JPH01116623A - カメラのリセット装置 - Google Patents
カメラのリセット装置Info
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- JPH01116623A JPH01116623A JP62275253A JP27525387A JPH01116623A JP H01116623 A JPH01116623 A JP H01116623A JP 62275253 A JP62275253 A JP 62275253A JP 27525387 A JP27525387 A JP 27525387A JP H01116623 A JPH01116623 A JP H01116623A
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- function
- camera
- exposure
- microcomputer
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 81
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000008569 process Effects 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 241000862969 Stella Species 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は複数の露出制御機能を有するカメラもしくはカ
メラ制御機器のリセット装置に関する。
メラ制御機器のリセット装置に関する。
[従来の技術〕
従来、カメラの自動露出制御機能としては、下記のもの
がある。
がある。
■シャッター・スピード優先AE。
■絞り優先AE’
■プログラム線図。
■■と同じであるが、測光情報からのシャッタースピー
ド、絞り値の決定を撮影者の意図により入力されたプロ
グラム線図により行なわせるもの。
ド、絞り値の決定を撮影者の意図により入力されたプロ
グラム線図により行なわせるもの。
■露出補正機能。
■自動露出ずらし撮影機能(以後AE8機能と略す)
これは、■〜■により測光情報より決定されたシャッタ
ースピードもしくは絞り値を故意にずらし、露出不足(
アンダー)→適正露出−露出過多(オーバー)といった
具合に、連続した撮影を行なう為の機能。
ースピードもしくは絞り値を故意にずらし、露出不足(
アンダー)→適正露出−露出過多(オーバー)といった
具合に、連続した撮影を行なう為の機能。
露出制御機能が多様化、高度化することにより、カメラ
操作がむずかしくなる一面が有り、1つの手動操作部材
により、カメラの露出制御状態を一元化し、初心者に対
しても簡単な操作で、安心して写真を撮れるようなリセ
ット装置が提案されている。
操作がむずかしくなる一面が有り、1つの手動操作部材
により、カメラの露出制御状態を一元化し、初心者に対
しても簡単な操作で、安心して写真を撮れるようなリセ
ット装置が提案されている。
例えば、実開昭61−104431によれば1つの手動
操作部材(リセット釦)の操作により露出制御機能は前
記■のプログラムAEとし、同時に■の露出補正機能の
露出補正量を°0°°にするリセット装置を設け、これ
により、カメラ操作の簡単化を図る。ことが開示されて
いる。
操作部材(リセット釦)の操作により露出制御機能は前
記■のプログラムAEとし、同時に■の露出補正機能の
露出補正量を°0°°にするリセット装置を設け、これ
により、カメラ操作の簡単化を図る。ことが開示されて
いる。
[発明が解決しようとしている問題点コしかし、上記従
来例では、1度リセット装置が作用すると、リセット前
の状態に戻すには、非常に手間がかかるという欠点があ
った。例え。
来例では、1度リセット装置が作用すると、リセット前
の状態に戻すには、非常に手間がかかるという欠点があ
った。例え。
は、露出補正量は設定値もO°′にリセットしてしまう
為に、撮影者が常用している補正量に戻す為には、補正
量を修正出来る状態にカメラを操作し、次いで、補正量
を修正するという手順が必要となっている。また、前記
■シャッタースピード優先AE、■絞り優先AEで撮影
していた際には、やはり常用している各々シャッター・
スピード、絞り値に戻す為には、同様な手順が必要とな
り、煩雑である。
為に、撮影者が常用している補正量に戻す為には、補正
量を修正出来る状態にカメラを操作し、次いで、補正量
を修正するという手順が必要となっている。また、前記
■シャッタースピード優先AE、■絞り優先AEで撮影
していた際には、やはり常用している各々シャッター・
スピード、絞り値に戻す為には、同様な手順が必要とな
り、煩雑である。
また、前記■の撮影者の任意人力によるプログラム線図
に沿ったプログラムAE、前記■の自動露出ずらし撮影
機能の操作時の簡略化に関しては、何ら開示されていな
い。前記機能■では、各測光値毎のシャッタースピード
値、絞り値の組合せ、機能■では、1回の撮影毎の露出
ずらし量(5TEP)及び自動露出ずらし撮影する1組
の撮影枚数(FRAMES)、など撮影者が設定する設
定値が非常に多く、リセット装置を操作する毎に設定値
も同時にリセットされていたのではその再設定に非常に
手間取るばかりでなく、常用していた設定状態を忘れて
しまい、甚だしくは戻せなくなる可能性すらある。
に沿ったプログラムAE、前記■の自動露出ずらし撮影
機能の操作時の簡略化に関しては、何ら開示されていな
い。前記機能■では、各測光値毎のシャッタースピード
値、絞り値の組合せ、機能■では、1回の撮影毎の露出
ずらし量(5TEP)及び自動露出ずらし撮影する1組
の撮影枚数(FRAMES)、など撮影者が設定する設
定値が非常に多く、リセット装置を操作する毎に設定値
も同時にリセットされていたのではその再設定に非常に
手間取るばかりでなく、常用していた設定状態を忘れて
しまい、甚だしくは戻せなくなる可能性すらある。
これらの不都合は、リセット装置が操作された場合に、
不作動とする露出制御機能の設定値までリセットしてし
まうことに起因している。
不作動とする露出制御機能の設定値までリセットしてし
まうことに起因している。
[問題点を解決するための手段]
本発明は従来の技術における上記の問題点を解決する手
段として、複数の露出制御機能を有し各機能を単独もし
くは組合せて使用可能なカメラに於て、カメラの手動−
操作手段の操作に応答してカメラ本体側に設けたマイク
ロコンピュータを制御して前記複数の露出制御機能のう
ち予め決められた露出機能を不作動とする第1のリセッ
ト釦をカメラ本体側に設け、上記露出機能用の他のマイ
クロコンピュータを設け、上記露出機能の作動条件を決
定する他の手動操作部材を該コンピュータに設け、これ
により設定された設定値については、記憶保持すること
を特徴としたカメラのリセット装置を提供する。
段として、複数の露出制御機能を有し各機能を単独もし
くは組合せて使用可能なカメラに於て、カメラの手動−
操作手段の操作に応答してカメラ本体側に設けたマイク
ロコンピュータを制御して前記複数の露出制御機能のう
ち予め決められた露出機能を不作動とする第1のリセッ
ト釦をカメラ本体側に設け、上記露出機能用の他のマイ
クロコンピュータを設け、上記露出機能の作動条件を決
定する他の手動操作部材を該コンピュータに設け、これ
により設定された設定値については、記憶保持すること
を特徴としたカメラのリセット装置を提供する。
[作 用]
本発明によれば、リセット装置が操作されて、不作動と
なった露出制御機能に対しても、その設定値は記憶保持
する様にすることで、不作動とした露出制御機能を再度
使用する場合にも、再設定が不用となり、極めて操作性
の良いカメラが得られる。
なった露出制御機能に対しても、その設定値は記憶保持
する様にすることで、不作動とした露出制御機能を再度
使用する場合にも、再設定が不用となり、極めて操作性
の良いカメラが得られる。
[実施例]
第1図は本発明の実施例を示すブロック図であり、本実
施例では、複数の露出制御機能はカメラに着脱自在な背
蓋装置に設けており、今制御機能が前述■のプログラム
機能及び■のAEB機能のみである場合について示す。
施例では、複数の露出制御機能はカメラに着脱自在な背
蓋装置に設けており、今制御機能が前述■のプログラム
機能及び■のAEB機能のみである場合について示す。
また、説明の簡略化の為、プログラム機能については複
数のプログラム線図のうち、撮影意図により、1つを選
択して用いるタイプのものとする。従って両制御機能の
作動条件を決定する為に、撮影者が1llt前に設定し
なければならない項目は、プログラム機能については使
用するプログラム線図の種類、AE8機能については1
回のシャッターレリーズ毎の露出ずらし量(STEP)
と1組の撮影枚数(FRAMES) となる。
数のプログラム線図のうち、撮影意図により、1つを選
択して用いるタイプのものとする。従って両制御機能の
作動条件を決定する為に、撮影者が1llt前に設定し
なければならない項目は、プログラム機能については使
用するプログラム線図の種類、AE8機能については1
回のシャッターレリーズ毎の露出ずらし量(STEP)
と1組の撮影枚数(FRAMES) となる。
また、本発明に係るリセット装置を作動させる為の手動
操作部材はカメラ本体側に有るリセット釦である場合に
ついて説明する。
操作部材はカメラ本体側に有るリセット釦である場合に
ついて説明する。
第1図について構成を説明する。
カメラ本体側の構成。
100はカメラ本体1に設けられたマイクロコンピュー
タ、101は公知の測光回路、102はA/D変換器、
103は測光回路101を作動させる為の測光部、10
4はレリーズ釦であって、測光部103はもち論レリー
ズ釦104がオン作動前に必ずオン作動される様になっ
ている。105はカメラ本体に取付けられている液晶板
等による表示装置、106はカメラシャッタレンズ絞り
の制御回路、107はリセット釦である。
タ、101は公知の測光回路、102はA/D変換器、
103は測光回路101を作動させる為の測光部、10
4はレリーズ釦であって、測光部103はもち論レリー
ズ釦104がオン作動前に必ずオン作動される様になっ
ている。105はカメラ本体に取付けられている液晶板
等による表示装置、106はカメラシャッタレンズ絞り
の制御回路、107はリセット釦である。
背蓋側の構、成。
2(laはプログラム機能とAE[1機能の制御をする
マイクロコンピュータ、20bはマイクロコンピュータ
20aの動作がプログラムされたROM、20cはプロ
グラムAIAEB機能の設定値を入力するキー人力部、
2ndはそのデコーダ、20eはRAM、21は背蓋に
ある表示装置20fは表示装置の駆動回路、22は背蓋
側マイクロコンピュータ20aのリセット釦である。
マイクロコンピュータ、20bはマイクロコンピュータ
20aの動作がプログラムされたROM、20cはプロ
グラムAIAEB機能の設定値を入力するキー人力部、
2ndはそのデコーダ、20eはRAM、21は背蓋に
ある表示装置20fは表示装置の駆動回路、22は背蓋
側マイクロコンピュータ20aのリセット釦である。
次に動作について説明する。
マイクロコンピュータ100は不図示の水晶発振子から
の基本クロック信号が供給され、リセット回路107に
よりアドレスが初期設定され、マイクロコンピュータ1
00内部のROMの内容に従ってプログラムが実行され
る。今、測光加部ちスイッチ103が押されたとすると
、測光回路101からの出力値がA/D変換器102を
通してマイクロコンピュータ100に取り込まれ、不図
示のISOSO3霧出補正設定手段により、設定された
ISO値、露出補正値とあわせて、EV値が計算され、
AE優先モードにより決定されたTV値、AV値とあわ
せて、背M、(1¥IJに設けられたマイクロコンピュ
ータ20aに通信される。背蓋側では、機能に従って、
TV、AV値をそのまま、又は計算して送り返し、その
値をカメラ本体に設けた表示装置105に表示する。
の基本クロック信号が供給され、リセット回路107に
よりアドレスが初期設定され、マイクロコンピュータ1
00内部のROMの内容に従ってプログラムが実行され
る。今、測光加部ちスイッチ103が押されたとすると
、測光回路101からの出力値がA/D変換器102を
通してマイクロコンピュータ100に取り込まれ、不図
示のISOSO3霧出補正設定手段により、設定された
ISO値、露出補正値とあわせて、EV値が計算され、
AE優先モードにより決定されたTV値、AV値とあわ
せて、背M、(1¥IJに設けられたマイクロコンピュ
ータ20aに通信される。背蓋側では、機能に従って、
TV、AV値をそのまま、又は計算して送り返し、その
値をカメラ本体に設けた表示装置105に表示する。
次にレリーズ釦即ちスイッチ104が押されたとすると
、即ちオンされたとすると決定された上記TV%AV値
に従ってシャッタ、絞り制御回路106が作動し、撮影
が行なわれる。又、レリーズ釦押圧で発せられるレリー
ズ信号は、背蓋側にあるマイクロコンピュータ20aに
も通信される。又、リセット釦107が押されてオンさ
れた際には、マイクロコンピュータ100内のレジスタ
の一部が初期値に戻る(例、優先モードニブログラム、
露出補正=0)と共に、この押圧、オン情報として背蓋
側に設けたマイクロコンピュータ20aに通信される。
、即ちオンされたとすると決定された上記TV%AV値
に従ってシャッタ、絞り制御回路106が作動し、撮影
が行なわれる。又、レリーズ釦押圧で発せられるレリー
ズ信号は、背蓋側にあるマイクロコンピュータ20aに
も通信される。又、リセット釦107が押されてオンさ
れた際には、マイクロコンピュータ100内のレジスタ
の一部が初期値に戻る(例、優先モードニブログラム、
露出補正=0)と共に、この押圧、オン情報として背蓋
側に設けたマイクロコンピュータ20aに通信される。
次に背蓋側の動作について説明する。ROM20bの内
容に従って動作するマイクロコンピュータ20aについ
て示した第2図のフローチャートにもとづいて説明する
。
容に従って動作するマイクロコンピュータ20aについ
て示した第2図のフローチャートにもとづいて説明する
。
マイクロコンピュータ20aは、カメラ本体側のマイク
ロコンピュータ10Gからのデータを受信すると(ステ
ップ1)その時のデータ状態を判断し、(ステップ2)
、もしレリーズ釦オン状態にあると判断したらステップ
28以降に、通常状態にあると判断したらステップ3以
降に進む。
ロコンピュータ10Gからのデータを受信すると(ステ
ップ1)その時のデータ状態を判断し、(ステップ2)
、もしレリーズ釦オン状態にあると判断したらステップ
28以降に、通常状態にあると判断したらステップ3以
降に進む。
通常状態であると、ステップ3として、EV値、TV値
、AV値、キーか釦かスイッチの状態等のデータを受信
する。ステップ4にてリセット釦107が押されたか否
か判断し、押されたと判断された場合には26以降に進
む。押されていないと判断した場合にはステップ5.6
゜7にて、背蓋側の機能即ちプログラム機能、AE8機
能のうちどの機能がオンとなっていたかを判断する。ま
ず、プログラム機能、及びAE8機能共にオフの場合に
は、ステップ5,6.7はすべてNOとなり、ステップ
8にてAEBカウンタリセット(AE8枚数設定値をカ
ウント用レジスタに代入する)し、ストアビットをオフ
する。ストアビットは表示装置105の表示状態を一度
RAM 2Oe内にメモリした場合にオンとなり、オフ
された場合には、表示をメモリされた時点の状態に戻し
、メモリ状態が解除される。
、AV値、キーか釦かスイッチの状態等のデータを受信
する。ステップ4にてリセット釦107が押されたか否
か判断し、押されたと判断された場合には26以降に進
む。押されていないと判断した場合にはステップ5.6
゜7にて、背蓋側の機能即ちプログラム機能、AE8機
能のうちどの機能がオンとなっていたかを判断する。ま
ず、プログラム機能、及びAE8機能共にオフの場合に
は、ステップ5,6.7はすべてNOとなり、ステップ
8にてAEBカウンタリセット(AE8枚数設定値をカ
ウント用レジスタに代入する)し、ストアビットをオフ
する。ストアビットは表示装置105の表示状態を一度
RAM 2Oe内にメモリした場合にオンとなり、オフ
された場合には、表示をメモリされた時点の状態に戻し
、メモリ状態が解除される。
そしてステップ9にて背蓋側のマイクロコンピュータ2
0ので決定判断するTv値、Av値のデータを返信する
がこの場合にはプログラム機能とへEB機能共に、オフ
なので送信されてきたTV値、AV値をそのまま本体側
のマイクロコンピュータ100へ送り返す。次にプログ
ラム機能のみオンの場合、ステップ24にて、ステップ
8と同様にAEBカウンタをリセットし、ストアビット
する。そして、ステップ25にてプログラム線図AかB
かどちらを使用するか判断し、ステップ25′及びステ
ップ25”で背蓋でのプログラム線図に従ってTV、A
V値を決定し、ステップ9にてデータを・・・へ返信す
る。次に、AEB @能がオン又はプログラム機能とA
E8機能共にオンの時は、ステップ10にて測光釦10
3が押されるか否かの判断を行う。押されている場合に
はステップ11にてAEBでの露出ずらし量をΔEVと
して演算し、EV+ΔEVを新たなEV値とする。ステ
ラ12,13.14にて゛’AEB中°°で°’AEB
ファンクションでない場合のみ°゛ストアビツトオフす
る。ここで、”AEB中°′とは、AE8機能の設定さ
れた撮影枚数(例えば3枚)の撮影を終了しておらず、
(例えば、2枚迄撮影済み)、−組のAE8機能での撮
影の途中であることを言う。また“”AEBファンクシ
ョン′°とは、表示装置の表示がAEB機能の表示画面
に有ることをいう。従って、ステップ12,13.14
のルートは、本実施例では、AE8機能での撮影の途中
に、撮影者の意図で、キー人力(第1図の200)によ
り、表示内容の変更が行なわれた場合を示し、この場合
は画面表示を一度戻すようにしている。
0ので決定判断するTv値、Av値のデータを返信する
がこの場合にはプログラム機能とへEB機能共に、オフ
なので送信されてきたTV値、AV値をそのまま本体側
のマイクロコンピュータ100へ送り返す。次にプログ
ラム機能のみオンの場合、ステップ24にて、ステップ
8と同様にAEBカウンタをリセットし、ストアビット
する。そして、ステップ25にてプログラム線図AかB
かどちらを使用するか判断し、ステップ25′及びステ
ップ25”で背蓋でのプログラム線図に従ってTV、A
V値を決定し、ステップ9にてデータを・・・へ返信す
る。次に、AEB @能がオン又はプログラム機能とA
E8機能共にオンの時は、ステップ10にて測光釦10
3が押されるか否かの判断を行う。押されている場合に
はステップ11にてAEBでの露出ずらし量をΔEVと
して演算し、EV+ΔEVを新たなEV値とする。ステ
ラ12,13.14にて゛’AEB中°°で°’AEB
ファンクションでない場合のみ°゛ストアビツトオフす
る。ここで、”AEB中°′とは、AE8機能の設定さ
れた撮影枚数(例えば3枚)の撮影を終了しておらず、
(例えば、2枚迄撮影済み)、−組のAE8機能での撮
影の途中であることを言う。また“”AEBファンクシ
ョン′°とは、表示装置の表示がAEB機能の表示画面
に有ることをいう。従って、ステップ12,13.14
のルートは、本実施例では、AE8機能での撮影の途中
に、撮影者の意図で、キー人力(第1図の200)によ
り、表示内容の変更が行なわれた場合を示し、この場合
は画面表示を一度戻すようにしている。
ステップ15.16にてストアビット・オフの場合に、
ストアビット・オンし、その時の表示画面の状態を一時
記憶するためデータをストアする。そしてステップ17
にてAEBの表示画面となるようにファンクションをセ
ットする。
ストアビット・オンし、その時の表示画面の状態を一時
記憶するためデータをストアする。そしてステップ17
にてAEBの表示画面となるようにファンクションをセ
ットする。
一方ステップ10にて測光釦が押されていないと判断し
た場合には、ステップ21以降に進む。ステップ21,
22.23にてAEB中でなく、ストアビット・オンの
場合には、ストアビット・オフし、ストアしていた表示
データに基づき、表示を元に戻す。
た場合には、ステップ21以降に進む。ステップ21,
22.23にてAEB中でなく、ストアビット・オンの
場合には、ストアビット・オフし、ストアしていた表示
データに基づき、表示を元に戻す。
ステップ21でYESのルートは、 AEB途中では測
光釦103が押されなくても、即ち測光スイッチがオン
されなくてもAEBファンクションを保持する様にして
いる。
光釦103が押されなくても、即ち測光スイッチがオン
されなくてもAEBファンクションを保持する様にして
いる。
次にステップ18にてプログラム機能がオンかオフかの
判断を行い、オンならステップ25.25’ 、25”
にてプログラム線図演算(AEB 機能オンでは測光値
としてステップ11によるEV+ΔEVが使わりる。)
によるTV、AV値決定を行い、オフなら測光釦オン。
判断を行い、オンならステップ25.25’ 、25”
にてプログラム線図演算(AEB 機能オンでは測光値
としてステップ11によるEV+ΔEVが使わりる。)
によるTV、AV値決定を行い、オフなら測光釦オン。
の場合に、AEB演算によるTV、AV値決定を行い、
ステップ9にてデータ返信する。ステップ26.27は
リセット釦107オンの場合であり、ステップ26にて
プログラム機能、AEB機能共にオフし、ステップ27
にてAEBカウンタをリセットし、ストア・ビット・オ
フする。ここではマイクロコンピュータ20aのリセッ
ト時の動作とは異なり、プログラム線図とAEB @能
に於けるステップ、枚数の設定値の初期化は行なってい
ない。ステップ28以降はレリーズ状態と判断した場合
の動作でありステップ28にてAE8機能がオンかオフ
かの判断を行い、オフならそのまま抜け、オンの場合に
はステップ29にてAEBのカウンタを−1し、ステッ
プ30にてカウンタ値が0になったかどうかの判断を行
い、もしOならステップ31にてAEBカウンタをリセ
ットし、ステップ32.33にてストア・ビット・オン
の場合にはストア・ビット・オフし、ストアしていたデ
ータを元に戻す。
ステップ9にてデータ返信する。ステップ26.27は
リセット釦107オンの場合であり、ステップ26にて
プログラム機能、AEB機能共にオフし、ステップ27
にてAEBカウンタをリセットし、ストア・ビット・オ
フする。ここではマイクロコンピュータ20aのリセッ
ト時の動作とは異なり、プログラム線図とAEB @能
に於けるステップ、枚数の設定値の初期化は行なってい
ない。ステップ28以降はレリーズ状態と判断した場合
の動作でありステップ28にてAE8機能がオンかオフ
かの判断を行い、オフならそのまま抜け、オンの場合に
はステップ29にてAEBのカウンタを−1し、ステッ
プ30にてカウンタ値が0になったかどうかの判断を行
い、もしOならステップ31にてAEBカウンタをリセ
ットし、ステップ32.33にてストア・ビット・オン
の場合にはストア・ビット・オフし、ストアしていたデ
ータを元に戻す。
第3図は第1図に示したRAM 20eの内容の一部を
示したものであり、第2図にて用いた判定用のビットや
記憶用のデータ及び、機能オン/オフ指定用、表示画面
ファンクション等が記憶され、この機能オン/オフや表
示画面ファンクションは第1図のキー人力部20c&び
デコーダ20dにて変更することができ、この内容は表
示用ドライバ2Ofを通して、表示装置21に表示され
る。
示したものであり、第2図にて用いた判定用のビットや
記憶用のデータ及び、機能オン/オフ指定用、表示画面
ファンクション等が記憶され、この機能オン/オフや表
示画面ファンクションは第1図のキー人力部20c&び
デコーダ20dにて変更することができ、この内容は表
示用ドライバ2Ofを通して、表示装置21に表示され
る。
又、種々レジスタに於いてAEB 5tep設定用とは
1枚毎のずらし二を計算する為に用いる値である。
1枚毎のずらし二を計算する為に用いる値である。
第4図は表示装置105に於ける表示画面の遷移図を示
したものであり、M% S 、 0N10FFは、それ
ぞれメニューキー、セレクトキー、オンオフキーのオン
操作の略伝である。
したものであり、M% S 、 0N10FFは、それ
ぞれメニューキー、セレクトキー、オンオフキーのオン
操作の略伝である。
今、aの画面の状態にあるとすると、セレクトキーによ
りAEBファンクションが選択されたbの画面になる。
りAEBファンクションが選択されたbの画面になる。
ここでオンオフキーを押すとAE8機能がオン状態とな
るfの画面になる。ここで測光釦103を押したとする
と、画面はf。
るfの画面になる。ここで測光釦103を押したとする
と、画面はf。
の画面となり、離すと元に戻る。又、103の釦を押し
f′の画面のままレリーズすると、f。
f′の画面のままレリーズすると、f。
の画面が保持され、設定枚数撮影終了後fの画面に変わ
る。又、fの画面である時に、リセット釦107を操作
するとAE8機能はオフし、bの画面に変わる。
る。又、fの画面である時に、リセット釦107を操作
するとAE8機能はオフし、bの画面に変わる。
第5図はリセット釦22が押された際のマイクロコンピ
ュータ20a(第1図)の動作について示したフローチ
ャートであり、ステップ50にてプログラム機能、へE
B機能共にオフし、ステップ51にてプログラム線図の
設定を初期化、すなわちプログラム線図Aの設定とする
。
ュータ20a(第1図)の動作について示したフローチ
ャートであり、ステップ50にてプログラム機能、へE
B機能共にオフし、ステップ51にてプログラム線図の
設定を初期化、すなわちプログラム線図Aの設定とする
。
ステップ52にてAEBの設定値を初期化、例えば5t
epの設定をIEV 、枚数を3枚というように設定す
る。ステップ53にてAEBカウンタをリセットし、(
AEB設定値をカウント用レジスタに代入する)ストア
ビットをオフする。ステップ54にてカメラからのデー
タ受信待ちの状態となり、以下第2図のステップ1に続
く。尚、リセット釦22は電池入換時等に操作されるリ
セット釦であり、通常操作されるべきものではない。
epの設定をIEV 、枚数を3枚というように設定す
る。ステップ53にてAEBカウンタをリセットし、(
AEB設定値をカウント用レジスタに代入する)ストア
ビットをオフする。ステップ54にてカメラからのデー
タ受信待ちの状態となり、以下第2図のステップ1に続
く。尚、リセット釦22は電池入換時等に操作されるリ
セット釦であり、通常操作されるべきものではない。
第6図は以上の動作について、機能オン/オフの設定用
レジスタ及び各設定用レジスタについて示したものであ
り、機能オン/オフの設定用レジスタは背蓋21のリセ
ット釦22及びカメラ本体のリセット釦107のどちら
の操作においても0となる。すなわち機能オフとなるが
、AEBの枚数、5tepの設定用レジスタ及びプログ
ラム線図の設定用レジスタは、背蓋側のリセット釦22
の操作においてのみ初期値に戻り、カメラ本体のリセッ
ト釦107の操作によっては変化しない。
レジスタ及び各設定用レジスタについて示したものであ
り、機能オン/オフの設定用レジスタは背蓋21のリセ
ット釦22及びカメラ本体のリセット釦107のどちら
の操作においても0となる。すなわち機能オフとなるが
、AEBの枚数、5tepの設定用レジスタ及びプログ
ラム線図の設定用レジスタは、背蓋側のリセット釦22
の操作においてのみ初期値に戻り、カメラ本体のリセッ
ト釦107の操作によっては変化しない。
従って、カメラ本体1のリセット釦107を押した場合
、背蓋側2の露出制御機能をオフさせることにより、カ
メラ本体の露出制御状態を初期化するというリセット釦
の機能を満すとともに、背蓋側2のオフされた機能の設
定値までは初期化せず保持するので、次にこの機能を使
用する場合には、機能をオンするだけでよく、再設定の
必要がない。
、背蓋側2の露出制御機能をオフさせることにより、カ
メラ本体の露出制御状態を初期化するというリセット釦
の機能を満すとともに、背蓋側2のオフされた機能の設
定値までは初期化せず保持するので、次にこの機能を使
用する場合には、機能をオンするだけでよく、再設定の
必要がない。
[発明の効果]
以上説明した様に、リセット装置が操作されて、不作動
とされる露出制御機能についても、その作動条件を決定
する設定値については記憶保持する様にしたので、不作
動とされた露出制御機能を再度使用する場合にも再設定
が不用となり極めて操作性の良いカメラとすることがで
きる。
とされる露出制御機能についても、その作動条件を決定
する設定値については記憶保持する様にしたので、不作
動とされた露出制御機能を再度使用する場合にも再設定
が不用となり極めて操作性の良いカメラとすることがで
きる。
第1図は本発明実施例を示すブロック図、第2図は第1
図に於けるマイクロコンピュータ20aの動作をあられ
したフローチャート、第3図は第1図に於けるマイクロ
RAM 20eの内容を表わした図、第4図は表示画面
の遷移図、第5図は第1図に於けるマイクロコンピュー
タ20aのリセット時の動作をあられし゛たフローチャ
ート、第6図は設定用レジスタの状態をあられした図で
ある。 100・・・カメラ側マイクロコンピュータ101・・
・測光回路 102・・・A/D変換器103・・・
測光釦 104・・・レリーズ釦105・・・表示
装置 106・・・シャッタ・絞り制御回路 107・・・リセット釦 20a・・・カメラ背蓋側マイクロコンピュータ20b
・・・ROM >oc・・・キー人力部20d
・・・デコーダ 20e・・・RAM2Of・・・表
示用ドライバ 21・・・背蓋側表示部22・・・マイ
クロコンピュータ20a用のリセット釦。 第1図 内名$5RAMl、シ゛ズタ 3図 第6区 FROθRAMA遺訳
図に於けるマイクロコンピュータ20aの動作をあられ
したフローチャート、第3図は第1図に於けるマイクロ
RAM 20eの内容を表わした図、第4図は表示画面
の遷移図、第5図は第1図に於けるマイクロコンピュー
タ20aのリセット時の動作をあられし゛たフローチャ
ート、第6図は設定用レジスタの状態をあられした図で
ある。 100・・・カメラ側マイクロコンピュータ101・・
・測光回路 102・・・A/D変換器103・・・
測光釦 104・・・レリーズ釦105・・・表示
装置 106・・・シャッタ・絞り制御回路 107・・・リセット釦 20a・・・カメラ背蓋側マイクロコンピュータ20b
・・・ROM >oc・・・キー人力部20d
・・・デコーダ 20e・・・RAM2Of・・・表
示用ドライバ 21・・・背蓋側表示部22・・・マイ
クロコンピュータ20a用のリセット釦。 第1図 内名$5RAMl、シ゛ズタ 3図 第6区 FROθRAMA遺訳
Claims (1)
- 複数の露出制御機能を有し各機能を単独もしくは組合せ
て使用可能なカメラに於て、カメラの手動操作手段の操
作に応答してカメラ本体側に設けたマイクロコンピュー
タを制御して前記複数の露出制御機能のうち予め決めら
れた露出機能を不作動とする第1のリセット釦をカメラ
本体側に設け、機能用の他のマイクロコンピュータを設
け、上記露出機能の作動条件を決定する他の手動操作部
材を該コンピュータに設け、これにより設定された設定
値については、記憶保持することを特徴としたカメラの
リセット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62275253A JPH01116623A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | カメラのリセット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62275253A JPH01116623A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | カメラのリセット装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01116623A true JPH01116623A (ja) | 1989-05-09 |
Family
ID=17552831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62275253A Pending JPH01116623A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | カメラのリセット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01116623A (ja) |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP62275253A patent/JPH01116623A/ja active Pending
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