JPH01120144A - 網同期装置の従属ルート切替方式 - Google Patents

網同期装置の従属ルート切替方式

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JPH01120144A
JPH01120144A JP62277821A JP27782187A JPH01120144A JP H01120144 A JPH01120144 A JP H01120144A JP 62277821 A JP62277821 A JP 62277821A JP 27782187 A JP27782187 A JP 27782187A JP H01120144 A JPH01120144 A JP H01120144A
Authority
JP
Japan
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subsidary
clock
route
links
slip
Prior art date
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Pending
Application number
JP62277821A
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English (en)
Inventor
Shigeki Shimazaki
茂樹 島崎
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、交換機における網同期装置の従属ルート切替
方式に関する。
[従来の技術] 従来、網同期装置の従属ルート切替は、従属ルートのリ
ンク断、同期はずれ等現在従属中のディジタルリンクか
ら検出される障害によってのみ実行されていた。
[発明が解決しようとする間層点コ しかしながら、上述した従来の網同期装置の従属ルート
切替方式では、従属先クロックに障害が発生し従属可能
な範囲で周波数が変化したような場合、現在同期中のデ
ィジタルリンクからは、リンク断や同期はずれ等の障害
が検出されないため従属ルートの切替は実行されず、そ
の結果としてクロック同期網内の自局傘下の全ての通信
機器に周波数異常が波及するという欠点がある。
[問題点を解決するための手段コ 本発明は上記問題点を解決し、従属先ルートの周波数異
常により自局の通常機器の周波数の異常を防止できる網
同期装置の従属ルート切替方式を提供することを目的と
する。
上記目的を達成するため本発明に係る網同期装置の従属
ルート切替方式は、複数の対向交換局との間にリンクを
存し、これらのリンクのうち予め決められた現用及び予
備の従属同期ルートに対し従属同期運転を行う交換機の
網同期装置において、従属先リンクの接続切替を行う切
替手段と、各リンクの周波数差によって生じるスリップ
を検出する検出手段と、上記検出手段によって検出され
たスリップを計数し、従属ルート以外のリンクのうち予
め指定された比率以上のリンクでスリップが生じた場合
に従属先ルートの周波数異常と判定し、上記切替手段を
制御する制御手段とを設けたものである。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は本実施例による交換機における網同期装置の従
属ルート切替方式の構成を示す図である。
同図において、本実施例による網同期装置の従属ルート
切替方式は、ディジタルトランスミッションインタフェ
ース回路IA、IB、ICと、網同期装置4と、共通制
御装置5とから構成される。
ディジタルトランスミッションインタフェース回路IA
、IB、ICは、他交換局と対向するPCM多重回線を
収容し、ディジタル信号の中継、信号の送受等を行う。
これらのディジタルトランスミッションインタフェース
回路IA。
IB、ICには各々クロック抽出回路2A。
2B、2Cとスリップ検出回路3A、3B。
3Cが収容され、クロック抽出回路2A、2B。
2CはPCM多重回線からクロック信号を抽出し、網同
期装置4へ抽出した基準クロック信号を供給する。また
、スリップ検出回路3A、3B。
3Cは、人力PCM信号と交換機の内部とのクロック信
号の周波数差によって生じるスリップを検出し、検出結
果を共通制御装置5へ報告する。
網同期装置4は、従属ルートの接続切替を行う切替スイ
ッチ6とフェーズクロックドオシレータ7を具備し、共
通制御装置5の指示により選択された従属ルートの基準
クロックに位相同期した出力クロックを自交換機内部の
各装置に分配する機能を担っている。
共通制御装置5は、各ディジタルトランスミッションイ
ンタフェース回路IA、IB、ICで発生するスリップ
を監視、計数する論理部を有し、スリップの発生状況に
より従属ルートの変更を切替スイッチ6に指示する。
次に、本実施例の従属ルートの切替動作について説明す
る。
ここで、あるPCMリンクで発生するスリップが1日に
511回に達すると、これを重度スリップ障害と称する
従属ルート以外のリンクのうち予め指定された規格値を
越える比率のリンク(例えば半数以上のリンク)におい
て重度スリップ障害が発生した場合、共通制御装置5は
現在選択中の従属ルートの周波数異常と判定し、切替ス
イッチ6に指示し予備の従属ルートに切替えさせる。
尚、上記切替基準となる比率の指定は、個々の交換局の
収容リンクの対向局の数、またそれぞれの対向局へのリ
ンクの束の大きさの比率などにより経験的に知られる最
適値に設定される。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、従属先クロックの
切替手段と各リンクに発生するスリップを検出する検出
手段と、スリップ障害が従属先ルート以外のリンクのう
ち予め指定された比率以上のリンクから発生した場合に
、従属先ルートの周波数異常と判よし、従属先ルートを
切替えさせる制御手段とを設けて網同期装置の従属ルー
ト切替方式を構成したので、従属先ルートの周波数異常
がクロック同期網内に広く波及することを速やかに防止
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による交換機における網同期
装置の従属ルート切替方式の構成を示す図である。 IA、IB、IC:ディジタルトランスミッションイン
タフェース回路 2A、2B、2C:クロツク油出回路 3A、3B、3Cニスリップ検出回路 4:w4同期装置 5:共通制御装置 6:切替スイッチ 7:フエーズクロツクドオシレータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の対向交換局との間にリンクを有し、これらのリン
    クのうち予め決められた現用及び予備の従属同期ルート
    に対し従属同期運転を行う交換機の網同期装置において
    、 従属先リンクの接続切替を行う切替手段と、各リンクの
    周波数差によって生じるスリップを検出する検出手段と
    、 上記検出手段によって検出されたスリップを計数し、従
    属ルート以外のリンクのうち予め指定された比率以上の
    リンクでスリップが生じた場合に従属先ルートの周波数
    異常と判定し、上記切替手段を制御する制御手段とを設
    けたことを特徴とする網同期装置の従属ルート切替方式
JP62277821A 1987-11-02 1987-11-02 網同期装置の従属ルート切替方式 Pending JPH01120144A (ja)

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JPH01120144A true JPH01120144A (ja) 1989-05-12

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