JPH01115294A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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JPH01115294A
JPH01115294A JP27414887A JP27414887A JPH01115294A JP H01115294 A JPH01115294 A JP H01115294A JP 27414887 A JP27414887 A JP 27414887A JP 27414887 A JP27414887 A JP 27414887A JP H01115294 A JPH01115294 A JP H01115294A
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JP
Japan
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wire
converter
circuit
conversion circuit
subscriber
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Pending
Application number
JP27414887A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Kato
加登 達也
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はボタン電話装置に関し、特に交換接続時のレベ
ル配分を適切に行えるボタン電話装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来のボタン電話装置では、交換接続時の損失は、局線
−電話機間はほぼOdB、局線−局線間もほぼOdB、
電話機−電話機間は数dBとなっている。そして、加入
者回路内で、主制御部により、損失を挿入するための制
御を行っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
すなわち、従来のボタン電話装置では、損失を挿入する
ための制御を行うことが必要である。
また、局線−局線間の接続の場合、相手側加入者間では
公衆網の損失が大きくなるため通話レベルが低いという
問題がある。
本発明の目的は、このような問題を解決し、損失挿入の
ための制御を行う必要がなく、また局線−局線間の接続
の場合でも通話レベルが低下することのないボタン電話
装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、少なくとも2本の局線と、それぞれの局線に
接続された局線回路と、少な(とも2台の電話機と、そ
れぞれの電話機に接続された加入者回路と、前記局線回
路と前記加入者回路とを交換接続する70Mスイッチと
を備え、 前記局線回路は、前記局線に接続された二線四線変換回
路と、この二線四線変換回路の四線側に接続されたD/
A変換器およびA/D変換器とを備え、前記加入者回路
は、前記電話機に接続された二線四線変換回路と、この
二線四線変換回路の四線側に接続されたD/A変換器お
よびA/D変換器とを備え、 前記A/D変換器のディジタル出力と、前記D/A変換
器のディジタル入力とは交換接続のため前記70Mスイ
ッチに接続されているボタン電話装置において、 前記局線回路のD/A変換器と二線四線変換回路との間
にD/A変換器の出力を増幅して二線四線変換回路に入
力する増幅器を備え、 前記加入者回路のA/D変換器と二線四線変換回路との
間に前記増幅器の利得値と同値の損失を有し、二線四線
変換回路の出力を減衰させてA/D変換器に入力するア
ッテネータを備えたことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明の一実施例について図面を参照して説明する
第1図は本実施例を示すブロック図である。このボタン
電話装置は、局線11.21、これら局線を収容する局
線回路12.22、電話機31.41、これら電話機3
1.41を収容する加入者回路32.42、ならびに局
線回路12.22および加入者回路32.42の相互交
換接続を行うT D M (time dtvisio
n multiplex)スイッチ1により構成されて
いる。
局線12.22はそれぞれ、局線11.21を収容し、
二線から四線に変換する二線四線変換回路13.23、
増幅器14.24、D/A変換器15.’ 25、なら
びにA/D変換器16.26により構成されている。
そして、D/A変換器15.25の入力は70Mスイッ
チ1に、それらの出力は増幅器14.24の入力にそれ
ぞれ接続され、A/D変換器16.26の入力は二線四
線変換回路13.23の四線出力側に、それらの出力は
70Mスイッチ1にそれぞれ接続されている。また、増
幅器14.24の出力は二線四線変換回路13.23の
四線入力側に接続されている。
加入者回路32.42はそれぞれ、電話機3L 41を
収容し、二線を四線に変換する二線四線変換回路33、
43、D/A変換器34.44、A/D変換器36゜4
6、ならびにアッテネータ35.45により構成されて
いる。
そして、D/A変換器34.44の入力は70Mスイッ
チ1に、それらの出力は二線四線変換回路33゜43の
四線入力側にそれぞれ接続され、A/D変換器36.4
6の入力はア・7テネータ35.45の出力にそれぞれ
接続されている。また、アッテネータ35゜450入力
は二線四線変換回路33.43の四線出力側にそれぞれ
接続されている。
なお図では、70Mスイッチ1、局線回路12゜22、
および加入者回路32.42の制御回路等、本発明に直
接関係のない部分は省略した。
次に動作を説明する。ここでは、二線四線変換回路12
.23.33.43の二線−四線間の損失はないものと
し、増幅器14.24の利得をαdB、アッテネータ3
5.45の損失もαdBとする。
まず、局線11と電話機31とが交換接続された場合を
説明する。このとき、70Mスイッチ1は点線で示すよ
うに接続され、電話機31がらの送話信号は、電話機3
1−二線四線変換回路33−アッテネータ35→A/D
変換器36−TDMスイッチ1→D/A変換器15−増
幅器14−二線四線変換回路13−局線11の経路を伝
送される。この場合アッテネータ35の損失(αdB)
と増幅器14の利得(αdB)が打ち消し合うため、前
記経路の損失はOdBである。
一方、局線11からの受話信号は、局線11−二線四線
変換回路13−A/D変換器16−TDMスイッチ1−
D/A変換器34−二線四線変換回路33−電話機31
の経路で伝送される。この経路には信号を増幅する部分
あるいは減衰させる部分が含まれないため、この経路の
損失はOdBである。
従って、局線11と電話機31とが接続される場合、損
失は双方向でOdBとなる。
次に、電話機31と電話機41とが接続される場合を説
明する。このときTDMスイッチ1は2点鎖線で示すよ
うに接続され、電話機31から電話機41への信号は、
電話機31−二線四線変換回路33−アッテネータ35
→A/D変換器36→TDMスイッチ1−D/A変換器
44−二線四線変換回路43−電話機41の経路で伝送
される。従って、この場合の損失はアッテネータ35に
よりαdBとなる。
一方、電話機41から電話機31への信号は、電話機4
1→二線四線変換回路43→アフテネータ45−A/D
変換器46→TDMスイッチ1→D/A変換器34−二
線四線変換回路33−電話機31の経路で伝送されるの
で、この場合の損失もアッテネータ45によりαdBと
なる。
従って、電話機31と電話機41とが接続される場合、
損失は双方向でαdBとなる。
また、局線11と局921とが接続される場合、TDM
スイッチ1は1点鎖線で示すように接続され、局線11
から局線21への信号は、増幅器24により増幅され、
一方、局線21から局線11への信号は、増幅器14に
より増幅されるので、利得は双方向でαdBとなる。
すなわち、このボタン電話装置では交換接続時、特別な
制御を行うことなく、局線−電話機間にはOdBの損失
が、電話機−電話機間にはαdBの損失が挿入され、ま
た局線−局線間にはαdBの利得が挿入される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、少なくとも2本の局線と
、それぞれの局線に接続された局線回路と、少なくとも
2台の電話機と、それぞれの電話機に接続された加入者
回路と、局線回路と加入者回路とを交換接続する70M
スイッチとを備え、局線回路は、局線に接続された二線
四線変換回路と、この二線四線変換回路の四線側に接続
されたD/A変換器およびA/D変換器とを備え、加入
者回路は、電話機に接続された二線四線変換回路と、こ
の二線四線変換回路の四線側に接続されたD/A変換器
およびA/D変換器とを備え、A/D変換器のディジタ
ル出力と、D/A変換器のディジタル入力とは交換接続
のため70Mスイッチに接続されているボタン電話装置
において、局線回路のD/A変換器と二線四線変換回路
との間にD/A変換器の出力を増幅して二線四線変換回
路に入力する増幅器を備え、加入者回路のA/D変換器
と二線四線変換回路との間に増幅器の利得値と同値の損
失を有し、二線四線変換回路の出力を減衰させてA/D
変換器に入力するアッテネータを備えている。
従って本発明により、損失挿入のための制御を行う必要
がなく、また局線−局線間の接続の場合でも通話レベル
が低下することのないボタン電話装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1・・・70Mスイッチ 11、21・・・局線 12、22・・・局線回路 13、23.33.43・・・二線四線変換回路14、
24・・・増幅器 15、25.34.44・・・D/A変換器16、26
.36.46・・・A/D変換器31、41・・・電話
機 32、42・・・加入者回路 35、45・・・アッテネータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも2本の局線と、それぞれの局線に接続
    された局線回路と、少なくとも2台の電話機と、それぞ
    れの電話機に接続された加入者回路と、前記局線回路と
    前記加入者回路とを交換接続するTDMスイッチとを備
    え、 前記局線回路は、前記局線に接続された二線四線変換回
    路と、この二線四線変換回路の四線側に接続されたD/
    A変換器およびA/D変換器とを備え、前記加入者回路
    は、前記電話機に接続された二線四線変換回路と、この
    二線四線変換回路の四線側に接続されたD/A変換器お
    よびA/D変換器とを備え、 前記A/D変換器のディジタル出力と、前記D/A変換
    器のディジタル入力とは交換接続のため前記TDMスイ
    ッチに接続されているボタン電話装置において、 前記局線回路のD/A変換器と二線四線変換回路との間
    にD/A変換器の出力を増幅して二線四線変換回路に入
    力する増幅器を備え、 前記加入者回路のA/D変換器と二線四線変換回路との
    間に前記増幅器の利得値と同値の損失を有し、二線四線
    変換回路の出力を減衰させてA/D変換器に入力するア
    ッテネータを備えたことを特徴とするボタン電話装置。
JP27414887A 1987-10-29 1987-10-29 ボタン電話装置 Pending JPH01115294A (ja)

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