JPH01115531A - 芯合せ方法 - Google Patents
芯合せ方法Info
- Publication number
- JPH01115531A JPH01115531A JP27424987A JP27424987A JPH01115531A JP H01115531 A JPH01115531 A JP H01115531A JP 27424987 A JP27424987 A JP 27424987A JP 27424987 A JP27424987 A JP 27424987A JP H01115531 A JPH01115531 A JP H01115531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- holding means
- mirror tube
- flange section
- barrel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 10
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/10—Aligning parts to be fitted together
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の属する分野）
本発明は芯合せ方法に関し、特に物品を把持−搬送し、
該物品と取付板の穴等の挿入したり、又はレンズ等の光
学部品をレンズ鏡筒に挿入したりする場合の芯合せ方法
に関する。
該物品と取付板の穴等の挿入したり、又はレンズ等の光
学部品をレンズ鏡筒に挿入したりする場合の芯合せ方法
に関する。
（発明の従来技術）
従来、前述のレンズをレンズ鏡筒の内部に挿入する場合
、第４図乃至第５図に示す方法により行っていた。
、第４図乃至第５図に示す方法により行っていた。
即ち、レンズ鏡筒１を固定台２の上に固定保持し、真空
吸引部４ａを有した真空吸引保持手段４によってレンズ
６を吸引保持したままレンズ鏡筒内に挿入し、所定位置
への挿入後、保持手段４によってレンズ６を鏡筒内の肩
付部に嵌合保持又は接着保持させていた。
吸引部４ａを有した真空吸引保持手段４によってレンズ
６を吸引保持したままレンズ鏡筒内に挿入し、所定位置
への挿入後、保持手段４によってレンズ６を鏡筒内の肩
付部に嵌合保持又は接着保持させていた。
（従来技術の問題点）
前述、従来方法においては、保持手段４にレンズ６を吸
引保持する際に保持手段４の軸線又は挿入方向の軸線に
対し、レンズが同軸的に吸引保持されなかったり、傾斜
して保持され保持面に対して図示のように傾斜角θを有
する場合、又は収納体のレンズ鏡筒の軸線に対し保持手
段４の挿入進入角が曲がったりした場合には第４図のよ
うにしンズ６は鏡筒の内面胴対部に対し、曲がって挿入
され、そのまま嵌合、固定されてしまう。
引保持する際に保持手段４の軸線又は挿入方向の軸線に
対し、レンズが同軸的に吸引保持されなかったり、傾斜
して保持され保持面に対して図示のように傾斜角θを有
する場合、又は収納体のレンズ鏡筒の軸線に対し保持手
段４の挿入進入角が曲がったりした場合には第４図のよ
うにしンズ６は鏡筒の内面胴対部に対し、曲がって挿入
され、そのまま嵌合、固定されてしまう。
このようにレンズが鏡筒に対し、傾いて固定されるとレ
ンズの光学性能に支障を生じることになる。
ンズの光学性能に支障を生じることになる。
（問題点を解決するための手段）
本発明は挿入物が収納する収納体側をその軸線に略一致
する点を支点として挿入物の挿入方向進入角に応じて任
意に自由に傾斜できるようにレンズ鏡筒（収納体）を支
持することにより、レンズ保持の曲がり、挿入軸線と収
納体の軸線の不一致等の場合にも収納体の所定位置に正
しく挿入物が挿入又は嵌合、固定出来るようにした方法
である。
する点を支点として挿入物の挿入方向進入角に応じて任
意に自由に傾斜できるようにレンズ鏡筒（収納体）を支
持することにより、レンズ保持の曲がり、挿入軸線と収
納体の軸線の不一致等の場合にも収納体の所定位置に正
しく挿入物が挿入又は嵌合、固定出来るようにした方法
である。
（発明の詳細な説明）
第１図・第２図は本発明に係る方法の第１の例を示す。
図において、１０は定盤等の平担部、１は収納体として
の前記レンズ鏡筒を示し、該レンズ鏡筒１の内面にはレ
ンズ６を固定・嵌合する胴付部１ａを設けである。
の前記レンズ鏡筒を示し、該レンズ鏡筒１の内面にはレ
ンズ６を固定・嵌合する胴付部１ａを設けである。
１２はレンズ鏡筒１を保持する治具板を示し、レンズ鏡
筒１は治具板１２の抑え部１２ａ−１２ａによって動か
ないように固定される。
筒１は治具板１２の抑え部１２ａ−１２ａによって動か
ないように固定される。
１４は治具板１２に固定したレンズ鏡筒を定盤１２の上
で支持する鋼球である。
で支持する鋼球である。
該鋼球１４はレンズ鏡筒の中心軸線上に位置し、レンズ
鏡筒１はこの鋼球１４によって点支持されており、図示
Ａに示すように軸線廻り３６０°の任意の方向に傾斜出
来るように支持されている。
鏡筒１はこの鋼球１４によって点支持されており、図示
Ａに示すように軸線廻り３６０°の任意の方向に傾斜出
来るように支持されている。
第１図示のように定盤１０上に治具板１２を介して支持
手段の鋼球１４によって傾斜自由に支持されている。
手段の鋼球１４によって傾斜自由に支持されている。
第４図に示した保持手段４によってレンズ６を吸着し、
第２図に示すようにレンズ鏡筒１内に保持手段４ごとレ
ンズ６を挿入する。
第２図に示すようにレンズ鏡筒１内に保持手段４ごとレ
ンズ６を挿入する。
レンズ６をレンズ鏡筒１の胴付は部１ａの近くに挿入し
たら、保持手段４によってレンズ６を胴付は部１ａに押
圧する。
たら、保持手段４によってレンズ６を胴付は部１ａに押
圧する。
レンズ６が胴付は部１ａの近傍において、第５図に示し
たように胴付は部に対し、曲がった状態に吸着保持され
ている場合に、保持手段４の押圧力によって、レンズの
周端の一部が先に胴付は部に当接し、治具板１２及びレ
ンズ鏡胴１はレンズ周端と鏡胴の胴付は部が当った方向
に傾斜し、保持手段４の更なる押圧力によってレンズの
押圧力は鏡胴の胴付は部全周にほぼ均等に力が作用し、
胴付部に対して浮いたレンズ周端は胴付は部に押圧され
て、レンズ周端全周が鏡筒の胴付は部に押圧されてレン
ズの固定が行なわれる。
たように胴付は部に対し、曲がった状態に吸着保持され
ている場合に、保持手段４の押圧力によって、レンズの
周端の一部が先に胴付は部に当接し、治具板１２及びレ
ンズ鏡胴１はレンズ周端と鏡胴の胴付は部が当った方向
に傾斜し、保持手段４の更なる押圧力によってレンズの
押圧力は鏡胴の胴付は部全周にほぼ均等に力が作用し、
胴付部に対して浮いたレンズ周端は胴付は部に押圧され
て、レンズ周端全周が鏡筒の胴付は部に押圧されてレン
ズの固定が行なわれる。
レンズ６の固定が行なわれた後、保持手段の吸引を解除
し、保持手段をレンズ鏡筒から引き上げる。
し、保持手段をレンズ鏡筒から引き上げる。
（他の実施例）
第３図は支持手段を第１図鋼球に代えてバネ１６を用い
た例を示す。
た例を示す。
第３図の例は定盤１０の上にコイルバネ１６を載置し、
コイルバネ１６の上に治具板１８に固定したレンズ鏡胴
２０を乗せる。この状態において、レンズ鏡胴２０は上
部Ｂ方向の押圧力によって矢印Ａのように鏡胴の中心軸
線上りに対し、３６０°の任意の方向に傾斜することが
でき、第１図に示したと同様に保持手段（第４図示）に
よってレンズを吸引保持して挿入・押圧することにより
レンズはレンズ鏡胴の胴付は部に傾くことなく、固定す
ることができる。
コイルバネ１６の上に治具板１８に固定したレンズ鏡胴
２０を乗せる。この状態において、レンズ鏡胴２０は上
部Ｂ方向の押圧力によって矢印Ａのように鏡胴の中心軸
線上りに対し、３６０°の任意の方向に傾斜することが
でき、第１図に示したと同様に保持手段（第４図示）に
よってレンズを吸引保持して挿入・押圧することにより
レンズはレンズ鏡胴の胴付は部に傾くことなく、固定す
ることができる。
第６図に示すように、本考案はレンズ以外で被挿入物が
円環２２である物の挿入にも適用できる。
円環２２である物の挿入にも適用できる。
円環２２をオートハンドのフィンガー２４ａ・２４ｂで
保持し、治具板１２上に載置した円筒体２６の外周に押
圧嵌合する場合にフィンガーによる円環の保持が不正確
でもフィンガーの押圧挿入方向に倣って、円筒体が変位
することにより挿入可能となる。
保持し、治具板１２上に載置した円筒体２６の外周に押
圧嵌合する場合にフィンガーによる円環の保持が不正確
でもフィンガーの押圧挿入方向に倣って、円筒体が変位
することにより挿入可能となる。
（効 果）
本発明はレンズ鏡筒等の収納体にレンズ等の挿入物を胴
付は部に固定するに際し、収納体を挿入物の挿入押圧方
向に応じて任意に傾斜できる支持手段によって支持し、
挿入物が胴付は部に対し曲かって、又は傾いて挿入・押
圧されてもレンズ等の挿入物の傾きに合わせてレンズ鏡
筒が傾き、これによって、挿入物（レンズ）の軸線とレ
ンズ鏡筒の中心軸線を合致させることができるものであ
り、レンズ等の固定が精度よく行なえ、レンズ鏡筒に対
するレンズの倒れが無くなり、レンズの光学性能を保障
することができる。
付は部に固定するに際し、収納体を挿入物の挿入押圧方
向に応じて任意に傾斜できる支持手段によって支持し、
挿入物が胴付は部に対し曲かって、又は傾いて挿入・押
圧されてもレンズ等の挿入物の傾きに合わせてレンズ鏡
筒が傾き、これによって、挿入物（レンズ）の軸線とレ
ンズ鏡筒の中心軸線を合致させることができるものであ
り、レンズ等の固定が精度よく行なえ、レンズ鏡筒に対
するレンズの倒れが無くなり、レンズの光学性能を保障
することができる。
尚、本発明の詳細な説明において、レンズをレンズ鏡筒
内面の胴付は部に固定する例を示したが、収納体の外周
にリング状嵌合体を外周嵌合する場合等にも本発明は有
効である。
内面の胴付は部に固定する例を示したが、収納体の外周
にリング状嵌合体を外周嵌合する場合等にも本発明は有
効である。
第１図・第２図は本発明の第１の実施例を示し、
第１図はレンズ鏡筒を支持手段によって定盤上に支持し
た状態の断面図、 第２図はレンズを挿入・押圧する説明図、第３図は他の
例の説明図、 第４図・第５図は従来例による説明図、第６図ａ−ｂ−
ｃは他の実施例の説明図。 １−ｍ−レンズ鏡筒（収納体） ４−ｍ−保持手段 ６−ｍ−挿入物（レンズ） １４・１６一−−支持手段
た状態の断面図、 第２図はレンズを挿入・押圧する説明図、第３図は他の
例の説明図、 第４図・第５図は従来例による説明図、第６図ａ−ｂ−
ｃは他の実施例の説明図。 １−ｍ−レンズ鏡筒（収納体） ４−ｍ−保持手段 ６−ｍ−挿入物（レンズ） １４・１６一−−支持手段
Claims (1)
- （１）レンズ鏡筒等の収納体の内側又は外側にレンズ等
の挿入体をそれぞれの軸線を一致させて挿入する方法に
おいて、前記収納体を支持手段によって基板上に収納体
の軸線上の一点を中心にして任意方向に傾斜可能に支持
し、 前記挿入体を把持手段によって把持して前記収納体の挿
入位置に挿入し、 前記把持手段による押圧作用によって前記収納体と前記
挿入体の各軸線が一致するように前記収納体を傾斜させ
て挿入することを特徴とする芯合せ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27424987A JPH01115531A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 芯合せ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27424987A JPH01115531A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 芯合せ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01115531A true JPH01115531A (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=17539073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27424987A Pending JPH01115531A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 芯合せ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01115531A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014089381A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-15 | Konica Minolta Inc | レンズの吸着保持方法及びレンズ鏡胴の製造方法 |
| CN104801964A (zh) * | 2015-03-27 | 2015-07-29 | 安徽江淮起重运输机械有限公司 | 起重机连接法兰校正模 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321139A (en) * | 1976-08-09 | 1978-02-27 | Searle & Co | 44substituted enkephalin derivatives |
| JPS5335488B2 (ja) * | 1974-11-18 | 1978-09-27 |
-
1987
- 1987-10-29 JP JP27424987A patent/JPH01115531A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5335488B2 (ja) * | 1974-11-18 | 1978-09-27 | ||
| JPS5321139A (en) * | 1976-08-09 | 1978-02-27 | Searle & Co | 44substituted enkephalin derivatives |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014089381A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-15 | Konica Minolta Inc | レンズの吸着保持方法及びレンズ鏡胴の製造方法 |
| CN104801964A (zh) * | 2015-03-27 | 2015-07-29 | 安徽江淮起重运输机械有限公司 | 起重机连接法兰校正模 |
| CN104801964B (zh) * | 2015-03-27 | 2018-02-06 | 安徽江淮起重运输机械有限公司 | 起重机连接法兰校正模 |
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