JPH01119783A - 超音波スイッチ - Google Patents
超音波スイッチInfo
- Publication number
- JPH01119783A JPH01119783A JP27779387A JP27779387A JPH01119783A JP H01119783 A JPH01119783 A JP H01119783A JP 27779387 A JP27779387 A JP 27779387A JP 27779387 A JP27779387 A JP 27779387A JP H01119783 A JPH01119783 A JP H01119783A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate signal
- circuit
- ultrasonic
- generates
- output
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の対象技術分野〕
この発明は超音波スイッチに関し、とくに検出距離の異
なる被検出物体を検出するものである。
なる被検出物体を検出するものである。
従来この種の超音波スイッチは第3図に示すように構成
されている。すなわち送信回路2によって超音波送受波
器1かも超音波を間欠的に送波し、これが被検出物体7
に当るとこの被検出物体によって反射される。この反射
波を超音波送受波器1で受波し、この出力信号を受信回
路3で増幅する。このときの送信信号D1および受信信
号D2の波形を第4図1a)に示す。またゲート信号発
生回路4は超音波送受波器1が超音波を送波した時点か
ら所定の時間経過後、一定時間第4図に示すゲート信号
すを発生する。すなわちゲートを開(。
されている。すなわち送信回路2によって超音波送受波
器1かも超音波を間欠的に送波し、これが被検出物体7
に当るとこの被検出物体によって反射される。この反射
波を超音波送受波器1で受波し、この出力信号を受信回
路3で増幅する。このときの送信信号D1および受信信
号D2の波形を第4図1a)に示す。またゲート信号発
生回路4は超音波送受波器1が超音波を送波した時点か
ら所定の時間経過後、一定時間第4図に示すゲート信号
すを発生する。すなわちゲートを開(。
信号処理回路5はゲートが開いている間、すなわちゲー
ト信号すが発生している期間における受信信号D2の有
無によって出力回路6の動作を制御する出力制御信号(
第4図のC)を発生する。出力回路6は出力制御信号C
によって出力動作な行う。
ト信号すが発生している期間における受信信号D2の有
無によって出力回路6の動作を制御する出力制御信号(
第4図のC)を発生する。出力回路6は出力制御信号C
によって出力動作な行う。
〔この発明が解決しようとする問題点〕この従来の超音
波スイッチにおいてはゲート信号すが発生している期間
に対応する帯域の被検出物体しか検出できず、複数の帯
域たとえば遠距離と近距離にそれぞれ存在する被検出物
体を1つのスイッチで検出することは不可能であり、こ
れを解決するために複数の超音波スイッチを用い℃複数
帯域の検出を行うばあいには相互干渉による誤動作が発
生することがある。
波スイッチにおいてはゲート信号すが発生している期間
に対応する帯域の被検出物体しか検出できず、複数の帯
域たとえば遠距離と近距離にそれぞれ存在する被検出物
体を1つのスイッチで検出することは不可能であり、こ
れを解決するために複数の超音波スイッチを用い℃複数
帯域の検出を行うばあいには相互干渉による誤動作が発
生することがある。
この発明はこのような従来の問題点にかんがみ、1つの
超音波スイッチで複数の帯域すなわち被検出物体を検出
できる超音波スイッチを提供しようとするものである。
超音波スイッチで複数の帯域すなわち被検出物体を検出
できる超音波スイッチを提供しようとするものである。
この発明はその目的を達成するために、ゲート信号発生
回路を送受波器から超音波を送波した時点からゲート信
号発生時点までの間隔がそれぞれ異なる複数個の回路に
より形成するとともに、出力回路をゲート信号発生回路
にそれぞれ対応する複数個の回路により形成したもので
ある。これによって複数帯域の被検出物体を1つのスイ
ッチで検出することができ、かつ相互干渉のないスイッ
チが得られる。
回路を送受波器から超音波を送波した時点からゲート信
号発生時点までの間隔がそれぞれ異なる複数個の回路に
より形成するとともに、出力回路をゲート信号発生回路
にそれぞれ対応する複数個の回路により形成したもので
ある。これによって複数帯域の被検出物体を1つのスイ
ッチで検出することができ、かつ相互干渉のないスイッ
チが得られる。
〔実施例1
以下図によってこの発明の一実施例について説明する。
すなわち第1図におい又超音波送受波器1、送信回路2
、受信回路3は基本的に第3図に示す従来のものと同一
であるのでその説明を省略する。
、受信回路3は基本的に第3図に示す従来のものと同一
であるのでその説明を省略する。
送信回路2の出力端には複数個のゲート信号発生回路4
すなわち41.42が接続される。この回路は基本的に
は第3図に示すものと同様に超音波送受波器1が超音波
を送波してから所定の時間経過後、一定の期間ゲート信
号を発生するものであるが、超音波が送波されてからゲ
ート信号を発生するまでの時間、すなわち検出距離がそ
れぞれ異なる。これらのゲート信号発生回路の出力端は
それぞれ信号処理回路50入力端に接続され、さらにこ
の信号処理回路の入力端には受信回路3の出力端が接続
される。また信号処理回路5の出力端には各ゲート信号
発生回路41.42にそれぞれ対応する複数個の出力回
路6すなわち61.62が接続される。
すなわち41.42が接続される。この回路は基本的に
は第3図に示すものと同様に超音波送受波器1が超音波
を送波してから所定の時間経過後、一定の期間ゲート信
号を発生するものであるが、超音波が送波されてからゲ
ート信号を発生するまでの時間、すなわち検出距離がそ
れぞれ異なる。これらのゲート信号発生回路の出力端は
それぞれ信号処理回路50入力端に接続され、さらにこ
の信号処理回路の入力端には受信回路3の出力端が接続
される。また信号処理回路5の出力端には各ゲート信号
発生回路41.42にそれぞれ対応する複数個の出力回
路6すなわち61.62が接続される。
第2図には第1図の各点における波形が示されている。
上記構成において、送信回路2の出力で超音波送受波器
1から送波された超音波D1は被検出物体7に当り、こ
の被検出物体により反射される。
1から送波された超音波D1は被検出物体7に当り、こ
の被検出物体により反射される。
そしてこの反射波は超音波送受波器lで受信波D2とし
て受波され、つづいて受信回路3で増幅される。一方ゲ
ート信号発生回路41は超音波送受波器1から超音波D
Iが送信された時点t1から所定の時間経過後すなわち
第2図のt2−tLの時点で、一定の期間すなわちt3
−t2の間ゲート信号eを発生する。このゲート信号は
近距離帯域用であって、被検出物体7からの反射波が超
音波送受波器1で受波された時点に合致する。また他方
のゲート信号発生回路42は第2図のt5−t4の時点
でt6−t5の間ゲート信号fを発生する。すなわちこ
のゲート信号の発生時点は一方のゲート信号発生回路4
1のゲート信号eに比し遅く設定されており、すなわち
遠距離帯域用として作用する。したがって期間t5−t
6において被検出物体7からの反射波すなわち受信波D
2と合致する。
て受波され、つづいて受信回路3で増幅される。一方ゲ
ート信号発生回路41は超音波送受波器1から超音波D
Iが送信された時点t1から所定の時間経過後すなわち
第2図のt2−tLの時点で、一定の期間すなわちt3
−t2の間ゲート信号eを発生する。このゲート信号は
近距離帯域用であって、被検出物体7からの反射波が超
音波送受波器1で受波された時点に合致する。また他方
のゲート信号発生回路42は第2図のt5−t4の時点
でt6−t5の間ゲート信号fを発生する。すなわちこ
のゲート信号の発生時点は一方のゲート信号発生回路4
1のゲート信号eに比し遅く設定されており、すなわち
遠距離帯域用として作用する。したがって期間t5−t
6において被検出物体7からの反射波すなわち受信波D
2と合致する。
なおこのとき一方のゲート信号eは反射波D2に一致し
ない。
ない。
信号処理回路5はゲート信号発生回路41,42のゲー
ト信号e、fが発生している期間すなわちゲートが開い
ている期間において反射波すなわち受信波D2がめると
きにのみ制御信号を発生する。すなわち一方のゲート信
号発生回路41のゲート信号eが受信波D2と合致した
ときに制御信号gを発生し、また他方のゲート信号発生
回路42のゲート信号fが受信波D2と合致したときに
制御信号りを発生する。
ト信号e、fが発生している期間すなわちゲートが開い
ている期間において反射波すなわち受信波D2がめると
きにのみ制御信号を発生する。すなわち一方のゲート信
号発生回路41のゲート信号eが受信波D2と合致した
ときに制御信号gを発生し、また他方のゲート信号発生
回路42のゲート信号fが受信波D2と合致したときに
制御信号りを発生する。
出力回路61.62は出力制御信号e、fにそれぞれ対
応して出力を発生し、これによって被検出物体7までの
距離が近いばあいと遠いばあいの2通りの検出ができる
。
応して出力を発生し、これによって被検出物体7までの
距離が近いばあいと遠いばあいの2通りの検出ができる
。
なおゲート信号発生回路41.42の超音波送波時点か
らゲート信号発生時点までの時間を調整すると検出帯域
すなわち被検出物体7までの距離が変化する。
らゲート信号発生時点までの時間を調整すると検出帯域
すなわち被検出物体7までの距離が変化する。
またゲート信号発生回路4および出力回路6はそれぞれ
2個に限定されるものでなく、必要に応じてその数を増
加することができる。
2個に限定されるものでなく、必要に応じてその数を増
加することができる。
この発明は上述のようにゲート信号発生回路を送受波器
から超音波を送波した時点からゲート信号発生時点まで
の間隔がそれぞれ異なる複数個の回路により形成すると
ともに、出力回路をゲート信号発生回路にそれぞれ対応
する複数個の回路により形成し工いるので、複数帯域の
被検出物体を1つのスイッチで検出することができ、し
かも相互干渉のない精度の高い超音波スイッチを得るこ
とができる。
から超音波を送波した時点からゲート信号発生時点まで
の間隔がそれぞれ異なる複数個の回路により形成すると
ともに、出力回路をゲート信号発生回路にそれぞれ対応
する複数個の回路により形成し工いるので、複数帯域の
被検出物体を1つのスイッチで検出することができ、し
かも相互干渉のない精度の高い超音波スイッチを得るこ
とができる。
第1図はこの発明における超音波スイッチの一実施例を
示すブロック回路図、第2図は第1図の各点における波
形図、第3図は従来の超音波スイッチのブロック回路図
、第4図は第3図の各点における波形図である。 1・・・超音波送受波器、2・・・送信回路、3山受信
回路、4・・・ゲート信号発生回路、5・・・信号処理
回路、6・・・出力回路、7・・・被検出物体。 特 許 出 願 人 山武ハネウェル株式会社(外
2名)′”− 喝 1 図 第2 図 (h) 二 “゛ DI D2 DI D2(C)
示すブロック回路図、第2図は第1図の各点における波
形図、第3図は従来の超音波スイッチのブロック回路図
、第4図は第3図の各点における波形図である。 1・・・超音波送受波器、2・・・送信回路、3山受信
回路、4・・・ゲート信号発生回路、5・・・信号処理
回路、6・・・出力回路、7・・・被検出物体。 特 許 出 願 人 山武ハネウェル株式会社(外
2名)′”− 喝 1 図 第2 図 (h) 二 “゛ DI D2 DI D2(C)
Claims (1)
- 送信回路の出力によつて超音波を間欠的に送波する超
音波送受波器と、この超音波送受波器によつて送波され
、かつ被検出物体により反射された上記超音波の反射波
を上記超音波送受波器を介して受信する受信回路と、上
記超音波送受波器が超音波を送波してから所定時間経過
後にゲート信号を発生するゲート信号発生回路およびこ
のゲート信号発生回路のゲート信号と上記受信回路の出
力信号によつて検出出力を発生する出力回路を備え、上
記ゲート信号発生回路を上記超音波送受波器による超音
波送波時点からゲート信号発生時点までの間隔がそれぞ
れ異なる複数個の回路により形成するとともに、上記出
力回路を上記ゲート信号発生回路にそれぞれ対応する複
数個の回路により形成した超音波スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27779387A JPH01119783A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 超音波スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27779387A JPH01119783A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 超音波スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01119783A true JPH01119783A (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=17588366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27779387A Pending JPH01119783A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 超音波スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01119783A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100865867B1 (ko) * | 1998-12-25 | 2008-10-29 | 피그라 가부시키 가이샤 | 발열기능을 갖는 투광성 판재와 이 판재를 이용한 시스템 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5214439A (en) * | 1975-07-24 | 1977-02-03 | Tokyo Keiki Co Ltd | Error eliminating circuit of detector using supersonic wave |
JPS5410698A (en) * | 1977-06-27 | 1979-01-26 | Nissan Motor | Obstacle detector |
JPS5931069B2 (ja) * | 1975-05-21 | 1984-07-31 | キヤノン株式会社 | 電子写真画像形成装置 |
-
1987
- 1987-11-02 JP JP27779387A patent/JPH01119783A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5931069B2 (ja) * | 1975-05-21 | 1984-07-31 | キヤノン株式会社 | 電子写真画像形成装置 |
JPS5214439A (en) * | 1975-07-24 | 1977-02-03 | Tokyo Keiki Co Ltd | Error eliminating circuit of detector using supersonic wave |
JPS5410698A (en) * | 1977-06-27 | 1979-01-26 | Nissan Motor | Obstacle detector |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100865867B1 (ko) * | 1998-12-25 | 2008-10-29 | 피그라 가부시키 가이샤 | 발열기능을 갖는 투광성 판재와 이 판재를 이용한 시스템 |
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