JPH01120475A - 車両用無段変速機の変速制御装置 - Google Patents

車両用無段変速機の変速制御装置

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JPH01120475A
JPH01120475A JP27963387A JP27963387A JPH01120475A JP H01120475 A JPH01120475 A JP H01120475A JP 27963387 A JP27963387 A JP 27963387A JP 27963387 A JP27963387 A JP 27963387A JP H01120475 A JPH01120475 A JP H01120475A
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engine
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晃治 笹嶋
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ9発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、車両用無段変速機において変速比制御を行わ
せる方法に関する。
(従来の技術) 従来、無段変速機の変速制御では、(a)エンジン回転
数が目標値となるように、(b)エンジン回転数の変化
速度が目標値となるように、(c)変速比が目標値とな
るように制御を行うことが一般的に行われていた。
しかし、この制御方法では、エンジンの余裕馬力から予
測される加速度を考慮していないため、以下の問題があ
った。すなわち、上記制御方法では変速比の変化量が必
要以上あるいは以下となる傾向があり、低速時において
、(a)変速比「大」側への変速制御時に変速比変化速
度が小さいことによる変速遅れとそれによる違和感(応
答性悪化)が生じなり、(b)変速比「小JIIlIJ
への変速制御時にエンジン回転数の吹き上がりに伴う燃
費の悪化および不快感の発生があったり、(C)変速比
「大」側への変速制御時に変速比の変化速度が小さいこ
とに伴うエンジン回転数のハンチングが生じたり、(d
)減速時の過変速による効率低下に伴う燃費の悪化が生
じたりする。
このようなことから、本出願人は、変速比変化速度を、
予測加速度に対応する成分と、エンジン回転数の目標変
化速度に対応する成分との和として演算し、その変速比
変化速度を制御値とすることにより、上記問題を解決す
る方法を提案したく例えば、特願昭61−193395
号、特願昭61−193396号等)。
一方、無段変速機においても、エンジン出力の伝達を制
御することができるクラッチ手段を配設することが多く
、このクラッチ手段の作動制御を行っているときには、
エンジン出力はそのまま変速機に伝達されないので、上
記のような変速制御を行うことができない、このため、
従来においては、クラッチ制御中と、クラッチ接続完了
後とに分けて、変速制御を行わせるようにしていた。な
お、このようなりラッチ制御の例としては、例えば、特
開昭56−95722号公報に開示されているように、
エンジンスロットル開度、エンジン回転数および車速に
対応してクラッチ開度の制御を行わせるものがある。
(発明が解決しようとする問題) しかしながら、クラッチ制御中とクラッチ接続完了後と
に分けて変速比の制御を行わせるようにした場合、クラ
ッチ接続完了時点を正確に把握するのが難しいこと等の
ため、クラッチ制御状態からクラッチ接続完了状態への
移行をスムーズに行わせることが難しく、変速フィーリ
ングが損なわれることがあるという問題がある。また、
変速制御としては、スロットル開度に対応して目標エン
ジン回転数を設定し、エンジン回転がこの目標エンジン
回転数に一致するような制御がなされるのであるが、例
えば、クラッチ接続完了の判断が遅れることにより、目
標エンジン回転数に基づく変速制御の開始が遅れ、エン
ジン回転が一時的に吹き上がったり、充分な加速感が得
られなかったりすることがあるという問題もある。
本発明は、このような事情に鑑みたもので、クラッチ制
御状態からクラッチ接続完了後にかけて、連続した変速
制御を行わせることができるようにして、上記のような
問題の生じることがない変速制御方法を提供することを
目的とする。
口1発明の構成 (問題を解決するための手段) 上記目的達成のための手段として、本発明の制御方法で
は、エンジンの余裕馬力から演算される予測加速度つ0
と、運転者の加、減速意志を示す指標から得られるエン
ジン回転数の目標変化速度内0と、実車速■と、実エン
ジン回転数Nと、クラッチによるエンジン出力の伝達率
KCLとを求め、これらの値を用いて次式 %式%: から、変速比変化速度iを算出し、この変速比変化速度
Iを制御値として、無段変速機の変速制御を行うように
している。
(作用) 上記制御方法により変速制御を行わせる場合には、エン
ジンの余裕馬力から演算される予測加速度安。に対応す
る成分は、クラッチによるエンジン出力の伝達率(以下
、クラッチ伝達率と称する>kc+、により補正されて
いるので、このクラッチを介して変速機に伝達されるエ
ンジン出力に基づいて変速制御を行わせることになり、
クラッチ制御中およびクラッチ制御完了後のいずれの場
合においても1つの計算式に基づいて変速制御がなされ
る。このため、クラッチ制御状態からクラッチ接続完了
状態への移行がスムーズに行われ、変速フィーリングに
違和感が生じることが無く、また、上記移行時にエンジ
ン回転が吹き上がるということも無い。
(実施例) 以下、図面を用いて、本発明の好ましい実施例について
説明する。
第1図は本発明に係る方法により変速制御される無段変
速機の油圧回路を示し、無段変速機Tは、入力軸1を介
してエンジンEにより駆動される定吐出量型油圧ポンプ
Pと、車輪Wを駆動する出力軸2を有する可変容量型油
圧モータMとを有している。これら油圧ポンプPおよび
油圧モータMは、ポンプPの吐出口およびモータMの吸
入口を連通させる第1油路LaとポンプPの吸入口およ
びモータMの吐出口を連通させる第2油路Lbとの2本
の油路により油圧閉回路を構成して連結されている。
また、エンジンEにより駆動されるチャージポンプ10
の吐出口がチエツクバルブ11を有するチャージ油路L
hおよび一対のチエツクバルブ3.3を有する第3油路
Lcを介して閉回路に接続されており、チャージポンプ
10によりオイルサンプ15から汲み上げられチャージ
圧リリーフバルブ12により調圧された作動油がチエツ
クバルブ3,3の作用により上記2本の油路La、Lb
のうちの低圧側の油路に供給される。さらに、高圧およ
び低圧リリーフバルブ6.7を有してオイルサンプ15
に繋がる第5および第6油路Le、Lfが接続されたシ
ャトルバルブ4を有する第4油路Ldが上記閉回路に接
続されている。このシャトルバルブ4は、2ボ一ト3位
置切換弁であり、第1および第2油路La、Lbの油圧
差に応じて作動し、第1および第2油路La、Lbのう
ち高圧側の油路を第5油路Leに連通させるとともに低
圧側の油路を第6油路Lfに連通させる。これにより高
圧側の油路のリリーフ油圧は高圧リリーフバルブ6によ
り調圧され、低圧側の油路のリリーフ油圧は低圧リリー
フバルブ7により調圧される。
さらに、第1および第2油路La、Lb間には、両油路
を短絡する第7油路Lgが設けられており、この第7油
路Lgにはこの油路の開度を制御する可変絞り弁からな
るクラッチ弁5が配設されている。このクラッチ弁5は
、リンク88を介して繋がるクラッチ用サーボバルブ8
0により作動される。このため、クラッチ用サーボバル
ブ80を作動させて、クラッチ弁5の絞り量を制御する
ことにより油圧ポンプPから油圧モータMへの駆動力伝
達を制御するクラッチ制御を行わせることができる。
上記油圧モータMの容量制御を行って無段変速Iff 
Tの変速比の制御を行わせるアクチュエータが、リンク
機構45により連結された第1および第2変速用サーボ
バルブ30.50である。なお、この油圧モータMは斜
板アキシャルピストンモータであり、変速用サーボバル
ブ30.50により斜板角の制御を行うことにより、そ
の容量制御がなされる。
なお、変速用サーボバルブ30.50およびクラッチサ
ーボバルブ80の作動はコントローラ100からの信号
を受けてデユーティ比制御される各一対のソレノイドバ
ルブ151,152および155.156により制御さ
れる。このコントローラ100には、車速■、エンジン
回転数Ne、スロットル開度θth、油圧モータMの斜
板傾斜角θtr、運転者により操作されるアクセルペダ
ルの開度θaCC1大気圧Pat、油温TO1水温TW
、クラッチ開度θc1を示す各信号が入力されており、
これらの信号に基づいて所望の走行が得られるように上
記各ソレノイドバルブの制御を行う信号が出力される。
以下に、上記各サーボバルブ30,50.80の構造お
よびその作動を詳細に説明する。
まず、第2図に示す変速用サーボバルブ30゜50につ
いて第1図を併用して説明する。このサーボバルブは、
無段変速機Tの閉回路からシャトルバルブ4を介して第
5油路Leに導がれな高圧作動油を、第5油路Leから
分岐した高圧ライン120を介して導入し、この高圧の
作動油の油圧力を用いて油圧モータMの斜板角を制御す
る第1変速用サーボバルブ30と、連結リンク機f#4
5を介して該第1変速用サーボバルブ3oに連結され、
このバルブ3oの作動制御を行う第2変速用サーボバル
ブ50とからなる。
第1変速用サーボバルブ30は、高圧ライン120が接
続される接続口31aを有したハウジング31と、この
ハウジング31内に図中左右に滑動自在に嵌挿されたピ
ストン部材32と、このピストン部材32内にこれと同
志に且つ左右に滑動自在に嵌挿されたスプール部材34
とを有してなる。ピストン部材32は、右端部に形成さ
れたピストン部32aと、ピストン部32aに同志で且
つこれから左方に延びた円筒状のロッド部32bとから
なり、ピストン部32aはハウジング31内に形成され
たシリンダ孔31cに嵌挿されてこのシリンダ孔31c
内を2分割して左右のシリンダ室35.36を形成せし
め、ロッド部32bはシリンダ孔31cより径が小さく
且つこれと同志のロッド孔31dに嵌挿される。なお、
右シリンダ室35は、プラグ部材33aおよびカバー3
3bにより塞がれるとともに、スプール部材34がこれ
らを貫通して配設されている。
上記ピストン部32aにより仕切られて形成された左シ
リンダ室35には、油路31bを介して接続口31aに
接続された高圧ライン120が繋がっており、ピストン
部材32は左シリンダ室35に導入された高圧ライン1
20からの油圧により図中右方向への押力を受ける。
スプール部材34の先端部には、スプール孔32dに密
接に嵌合し得るようにランド部34aが形成され、また
、該ランド部34aの右方には対角方向の2面が、所定
軸線方向寸法にわたって削り落とされ、凹部34bを形
成している。そして、この凹部34bの右方には止め@
37が嵌挿され、ピストン部材32の内周面に嵌着され
た止め輪38に当接することにより抜は止めがなされて
いる。
ピストン部材32には、スプール部材34の右方向移動
に応じて右シリンダ室35をスプール孔32dを介して
図示されないオイルサンプに開放し得る排出路32eと
、スプール部材34の左方向移動に応じて凹部34bを
介して右シリンダ室35を左シリンダ室36に連通し得
る連絡路32Cが穿設されている。
この状態より、スプール部材34を右動させると、ラン
ド部34aが連絡路32cを閉塞するとともに、排出路
32eを開放する。従って、油路31bを介して流入す
る高圧ライン120からの圧油は、左シリンダ室35の
みに作用し、ピストン部材32をスプール部材34に追
従するように右動させる。
次に、スプール部材34を左動させると、凹部34bが
上記とは逆に連絡路32cを右シリンダ室36に連通さ
せ、ランド部34aが排出路32eを閉塞する。従って
、高圧油は左右両シリンダ室35.36ともに作用する
ことになるが、受圧面積の差により、ピストン部材32
をスプール部材34に追従するように左動させる。
また、スプール部材32を途中で停止させると、左右両
シリンダ室35.36の圧力バランスにより、ピストン
部材32は油圧フローティング状態となって、その位置
に停止する。
このように、スプール部材34を左右に移動させること
により、ピストン部材32を高圧ライン120からの高
圧作動油の油圧力を利用してスプール部材34に追従さ
せて移動させることができ、これによりリンク39を介
してピストン部材32に連結された油圧モータMの斜板
Mtをその回動軸Msを中心に回動させてその容量を可
変制御することができる。
スプール部材34はリンク機構45を介して第2変速用
サーボバルブ50に連結されている。このリンク機構4
5は、軸47cを中心に回動自在なほぼ直角な2本のア
ーム47aおよび47bを有した第1リンク部材47と
、この第1リンク部材47のアーム47bの先端部にビ
ン結合された第2リンク部材48とからなり、アーム4
7aの上端部が第1変速用サーボバルブ30のスプール
部材34の右端部にビン結合されるとともに、第2リン
ク部材48の下端部は上記第2変速用サーボバルブ50
のスプール部材54にビン結合されている。このため、
第2変速用サーボバルブ50のスプール部材54が上下
動すると、第1変速用サーボバルブ30のスプール部材
34が左右に移動される。
第2変速用サーボバルブ50は、2本の油圧ライン10
2.104が接続されるボート51a。
51bを有したハウジング51と、このハウジング51
内に図中上下に滑動自在に嵌挿されたスプール部材54
とからなり、スプール部材54は、ピストン部54aと
、このピストン部54aの下方にこれと同志に延びた先
端部54bと、ピストン部54aの上方にこれと同志に
延びたロッド部54cとからなる。ピストン部54aは
、ハウジング51に上下に延びて形成されたシリンダ孔
51C内に嵌挿されて、カバー55により囲まれたシリ
ンダ室内を、ピストン部54aの上方に位置しロッド部
54cが貫通するロッド側シリンダ室52およびピスト
ン部54aの下方に位置するヘッド側シリンダ室53に
分割する。先端部54bは、シリンダ孔51. cと同
志で下方に延びた挿入孔51dに嵌挿される。
なお、先端部54bにはテーパ面を有する凹部54eが
形成されており、この凹部54e内にトップ位置判定ス
イッチ58のスプール58aが突出しており、スプール
部材54の上動に伴いテーパ面に沿ってスプール58a
が押し上げられることにより油圧モータMの変速比が最
小になったか否かを検出することができるようになって
いる。
また、上記ピストン部54aにより2分割されて形成さ
れたロッド側およびヘッド側シリンダ室52および53
にはそれぞれ、油圧ライン102および104がボート
51a、51bを介して連通しており、両油圧ライン1
02,104を介して供給される作動油の油圧および両
シリンダ室52.53内においてピストン部54aが油
圧を受ける受圧面積とにより定まるピストン部54aへ
の油圧力の大小に応じて、スプール部材54が上下動さ
れる。このスプール部材54の上下動はリンク機構45
を介して第1変速用サーボバルブ30のスプール部材3
4に伝えられて、これを左右動させる。すなわち、油圧
ライン102,104を介して供給される油圧を制御す
ることにより第1変速用サーボバルブ30のスプール部
材34の動きを制御し、ひいてはピストン部材32を動
かして油圧モータMの斜板角を制御してこのモータMの
容量制御を行って、変速比を制御することができるので
ある。具体的には、第2変速用サーボバルブ50のスプ
ール部材54を上動させることにより、第1変速用サー
ボバルブ30のピストン部材32を右動させて斜板角を
小さくし、油圧モータMの容量を小さくして変速比を小
さくさせることができる。
ボー)51aからロッド側シリンダ室52内に繋がる油
圧ライン102の油圧は、チャージポンプ10の吐出油
をチャージ圧リリーフバルブ12により調圧した作動油
が油圧ライン101.102を介して導かれたものであ
り、ボート51bからヘッド側シリンダ室53に繋がる
油圧ライン104の油圧は、油圧ライン102がら分岐
したオリフィス103aを有する油圧ライン103の油
圧を、デユーティ比制御される第1および第2ソレノイ
ドバルブ151,152により制御して得られる油圧で
ある。第1ソレノイドバルブ151はオリフィス103
aを有する油圧ライン103から油圧ライン104への
作動油の流通量をデユーティ比に応じて開閉制御するも
のであり、第2ソレノイドバルブ152は油圧ライン1
04から分岐する油圧ライン105とオリフィス106
aを介してドレン側に連通ずる油圧ライン106との間
に配され、所定のデユーティ比に応じて油圧ライン10
4からドレン側への作動油の流出を行わせるものである
このため、油圧ライン102を介してロッド側シリンダ
室52にはチャージ圧リリーフバルブ12により調圧さ
れにチャージ圧が作用するのであるが、油圧ライン10
4からは上記第1および第2ソレノイドバルブ151,
152の作動により、チャージ圧よりも低い圧がヘッド
側シリンダ室53に供給される。ここで、ロッド側シリ
ンダ室52の受圧面頂はヘッド側シリンダ室53の受圧
面積よりも小さいため、両シリンダ室52,53内の油
圧によりスプール部材54が受ける力は、ロッド側シリ
ンダ室52内の油圧Puに対して、ヘッド側シリンダ室
53内の油圧がこれより低い所定の値PJ! (Pu>
PJ)のときに釣り合う、このため、第1および第2ソ
レノイドバルブ151.152により、油圧ライン10
4からヘッド側シリンダ室53に供給する油圧を上記所
定の値Pfより大きくなるように制御すれば、スプール
部材54を上動させて油圧モータMの斜板角を小さくし
て変速比を小さくすることができ、ヘッド側シリンダ室
53に供給する油圧をP(より小さくなるように制御す
れば、スプール部材54を下動させて油圧モータMの斜
板角を大きくして変速比を大きくすることができる。
上記両ソレノイドバルブ151,152はコントローラ
100からの信号により駆動制御されるものであり、こ
のことから分かるように、コントローラ100からの信
号により2個のソレノイドバルブ151,152の作動
制御を行うだけで、第1および第2変速用サーボバルブ
30.50の作動を制御し、油圧モータMの容量の制御
、ひいては変速比の制御がなされる。
次に、クラッチ弁5の作動制御を行うクラッチサーボバ
ルブ80について第3図を参照して説明する。このバル
ブ80は、シリンダ部材81と、このシリンダ部材81
に図中左右に滑動自在に嵌挿されたピストン部材82と
、ピストン部材82が嵌挿されたシリンダ室を覆って取
り付けられたカバ一部材85と、ピストン部材82を図
中左方に付勢するばね87とからなる。ピストン部材8
2のロッド82bはシリンダ部材81の左側から外方に
突出しており、ピストン82aは上記シリンダ室を2分
割してピストン82aのヘッド面が対向するヘッド側シ
リンダ室83およびロッド82bが貫通するロッド側シ
リンダ室84を形成せしめ、両シリンダ室83.84に
はボート86a、86bを介して油圧ライン110,1
12が接続されている。
油圧ライン110の油圧は、チャージポンプ10の吐出
油をチャージ圧リリーフバルブ12により調圧した作動
油が油圧ライン101を介して導かれたものであり、油
圧ライン104の油圧は、油圧ライン101から分岐し
たオリフィス111aを有する油圧ライン111の油圧
を、デユーティ比制御される第1および第2ソレノイド
バルブ155,156により制御して得られる油圧であ
る。第1ソレノイドバルブ156はオリフィス111a
を有する油圧ライン111から油圧ライン112への作
動油の流通量をデユーティ比に応じて開閉制御するもの
であり、第2ソレノイドバルブ155は油圧ライン11
2から分岐する油圧ライン113とオリフィス114a
を介してドレン側に連通ずる油圧ライン114との間に
配され、所定のデユーティ比に応じて油圧ライン113
からドレン側への作動油の流出を行わせるものである。
このため、油圧ライン110を介してロッド側シリンダ
室52にはチャージ圧リリーフバルブ12により調圧さ
れたチャージ圧が作用するのであるが、油圧ライン11
2からは上記2個のソレノイドバルブ155,156の
作動により、チャージ圧よりも低い圧がヘッド側シリン
ダ室83に供給される。ここで、ロッド側シリンダ室8
4の受圧面績はヘッド側シリンダ室83の受圧面績より
も小さいため、両シリンダ室83.84内の油圧により
ピストン部材82が受ける力は、ばね87の付勢力を考
慮しても、ロッド側シリンダ室84内の油圧P1に対し
て、ヘッド側シリンダ室83内の油圧がこれより低い所
定の値P2(PL>P2)のときに釣り合うようになっ
ている。このため、第1および第2ソレノイドバルブ1
55,156により、油圧ライン112からヘッド側シ
リンダ室83に供給する油圧を上記所定の値P2より大
きくなるように制御すれば、ピストン部材82を右動さ
せることができ、ヘッド側シリンダ室83に供給する油
圧をP2より小さくなるように制御すれば、ピストン部
材82を左動させることができる。
このピストン部材82の左右方向の移動は、リンク機構
88を介して、クラッチ弁5に伝達される。クラッチ弁
5は、第1バルブ孔5bを有する固定部材5aと、この
固定部材5a内に回転自在に配された第2バルブ孔5d
を有する回転部材5Cとからなり、回転部材5Cに連結
されたアーム5eが上記リンク機構88に連結されてお
り、上記ピストン部材82の移動に伴って回転部材5C
が回転される0回転部材5cが回転されると、第1およ
び第2パルプ孔5b、5dの連通開度が全開から全閉ま
で変化する。なお、図示の如く、ピストン部材82が最
大限まで左動した状態で、クラッチ弁5における連通開
度が全開になり、この後、ピストン部材82右動させる
のに応じて連通開度が全閉まで漸次変化する。
ここで、第1バルブ孔5bは無段変速機Tの閉回路を構
成する第1油路Laに連通し、第2バルブ孔5dは第2
油路Lbに連通しているため、上記第1および第2バル
ブ孔5b、5dの連通開度を変化させることにより、第
1および第2油路La、Lbの短絡路である第7油路L
gの開度を変化させることができ、これによりクラッチ
制御がなされる。すなわち、コントローラ100からの
信号に基づいて、上記第1および第2ソレノイドバルブ
155,156をデユーティ比制御することにより、ク
ラッチ制御がなされる。
以上の構成の無段変速機における各ソレノイドバルブの
作動制御による変速制御およびクラッチ制御について説
明する。
まず、クラッチ制御は第4図のフローチャーチに示すよ
うに行われる。この制御においては、エンジンスロット
ル開度θaccと、車速■が読み込まれ、この車速■と
上記スロットル開度θaccとから、目標クラッチ開度
θclnを演算する。この演算は、第5A図に示すよう
に、各スロットル開度θacc(1)、θacc(2)
、・・・θacc(n)毎に(但し、θacc(1) 
:スロットル全閉、θace(n) :スロットル全開
)、車速Vに対応して設定された目標クラッチ開度θc
lnを表ずグラフから、上記読み込まれた車速■とスロ
ットル開度θaccとに基づいて演算される。なお、θ
clnはOhから90”までの値を有する。
この後、目標クラッチ開度θcloと実クラッチ開度θ
clとの差Δθcl(=θclo−θcl)を演算し、
第5B図のグラフからクラッチ開度制御スピードScl
を求める。この制御スピードSclは、第5B図から良
く分かるように、上記差ΔθC1が正のときには、クラ
ッチ弁5を閉じる接続方向(ON方向)に設定され、差
ΔθC1が負のときには、クラッチ弁5を開放する切断
方向(OFF方向)に設定される。また、差Δθclが
所定範囲内のときには、この差Δθc1に比例してスピ
ードSclも大きくなるとともに、所定範囲より大きく
なると制御スピードSclはほぼ一定になる。
このようにして制御スピードSclが演算されると、こ
の制御スピードSclに基づいてクラッチ弁5が作動す
るように、コントローラ100からソレノイドバルブ1
55,156へ所定の作動信号が出力される。
次に、変速制御について説明する。まず、変速比i(=
入力回転数/出力回転数)は、エンジン回転数をN、車
速を■としたときには、第α)式で表される。
第(1)式でC′は定数である。また第(1)式を時間
tで微分して変速比変化速度Iを求めると、第(2)式
%式% 第(2)式でエンジン回転数の変化速度内を、エンジン
回転数の目標変化速度向0、加速度つを予測加速度つ0
とし、Cデ1/Cとすると、 となる、すなわち、変速比変化速度iは、予測加速度9
oに対応する成分1−  (= −CX N / V 
2×90)と、エンジン回転数の目標変化速度向〇に対
応する成分子s  (=Cxl/Vx殉0)との和で与
えられることになる。予測加速度つ。は、次の第(4)
弐〜第(′71式から得られる。
すなわち、エンジンE単体の出力P6は、路面抵抗をR
μ、空気抵抗をRa、エンジンEの余裕馬力をPaとし
たときに Pe=R+Ra+Pa        −(41で表さ
れる。この第(4)式から余裕馬力PaはP a = 
P e −(Rμ+ Ra )        −51
となる。
また余裕馬力Paは、車両総重量をW、エンジン回転総
重量をΔWとしたときに、第(6)式でも表される。
この第(6)式および前記第(51式からである。
したがって、予測加速度つ0は、エンジンEの余裕馬力
Paから演算可能であり、余裕馬力Paは第(9式から
求められる。一方、エンジン回転数の目標変化速度肉0
は、運転者の加、減速の意志を示す指標たとえば目標エ
ンジン回転数Noおよび実際のエンジン回転数Nの差Δ
Nを演算し、走行フィーリングおよび燃料消費の観点か
ら前記差ΔNに応じた目標変化速度肉。を予め定めたテ
ーブルを準備しておくことにより得られる。
ところがこのようにして第(3)式により求めた変速比
変化速度lにおいて、その予測加速度つ0に対応する成
分は、エンジンの余裕馬力から算出されるのであるが、
このエンジンの余裕馬力とは、エンジン出力が全て変速
機に伝達された場合の余裕馬力であり、クラッチ制御中
におけるようにエンジン出力が部分的にしか伝達されな
いような場合には、第(3)式を用いることができない
そこで、本制御においては、予測加速度に対応する成分
を実際に変速機に伝達されるエンジン出力に基づき演算
するため、これを次式(8)のように、クラッチ伝達率
kcLにより補正して、変速比変化速度Iを求めるよう
にしている。
ここで、CI、C2は各成分に重み付けを与える定数で
ある。
上記のような変速比変化速度1の演算およびこの演算さ
れた変速比変化速度Iに基づく変速比の制御は、コント
ローラ100によりなされるのであるが、この制御内容
を第6図のフローチャートを用いて説明する。
まず、第1ステツプS1において、エンジン回転数Ne
および車速■がよみこまれ、第2ステツプS2で、余裕
馬力Paが演算される。この余裕馬力Paの演算は、第
((5)式に基づいておこなわれるが、エンジン単体出
力Peは例えば第7図で示すようなマツプにより得られ
る。すなわち、第7図では、エンジン回転数Neを横軸
とし、添字1〜13を付して示す複数の吸気負圧P1〜
P13をパラメータとして、樅軸にエンジン単体出力P
eが示されており、エンジン回転数Neと吸気負圧とで
エンジン単体出力Peが定まる。
ところで、こうして得られたエンジン単体出力Peは、
ミッション効率とは無関係に定めたものであり、正確な
エンジン出力を求めるには、この出力Peを、変速比i
で定まる変速比係数とエンジン単体出力Peおよびエン
ジン回転数Nで定まるミッション効率との積η間により
補正する必要がある。このため、第2ステツプS2で演
算される余裕馬力Peは、第7図で得られた出力を上記
効率ηMにより補正した値が用いられる。
これによりエンジンEの余裕馬力Paが求められ、その
結果、第3ステツプS3で第(7]式から予測加速度9
゜が得られる。
次いで、第4ステツプS4でクラッチ開度θclが読み
込まれ、第5ステツプS5において、このクラッチ開度
θc1が、予めほぼ全閉近傍の値として設定されている
所定開度θSより大きいか否かが判断される。すなわち
、クラッチ開度θC1がほぼ全閉となっているか判断さ
れ、θcl>θSであり、はぼクラッチ弁5が全閉のと
きには第7ステツプS7においてクラッチ伝達率kct
=1に設定する。一方、θC1≦θSのときには、第6
ステツプS6に進み第8図からクラッチ伝達率kcLを
読み込む、このクラッチ伝達率!’Cctは、第8図の
グラフに示すように、エンジン回転数(Ne1、Ne2
 、・・・Nen)に応じて、クラッチ開度θC1に対
するクラッチ伝達率KCLが予め設定されており、この
グラフから、上記読み込まれたエンジン回転数Neとク
ラッチ開度θCLとに基づいて求められる。
次に、第8ステツプS8に進み、このクラッチ伝達率K
CLを用いて、変速比変化速度■の予測加速度成分ia
を次式から演算する。
i a=  CI X (N/ V2) X”Q’o 
X kcL第9ステップS9では、エンジン回転数の目
標変化速度肉0が求められる。すなわち、第9図で示す
ように、目標エンジン回転数N、と実際のエンジン回転
数Nとの差ΔNに対応した目標変化速度肉0が予め求め
られており、この差ΔNに応じた目標変化速度肉。が算
出される。これに基づいて、第10ステツプS10では
、変速比変化速度(のエンジン回転数目標変速速度崗。
に対応する成分i Nが次式から演算される。
1N=C2X (1/’V)X肉。
以上のようにして、各成分1a+tNが算出されると、
第11ステツプSllにおいて、第ts+式に示したよ
うにこれら各成分が加えられて変速度変化速度lが演算
され、この演算値iを制御値として、コントローラ10
0によりソレノイドバルブ151,152の作動制御が
行われる。
以上の実施例においては、油圧ポンプと油圧モータとか
らなる無段変速機を用いる場合を示したが、本発明の制
御方法はこのような無段変速機だけでなく、他の形式の
無段変速機に用いても良いのは無論である。さらに、変
速比の制御装置としても、本例のように電気的なコント
ローラによりソレノイドバルブを制御してサーボバルブ
を作動させる電気−油圧式の装置のみならず、スロット
ル開度に対応した油圧力を発生させて、この油圧力によ
りサーボバルブを作動させるような装置を用いても良い
ハ1発明の詳細 な説明したように、本発明の制御方法によれば、変速比
変化速度!を、クラッチ伝達率KCLを用いて補正する
ことにより変速機への実際の入力に対応させて求めた予
測加速度つ。に対応する成分ia  (= C+ XN
/V2XQ。XkcL)と、エンジン回転数の目標変化
速度Noに対応する成分i N  (= C2X 1 
/ V X崗0)との和から演算し、このようにして算
出した変速比変化速度Iを制御値として変速制御するよ
うにしたので、クラッチ制御中およびクラッチ制御完了
後のいずれの場合においても上記変速比変化速度■のみ
に基づいて変速制御をおこなうことができる。このため
、クラッチ制御状態からクラッチ接続完了状態への移行
がスムーズに行われ、変速フィーリングに違和感が生じ
ることが無く、また、上記移行時にエンジン回転が吹き
上がるということも無くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法により変速制御される無段変速機
の油圧回路図、 第2図は上記無段変速機の変速制御用サーボバルブの断
面図、 第3図は上記無段変速機のクラッチ制御用サーボバルブ
の断面図。 第4図はクラッチ制御を示すフローチャート、第5A図
および第一1は目標クラッチ開度およびクラッチ開度制
御スピードを求めるためのグラフ、 第6図は変速制御を示すフローチャート、第7図、第8
図および第9図はそれぞれエンジン出力、クラッチ伝達
率およびエンジン回転数目標変化速度を求めるためのマ
ツプを示すグラフである。 4・・・シャトルバルブ  5・・・クラッチ弁30.
50・・・変速用サーボバルブ 80・・・クラッチサーボバルブ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)エンジンの余裕馬力から演算される予測加速度■_
    0と、運転者の加、減速意志を示す指標から得られるエ
    ンジン回転数の目標変化速度■_0と、実車速Vと、実
    エンジン回転数Nと、クラッチによるエンジン出力の伝
    達率K_C_Lとに基づいて、下記式から変速比変化速
    度■を算出し、 ■=−C_1×(N/V^2)×■_0×K_C_L+
    C_2×(1/V)×■_0C_1、C_2:定数 その算出した変速比変化速度■を制御値として変速制御
    するようにしたことを特徴とする車両用無段変速機の変
    速制御方法。
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