JPH01120183A - 固体撮像素子の駆動方法 - Google Patents

固体撮像素子の駆動方法

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JPH01120183A
JPH01120183A JP62278589A JP27858987A JPH01120183A JP H01120183 A JPH01120183 A JP H01120183A JP 62278589 A JP62278589 A JP 62278589A JP 27858987 A JP27858987 A JP 27858987A JP H01120183 A JPH01120183 A JP H01120183A
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JP
Japan
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circuit
signal
exposure
solid
state
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JP62278589A
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English (en)
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Atsushi Takayama
淳 高山
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は固体m*素子の駆動方法に関し、更に詳しくは
、露光動作に時間遅れの生じないような固体ms素子の
駆動方法に関する。
[発明の背景] COD等の固体撮像素子とフロッピーディスク等の記録
媒体に記録を行う記録装置を組み合わせたスチルビデオ
カメラが実用化されている。この種のスチルビデオカメ
ラで記録を行う場合はフロッピーディスクの回転と固体
撮像素子の駆動タイミングとを同期させておく必要があ
る。
フロッピーディスクの回転と固体Wi像素子の駆動タイ
ミングの同期をとる方法としては、■フロッピーディス
クの回転をam素子駆動回路の同期信号で制御する方法
と、■フロッピーディスクの回転から取り出された基準
信号で撮像素子駆動回路をリセットする方法の2通りが
ある。
また、電子スチルカメラは消費電力の点から、シャッタ
ーボタンが押されてからフロッピーディスクを回転させ
て、上記同期をとっている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記の同期をとるには、フロッピーディスクを回転させ
るモータの回転が立ち上がる時間として、数十ミリ秒〜
百ミリ秒の時間を必要とする。このために、シャッター
ボタンが押されてから実際に露光が開始するまでには、
少なくとも上記の時間遅れが生じることになる。また、
同期がとれたとしてし、シャッターボタンが押された後
の最初のディスクの基準信号(PG倍信号から露光が開
始するために、この遅れ時間も加わることになる。
従って、シャッターボタンが押されてから実際の露光開
始まで時間遅れが生じ、シャッターチャンスをのがす恐
れがあった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたちのでその目的と
するところは、シャッターボタンが押されてから時間遅
れがなく、任意のタイミングで露光が行える固体撮像素
子の駆動方法を提供することにある。
F問題点を解決するだめの手段〕 上記問題点を解決する本発明は、受光部と蓄積部とを具
備する固体1Iii像素子に露光を行わせ、露光により
生じた信号を記録装置に記録させるための固体撮像素子
の駆動方法であって、受光部に露光を行わせる工程と、
露光により受光部で生じた信号を蓄積部に移して蓄積さ
せる工程と、記録装置が記録可能状態となった時記録装
置の基準信号により固体撮像素子と記録装置の同期合わ
せを行う工程と、固体撮像素子の蓄積部に蓄積された信
号を読出して記録装置に記録する工程とを有することを
特徴とするものである。
[作用] シャッターボタンが押されると、固体撮像素子に発光及
び露光により生じた信号の蓄積をさせる。
記録装置が記録可能状態となったら、!Iil像素子像
間子装置の基準信号で同期させ、固体撮像素子に蓄積さ
れた信号を記録5A置に記録する。
[実施例] 第1図は本発明方法の一例を示すフローチャートである
。以下、このフロルチャートにより本発明方法を説明す
る。
スチルビデオカメラのシャッターボタンが押されると、
まず撮像素子駆動回路、信号処理回路及び画像の記録を
行う記録装置に電源を供給し、動作を開始させる(ステ
ップ■)。この時、R像素子駆動回路は固体撮像素子に
露光を開始させる(ステップ■)。そして所定の露光時
間が経過するのを待ち(ステップ■)、露光を終了させ
る(ステップ■)。この俊、固体me素子の受光部で生
じた電荷を蓄積部に蓄積させる(ステップ■)。そして
、記録装置が記録可能となるのを持ち(ステップの)、
記録装置が記録可能となった時点で、記録装置の基準信
号で搬m素子駆動回路をリセットして両者の同期をとる
(ステップ■)。
この後、固体Wn象素子の蓄積部から電荷を読み出し、
記録装置に記録を行う(ステップO)。このように、シ
ャッターボタンが押されると同時に露光を開始、記録装
置が動作可能となってから記録を行うことで、シャッタ
ーボタンを押してから実際の露光開始までの遅れはなく
なる。
第2図は本発明方法を実施するためのスチルビデオカメ
ラの構成の一例を示す図である。図において、1は光電
変換を行う固体撮像素子、2は固体撮像素子1の受光部
、3は受光部2で発生した電荷を一時的に蓄える蓄積部
、4は固体搬像素子1に駆動用パルスを与える撮像素子
駆動回路、5は固体撮像素子1で光電変換された信号を
信号処理する信号処理回路、6は信号処理回路5がら与
えられた信号を後述するシステムコントロール回路の指
示に基づき磁気ディスク等に記録する記録装置、7は各
部に種々の指示を与えるシステムコントロール回路、8
はシステムコントロール回路7に設けられたシャッター
ボタン、9はシステムコントロール回路7の指示により
発光するストロボ、10は露光量を測定する測光回路、
11はシステムコントロール回路7に接続された電源回
路である。
以下、第2図により動作説明を行う。システムコントロ
ール回路7はシャッターボタン8が押されるのを待機し
ており、この時は搬像素子駆動回路4及び記録装置6に
は電源は供給されていない。
特に、記録装置6はフロッピーディスクを回転させるた
めに多くの電力を消費するからである。ここでシャッタ
ーボタン8が押されたとすると、システムコントロール
回路7は躍像素子駆動回路4及び記録回路6に7RMを
供給し動作を開始させ、また、測光回路10に測光を指
示する。これにより、wi像素子駆動回路4は駆動用パ
ルスを固体撮像素子1に供給し露光を開始させる。また
、記録装置6はフロッピーディスクを回転させるモータ
を起動する。ストロボを発光させる必要があれば、シス
テムコントロール回路は露光中にストロボ9に発光を指
示する。ここで、所定の露光時間が経過するか若しくは
適正露光度に達した時点で、搬像素子駆動回路4は固体
R機素子1に露光終了のパルスを与え露光を終了させた
後、受光により生じた電荷を蓄積部3に移すための駆動
パルスを与える。そして記録装置6が記録可能状態にな
り基準信号PGの周波数が安定するのを持ち、この記録
装置6の基準信号PGでi機素子駆動回路4にリセット
をかける。このリセットにより両者は同期のとれた状態
になる。ここで、!a像素子駆動回路4は蓄積部3から
蓄積電荷を読み出させ、信号処理回路で信号処理をして
から記録装置6のフロッピーディスク上に記録を行う。
この記録が終了すると、システムコントロール回路7は
me素子駆動回路4及び記録装置6への電源供給をやめ
、初期状態に戻る。
第3図は本発明方法を実施するためのm機素子駆動回路
4の構成例を固体撮像素子1と共に示すブロック図であ
る。図において、12は基準信号を発生する発@器、1
3は基準信号から駆動パルスを作成する駆動パルス発生
回路、14は基準信号から水平走査周波数(fs )信
号を作成する分周器、15はf、から垂直走査周波数(
fv )信号を作成するVカウンタ、1Gはfv倍信号
ら位相の異なる複数のfv倍信号作成する■シフタ、1
7は同期信号を作成するデコーダ、18はf。
信号から位相の異なる複数のfH倍信号作成するHシフ
タ、19及び20はそれぞれ基準信号から固体撮像素子
1の高速転送用(1−I S )信号を作成するHSシ
フタ及びHSカウンタ、21はHSデコーダである。尚
、上記14乃至18にR,HR若しくは■Rと示されて
いるのはそれぞれリセット信号、Hリセット信号、■リ
セット信号が印加される端子である。このうちリセット
信号はシャッターの開閉時に与えられ、)」リセット信
号及び■リセット信号は記録装置6と同期をとる時に与
えられる。22は記録装置6が記録可能となった時にP
G倍信号印加されHリセット信号及びVリセット信号を
作成するPG回路、23は露光を行った後の最初のPG
倍信号みを通過させるゲート、24はゲート23を通過
したPG倍信号エツジを検出するエツジ検出回路、25
はPG倍信号エツジからHリセット信号を作成するHリ
セット発生回路、26はVリセット信号を作成する■リ
セット発生回路である。第3図では、このHリセット信
号とVリセット信号が供給される結線は省略しであるが
、前述のとおり上記14乃至18に印加される。27は
スチルモード時にシステムコントロール゛回路から与え
られる露光コントロール信号に基づき露光をコントロー
ルするためシャッターコントロール信号を作成するスチ
ルモードシャッターコントロール回路、28はビデオモ
ード時に露光をコントロールするビデオモードシャッタ
ーコントロール回路、29.31はそれぞれ上記H8信
号、f、信号、fv倍信号基づき固体m像素子駆動用信
号を作成するφV系デコーダ、φS系デコーダ、30は
上記f、倍信号fv倍信号シャッターコントロール信号
に基づき固体撮像素子に露光開始及び終了の信@ (S
G信号)を作成するφSG系デコーダ、32は上記29
.30及び31の出力信号を増幅して固体VQ@素子の
駆動信号として固体l#I像素子1に供給するドライブ
回路である。
この図から明らかなように、露光終了後の最初のPG倍
信号記録装置から出力されるとゲート23を通り、エツ
ジ検出回路24でPG倍信号エツジ(立ち上がりか立ち
下りかどちらか一方)が検出され、これをもとにHリセ
ット発生回路25でHリセット信号が、またVリセット
発生回路26で■リセット信号が作成される。このうち
Hリセット信号が分周器14及びHシフタ18に、■リ
セット信号がvカウンタ15、Vシフタ16及びデコー
ダ17に印加され、リセットされる。従つて、このリセ
ットにより固体撮像素子駆動回路4の発生する固体搬像
素子駆動用信号は記録装置6のフロッピーディスクの回
転と同期した状態となる。そして、この後搬像素子駆動
回路4は固体撮像素子1に蓄積電荷の読出しのための信
号を与える。
第4図は上記したlff1像素子駆動回路4の発生する
駆動信号の一例を示すタイミングチャートである。この
タイミングチャートにおいて、(イ)はコンポジットブ
ランキングパルス、(ロ)は記録@置から与えられるP
G倍信号ハ)、(ニ)。
(ホ)、(へ)はllil素像駆動用の垂直レジスタク
ロックパルスφ1〜φV4である。尚、この図ではφS
系デコーダの出力パルス及びφSG系デコーダの出力パ
ルスは省略しである。
このφ■1〜φ■4の■の期間は、細部は省略しである
が、露光期間である。この露光期間は任意に設定可能で
あり、1/3000秒程度まで設定可能である。そして
露光終了後の最初のPG倍信号PG倍信号一回転に一発
出力されるが、露光終了後の最初の一パルスのみ有効と
なる)の立ら下がりで駆動パルス発生回路にリセットを
かける。
このリセットの4H後で垂直ブランキング期間が始まり
、Il像素子から蓄v1’:i+荷の読み出しが開始さ
れ、記録装置のフロッピーディスク上に記録される。こ
の記録は第1(奇数若しくは偶数)フィールド、第2(
偶数若しくは奇数)フィールドの順に行われる。
第5図は上記PG倍信号部分を拡大したタイミングチャ
ートである。PG倍信号立ち下がり部分でリセットをさ
れてから7 H1!2に垂直同期信号Voが出力される
ように、またリセットされてから0.5H後から水平同
期信号が出力されるように設定されている。このように
することにより、記録Si!i置と固体撮像素子の同期
がとれた状態となる。
このように、記録装置6とme素子駆動回路4の同期合
わせを、露光及び露光により生じた電荷を蓄積させてか
ら行なっているために、従来生じていた同期合わせのた
めの露光開始の待ち時間は生じな(なる。また、任意の
タイミングで露光を開始することもできる。このためシ
ャッターチャンスをのがす心配もなくなる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように本発明方法によれば、シャッ
ターボタンが押されると同時に固体撮像素子の露光を開
始し、露光終了後に記録装置が記録可能状態となってか
ら固体撮像素子と記録装置の同期をとり、記録を行うよ
うにしているので、シャッターボタンが押されてから時
間遅れがなく任意のタイミングで露光を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の流れの一例を示すフローチャート
、第2図は本発明方法を実現する装置の構成例を示すブ
ロック図、第3図は本発明方法を実現する装置の要部構
成例を示すブロック図、第4図は本発明方法を実施した
場合の一例を示すタイミングチャート、第5図は本発明
方法を実施した場合の一例の詳細を示すタイミングチャ
ートである。 1・・・固体撮像素子   2・・・受光部3・・・蓄
積部      4・・・撮像素子駆動回路5・・・信
号処理回路   6・・・記録装置7・・・システムコ
ントロール回路 8・・・シャッターボタン 9・・・ストロボ10・・
・測光回路    11・・・電源回路特許出願人  
 コ  ニ  カ  株  式  会  礼式  理 
 人   弁  理  士  井  島  藤  治外
1名 第1 図 第2 図 b               b

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受光部と蓄積部とを具備する固体撮像素子に露光を行わ
    せ、露光により生じた信号を記録装置に記録させるため
    の固体撮像素子の駆動方法であって、受光部に露光を行
    わせる工程と、露光により受光部で生じた信号を蓄積部
    に移して蓄積させる工程と、記録装置が記録可能状態と
    なった時記録装置の基準信号により固体画像素子と記録
    装置の同期合わせを行う工程と、固体撮像素子の蓄積部
    に蓄積された信号を読出して記録装置に記録する工程と
    を有することを特徴とする固体撮像素子の駆動方法。
JP62278589A 1987-11-02 1987-11-02 固体撮像素子の駆動方法 Pending JPH01120183A (ja)

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