JPH01119826A - 全加算器 - Google Patents
全加算器Info
- Publication number
- JPH01119826A JPH01119826A JP27762287A JP27762287A JPH01119826A JP H01119826 A JPH01119826 A JP H01119826A JP 27762287 A JP27762287 A JP 27762287A JP 27762287 A JP27762287 A JP 27762287A JP H01119826 A JPH01119826 A JP H01119826A
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- Japan
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- carry
- terminals
- pieces
- stage
- inputs
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 101000921780 Solanum tuberosum Cysteine synthase Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は2進数の加算を行う全加算器に関する。
従来の技術
Nビットで表現される2進数の加算は第2図に示す様に
、縦続接続された全加算器が用いられて2 ヘー、゛ いる。第2図においては8ビツトの2進数A (a1〜
a )と8ビツトの2進数B(b1〜b8)の加算を行
うものであシ、B1〜s9は加算結果出力である。
、縦続接続された全加算器が用いられて2 ヘー、゛ いる。第2図においては8ビツトの2進数A (a1〜
a )と8ビツトの2進数B(b1〜b8)の加算を行
うものであシ、B1〜s9は加算結果出力である。
201〜208Uそれぞれ全加算器であり、a。
b 、 c−は入力端子、8は和出力端子、C0はキヤ
リ−出力端子である。co−08は各桁へのキャリー信
号である。全加算器201〜208をECL(Emit
ter Coupled Logic)で構成する場合
、第4図に示す回路が一般に用いられる。第4図におい
て、50〜69はトランジスタ、70〜76は抵抗であ
り、77.78.79はそれぞれa、b。
リ−出力端子である。co−08は各桁へのキャリー信
号である。全加算器201〜208をECL(Emit
ter Coupled Logic)で構成する場合
、第4図に示す回路が一般に用いられる。第4図におい
て、50〜69はトランジスタ、70〜76は抵抗であ
り、77.78.79はそれぞれa、b。
C1の入力端子、80.81はC8,S出力端子である
。回路はa + b + C,入力より、キャリーC0
と和S出力を生成する2つのブロックより構生されてお
り、以下の2つの式を満足する様ロジックが3段縦積み
構成で組まれている。
。回路はa + b + C,入力より、キャリーC0
と和S出力を生成する2つのブロックより構生されてお
り、以下の2つの式を満足する様ロジックが3段縦積み
構成で組まれている。
s =a(i)b■C・ ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・(1)Co”” a ’ b
十〇・・(aOb) ・・・・・・・・・・・・・・
・(2)ここで ・はAND +はOR 3 へ−/ ■はEXORを表している。
・・・・・・・・・・・(1)Co”” a ’ b
十〇・・(aOb) ・・・・・・・・・・・・・・
・(2)ここで ・はAND +はOR 3 へ−/ ■はEXORを表している。
76は基準バイアス端子であり、この端子に印加される
電圧と、トランジスタ58.69、抵抗72゜76によ
り定電流源を構成している。
電圧と、トランジスタ58.69、抵抗72゜76によ
り定電流源を構成している。
第2図に示す8ビツトの加算において、その演算速度は
キャリー信号の伝搬時間で決定される。
キャリー信号の伝搬時間で決定される。
第2図ではキャリー信号00〜C8が全加算器201〜
208の8段を伝搬しており演算速度が遅くなってしま
う。
208の8段を伝搬しており演算速度が遅くなってしま
う。
そこで、演算速度を速くするだめの手法としてCS A
(Carry 5elect Adder)方式が用
いられる。第3図はC8A方式を用いた8ビツト加算の
例を示す。第3図において、301〜312id全加算
器、313〜317はセレクタであり、a1〜a8.b
1〜b8,81〜Ii+9は第2図の回付号のものと同
一である。8ビツトの加算において、下位4ビツトは全
加算器301〜304で第2図に示す縦続接続と同様の
加算を行う。上位4ビツトについては、全加算器305
〜308および309〜312により、4ビツト目から
のキャリー信号が有る場合と無い場合(C4==1とC
4=o の場合)についての演算を同時に行う。全加算
器305〜308と全加算器309〜312の演算結果
を4ビツト目からのキャリー信号c4によりセレクタ3
13〜317で選択することによって最終の演算結果8
1〜B9を得る。この様な構成とすることにより、下位
4ビツトと゛」二位4ビットは同時に演算を行うので、
演算時間は全加算器4段のキャリー信号伝搬時間とセレ
クタの切り換え時間の和となり、第2図に示す構成に比
べ約%とすることができる。
(Carry 5elect Adder)方式が用
いられる。第3図はC8A方式を用いた8ビツト加算の
例を示す。第3図において、301〜312id全加算
器、313〜317はセレクタであり、a1〜a8.b
1〜b8,81〜Ii+9は第2図の回付号のものと同
一である。8ビツトの加算において、下位4ビツトは全
加算器301〜304で第2図に示す縦続接続と同様の
加算を行う。上位4ビツトについては、全加算器305
〜308および309〜312により、4ビツト目から
のキャリー信号が有る場合と無い場合(C4==1とC
4=o の場合)についての演算を同時に行う。全加算
器305〜308と全加算器309〜312の演算結果
を4ビツト目からのキャリー信号c4によりセレクタ3
13〜317で選択することによって最終の演算結果8
1〜B9を得る。この様な構成とすることにより、下位
4ビツトと゛」二位4ビットは同時に演算を行うので、
演算時間は全加算器4段のキャリー信号伝搬時間とセレ
クタの切り換え時間の和となり、第2図に示す構成に比
べ約%とすることができる。
発明が解決しようとする問題点
C8A方式の加算は演算速度の改善には効果を発揮する
が、第3図から明らかな様に、CSA方式を採用するビ
ット(この場合は上位4ビツト)においては全加算器が
2倍必要となるので回路規模が膨大になるという欠点を
有している。
が、第3図から明らかな様に、CSA方式を採用するビ
ット(この場合は上位4ビツト)においては全加算器が
2倍必要となるので回路規模が膨大になるという欠点を
有している。
問題点を解決するだめの手段
本発明(はかかる点に鑑みてなされたもので、複数段の
縦積みロジックを用いるECL全加算器において、少な
くとも1つの段に関して複数の入力5 ヘ一/ 端子を設け、この複数入力に対応した差動トランジスタ
対を用い複数のキャリーおよび和出力を得ると共に、こ
の差動トランジスタ対の共通エミッタに接続される次段
の差動トランジスタ対を複数個設ける構成としたもので
ある。
縦積みロジックを用いるECL全加算器において、少な
くとも1つの段に関して複数の入力5 ヘ一/ 端子を設け、この複数入力に対応した差動トランジスタ
対を用い複数のキャリーおよび和出力を得ると共に、こ
の差動トランジスタ対の共通エミッタに接続される次段
の差動トランジスタ対を複数個設ける構成としたもので
ある。
作 用
本発明は前記した構成とすることにより、C8A方式の
全加算器において、2つの入力が共通でキャリー人力が
異なる2つの全加算器を簡単な回路構成で実現できる。
全加算器において、2つの入力が共通でキャリー人力が
異なる2つの全加算器を簡単な回路構成で実現できる。
実施例
第3図に示すC8A方式加算器における上位4ビツトの
各ビットにおいては2種類の演算が2個の全加算器でお
こなわれ、一方の演算結果がセレクタにより選ばれる。
各ビットにおいては2種類の演算が2個の全加算器でお
こなわれ、一方の演算結果がセレクタにより選ばれる。
第1図に示す本発明の一実施例における回路図はこの2
つの全加算器を1つの回路で実現するものである。第3
図からも明らかなように、各ビットでの2つの全加算器
はa、bの2人力が共通でCi大入力異なるものとなっ
ている。したがって、第1図に示す回路はa、b入6
ヘー、・ 力端子46.47は1段のECL回路に対してそれぞれ
入力は1つとなっているのに対して、キャリー信号入力
端子は1段のECL回路に対してc 、(48) r
c 32 (49)の2個を有している。1〜34はト
ランジスタ、35〜44は抵抗であり、90.91は2
個のキャリー出力端子’01 ” 02192.93は
2個の和出力端子S1.S2である。
つの全加算器を1つの回路で実現するものである。第3
図からも明らかなように、各ビットでの2つの全加算器
はa、bの2人力が共通でCi大入力異なるものとなっ
ている。したがって、第1図に示す回路はa、b入6
ヘー、・ 力端子46.47は1段のECL回路に対してそれぞれ
入力は1つとなっているのに対して、キャリー信号入力
端子は1段のECL回路に対してc 、(48) r
c 32 (49)の2個を有している。1〜34はト
ランジスタ、35〜44は抵抗であり、90.91は2
個のキャリー出力端子’01 ” 02192.93は
2個の和出力端子S1.S2である。
各出力端子は2個のキャリー人力c 、 (48) 、
Cl2(49)に対応して設けられた差動トランジスタ
対(11,14)、(12、13)、(26,29)、
(27,28)、(30,33)、(31,32)のコ
レクタより取り出されており、上記各差動トランジスタ
対の共通エミッタは各々独立に設けられた次段のECL
を構成するトランジスタ3,4゜18.19,20,2
1.22,23,24.25に接続される。ト、ランジ
スタ5,7,9.10は論理の構成上直接キャリー出力
端子に接続されている。このよう々構成とすることによ
り基準バイアス45、トランジスタ15 、34および
抵抗39゜44で構成される定電流源の電流I0は入力
端子7 ヘ−ジ b4□ に接続されるECU段においてベースおよびエ
ミッタが共通接続された2個の並列トランジスタから成
る差動トランジスタ対(3,4と5,6)、(7,8と
9.10)、 (18,19と20.21)、(22,
23と24 、25 )によりスイッチされるので各出
力端子に接続された差動トランジスタ対は等しい電流に
よるスイッチが行なわれることになり、2個のキャリー
出力C81j’02 および2個の和出力81tl!
2はそれぞれ等しい電圧振幅の信舟が得られる。第1図
に示す回路構成とすることにより各出力端子の信号は以
下に示す式となる。
Cl2(49)に対応して設けられた差動トランジスタ
対(11,14)、(12、13)、(26,29)、
(27,28)、(30,33)、(31,32)のコ
レクタより取り出されており、上記各差動トランジスタ
対の共通エミッタは各々独立に設けられた次段のECL
を構成するトランジスタ3,4゜18.19,20,2
1.22,23,24.25に接続される。ト、ランジ
スタ5,7,9.10は論理の構成上直接キャリー出力
端子に接続されている。このよう々構成とすることによ
り基準バイアス45、トランジスタ15 、34および
抵抗39゜44で構成される定電流源の電流I0は入力
端子7 ヘ−ジ b4□ に接続されるECU段においてベースおよびエ
ミッタが共通接続された2個の並列トランジスタから成
る差動トランジスタ対(3,4と5,6)、(7,8と
9.10)、 (18,19と20.21)、(22,
23と24 、25 )によりスイッチされるので各出
力端子に接続された差動トランジスタ対は等しい電流に
よるスイッチが行なわれることになり、2個のキャリー
出力C81j’02 および2個の和出力81tl!
2はそれぞれ等しい電圧振幅の信舟が得られる。第1図
に示す回路構成とすることにより各出力端子の信号は以
下に示す式となる。
51==a+b+ci1 ・・・・・・・
・・・旧・・(3)92: a 十b + c 12
−−・・・叫−・(4)Co1=a@b+ci
1(a十b) ……・・・……(6)c02==a*
、b+c、2(a+b) 川、、、…、、、、、、
(6)これらの式より明らかなように、81.col
および’2j’02はa、b入力を共有し、異なるキャ
リー人力信号’i1y’i2より生成される。
・・・旧・・(3)92: a 十b + c 12
−−・・・叫−・(4)Co1=a@b+ci
1(a十b) ……・・・……(6)c02==a*
、b+c、2(a+b) 川、、、…、、、、、、
(6)これらの式より明らかなように、81.col
および’2j’02はa、b入力を共有し、異なるキャ
リー人力信号’i1y’i2より生成される。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、共有する入力と異
なる入力を必要とする全加算器を簡単な回路構成で実現
できるので、C8A加算器等を小さな回路規模で構成す
ることができる。
なる入力を必要とする全加算器を簡単な回路構成で実現
できるので、C8A加算器等を小さな回路規模で構成す
ることができる。
第1図は本発明による全加算器の一実施例を示す回路図
、第2図はNビット加算器の構成図、第3図はC8A方
式加算器の構成図、第4図は従来の全加算器の回路図で
ある。 1〜34・・・・・・トランジスタ、36〜44・・・
・・抵抗、48.49・・・・・・キャリー入力端子、
90 、91・・・・・・キャリー出力端子、92.9
3・・・・・・和出力端子。
、第2図はNビット加算器の構成図、第3図はC8A方
式加算器の構成図、第4図は従来の全加算器の回路図で
ある。 1〜34・・・・・・トランジスタ、36〜44・・・
・・抵抗、48.49・・・・・・キャリー入力端子、
90 、91・・・・・・キャリー出力端子、92.9
3・・・・・・和出力端子。
Claims (1)
- 複数段の縦積みロジックを用いたECLで構成される全
加算器において、少なくとも1つの段に関して複数の入
力端子を設ける手段と、該複数の入力端子に接続される
複数の差動トランジスタ対と、該複数の差動トランジス
タ対より複数のキャリー出力および複数の和出力を取り
出す手段と、前記複数の差動トランジスタ対の共通エミ
ッタが接続されるとともにベースおよびエミッタが共通
接続された複数の並列差動トランジスタ対を有すること
を特徴とする全加算器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27762287A JPH01119826A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 全加算器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27762287A JPH01119826A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 全加算器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01119826A true JPH01119826A (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=17585985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27762287A Pending JPH01119826A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 全加算器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01119826A (ja) |
-
1987
- 1987-11-02 JP JP27762287A patent/JPH01119826A/ja active Pending
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