JPH01116938A - 光記録媒体 - Google Patents

光記録媒体

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Publication number
JPH01116938A
JPH01116938A JP62274105A JP27410587A JPH01116938A JP H01116938 A JPH01116938 A JP H01116938A JP 62274105 A JP62274105 A JP 62274105A JP 27410587 A JP27410587 A JP 27410587A JP H01116938 A JPH01116938 A JP H01116938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical recording
recording medium
layer
transparent substrate
recording layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP62274105A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniharu Yamada
邦晴 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH01116938A publication Critical patent/JPH01116938A/ja
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  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光学的に情報を記録O再生あるいは消去する
光記録媒体の構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、光記録媒体の構造は、特開昭81−39950、
あるいは特開昭81−80532に示される如(、透光
性のガラス基板又は樹脂基板が使用され、記録面を内側
にして接むし、使用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前述の従来技術では、使用する基板の厚
さが、通常1.2mm前後であり、これを接むして使用
すると2.5mm前後の厚みとなり、光記録媒体は勿論
、光記録装置全体が厚くなるという問題点を仔する。
一方、厚みを薄くする為、単板で使用すると、耐候性に
十分な信頼性が得られず、実用化が不可能であるという
問題点を存する。
本発明は、かかる問題点を解決するもので、その目的と
するところは、厚みが薄く(殆んど単板と同等)、シか
も耐候性に優れた光記録媒体を得ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、透明基板の片面に、光記録層を形成し、該光
記録層に集光した、レーザ光を照射することにより、情
報を記録・再生あるいは消去する光記録媒体において、
前記光記録層を該透明基板と、樹脂フィルムで挟持する
ことを特徴とする。
〔実施例〕
実施例−1 以下、実施例に基づき具体的に説明する。
第1図は、本発明による光記録媒体の断面図である。1
は透明基板で、ガラス、ポリカーボネート、ポリメチル
メタクリレート、エポキシ等が使用され、厚さは1.2
mm前後である。2は保護層で、酸化物、窒化物、硫化
物、硼化物、硅化物等の単独又は複合層が使用される。
3は元肥O層で、Te系、Se系、の合金又は化合物、
あるいは、希土類−遷移金a、(TbFe1TbFeC
ON DyFe1DyFeCo1 NdDyFeCO5
NdDyFeCoTi等)が使用される。4は接lt7
層、5は樹脂フィルムである。
従前の光記録媒体は、4にウレタン系、アクリル系、エ
ポキシ系等のオーバコート剤を使用し、5の樹脂フィル
ムを使用していない。
実施例−2 第2図は、本発明による他の光記録媒体の断面図である
。11は透明基板で、ガラス、ポリカーボネート、ポリ
メチルメタクリレート、エポキシ等が使用され、厚さは
1.2mm前後である。12は保N層で、酸化物、窒化
物、硫化物、 硼化物、硅化物等の単独又は複合層が使
用される。13は光記録層で、Te系、SC系の合金又
は化合物、あるいは、希土類−遷移金tin (TbF
e、 TbFeCo、DyFe1DyFeCo、NdD
yFcCo5 NdDyFeCoTi等)が使用される
。14は反射層で、Aρ、Cuあるいはそれらの合金が
使用される。15は接着層であり、16は樹脂フィルム
である。
従前の光記録媒体は、15にウレタン系、アクリル系、
エポキシ系等の、オーバコート剤を使用し、16の樹脂
フィルムを使用していない。
実施例−3 第1図の構造で、基板にポリカーボネートを使用し、保
護層として(Aρ、。St、。)NUを1000人、光
記録層としてNdDyFeCoTi112を900人、
各々スパッタリング法により形成し、厚さ100μmの
ポリイミドフィルムを、アクリル系紫外線硬化樹脂で接
着した。
一方比較例として、同様に保護層、光記録層を形成し、
アクリル系紫外線硬化樹脂をオーバコートした。
これらの、電気特性をチエツクし、60℃×90%RH
の恒温恒湿槽に投入後、所定の時間毎に取り出して、電
気特性を再チエツクした。
第3図にこの時のピットエラーレートの変化を示す。
Aは本実施例、Bは比較例である。Aは1800Hを越
えても変化が見られないが、Bは約200Hあたりから
ピットエラーレートの増加が見られた。
実施例−4 第1図のG’e造で、基板にガラスを使用し、保護層と
して、Si、Na膜を800人、光記録層としてTbF
eCo膜を800人、各々スパッタリング法により形成
し、厚さ50μmのポリエチレンフィルムを、アクリル
系紫外線硬化樹脂で接着した。
一方比較例として、同様に保護層、光記録層を形成し、
アクリル系紫外線硬化樹脂をオーバコートした。
これらの、電気特性をチエツクし、60℃×90%RH
の恒忍恒湿槽に投入後、所定の時間毎に取り出して、電
気特性を再チエツクした。
第4図にこの時のピットエラーレートの変化を示す。
Cは本実施例、Dは比較例である。Cは2000Hを越
えても変化が見られないが、Dは約5008あたりから
ピットエラーレートの増加が見られた。
実施例−5 第2図の構造で、基板に、ポリメチルメタクリレートを
使用し、保護層としてAJ2Nvt、を900人、完配
0層としてIn5eTρ膜を800人、反射層としてC
uを900人、各々スパッタリング法により形成し、厚
さ80μmのポリエチレンアラミドフィルムをアクリル
系紫外線硬化樹脂で接着した。
一方比較例として、同様に保護層、光記録層、反射層を
形成し、シリコン系樹脂をオーバフートした。
これらの反射率を測定し、60℃X90%RHの恒温恒
湿槽に投入後、所定の時間毎に取り出して、反射率を測
定した。
第5図にこの時の反射率の変化を示す。
Eは本実施例、Fは比較例である。Eは1500Hを越
えても変化が見られないが、Fは約300 IIあたり
から反射率の低下が見られた。
実施例−6 第2図の構造で、基板にポリカーボネートを使用し、保
護層として(Aρ、。Si、。)N膜を1000人、完
配0層としてNdDyTbFeC0膜を900人、反射
層としてAβを800人、各々スパッタリング法により
形成し、厚さ50μmのポリエチレンテレフタレートフ
ィルムをアクリル系紫外線硬化樹脂で接着した。
一方比較例として、同様に保[11光記録層、反射層を
形成し、ウレタン系樹脂をオーバコートした。
これらの反射率を測定し、60°C×90%RI−1の
恒温恒湿槽に投入後、所定の時間毎に取り出して、反射
率を測定した。
第6図にこの時の反射率の変化を示す。
Gは本実施例、11は比較例である。Gは2000 I
Iを越えても変化が見られないが、I−1は約3001
4あたりから反射率の低下が見られた。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く、本発明によれば、透明基板の片面に
完配0層を形成し、該記録層に集光したレーザ光を照射
することにより、情報を記録・再生あるいは消去する光
記録媒体において、前記光記録層を該透明基板と、樹脂
フィルムで挟持することにより、厚みが薄り、シかも耐
候性に優れた光記録媒体を得ることが可能となった。
しかも、比較例のオーバコートと比較すると、樹脂フィ
ルムとの貼り合わせである為、表面の平坦度が優れてお
り、カートリッジに収納して使用する際必要となる余裕
寸法が確実に予測できる利点を存する。
なお実施例では、樹脂フィルムとして、ポリイミド、及
びポリエチレン系を例にあげて説明したが、ビニル系、
ポリ塩化ビニリデン、ポリ7フ化ビニリデン系等、他の
樹脂フィルムでも同様の効果が得られており、樹脂フィ
ルムの種類には依存しない。又、光記録媒体として追記
型、書き換え型といった方式にも依存せず、いずれの媒
体にも適用可能である。
かかる光記録媒体は、薄型で大容量が得られるという、
特徴を任しており、各種ファイルシステム、及びコンピ
ュータ周辺メモリ機器として、広汎な用途を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に基づく、光記録媒体の断面図
。 第2図は本発明の他の実施例に基づく、光記録媒体の断
面図。 第3図は本発明の実施例に基づく、光記録媒体の耐候性
を示すピットエラーレートの変化図。 第4図は本発明の他の実施例に基づく、光記録媒体の、
耐候性を示すピットエラーレートの変化図。 第5図は本発明の更に他の実施例に基づ(、光記録媒体
の耐候性を示す反射率の変化図。 第6図は本発明の更に又、他の実施例に基づ(光記録媒
体の、耐候性を示す反射率の変化図である。 以  上 出願人 セイコーエプソン株式会社 茅  2  1.1 111 1間         (ノゴノ茅     
 3      図 IA  1間       (Hン 〕^     イど     Uコ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 透明基板の片面に光記録層を形成し、該光記録層に集光
    したレーザ光を照射することにより、情報を記録・再生
    あるいは消去する光記録媒体において、前記光記録層を
    該透明基板と、樹脂フィルムで挟持することを特徴とす
    る光記録媒体。
JP62274105A 1987-10-29 1987-10-29 光記録媒体 Pending JPH01116938A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62274105A JPH01116938A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 光記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62274105A JPH01116938A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 光記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01116938A true JPH01116938A (ja) 1989-05-09

Family

ID=17537072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62274105A Pending JPH01116938A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 光記録媒体

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