JPH01116059A - 溶射方法 - Google Patents

溶射方法

Info

Publication number
JPH01116059A
JPH01116059A JP27416987A JP27416987A JPH01116059A JP H01116059 A JPH01116059 A JP H01116059A JP 27416987 A JP27416987 A JP 27416987A JP 27416987 A JP27416987 A JP 27416987A JP H01116059 A JPH01116059 A JP H01116059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
masking
base material
masking layer
ring groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27416987A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Kawato
川戸 康史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP27416987A priority Critical patent/JPH01116059A/ja
Publication of JPH01116059A publication Critical patent/JPH01116059A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、部材表面の特定の部分のみに溶射層を形成
するための溶射方法に関する。
[従来の技術] 従来より、部材表面に、例えば耐摩耗性などを付与する
ための方法の一つとして、部材表面に溶射層を形成する
方法は一般に良く知られている。
例えば、特開昭62−103425号公報では、ロータ
リピストンエンジンにおいて、第5図に示すように、高
速で回転するロータ23の側面部23aと摺接するサイ
ドハウジング21の慴接部の表面21aにセラミックを
溶射することにより、上記摺接部の表面21aに耐摩耗
性の高い溶射層21bを形成するようにしたロータリピ
ストンエンジンのサイドハウジング21が提案されてい
る。
ところが、例えば、上記サイドハウジング21の場合、
第4図及び第5図に示すように、該サイドハウジング2
1とロータハウジング22とを貫通して設けられた冷却
水通路24と、上記サイドハウジング21とロータハウ
ジング22とロータ23とで画成される作動室25とを
気密にシールするために0−リング26が装着される。
そして、該0−リング26を装着するためのリングWI
t27が、上記サイドハウジング2】のロータ23との
摺接面21aの近傍に設けられている。
上記リング溝27にセラミックの溶射層21bが形成さ
れると0−リング26のシール性が損なねれるため、こ
のリング溝27について溶射層21bが形成されないよ
うに、溶射に先立ってマスキングを行なう必要がある。
このように、溶射層を形成しない部分に対しては、従来
、鉄板、メツキ層、又はフォトレジスト被膜のようなプ
ラスチックフィルムで覆うことによりマスキングを施す
ようにしていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、マスキング材として鉄板を用いる場合に
は、マスキング部に適合した形状に鉄板を加工すること
が必要であるためコスト高となる上、マスキング部の形
状が複雑な場合には適用し難いという問題があり、メツ
キ層でマスキングを行う場合には、メツキ作業に長時間
を要するためマスキング工程が長時間にわたるという問
題がある。
また、プラスチックフィルムをマスキング材として用い
る場合には、フィルム自体が高価であるためコスト高に
なるという問題があった。
[発明の目的] この発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、部材
表面の特定の部分のみに溶射層を形成するに際して、比
較的容易で、且つ低コストでマスキングを施すことがで
きる溶射方法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] このため、この発明は、部材表面の特定の部分のみに溶
射層を形成する溶射方法において、上記部材表面の溶射
層を形成しない部分にアクリル樹脂のマスキング層を形
成し、次に、上記部材表面の温度が150℃〜200’
Cの温度範囲になるように予熱を施し、次に、部材表面
に溶射を施し、その後に上記マスキング層を溶剤によっ
て除去するようにしたものである。
[発明の効果] この発明によれば、部材表面の特定の部分のみに溶射層
を形成する溶射方法において、上記部材表面の溶射層を
形成しない部分をアクリル樹脂を用いてマスキングする
ようにしたので、容易且つ低コストで上記マスキング部
への溶射層の形成を防止することができるとともに、溶
射後の上記マスキングの除去も、溶剤により容易に行う
ことができる。
また、本発明は、溶射前に予熱を施すようにしたので、
溶射層と部材との密着性、及びマスキング層と部材との
密着性を向上させることができるとともに、マスキング
層の表面の粘着性を低下させて該表面に溶射部材が固着
することを防止することができるという効果を有する。
[実施例] 以下、この発明の実施例を、表面部に0−リング溝を有
する平板状部材の表面に対するセラミック溶射に適用し
た場合について、添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。
第2図にその断面を示すように、本実施例に係る平板状
部材1(基材)は、表面部にO−リング3を装着するた
めのリング溝2を備えており、その平面部の表面1aに
対してセラミックの溶射層を形成するものである。ただ
し、上記リング溝2の側壁部2 a、 2 b及び底面
部2Cについては、O−リング3のシール性を維持する
ためにセラミック溶射層の形成を防止する必要がある。
このため、本実施例では、以下の一連の工程手順に従っ
て溶射を行った。
基材表面部の脱脂4基材表面部のブラスト処理−リング
溝部のマスキング−予熱−溶射層マスキング除去 以下、上記各工程について説明する。
(1)基材表面部の脱脂 まず、基材lの平面部の表面1a及びリング溝2の表面
2 a、 2 b、 2 cに対して脱脂処理を施し、
ゴミ、油分等を除去する。
(2)基材表面部のブラスト処理 次に、基材lの平面部の表面1a及びリング溝2の表面
2 a、 2 b、 2 cに対してブラスト処理を施
す。このブラスト処理は、上記表面1 a、 2 a、
 2 b。
2cを適当に粗化して、溶射層またはマスキング層と基
材lとの密着性を向上させるために行うものである。
(3) リング溝部のマスキング 次に、第1a図に示すように、溶射層を形成しないリン
グ溝2の各表面部2 a、 2 b、 2 cに、アク
リル系粘着剤を、好ましくは、10〜200μの膜厚に
なるように塗布してマスキング層4を形成する。
上記アクリル系粘着剤としては、アクリル酸エステル及
びメタクリル酸エステルの重合体、共重合体などを用い
ることができ、塗布方法としては、刷毛塗り又はスプレ
ー法などを適用することができる。
(4)予熱 次に、溶射に先立って、基材1に余熱を施し、各表面1
 a、 2 a、 2 b、 2 cを150〜200
℃に加熱する。この予熱は、基材lと溶射層との密着性
、及び基材lと上記マスキング層4との密着性を向上さ
せるとともに、上記マスキング層4の表面を炭化せしめ
て該表面の粘着性を低下させ、後工程で行われる溶射時
において、マスキング層4の表面に溶射材料が固着する
ことを防止するためである。
本実施例では、上記予熱を、後工程で用いられるプラズ
マ溶射装置のプラズマ熱源を用いて行った。
この予熱において、予熱温度を150℃以上としたのは
、150℃未満では、溶射層及びマスキング層4と基材
1との密着性の向上、及びマスキング層4の表面の粘着
性の低下などの予熱効果が十分に得られないためであり
、また、予熱温度を200℃以下としたのは、200℃
を越えると、基材lの表面1aの酸化等により、基材1
と溶射層との密着性が却って低下する可能性が生じるた
めである。
(5)溶射 上記予熱を行った後に溶射を行い、第1b図に示すよう
に、基材Iの平面部の表面!a上に所定の膜厚の溶射層
5を形成する。
本実施例では、市販のプラズマ溶射装置を用い、溶射ガ
ン6にアルミナ(Ai2tos)の溶射粉末を供給して
溶射を行い、100μの膜厚の溶射層5を形成した。
また、本実施例では、溶射ガン6で溶射を行いつつ冷却
エアを基材lに吹き付け、基材lの表面laの温度が上
昇し過ぎて溶射層5と基材1との密着性が損われること
を防止するようにした。このことにより、マスキング層
4上に飛散した溶射材料は、上記冷却エアの圧力により
吹き飛ばされて除去され、マスキング層4上に溶射層が
形成されることはない(第1b参照)。
すなわち、本来、アクリル樹脂などの樹脂は、その表面
に溶射材料を固着させにくい特性を有している上、更に
、本実施例では第(4)項で説明したように、溶射前に
予熱を加えてマスキング層4の表面を炭化せしめて、そ
の表面の粘着性を低下させるようにしているので、溶射
材料は更に固着しにくくなっており、溶射中にマスキン
グ層4上に飛散した溶射材料は、上記冷却エアの圧力に
よって簡単に除去され得る。
本実施例における溶射条件は、以下の通りであった。
・基材と溶射ガンとの距離:toomm・作動ガス:ア
ルゴン、水素 ・冷却エア圧力+ 35 、2 kg/am”(6)マ
スキング除去 次に、基材lを、トルエン或いはアセトンなどの溶剤に
て洗浄し、マスキング層4を上記溶剤で溶かして除去す
る。マスキング層4を除去した後の基材lの断面図を第
1c図に示す。
以上のような一連の工程から成る本発明方法による実施
例と、マスキング層の膜厚が本発明方法とは異なる比較
例とについて、それぞれ試験片を作成し、溶射後の表面
状態を比較するテストを行った。
以下、上記テストについて説明する。
試験片の基材は、C:3.4重量%、St:1.5重量
%、Mn:0.75重量%、P:0.03重重要、S:
0.05重量%、残部が実質的にFeから成る片状黒鉛
鋳鉄を母材として機械加工し、第3図に示すように、縦
60mm、横50mm、厚さ5mn+の板状の基材を6
個作成した。
上記基材に、それぞれ、第(1)項で説明した脱脂処理
及び第(2)項で説明したブラスト処理を施した後lO
〜15mmの幅でアクリル系粘着剤を塗布しく第3図参
照)、マスキング層の膜厚が異なる6種類の試験片を作
成した。
そして、第1表に示すように、マスキング層の膜厚が、
第(3)項で説明した本発明方法による範囲(10〜2
00μ)にある試験片3種類を本発明実施例とし、マス
キング層の膜厚が、上記範囲より小さいものを比較例1
1上記範囲を越えるもの2種類を比較例2及び比較例3
とした。
上記3種類の本発明実施例及び3種類の比較例について
、それぞれ、第(4)項で説明した予熱を施した後、第
(5)項で説明した溶射を行い、溶射後の試験片の状態
を目視で観察するテストを行っ観察結果及び判定結果は
第1表に示す通りであり、マスキング層の膜厚カ月0μ
未満(5〜9μ)である比較例Iについては、マスキン
グ層上に溶射層が形成されておりマスキング効果が無く
不合格であり、また、マスキング層の膜厚が200μを
越える比較例2(膜厚:210〜230μ)及び比較例
3(膜厚:300〜330μ)については、マスキング
部への溶射層の形成は防止されているものの溶射層への
アクリル系樹脂の飛散が認められ、溶射層の本来の特性
を損う可能性があるため不合格であった。
これに対して、本発明実施例1,2.3では、いずれも
、マスキング部への溶射層の形成及び溶射層へのアクリ
ル系樹脂の飛散は共に認められなかった。
以上説明したように、本実施例によれば、基材lの表面
部の特定の部分(平面部の表面1a)のみに溶射層5を
形成する溶射方法において、上記基材lの表面部の溶射
層を形成しない部分(リング溝2の表面2 a、 2 
b、 2 c)にアクリル樹脂を用いてマスキング層4
を形成するようにしたので、容易且つ低コストで上記マ
スキング部(2a、2b、2c)への溶射層5の形成を
防止することができるとともに、溶射後の上記マスキン
グ層4の除去も、溶剤により容易に行うことができる。
また、本発明は、溶射前に予熱を施すようにしたので、
溶射層lと基材lとの密着性、及びマスキング層4と基
材lとの密着性を向上させることができるとともに、マ
スキング層4の表面の粘着性を低下させて該表面に溶射
部材が固着することを防止することができるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1a図、第1b図及び第1c図は本発明に係る溶射方
法の工程を説明するためのもので、第1a図はマスキン
グ、第tb図は溶射、第1c図はマスキング除去後にお
ける状態をそれぞれ示した基材のリング溝部の断面図、
第2図は基材のリング溝部の断面図、第3図は試験片の
斜視図、第4図は従来例に係るロータリピストンエンジ
ンのサイドハウジングの正面図、第5図は第4図を”A
”−“八“線で切断して示した拡大断面図である。 1・・・基材、1a・・・基材平面部の表面、2・・・
リング溝、2 a、 2 b、 2 c・・・リング溝
の表面、4・・・マスキング層、5・・・溶射層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)部材表面の特定の部分のみに溶射層を形成する溶
    射方法であって、 上記部材表面の溶射層を形成しない部分にアクリル樹脂
    のマスキング層を形成し、次に、上記部材表面の温度が
    150℃〜200℃の温度範囲になるように予熱を施し
    、次に、部材表面に溶射を施し、その後に上記マスキン
    グ層を溶剤によって除去することを特徴とする溶射方法
JP27416987A 1987-10-29 1987-10-29 溶射方法 Pending JPH01116059A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27416987A JPH01116059A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 溶射方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27416987A JPH01116059A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 溶射方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01116059A true JPH01116059A (ja) 1989-05-09

Family

ID=17537997

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27416987A Pending JPH01116059A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 溶射方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01116059A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5315196A (en) * 1991-08-08 1994-05-24 Canon Kabushiki Kaisha Shaft with grooves for dynamic pressure generation and motor employing the same
JP2007131948A (ja) * 2005-11-07 2007-05-31 United Technol Corp <Utc> コーティング方法及び装置
JP2007277608A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Nissan Motor Co Ltd 円筒内面の溶射前下地加工方法,同溶射前下地処理形状および円筒内の圧漏れ試験方法
JP2010150636A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Mazda Motor Corp 被膜形成部材の製造方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49111943A (ja) * 1973-02-05 1974-10-24
JPS5322130A (en) * 1976-08-12 1978-03-01 Sumitomo Chemical Co Masking method for plasma metallization
JPS5732994A (en) * 1980-08-07 1982-02-22 Hosono Metarikon Kogyosho:Kk Transfer base material for masking
JPS58216756A (ja) * 1982-06-09 1983-12-16 Sumitomo Metal Ind Ltd 溶射膜形成方法
JPS58217692A (ja) * 1982-06-11 1983-12-17 Nishiyama Stainless Chem Kk メツキ用マスク剤

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49111943A (ja) * 1973-02-05 1974-10-24
JPS5322130A (en) * 1976-08-12 1978-03-01 Sumitomo Chemical Co Masking method for plasma metallization
JPS5732994A (en) * 1980-08-07 1982-02-22 Hosono Metarikon Kogyosho:Kk Transfer base material for masking
JPS58216756A (ja) * 1982-06-09 1983-12-16 Sumitomo Metal Ind Ltd 溶射膜形成方法
JPS58217692A (ja) * 1982-06-11 1983-12-17 Nishiyama Stainless Chem Kk メツキ用マスク剤

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5315196A (en) * 1991-08-08 1994-05-24 Canon Kabushiki Kaisha Shaft with grooves for dynamic pressure generation and motor employing the same
JP2007131948A (ja) * 2005-11-07 2007-05-31 United Technol Corp <Utc> コーティング方法及び装置
JP4509085B2 (ja) * 2005-11-07 2010-07-21 ユナイテッド テクノロジーズ コーポレイション コーティング方法及び装置
JP2007277608A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Nissan Motor Co Ltd 円筒内面の溶射前下地加工方法,同溶射前下地処理形状および円筒内の圧漏れ試験方法
JP2010150636A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Mazda Motor Corp 被膜形成部材の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5197935B2 (ja) ツインワイヤーアークスプレーコーティングの施用のための方法
EP0119343A1 (en) Turbine engine seal and method for repair thereof
CA2464375A1 (en) Method for applying or repairing thermal barrier coatings
JPH08246943A (ja) シリンダ孔壁がコーティングされたエンジンブロックを製造する方法
EP1877598A1 (en) Magnesium repair and build up
JP2004084014A (ja) ダイヤモンドライクカーボン膜のコーティング方法および塑性加工用金型
JPH01116059A (ja) 溶射方法
US20050191421A1 (en) Method for coating a component
US8211506B2 (en) Coating methods and apparatus using pre-formed ceramic mask
JP2007507617A (ja) 被注入コンポジットの製造方法
KR101153353B1 (ko) 소둔로 롤 용사 코팅재
AU2001265978A1 (en) Coated substrate with metallic surface impression, method for adhesively coatingsubstrates with corrosive optical layers and use of said coated substrate and p roducts obtained from a method for adhesively coating with corrosive optical layers
JP2934911B2 (ja) 溶射皮膜製造方法
JP2932618B2 (ja) アルミ鋳造用鋳抜きピン
CN112553559A (zh) 一种基材等离子喷涂工艺
JP2006316912A (ja) イオンプレーティング皮膜を有する
JP2687150B2 (ja) ディスクブレーキロータの製造方法
GB2320929A (en) Electric arc spray process for applying a heat transfer enhancement metallic coating
EP0975436B1 (en) Method for coating
KR20190111263A (ko) 탄소 소재의 표면조도 제어를 위한 표면처리방법
CN112538601A (zh) 一种基于可重复使用的热喷涂用金属/聚合物复合结构遮挡工装的制造方法
RU2306368C1 (ru) Способ нанесения покрытий
EP0183036A2 (en) Brakes, for example, for vehicles
JPS6144170A (ja) 摺動部材の表面加工法
GB2270527A (en) Coating a face of a component using apertured mask of same size as the face; turbine tip blades