JPH01117540A - 障害通信回線切断回路 - Google Patents

障害通信回線切断回路

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JPH01117540A
JPH01117540A JP62276301A JP27630187A JPH01117540A JP H01117540 A JPH01117540 A JP H01117540A JP 62276301 A JP62276301 A JP 62276301A JP 27630187 A JP27630187 A JP 27630187A JP H01117540 A JPH01117540 A JP H01117540A
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JP
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line
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JP62276301A
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Shigeru Oe
大江 茂
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 センタ装置と複数の子局がマルチドロップ回線を用いて
通信を行う際に使用される障害通信回線切断回路に関し
、 障害によりSビットが通信中の状態に固定されても障害
回線を強制的に切断してセンタ装置に誤ったデータが送
出される可能性を少なくすることを目的とし、 センタ装置と複数の子局がマルチドロップ回線を用いて
通信を行う際に、核子局の送信側に、連続してMフレー
ムの間1通信中を示す送信Sビットが入力した時、定め
られたフレームの送信Sビットを非通信中の状態にして
出力する確認ビット挿入手段と、受信側に、入力した連
続Mフレームの受信Sピントが定められたフレームにつ
いて非通信中で、他のフレームについては通信中の状態
にあることを検出した時、該Mフレームの全ての受信S
ビットを通信中の状態に変換して送出するが、入力した
フレームの受信Sビットが所定フレーム数取上、連続し
て通信中の状態の時は1通信中の状態の受信Sビットを
該所定フレーム数だけ送出した後、非通信中の状態に変
換した受信Sビットを送出する障害回線障害回線検出手
段を設け、障害により受信Sビットが常時8通信中の状
態になっても障害回線を強制的に切断する様に構成する
〔産業上の利用分野〕
本発明はセンタ装置と複数の子局がマルチドロップ回線
を用いて通信を行う際に使用される障害通信回線切断回
路に関するものである。
第5図はマルチドロップ回線説明図を示す。
図に示す様に9通信回線の途中に分岐装置(子局A、 
[1,、B、 )を設置し、1回線を複数の端末A11
Bt、 Bz−Ct〜C4で効率的に使用する回線形態
で、この分岐回線をマルチドロップ回線と云うが、同一
方向に回線使用率の低い端末が散在している場合には特
に有効である。
ここで、子局からデータを送出する際にはCCITTで
定められた第6図+8)に示すx、50フレームフオー
マツトを用いるが、このフレームを第6図(b)に示す
様に9例えば20フレーム集めて1マルチフレームを構
成し、子局C1は!lフレーム、子局C2は#2フレー
ム、子局B、はl15フレーム・・・を用いてデータを
送出する様に予め定めであるので、各子局は指定された
フレームを用いてデータを送出するが、この時、全ての
フレームには定められた同期ビットFを立てて送出する
さて、センタ装置は子局CIのデータを収集する為に呼
出線を用いて子局C3にデータ送出要求すると、子局C
1の斜線部分の制御器はこの要求を検出し、データを第
6図(a)のフレームフォーマットを持つ#1フレーム
を用いて子局B+に送る。
子局B、は子局C1のデータを取り出し、第6図(a)
のフレームフォーマットに形成し、 15フレームを用
いて子局Aに送出する。子局Aは同様にデータを取り出
し、所定のフレームフォーマットに形成し1例えば11
5フレームを用いてセンタ装置に送出する。そこで、セ
ンタ装置では子局C8のデータを収集することができる
しかし、現在9通信が行われていない回線(例えば、子
局C,−8,回線)に誤りパルスが乗った時は、子局B
、でORが取られるので、誤ったデータがセンタ装置に
送られる。そこで、マルチドロップ回線でデータを伝送
する際、誤ったデータがセンタ装置に送られる可能性を
少なくすることが必要である。
〔従来の技術〕
第7図は従来例のブロック図を示すが、上記の様に通信
を行っていない回線で発生した誤りパルスが通信中の回
線に影響を与えない様にする為、通信中の子局は第6図
(a)のSビットを1に、非通信中の子局は0にする様
にした。
ここで、第7図中の受信Sビット検出器l、入力データ
制御器2.ANDゲート3.4.ORゲート5を回線接
続/切断部と云う。
さて、センタ装置から呼び出された子局C1は全部のフ
レームにFビットと、lのSビットを挿入するが、デー
タは指定されたフレームにのみ挿入して子局B、に送出
する。しかし、子局C2は呼び出されていないのでFビ
ットとOのSビットを子局B、に送出するが、途中で誤
りビットが入ったとする。
子局B、では同期を取った後、受信Sビット検出器1で
受信Sビットが1か0かを検出して検出結果を入力デー
タ制御器2に加えるので、ここからの制御信号でAND
ゲート3はオンに、 ANDゲート4はオフになり、子
局C1からのデータのみがANDゲート3.ORゲート
5を通過する。
そして、遅延回路6で子局B、に指定されたフレームの
タイミングと一致する様に子局のデータが遅延された後
、Fビット付加器7.送信Sビット付加器8で全部のフ
レームにFビットと、1のSビットが挿入されるが、デ
ータは所定のフレームに挿入されて送出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記の様に通信中の子局のみが全てのフレーム
のSビットを1にする様にしても、例えば非通信中の子
局に障害が発生して、ここから1のSビットが常時送出
されると障害回線がセンタ装置と接続されると云う問題
点がある。
これにより誤ったデータがセンタ装置に送られる可能性
がある。
〔問題点を解決する為の手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
図中、10は連続してMフレームの間2通信中を示す送
信Sビットが入力した時、定められたフレームの送信S
ビットを非通信中の状態にして出力する確認ビット挿入
手段である。
又、11は入力した連続Mフレームの受信Sビットが定
められたフレームについて非通信中で、他のフレームに
ついては通信中の状態にあることを検出した時、該Mフ
レームの全ての受信Sビットを通信中の状態に変換して
送出するが、入力したフレームの受信Sビットが所定フ
レーム数以上。
連続して通信中の状態の時は1通信中の状態の受信Sビ
ットを該所定フレーム数だけ送出した後。
非通信中の状態に変換した受信Sビットを送出する障害
回線検出手段である。
そして、この確認ビット挿入手段10及び障害回線検出
手段11を子局に設けることにより障害により受信Sビ
ットが常時2通信中の状態になっても障害回線を強制的
に切断するものである。
〔作用〕
本発明は子局の送信側に確認ビット挿入手段10を設け
て1通信中を示す11 レベルの状態のSビットを第2
図(al−■に示す様に定められたフレームのSビア)
だけを非通信中を示すLレベルの状態のSビットに変換
して第2図(al−■に示す様な送信Sビットを送出す
る。
受信側の障害回線検出手段11では第2図(al−■に
示す様に受信Sビットが11 レベル→Lレベル→Hレ
ベルと変化すること検出した時は受信Sビットを全てH
レベルの状態に変換して回線接続/切断回路13に加え
ることにより、第2図(al−■に示す様にその間1回
線を接続状態にする。
しかし、非通信中の子局に障害が発生して、この子局か
らの受信Sビットが第2図(b)−■に示す様に全フレ
ームがHレベルの状態の時は、第2図(b)−■に示す
様に所定数だけ1ルベルの状態のSビットを送出した後
、Lレベルの状態のSビットを送出することにより、セ
ンタ装置に接続された障害回線を切断できる。
即ち、非通信中の子局に障害が発生して、ここから1の
Sビットが常時送出されても障害回線とセンタ装置と接
続が所定時間後に切断される。これにより、センタ装置
に誤ったデータが送出される可能性が減少する。
〔実施例〕
第3図は本発明の実施例のブロック図で、第3図(a)
は送信側ブロック図、第3図(b)は受信側ブロック図
を示し、第4図は第3図の動作説明図で、側動作説明図
(異常通信時)を示す。尚、第4図中の左側の符号は第
3図中の同じ符号の部分の波形を示す。
又、第3図中のカウンタ101.  フリップフロップ
102.103. ANDゲート104. NORゲー
ト105. ORゲート106. EX−ORゲート1
07は確認ビット挿入手段10の構成部分で、カウンタ
111.インバータ112゜113. NANOゲート
114.115. NORゲー)116.  シフトレ
ジスタ117. ORゲート118は障害回線検出手段
11の構成部分である。
ここで、本発明の実施例のブロック図のうち送信側ブロ
ック図は第7図の送信Sビット付加器8の入力側Bに接
続され、受信側ブロック図は第7図の受信Sビット検出
器lの入力側Aに各子局毎に設けられる。
(11送信側ブロック図の動作説明(第3図(a)、第
4図(a)参照)。
さて、第4図(a)−■に示す様に20フレームの間。
1のSビットが16進フレームカウンタ(以下、カウン
タと省略する)101のCLR端子に加えられると、こ
のカウンタは0から第4図(a)−■に示すフレームク
ロック(以下、 F−CKと省略する)の計数を開始し
、例えば予め定められた計数値8〜15の間で第4図(
a)−■に示す様に1を出力する。
この出力はフリップフロップ(以下、 D−FFと省略
する)102を通ったものと、更にD−FF 103を
通ったものとのAND及びNOI? @ANDゲート1
04及びNORゲート105で取り、それをORゲート
106で合わせることにより第8フレームと第1フレー
ムのみが1になる(第4図(al−■〜■参照)。
そして、EX−ORゲート107で入力したSビットと
ORゲート106の出力のEX−ORを取ると、第4図
+8)−■に示す様に9フレームと17フレームに0の
部分(これを確認ピントと云う)を持つ送信Sビットが
得られ、第6図(a)のSビットの部分に入れられて外
部に送出される。
(2)  受信側ブロック図の動作説明:正常通信時(
第3図山)、第4図(b−1)参照)先ず、第4図(b
−1)−■に示す受信Sビットがカウンタ111のCL
R端子に加えられ、立上り点でクリアされた後、第4図
(b−1)−■に示すF−CKを計数するが、計数値が
16にならない内にクリアされるので、キャリは送出さ
れず第4図(b−1)−■に示す様に、このカウンタ1
11から0が出力される。これにより受信Sビットに確
認ビットがあることが判る。
一方、NANDゲート114.115のうちNANロゲ
ー)114から第4図(b−1)−■に示す0の出力が
得られるが、これとインバータ113で反転された受信
SビットのNORをNORゲート116で取ると、受信
Sビットと同一の波形が得られる。
そこで、第4図(b−1)−■に示す受信Sビットをシ
フトレジスタ117に加えて1ビツトシフトしたものと
、しないものとのORをORゲート118で取ると21
フレームの間、1が連続するSビットが得られ、これを
第7図のSビット検出器1に加えて回線を接続する(第
4図(b−1)−〇〜■参照)。
(3)  受信側ブロック図の動作説明:異常通信時(
第3図山)、第4図(b−2)参照)例えば、子局に障
害が発生して第4図(b−2)−■に示す様に確認ビッ
トのない1に固定された受信Sビットが入力したとする
この場合、カウンタ111がF−CKを16回計数する
までにクリアすることができないので、ここから第4図
(b−2)−■に示す様にキャリが送出される。
そこで、NANDゲート114の出力は第4図(b−2
L■に示す様に1となるので、ORゲート118から第
4図(b−2)−■に示す様に16フレームで受信Sビ
ットは強制的に0となり、第7図のSビット検出器lに
送出される(第4図(b−2)−■、■、■〜■参照)
、この為、センタ装置に接続された障害回線は16フレ
ームで断となるので、誤ったデータがセンタ装置に送出
される可能性が減少する。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によると非通信中の子局
に障害が発生して、ここからlのSビットが常時送出さ
れても、障害回線とセンタ装置と接続が所定時間後に切
断されると云う効果がある。
これにより、センタ装置に誤ったデータが送出される可
能性が減少する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は第1図の動作説明図、 第3図は本発明の実施例のブロック図、第4図は第3図
の動作説明図、 第5図はマルチドロップ回線説明図、 第6図はフレームブオーマット説明図、第7図は従来例
のブロック図を示す。 図において、 8は送信Sビット付加器、 10は確認ビット挿入手段、 11は障害回線検出手段、 13は回線接続/切断部を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のデータビットと通信中、又は非通信中を示すSビ
    ットとを含むフレームを用いてセンタ装置と複数の子局
    が通信を行う際に、該子局に回線接続/切断部(13)
    と送信Sビット付加器(8)とを設け、他の子局からの
    フレームを受信した時に受信Sビットが通信中を示す時
    は回線を接続して受信したデータビットに通信中を示す
    送信Sビットを付加して送出するが、該受信Sビットが
    非通信中を示す時は回線を切断するマルチドロップ回線
    において、 該子局の送信側に、連続してMフレーム(Mは正の整数
    )の間、通信中を示す送信Sビットが入力した時、定め
    られたフレームの送信Sビットを非通信中の状態にして
    出力する確認ビット挿入手段(10)と、 受信側に、入力した連続Mフレームの受信Sビットが定
    められたフレームについて非通信中で、他のフレームに
    ついては通信中の状態にあることを検出した時、該Mフ
    レームの全ての受信Sビットを通信中の状態に変換して
    送出するが、入力したフレームの受信Sビットが所定フ
    レーム数以上、連続して通信中の状態の時は、通信中の
    状態の受信Sビットを該所定フレーム数だけ送出した後
    、非通信中の状態に変換した受信Sビットを送出する障
    害回線検出手段(11)を設け、 障害により受信Sビットが常時、通信中の状態になって
    も障害同線を強制的に切断する様な構成にしたことを特
    徴とする障害通信回線切断回路。
JP62276301A 1987-10-30 1987-10-30 障害通信回線切断回路 Pending JPH01117540A (ja)

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