JPH01117562A - フアクシミリ装置のソフトウエア更新方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はファクシミリ装置に関し、特にファクシミリ装
置を動作させるためのプログラムを内容とするソフトウ
ェアを、通信回線を通じて遠隔地より更新することがで
きるファクシミリ装置のソフトウェア更新方式に関する
。

（従来の技術） 従来、この種のファクシミリ装置では、ソフトウェアの
更新は、センタ装置側で必要があると判断したとき、更
新対象となるファクシミリ装置ｉｔ″呼び出し、新しい
版のソフトウェアを通信回線を通して送信（以下ダウン
ロードとｂう）している。

（発明が解決しようとする問題点） 上述した従来の方法では、センタ装置側から必要の都度
端末側のファクシミリ装置を呼び出してダウンロードし
ているので、特にダウンロードに際して発呼作業を人手
で行うと、ソフトウェアの更新の淵れ金主じる恐れがあ
るという欠点がある。

本発明の目的は、このような欠点を解消し。

ソフトウェア更新もれのないファクシミリ装誼ノソフト
ウエア更新方式を提供することにある。

（問題点を解決するための手段） 前記の目的全達底するため、本発明のファクシミリ装置
のソフトウェア更新方式は、自装置を動作させるプログ
ラムからなるソフトウェア全記憶するメモリ１と、メモ
リ１に格納されているソフトウェアが促成に当るかを示
す版数情報を記憶するメモリ２と、通信回線１１を介し
て結ばれ之センタ装置１０からポーリングにより受信し
たソフトウェアの版数情報を記憶するメモリ３と、二つ
の版数情報を記憶するメモリ２．３に格納されている内
容を比収し、その結果を出力する比較回路４と、比較回
路４の比較結果が不一致のとき、センタ装置１０に対し
。

センタ装置１０に用意されている版数のソフトウェアを
自装置へ送信するよう要求し、センタ装置１０から受信
したソフトウェア全メモリ１に記憶させるよう制御する
制御回路６全備えた構成とする。

（実施例） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は１本発明の一実施例のブロック図である。

ＷＪ１図に示すように、本実施例のソフトウェア更新方
式に関係する部分は、ファクシミリ装置本体を動作させ
るためのプログラムを格納するソフトウェアメモリ１と
、そのソフトウェアの版数が第促成であるかを示す版Ｐ
慣報が格納されるメモリ２と、センタ装置１０からポー
リングにより受信したセンタ装置１０側に用意されてい
たソフトウェアの版数を格納するメモリ３と、メモリ２
とメモリ３の内容を比収し、その結果出力する比較回路
と、センタ装置１０へのポーリング、センタ族［１０か
らポーリングにより送信されてぐる版数情報の受信、更
新用ソフトウェアの受信％およびこれらの通信関係の制
御を行なう通信制御回路５と、ソフトウェアメモリ１．
メモリ２、メモリ３．比較器４％通信制御回路５の各部
の順次動作を制御する制御回路６によって構成されてい
る。

次に動作について説明する。

まず、制御回路６が、オペレータの指示によるか、あら
かじめ設定された一定期間毎か、あるいは毎日の電源投
入時に、通信制御回路５および通信回線１１を介してセ
ンタ装置１０にポーリングをかける。そこでセンタ装置
１０からは、管理する本実施例の機種のファクシミリ装
置に使用するソフトウェアの最新の版数情報が送られて
くる。

受信された版数情報は、メモリ３に格納される。

比較器４は、メモリ２に格納されている自装置のソフト
ウェアの版数情報と、メモリ３に格納されたセンタ装置
１０から送られてきた版数情報を比較し、その結果を制
御回路６に伝える。

制御回路６は、比較結果が一致しておれば。

センタ装置１０との間の通信回線１１の接続は切断され
る。

比較結果が不一致であれば、センタ族［１０に対し、最
新のソフトウェアを自装置へダウンロードするように通
信制御回路５を経由して要求する。

センタ装置１０は、これ金受けて最新の版数のソフトウ
ェアを、自装置へダウンロードしてぐる。ダウンロード
されたソフトウェアは１通信制御回路５ｔ−経由してソ
フトウェアメモリ１に格納される。その後、センタ装置
１０との回線１１の接続は切断される。

このようにしてこのファクシミリ装置のソフトウェアは
最新の版のものに更新される。

（発明の効果） 以上説明したように、本発明は、端末偶のファクシミリ
から、センタ装置にポーリングしてソフトウェアの版数
をチエツクする機能をもたせることにより、ファクシミ
リ装置のソフトウエアの版数が最新のものとなるよう常
にソフトウェアを更新し、更新漏れのおそれがないとい
う効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 １・・・ソフトウェアメモリ ２．３・・・メモリ　　　４・・・比較器５・・・通信
制御回路　　６・・・制御回路１０・・・センタ装置　
　１１・・・通信回線特許出願人　　日本電気株式会社 代理人　弁理士　井　ノ　　ロ　　　　都オ　　１　　
口 ｎ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 自装置を動作させるプログラムからなるソフトウェアを
   記憶するメモリと、前記メモリに格納されているソフト
   ウェアが何版に当るかを示す版数情報を記憶するメモリ
   と、通信回線を介して結ばれたセンタ装置からポーリン
   グにより受信したソフトウェアの版数情報を記憶するメ
   モリと、前記二つの版数情報を記憶するメモリに格納さ
   れている内容を比較し、その結果を出力する比較回路と
   、前記比較回路の比較結果が不一致のとき、前記センタ
   装置に対し、センタ装置に用意されている版数のソフト
   ウェアを自装置へ送信するよう要求し、前記センタ装置
   から受信したソフトウェアを前記ソフトウェアを記憶す
   るメモリに記憶させるよう制御する制御回路を備えたこ
   とを特徴とするファクシミリ装置のソフトウェア更新方
   式。