JPH04304746A - 通信方法 - Google Patents
通信方法Info
- Publication number
- JPH04304746A JPH04304746A JP3069806A JP6980691A JPH04304746A JP H04304746 A JPH04304746 A JP H04304746A JP 3069806 A JP3069806 A JP 3069806A JP 6980691 A JP6980691 A JP 6980691A JP H04304746 A JPH04304746 A JP H04304746A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- communication speed
- transmission
- response
- station
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 43
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 101000911772 Homo sapiens Hsc70-interacting protein Proteins 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Communication Control (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばリモートI/
Oシステムなど伝送路(フィールド)の状態が変化する
恐れのある主局と従局間の通信方法に関する。
Oシステムなど伝送路(フィールド)の状態が変化する
恐れのある主局と従局間の通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリモートI/Oシステムでは、一
定の通信速度で通信を行いノイズによりビット化けが発
生する場合の対策としては、受信側でこれをチェックコ
ードにより検知し、誤り検知があった場合に送信側に再
送を要求し送信側から再送信を行うようにしている。
定の通信速度で通信を行いノイズによりビット化けが発
生する場合の対策としては、受信側でこれをチェックコ
ードにより検知し、誤り検知があった場合に送信側に再
送を要求し送信側から再送信を行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の再送信だけによる方法では、周期的なノイズに
対しては同一局のデータがリフレッシュされない。また
チェックコードの検出レベルによりビット化けが頻繁に
起きるとビット化けが検出できないケースが起きるとい
う問題がある。
た従来の再送信だけによる方法では、周期的なノイズに
対しては同一局のデータがリフレッシュされない。また
チェックコードの検出レベルによりビット化けが頻繁に
起きるとビット化けが検出できないケースが起きるとい
う問題がある。
【0004】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、通信主局側で再送信回路を監視し所定の
複数回再送信を行った場合に、通信速度を下げ、ノイズ
によるビット化けを抑制することを目的としている。
ものであって、通信主局側で再送信回路を監視し所定の
複数回再送信を行った場合に、通信速度を下げ、ノイズ
によるビット化けを抑制することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明の通信
方法は、伝送路の状態の変化する恐れのある主局と従局
間の通信方法であって、主局の方に複数の通信速度を持
ち相対的に高い通信速度で送信し、従局からレスポンス
があるとその通信速度で送信を継続し、従局からレスポ
ンスがないと同一内容を再送信し、所定回数にわたりレ
スポンスがない場合に相対的に低い通信速度に変更して
送信するようにしている。
方法は、伝送路の状態の変化する恐れのある主局と従局
間の通信方法であって、主局の方に複数の通信速度を持
ち相対的に高い通信速度で送信し、従局からレスポンス
があるとその通信速度で送信を継続し、従局からレスポ
ンスがないと同一内容を再送信し、所定回数にわたりレ
スポンスがない場合に相対的に低い通信速度に変更して
送信するようにしている。
【0006】この通信方法では主局から従局に対し高い
通信速度で所定量のデータを送信し、従局からレスポン
スがあれば次の所定量のデータを同じ通信速度で順次送
信する。主局からの送信に対し従局側で受信不能、ある
いはビット化け等によりレスポンスが返送されない場合
は、主局から同じ内容を再送信し従局からレスポンスが
ないと再送信を繰り返すとともにその回数をカウントす
る。所定回の再送がなされてもなおレスポンスがない場
合、低い通信速度に変更される。
通信速度で所定量のデータを送信し、従局からレスポン
スがあれば次の所定量のデータを同じ通信速度で順次送
信する。主局からの送信に対し従局側で受信不能、ある
いはビット化け等によりレスポンスが返送されない場合
は、主局から同じ内容を再送信し従局からレスポンスが
ないと再送信を繰り返すとともにその回数をカウントす
る。所定回の再送がなされてもなおレスポンスがない場
合、低い通信速度に変更される。
【0007】
【実施例】以下、実施例によりこの発明をさらに詳細に
説明する。図1はこの発明が実施されるリモートI/O
システムのターミナルのブロック図である。このターミ
ナルはクロック源1と、このクロック源1からのクロッ
クに基づいてデータ送受信のための制御を実行するMP
U2と、MPU2からのパラレルデータをシリアルデー
タに変換して出力し、逆に送信されてきたシリアルデー
タをパラレルデータに変換してMPU2に与えるシリア
ルポート3と、シリアルポート3からのデータの送受速
度を切り替えるためのプログラマブル分周器4と、受信
データノイズ除去用のフィルタ5等を備えている。主局
と従局間で通信を行う場合、両ターミナルのハード構成
は特に変わるところはない。
説明する。図1はこの発明が実施されるリモートI/O
システムのターミナルのブロック図である。このターミ
ナルはクロック源1と、このクロック源1からのクロッ
クに基づいてデータ送受信のための制御を実行するMP
U2と、MPU2からのパラレルデータをシリアルデー
タに変換して出力し、逆に送信されてきたシリアルデー
タをパラレルデータに変換してMPU2に与えるシリア
ルポート3と、シリアルポート3からのデータの送受速
度を切り替えるためのプログラマブル分周器4と、受信
データノイズ除去用のフィルタ5等を備えている。主局
と従局間で通信を行う場合、両ターミナルのハード構成
は特に変わるところはない。
【0008】次に、主局から従局に対しデータを送信す
る場合の通信方法を図2、図3に示すフロー図により説
明する。先ず通信主局は一定量のデータを高い通信速度
で送信する(ステップST1)。そして従局からレスポ
ンスが送られてきたか判定する(ステップST2)。従
局から正常に受信したことのレスポンスがあると、ステ
ップST2の判定はYESとなりステップST1に戻り
次の一定量のデータを同じ通信速度で送信する。レスポ
ンスが返送される間は順次同様の送信が続けられる。
る場合の通信方法を図2、図3に示すフロー図により説
明する。先ず通信主局は一定量のデータを高い通信速度
で送信する(ステップST1)。そして従局からレスポ
ンスが送られてきたか判定する(ステップST2)。従
局から正常に受信したことのレスポンスがあると、ステ
ップST2の判定はYESとなりステップST1に戻り
次の一定量のデータを同じ通信速度で送信する。レスポ
ンスが返送される間は順次同様の送信が続けられる。
【0009】ステップST1で送信したにもかかわらず
従局からレスポンスがないと再送信カウンタを歩進し(
ステップST3)、次に再送信カウンタがカウントアッ
プしたか否か判定する(ステップST4)。再送信カウ
ンタは予めカウント値が、例えば4でカウントアップと
設定されている。そのためカウント値1ではステップS
T4の判定がNOとなり、ステップST1に戻り前回と
同内容のデータを同じ通信速度で再送信する。再送信で
なおレスポンスがない場合は再送信カウンタをさらに歩
進する。そしてレスポンスがない限り再送信カウンタを
歩進し、再送信を繰り返す。再送信カウンタのカウント
値が4となるとステップST4の“カウントアップか”
の判定がYESとなり、次に通信速度を“高い”ものか
ら“低い”ものに変更し(ステップST5)、ステップ
ST1に戻り今度は同じデータを低い通信速度で送信す
る。低い通信速度となったビット化け等の発生度合いが
小さくなり従局からのレスポンスが返送される可能性が
高くなる。
従局からレスポンスがないと再送信カウンタを歩進し(
ステップST3)、次に再送信カウンタがカウントアッ
プしたか否か判定する(ステップST4)。再送信カウ
ンタは予めカウント値が、例えば4でカウントアップと
設定されている。そのためカウント値1ではステップS
T4の判定がNOとなり、ステップST1に戻り前回と
同内容のデータを同じ通信速度で再送信する。再送信で
なおレスポンスがない場合は再送信カウンタをさらに歩
進する。そしてレスポンスがない限り再送信カウンタを
歩進し、再送信を繰り返す。再送信カウンタのカウント
値が4となるとステップST4の“カウントアップか”
の判定がYESとなり、次に通信速度を“高い”ものか
ら“低い”ものに変更し(ステップST5)、ステップ
ST1に戻り今度は同じデータを低い通信速度で送信す
る。低い通信速度となったビット化け等の発生度合いが
小さくなり従局からのレスポンスが返送される可能性が
高くなる。
【0010】一方、従局では図3に示すように受信待ち
しており(ステップST11)、ある設定した通信サイ
クルタイムがタイムアップしたか否か判定し(ステップ
ST12)、タイムアップするまでにデータが受信され
るとその通信速度で受信を継続するが、通信サイクルタ
イムが経過しても受信できない場合はステップST12
の判定がYESとなり通信速度を変更して同期をとる(
ステップST13)。
しており(ステップST11)、ある設定した通信サイ
クルタイムがタイムアップしたか否か判定し(ステップ
ST12)、タイムアップするまでにデータが受信され
るとその通信速度で受信を継続するが、通信サイクルタ
イムが経過しても受信できない場合はステップST12
の判定がYESとなり通信速度を変更して同期をとる(
ステップST13)。
【0011】なお、上記実施例では通信速度の変更は2
段階の場合を想定しているが、3段階以上の変更も可能
である。
段階の場合を想定しているが、3段階以上の変更も可能
である。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、ノイズによるビット
化けが頻繁に起きる環境下では通信速度を下げてビット
化けを少なくすることができる。またビット化けが起き
てもフィルタの精度も相対的に上がるのでデータ修復機
能も向上する。また通信速度と通信距離については反比
例の要素を持っており、距離についてもフレキシブル性
を持つことができる。その上、コスト的にはハード面で
LSI、CPUにおいても簡単に構成できるので現状と
同一コストで実現できる。
化けが頻繁に起きる環境下では通信速度を下げてビット
化けを少なくすることができる。またビット化けが起き
てもフィルタの精度も相対的に上がるのでデータ修復機
能も向上する。また通信速度と通信距離については反比
例の要素を持っており、距離についてもフレキシブル性
を持つことができる。その上、コスト的にはハード面で
LSI、CPUにおいても簡単に構成できるので現状と
同一コストで実現できる。
【図1】この発明が実施されるリモートI/Oシステム
のターミナルの構成を示すブロック図である。
のターミナルの構成を示すブロック図である。
【図2】上記実施例システムの主局の動作を説明するた
めのフロー図である。
めのフロー図である。
【図3】上記実施例システムの従局の動作を説明するた
めのフロー図である。
めのフロー図である。
2 MPU
3 シリアルポート
4 プログラマブル分周器
Claims (1)
- 【請求項1】伝送路の状態の変化する恐れのある主局と
従局間の通信方法であって、主局の方に複数の通信速度
を持ち、相対的に高い通信速度で送信し、従局からレス
ポンスがあるとその通信速度で送信を継続し、従局から
レスポンスがないと同一内容を再送信し、所定回数にわ
たりレスポンスがない場合に相対的に低い通信速度に変
更して送信するようにしたことを特徴とする通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3069806A JPH04304746A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3069806A JPH04304746A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 通信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04304746A true JPH04304746A (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=13413364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3069806A Pending JPH04304746A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04304746A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5963559A (en) * | 1995-10-31 | 1999-10-05 | Nec Corporation | Radio transmission with a slow transmission mode used when retransmission of a data frame fails even repeated |
JP2005102228A (ja) * | 2003-09-25 | 2005-04-14 | Agere Systems Inc | 無線通信システムにおけるレート・フォールバック方法および装置 |
JP2014230248A (ja) * | 2013-05-27 | 2014-12-08 | ニチコン株式会社 | 通信装置およびdc−dcコンバータ |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP3069806A patent/JPH04304746A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5963559A (en) * | 1995-10-31 | 1999-10-05 | Nec Corporation | Radio transmission with a slow transmission mode used when retransmission of a data frame fails even repeated |
JP2005102228A (ja) * | 2003-09-25 | 2005-04-14 | Agere Systems Inc | 無線通信システムにおけるレート・フォールバック方法および装置 |
JP2014230248A (ja) * | 2013-05-27 | 2014-12-08 | ニチコン株式会社 | 通信装置およびdc−dcコンバータ |
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