は上記電圧降下が大きくなった分だけ小さく
なり、これに応じてドレイン電極りがらソース電極Sに
流れる電流も小さくなる。このため、製品バラツキによ
り、同一印加電圧に対する電流量に差があっても、上記
負帰還回路によりこのバラツキが修正され、電気負荷7
0を流れる電流値を常にほぼ一定にすることができる。
(実施例)
以下、図面により、本発明の好ましい実施例について説
明する。
明する。
第2図は2個のソレノイドバルブ155,156により
クラッチ制御される無段変速機の油圧口、路を示し、こ
れらソレノイドバルブ155,156はそれぞれ、本発
明に係るパワードライブ回路50.50により駆動され
る。無段変速機Tは、入力軸1を介してエンジンEによ
り駆動される定吐出量型油圧ポンプPと、車輪Wを駆動
する出力軸2を有する可変容量型油圧モータMとを有し
ている。これら油圧ポンプPおよび油圧モータMは、ポ
ンプPの吐出口およびモータMの吸入口を連通させる第
1油路LaとポンプPの吸入口およびモータMの吐出口
を連通させる第2油路Lbとの2本の油路により油圧閉
回路を構成して連結されている。
クラッチ制御される無段変速機の油圧口、路を示し、こ
れらソレノイドバルブ155,156はそれぞれ、本発
明に係るパワードライブ回路50.50により駆動され
る。無段変速機Tは、入力軸1を介してエンジンEによ
り駆動される定吐出量型油圧ポンプPと、車輪Wを駆動
する出力軸2を有する可変容量型油圧モータMとを有し
ている。これら油圧ポンプPおよび油圧モータMは、ポ
ンプPの吐出口およびモータMの吸入口を連通させる第
1油路LaとポンプPの吸入口およびモータMの吐出口
を連通させる第2油路Lbとの2本の油路により油圧閉
回路を構成して連結されている。
また、エンジンEにより駆動されるチャージポンプ10
の吐出口がチエツクバルブ11を有するチャージ油路L
hおよび一対のチエツクバルブ3.3を有する第3油路
Lcを介して閉回路に接続されており、チャージポンプ
10によりオイルサンプ15から汲み上げられチャージ
圧リリーフバルブ12により調圧された作動油がチエツ
クバルブ3,3の作用により上記2本の油路La、Lb
のうちの低圧側の油路に供給される。さらに、高圧およ
び低圧リリーフバルブ6.7を有してオイルサンプ15
に繋がる第5および第6油路Le、Lfが接続されたシ
ャトルバルブ4を有する第4油路Ldが上記閉回路に接
続されている。このシャトルバルブ4は、2ボ一ト3位
置切換弁であり、第1および第2油路La、Lbの油圧
差に応じて作動し、第1および第2油路La、Lbのう
ち高圧側の油路を第5油路Leに連通させるとともに低
圧側の油路を第6油路Lfに連通させる。これにより高
圧側の油路のリリーフ油圧は高圧リリーフバルブ6によ
り調圧され、低圧側の油路のリリーフ油圧は低圧リリー
フバルブ7により調圧される。
の吐出口がチエツクバルブ11を有するチャージ油路L
hおよび一対のチエツクバルブ3.3を有する第3油路
Lcを介して閉回路に接続されており、チャージポンプ
10によりオイルサンプ15から汲み上げられチャージ
圧リリーフバルブ12により調圧された作動油がチエツ
クバルブ3,3の作用により上記2本の油路La、Lb
のうちの低圧側の油路に供給される。さらに、高圧およ
び低圧リリーフバルブ6.7を有してオイルサンプ15
に繋がる第5および第6油路Le、Lfが接続されたシ
ャトルバルブ4を有する第4油路Ldが上記閉回路に接
続されている。このシャトルバルブ4は、2ボ一ト3位
置切換弁であり、第1および第2油路La、Lbの油圧
差に応じて作動し、第1および第2油路La、Lbのう
ち高圧側の油路を第5油路Leに連通させるとともに低
圧側の油路を第6油路Lfに連通させる。これにより高
圧側の油路のリリーフ油圧は高圧リリーフバルブ6によ
り調圧され、低圧側の油路のリリーフ油圧は低圧リリー
フバルブ7により調圧される。
さらに、第1および第2油路La、Lb間には、両油路
を短絡する第7油路t4が設けられており、この第7油
路Lgにはこの油路の開度を制御する可変絞り弁からな
るクラッチ弁5が配設されている。このため、クラッチ
弁5の絞り量を制御する°ことにより油圧ボンIPから
油圧モータMへの駆動力伝達を制御するクラッチ制御を
行わせることができる。
を短絡する第7油路t4が設けられており、この第7油
路Lgにはこの油路の開度を制御する可変絞り弁からな
るクラッチ弁5が配設されている。このため、クラッチ
弁5の絞り量を制御する°ことにより油圧ボンIPから
油圧モータMへの駆動力伝達を制御するクラッチ制御を
行わせることができる。
また、エンジンEにより油圧ポンプPを駆動し、この油
圧ポンプPがらの油圧により油圧モータMが回転駆動さ
れ、この回転が出力軸2を介して車輪Wに伝達され、車
l!iWの駆動がなされるのであるが、油圧モータMは
、例えば斜板アキシャルピストンモータであり、この斜
板の角度を制御することにより、変速機Tの変速比を無
段術に変化させることができる。なお、この斜板角の制
御についての説明は良く知られているので省略する。
圧ポンプPがらの油圧により油圧モータMが回転駆動さ
れ、この回転が出力軸2を介して車輪Wに伝達され、車
l!iWの駆動がなされるのであるが、油圧モータMは
、例えば斜板アキシャルピストンモータであり、この斜
板の角度を制御することにより、変速機Tの変速比を無
段術に変化させることができる。なお、この斜板角の制
御についての説明は良く知られているので省略する。
、 一方、上記クラッチ弁5の作動制御は、クラッチサ
ーボバルブ80によりなされ、このクラッチサーボバル
ブ80の作動は、コントローラ100からの信号に応じ
て作動するパワードライブ回路50.50によりデユー
ティ比駆動される一対のソレノイドバルブ155,15
6により制御される。コントローラ100には、車速■
、エンジン回転数Ne、スロットル開度θth、油圧モ
ータMの斜板傾斜角θtr、運転者により操作されるア
クセルペダルの開度θaccを示す各信号が入力されて
おり、これらの信号に基づいて所望の走行制御がなされ
るように上記各ソレノイドバルブの制御を行う信号が出
力される。
ーボバルブ80によりなされ、このクラッチサーボバル
ブ80の作動は、コントローラ100からの信号に応じ
て作動するパワードライブ回路50.50によりデユー
ティ比駆動される一対のソレノイドバルブ155,15
6により制御される。コントローラ100には、車速■
、エンジン回転数Ne、スロットル開度θth、油圧モ
ータMの斜板傾斜角θtr、運転者により操作されるア
クセルペダルの開度θaccを示す各信号が入力されて
おり、これらの信号に基づいて所望の走行制御がなされ
るように上記各ソレノイドバルブの制御を行う信号が出
力される。
以下に、クラッチサーボバルブ80の構造およびその作
動を第3図を併用して、詳細に説明する。
動を第3図を併用して、詳細に説明する。
このバルブ80は、シリンダ部材81と、このシリンダ
一部材81に図中左右に滑動自在に嵌挿されたピストン
部材82と、ピストン部材82が嵌挿されたシリンダ室
を覆って取り付けられたカバ一部材85と、ピストン部
材82を図中左方に付勢するばね87とからなる。ピス
トン部材82のピストン82aは上記シリンダ室を2分
割して左右シリンダ室83.84を形成せしめ、両シリ
ンダ室83.84にはボー)86a、86bを介して油
圧ライン110,112が接続されている。
一部材81に図中左右に滑動自在に嵌挿されたピストン
部材82と、ピストン部材82が嵌挿されたシリンダ室
を覆って取り付けられたカバ一部材85と、ピストン部
材82を図中左方に付勢するばね87とからなる。ピス
トン部材82のピストン82aは上記シリンダ室を2分
割して左右シリンダ室83.84を形成せしめ、両シリ
ンダ室83.84にはボー)86a、86bを介して油
圧ライン110,112が接続されている。
油圧ライン110の油圧は、チャージポンプ10の吐出
油をチャージ圧リリーフバルブ12により調圧した作動
油が油圧ライン101を介して導かれたものであり、油
圧ライン112の油圧は、油圧ライン101から分岐し
たオリフィス111aを有する油圧ライン111の油圧
を、デユーティ比制御される2個のソレノイドバルブ1
55.156により制御して得られる油圧である。
油をチャージ圧リリーフバルブ12により調圧した作動
油が油圧ライン101を介して導かれたものであり、油
圧ライン112の油圧は、油圧ライン101から分岐し
たオリフィス111aを有する油圧ライン111の油圧
を、デユーティ比制御される2個のソレノイドバルブ1
55.156により制御して得られる油圧である。
ソレノイドバルブ156はオリフィス111aを有する
油圧ライン111から油圧ライン112への作動油の流
通量をデユーティ比に応じて開閉制御するものであり、
ソレノイドバルブ155は油圧ライン112から分岐す
る油圧ライン113とオリフィス114aを介してドレ
ン側に連通ずる油圧ライン114との間に配され、所定
のデユーティ比に応じて油圧ライン113からドレン側
への作動油・の流出を行わせるものである。
油圧ライン111から油圧ライン112への作動油の流
通量をデユーティ比に応じて開閉制御するものであり、
ソレノイドバルブ155は油圧ライン112から分岐す
る油圧ライン113とオリフィス114aを介してドレ
ン側に連通ずる油圧ライン114との間に配され、所定
のデユーティ比に応じて油圧ライン113からドレン側
への作動油・の流出を行わせるものである。
このため、油圧ライン110を介して右シリンダ室52
にはチャージ圧リリーフバルブ12により調圧されたチ
ャージ圧が作用するのであるが、油圧ライン112から
は上記2個のソレノイドバルブ155,156の作動に
より、チャージ圧よりも低い圧が左シリンダ室83に供
給される。ここで、右シリンダ室84の受圧面積は左シ
リンダ室83の受圧面積よりも小さいため、左右シリン
ダ室83.84内の油圧によりピストン部材82゛
が受ける力は、ばね87の付勢力を考慮しても、右シ
リンダ室84内の油圧P1に対して、左シリンダ室83
内の油圧がこれより低い所定の値P2(PL>P2)の
ときに釣り合うようになっている。このため、ソレノイ
ドバルブ155,156により、油圧ライン112から
左シリンダ室83に供給する油圧を上記所定の値P2よ
り大きくなるように制御すれば、ピストン部材82を右
動さぜることができ、左シリンダ室83に供給する油圧
をP2より小さくなるように制御すれば、ピストン部材
82を左動させることができる。
にはチャージ圧リリーフバルブ12により調圧されたチ
ャージ圧が作用するのであるが、油圧ライン112から
は上記2個のソレノイドバルブ155,156の作動に
より、チャージ圧よりも低い圧が左シリンダ室83に供
給される。ここで、右シリンダ室84の受圧面積は左シ
リンダ室83の受圧面積よりも小さいため、左右シリン
ダ室83.84内の油圧によりピストン部材82゛
が受ける力は、ばね87の付勢力を考慮しても、右シ
リンダ室84内の油圧P1に対して、左シリンダ室83
内の油圧がこれより低い所定の値P2(PL>P2)の
ときに釣り合うようになっている。このため、ソレノイ
ドバルブ155,156により、油圧ライン112から
左シリンダ室83に供給する油圧を上記所定の値P2よ
り大きくなるように制御すれば、ピストン部材82を右
動さぜることができ、左シリンダ室83に供給する油圧
をP2より小さくなるように制御すれば、ピストン部材
82を左動させることができる。
このピストン部材82の左右方向の移動は、リンク機構
88を介して、クラッチ弁5に伝達される。クラッチ弁
5は、第1バルブ孔5bを有する固定部材5aと、この
固定部材5a内に回転自在に配された第2バルブ孔5d
を有する回転部材5Cとからなり、回転部材5Cに連結
されたアーム5eが上記リンク機構88に連結されてお
り、上記ピストン部材82の移動に伴って回転部材5C
が回転される。回転部材5Cが回転されると、第1およ
び第2バルブ孔5b、5dの連通開度が全開から全閉ま
で変化する。なお、図示の如く、ピストン部材82が最
大限まで左動した状態で、クラッチ弁5における連通開
度が全開になり、この後、ピストン部材82右動させる
のに応じて連通関度が全閉まで漸次変化する。
88を介して、クラッチ弁5に伝達される。クラッチ弁
5は、第1バルブ孔5bを有する固定部材5aと、この
固定部材5a内に回転自在に配された第2バルブ孔5d
を有する回転部材5Cとからなり、回転部材5Cに連結
されたアーム5eが上記リンク機構88に連結されてお
り、上記ピストン部材82の移動に伴って回転部材5C
が回転される。回転部材5Cが回転されると、第1およ
び第2バルブ孔5b、5dの連通開度が全開から全閉ま
で変化する。なお、図示の如く、ピストン部材82が最
大限まで左動した状態で、クラッチ弁5における連通開
度が全開になり、この後、ピストン部材82右動させる
のに応じて連通関度が全閉まで漸次変化する。
ここで、第1バルブ孔5bは無段変速機Tの閉回路を構
成する第1油路Laに連通し、第2バルブ孔5dは第2
油路Lbに連通しているため、上記第1および第2バル
ブ孔5b、5dの連通開度を変化させることにより、第
1および第2油路La、Lbの短絡路である第7油路L
gの開度を変化させることができ、これによりクラッチ
制御がなされる。すなわち、コントローラ100からの
信号に基づいて、上記ソレノイドバルブ155゜156
をデユーティ比制御することにより、クラッチ制御がな
される。
成する第1油路Laに連通し、第2バルブ孔5dは第2
油路Lbに連通しているため、上記第1および第2バル
ブ孔5b、5dの連通開度を変化させることにより、第
1および第2油路La、Lbの短絡路である第7油路L
gの開度を変化させることができ、これによりクラッチ
制御がなされる。すなわち、コントローラ100からの
信号に基づいて、上記ソレノイドバルブ155゜156
をデユーティ比制御することにより、クラッチ制御がな
される。
この場合におけるソレノイドバルブ155,156のデ
ユーティ比制御は、それぞれパワードライブ回路50.
50により行われる。このパワードライブ回路50.5
0は、電源ライン61とアース端子65とを結ぶ配線1
55a、155bおよび156a、156b上に、ソレ
ノイドバルブ155,156と直列に配設されている。
ユーティ比制御は、それぞれパワードライブ回路50.
50により行われる。このパワードライブ回路50.5
0は、電源ライン61とアース端子65とを結ぶ配線1
55a、155bおよび156a、156b上に、ソレ
ノイドバルブ155,156と直列に配設されている。
このパワードライブ回路50は、第1図に示した構成を
しており、電界効果トランジスタ51のドレイン電極り
がそれぞれ配線155a、156aを介して電源ライン
61に接続され、ソース電極Sには負帰還用電気抵抗5
2が直列に接続されるとともに、この電気抵抗52は配
線155b、156bを介して、それぞれソレノイドバ
ルブ155゜156に接続されている。一方、コントロ
ーラ100の出力配線100a、100bはそれぞれ、
上記電界効果トランジスタ51.51のゲート環ffG
に接続されており、ゲート電極Gと電気抵抗52の下流
側端部とはツェナーダイオード53を有して接続されて
いる。
しており、電界効果トランジスタ51のドレイン電極り
がそれぞれ配線155a、156aを介して電源ライン
61に接続され、ソース電極Sには負帰還用電気抵抗5
2が直列に接続されるとともに、この電気抵抗52は配
線155b、156bを介して、それぞれソレノイドバ
ルブ155゜156に接続されている。一方、コントロ
ーラ100の出力配線100a、100bはそれぞれ、
上記電界効果トランジスタ51.51のゲート環ffG
に接続されており、ゲート電極Gと電気抵抗52の下流
側端部とはツェナーダイオード53を有して接続されて
いる。
このため、コントローラ1.00から出力配線100a
、100bを介して、各ゲート電極Gに所定の信号出力
を与えると、ツェナーダイオード53の作用により、ゲ
ート電極Gと電気抵抗52の下流側端部との間には一定
電圧VCが印加される。このとき、ゲート電極Gとソー
ス電極S間には、この一定電圧Vcから電気抵抗52を
流れる電流11により生じる電圧Vr (=il xr
−、)分だけ低いほぼ一定の電圧V。s (= V c
V r )が印加される。但し、上記抵抗値r1は
小さく設・定されており、通常の状態では、VGs嬌V
cである。このため、電界効果トランジスタ51のドレ
イン電極りからソース電極Sには、印加電圧V。5に対
応した所定の電流11が流れる。この電流11は、ソレ
ノイドバルブ155,156を通ってアース側65に流
れるため、コントローラ]00からの信号出力によりソ
レノイドバルブ155゜156の駆動制御がなされる。
、100bを介して、各ゲート電極Gに所定の信号出力
を与えると、ツェナーダイオード53の作用により、ゲ
ート電極Gと電気抵抗52の下流側端部との間には一定
電圧VCが印加される。このとき、ゲート電極Gとソー
ス電極S間には、この一定電圧Vcから電気抵抗52を
流れる電流11により生じる電圧Vr (=il xr
−、)分だけ低いほぼ一定の電圧V。s (= V c
V r )が印加される。但し、上記抵抗値r1は
小さく設・定されており、通常の状態では、VGs嬌V
cである。このため、電界効果トランジスタ51のドレ
イン電極りからソース電極Sには、印加電圧V。5に対
応した所定の電流11が流れる。この電流11は、ソレ
ノイドバルブ155,156を通ってアース側65に流
れるため、コントローラ]00からの信号出力によりソ
レノイドバルブ155゜156の駆動制御がなされる。
なお、本例のソレノイドバルブ155,156はデユー
ティ比制御されるものであり、コントローラ100から
各電界効果トランジスタ51.51のゲート電極Gには
デユーティ比に対応した信号が出力される。
ティ比制御されるものであり、コントローラ100から
各電界効果トランジスタ51.51のゲート電極Gには
デユーティ比に対応した信号が出力される。
この場合において、上記電気抵抗52を通って流れる電
流により生じる電圧降下により、電界効果トランジスタ
51のゲートEiGおよびソース電Isの間の印加電圧
に対して負帰還がかかることになる。このため、前述の
ように、電界効果トランジスタ51の製品バラツキによ
り、上記印加電圧に対するドレイン電極りからソース電
極Sへの電流景特性にバラツきがあった場合でも、上記
負帰還によりこのバラツキが吸収され、ソレノイドバル
ブ155,156に流れる電流値は常にほぼ一定に維持
される。
流により生じる電圧降下により、電界効果トランジスタ
51のゲートEiGおよびソース電Isの間の印加電圧
に対して負帰還がかかることになる。このため、前述の
ように、電界効果トランジスタ51の製品バラツキによ
り、上記印加電圧に対するドレイン電極りからソース電
極Sへの電流景特性にバラツきがあった場合でも、上記
負帰還によりこのバラツキが吸収され、ソレノイドバル
ブ155,156に流れる電流値は常にほぼ一定に維持
される。
また、パワードライブ回路50.50と、ソレノイドバ
ルブ155,156とは、車両上で離れて配設されるこ
とが多く、このため、両者はハーネス155b、156
bにより接続されることが多いのであるが、このハーネ
ス155b、156bが、例えばドアに挟まれて車体に
接触してショートするというようなことも考えられる。
ルブ155,156とは、車両上で離れて配設されるこ
とが多く、このため、両者はハーネス155b、156
bにより接続されることが多いのであるが、このハーネ
ス155b、156bが、例えばドアに挟まれて車体に
接触してショートするというようなことも考えられる。
このような場合でも、電界効果トランジスタ51のゲー
ト電極Gとソース電極Sとの間に印加される電圧Vq3
はほぼ一定に維持されるので、上記ショートによっても
配線155a、156aを過電流が流れるということが
ない。
ト電極Gとソース電極Sとの間に印加される電圧Vq3
はほぼ一定に維持されるので、上記ショートによっても
配線155a、156aを過電流が流れるということが
ない。
ハ3発明の詳細
な説明したように、本発明のパワードライブ回路によれ
ば、1個の電界効果トランジスタを用いるだけで、電気
負荷のドライブ制御、ショート時等での過電流防止、お
よび製品バラツキによる制御電流値のバラツキ抑制を全
て行わせることができる。
ば、1個の電界効果トランジスタを用いるだけで、電気
負荷のドライブ制御、ショート時等での過電流防止、お
よび製品バラツキによる制御電流値のバラツキ抑制を全
て行わせることができる。
第1図は本発明に係るパワードライブ回路を示す電気回
路図、 第2図は上記パワードライブ回路により駆動制御される
ソレノイドバルブを用いてクラッチの開度制御を行わせ
るようにした油圧式無段変速機の油圧回路図、 第3図は上記クラッチおよびその制御を行うサーボバル
ブを示す断面図、 第4図は従来のパワードライブ回路を示す電気回路図で
ある。 5・・・クラッチ弁 10・・・チャージポンプ
50・・・パワードライブ回路 51・・・電界効果トランジスタ 53・・・ツェナーダイオード 80・・・クラッチサーボバルブ 155.156・・・ソレノイドバルブ100・・・コ
ントローラ
路図、 第2図は上記パワードライブ回路により駆動制御される
ソレノイドバルブを用いてクラッチの開度制御を行わせ
るようにした油圧式無段変速機の油圧回路図、 第3図は上記クラッチおよびその制御を行うサーボバル
ブを示す断面図、 第4図は従来のパワードライブ回路を示す電気回路図で
ある。 5・・・クラッチ弁 10・・・チャージポンプ
50・・・パワードライブ回路 51・・・電界効果トランジスタ 53・・・ツェナーダイオード 80・・・クラッチサーボバルブ 155.156・・・ソレノイドバルブ100・・・コ
ントローラ
Claims (1)
- (1)電源端子とアース端子間を結ぶ配線上に配設され
た電気負荷に対して、該電気負荷と直列に配設されてな
るパワードライブ回路において、 前記配線にドレイン電極およびソース電極が接続されて
前記電気負荷と直列に配設された電界効果トランジスタ
と、前記ソース電極に直列に接続された負帰還用電気抵
抗と、前記電界効果トランジスタのゲート電極に接続さ
れたコントロール信号出力手段と、該コントロール信号
出力手段からの信号出力時に、前記電界効果トランジス
タのゲート電極および前記電気抵抗間に一定の電圧を印
加させる定電圧印加手段とからなることを特徴とする電
流制限機能を有するパワードライブ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62279628A JPH0776892B2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 電流制限機能を有するパワードライブ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62279628A JPH0776892B2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 電流制限機能を有するパワードライブ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01120608A true JPH01120608A (ja) | 1989-05-12 |
JPH0776892B2 JPH0776892B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=17613630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62279628A Expired - Fee Related JPH0776892B2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 電流制限機能を有するパワードライブ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0776892B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002305840A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 過電流保護回路 |
KR100594044B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2006-09-06 | 삼성전자주식회사 | 시스템의 전원 안정화 회로 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57123518U (ja) * | 1981-01-26 | 1982-08-02 | ||
JPS5871814U (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-16 | 富士通株式会社 | 定電流電源回路 |
JPS6223321U (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-12 |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP62279628A patent/JPH0776892B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57123518U (ja) * | 1981-01-26 | 1982-08-02 | ||
JPS5871814U (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-16 | 富士通株式会社 | 定電流電源回路 |
JPS6223321U (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-12 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100594044B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2006-09-06 | 삼성전자주식회사 | 시스템의 전원 안정화 회로 |
JP2002305840A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 過電流保護回路 |
JP4622133B2 (ja) * | 2001-03-30 | 2011-02-02 | パナソニック株式会社 | 過電流保護回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0776892B2 (ja) | 1995-08-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |