JPH01114290A - 色信号処理装置 - Google Patents
色信号処理装置Info
- Publication number
- JPH01114290A JPH01114290A JP62270218A JP27021887A JPH01114290A JP H01114290 A JPH01114290 A JP H01114290A JP 62270218 A JP62270218 A JP 62270218A JP 27021887 A JP27021887 A JP 27021887A JP H01114290 A JPH01114290 A JP H01114290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- color
- vco
- phase
- color burst
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カラー映像信号記録、再生方式にお。
いて、高画質の再生画を得るに好適な色信号処理。
装置に関する。
従来、色信号処理装置においては、テレピジミン学会編
「ホームVTR入門−第165頁記載の憎。
「ホームVTR入門−第165頁記載の憎。
に、PLLの位相比較器に入力されるカラーバースト信
号は帯域制限せずに入力されており、カラーバースト信
号にノイズが含まれていた場合のPLLの安定性につい
ては配慮されていなかった。
号は帯域制限せずに入力されており、カラーバースト信
号にノイズが含まれていた場合のPLLの安定性につい
ては配慮されていなかった。
上記従来技術は、PLLの位相比較器に入力される信号
にノイズが含まれている場合のPLLの安定性について
の配慮がなされておらず、特に再生時においてはノイズ
増加によるP LLの不安定性により再生画の画質が劣
化するという問題があつた0 本発明の目的は上記問題を解決することにある。
にノイズが含まれている場合のPLLの安定性について
の配慮がなされておらず、特に再生時においてはノイズ
増加によるP LLの不安定性により再生画の画質が劣
化するという問題があつた0 本発明の目的は上記問題を解決することにある。
上記目的は、位相比較器に入力されるカラーパ。
−スト信号を狭帯域バンドパスフィルターを通過。
させることにより、達成される。
上記狭帯域バンドパスフィルターはカラーパー。
スト信号のS/Nの向上を行なう。
〔実施例〕1゜
第1図は本発明の概略を表わすブロック図であ。
る。
第1図において、入力端子1には第2図に示すスペクト
ラムを持つカラーバースト信号が入力される。第2図に
おいて、7はカラーバースト信号成分、8はノイズ成分
である。入力端子1より入力されたカラーバースト信号
は狭帯域バンドパスフィルター2を通過し、3より位相
比較器4に入力されVCO6の出力信号と位相比較し、
比較結果はローパスフィルター5により高域成分が取り
除かれた後VCOにフィードバックされカラーバースト
信号とVCO出力は同期する。狭帯域バンドパスフィル
ター2は第3図に示す振幅特性であり、3におけるカラ
ーバースト信号のスペクトラムは第4図に示す様に、9
の帯域制限されたカラー−バース、ト信号成分七抑圧さ
れたノイズ成分より。
ラムを持つカラーバースト信号が入力される。第2図に
おいて、7はカラーバースト信号成分、8はノイズ成分
である。入力端子1より入力されたカラーバースト信号
は狭帯域バンドパスフィルター2を通過し、3より位相
比較器4に入力されVCO6の出力信号と位相比較し、
比較結果はローパスフィルター5により高域成分が取り
除かれた後VCOにフィードバックされカラーバースト
信号とVCO出力は同期する。狭帯域バンドパスフィル
ター2は第3図に示す振幅特性であり、3におけるカラ
ーバースト信号のスペクトラムは第4図に示す様に、9
の帯域制限されたカラー−バース、ト信号成分七抑圧さ
れたノイズ成分より。
成り立っている。この信号を位相比較器に入力すること
により比較結果に含まれるノイズ成分が減少する。した
がってVCOはノイズの影響による発振周波数のゆらぎ
が減少しPLLは安定した同期状態を保つことが可能と
なる。
により比較結果に含まれるノイズ成分が減少する。した
がってVCOはノイズの影響による発振周波数のゆらぎ
が減少しPLLは安定した同期状態を保つことが可能と
なる。
第5図は本発明の一実施例である。入力端子1゜より入
力される低域変換搬送色信号は周波数変換器11テバン
ドパスフイルター14の出力信号により周波数変換され
、バンドパスフィルター12によりその差成分のみを取
り出し、搬送色信号が出力端子15より出力される。搬
送色信号の一部は狭帯域バンドパスフィルター22によ
り帯域制限され、ノイズを抑圧した後パーストゲート回
路21でカラーバースト信号を抜き出し、位相比較器1
9・ 6 ・ に入力される。位相比較519のもつ一方の入力端には
基準周波数発振器20の出力信号が入力さ。
力される低域変換搬送色信号は周波数変換器11テバン
ドパスフイルター14の出力信号により周波数変換され
、バンドパスフィルター12によりその差成分のみを取
り出し、搬送色信号が出力端子15より出力される。搬
送色信号の一部は狭帯域バンドパスフィルター22によ
り帯域制限され、ノイズを抑圧した後パーストゲート回
路21でカラーバースト信号を抜き出し、位相比較器1
9・ 6 ・ に入力される。位相比較519のもつ一方の入力端には
基準周波数発振器20の出力信号が入力さ。
れる。位相比較器19の出力はローパスフィルタ。
−18により高域成分が除来された後、VCCN7に入
力され、発振周波数を制御する。VCO出力。
力され、発振周波数を制御する。VCO出力。
信号はカウンタ16でカウントダウンされ周波駄換器1
5で基準周波数発振器20の出力信号により。
5で基準周波数発振器20の出力信号により。
周波数変換され、その和成分をバンドパスフィル2り1
4により取り出し、低域変換搬送色信号の周。
4により取り出し、低域変換搬送色信号の周。
波数変換に供する信号とする。即ち搬送色信号13□。
と基準周波数発振器20の出力信号は同期関係を保つこ
とになる。一般に低域変換搬送色信号は第2図に示す様
にノイズ成分を含んでおり、これが周波数変換されるが
、位相比較器に入力される信号は狭帯域バンドパスフィ
ルターによりノイズ成分が抑圧される為、位相比較器1
9の出力信号中のノイズも抑圧されることになりV C
Oi7は安定した周波数で発振させることができる。し
たがって搬送色信号の周波数も安定する。
とになる。一般に低域変換搬送色信号は第2図に示す様
にノイズ成分を含んでおり、これが周波数変換されるが
、位相比較器に入力される信号は狭帯域バンドパスフィ
ルターによりノイズ成分が抑圧される為、位相比較器1
9の出力信号中のノイズも抑圧されることになりV C
Oi7は安定した周波数で発振させることができる。し
たがって搬送色信号の周波数も安定する。
・ 4 ・
本発明によれば、記録及び再生時に搬送色信号の周波数
変換に用いる信号を発生するVCOを制御するPLLの
安定性の向上が行なえるので、周。
変換に用いる信号を発生するVCOを制御するPLLの
安定性の向上が行なえるので、周。
波数変換後の搬送色信号の周波数も安定化できカラーS
/Nの向上による高画質化が実現できる。−1
/Nの向上による高画質化が実現できる。−1
第1図は本発明の概略を表わすブロック図、 。
第2図は入力信号のスペクトラムの一例を示す。
図、
第3図は狭帯域バンドパスフィルタの特性例を示す図、
第4図は濾波後の信号スペクトラムの一例を示す図、
第5図は本発明の一実施例を示す図である。
2・・・狭帯域バンドパスフィルター、4・・・位相比
較器、 5・・・ローパスフィルタ、 6・・・VCO0 鮎l目 82凶 晃づ昌
較器、 5・・・ローパスフィルタ、 6・・・VCO0 鮎l目 82凶 晃づ昌
Claims (1)
- 1、カラー映像信号より輝度信号と搬送色信号を分離し
、両信号を各々所定の信号形態に変換し、た後混合多重
化して記録媒体に記録し、再生時には該記録媒体から再
生した再生信号より記録されている輝度信号と搬送色信
号を各々分離再生した後混合多重化して再生カラー映像
信号を得るカラー映像信号記録再生方式における該搬送
色信号のカラーバースト信号と搬送色信号の周波数変換
に供する信号を発振するVCOあるいは基準周波数発振
器の出力信号を位相比較し、該カラーバースト信号とV
COあるいは基準周波数発振器の出力信号を同期させる
フェーズロックドループ(以下PLLと略す。)におい
て、該位相比較器に入力するカラーバースト信号を狭帯
域バンドパスフィルターにより帯域制限することにより
、該PLLのノイズによる影響を軽減しPLLの動作を
安定化させることを特徴とする色信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62270218A JPH01114290A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 色信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62270218A JPH01114290A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 色信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01114290A true JPH01114290A (ja) | 1989-05-02 |
Family
ID=17483186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62270218A Pending JPH01114290A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 色信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01114290A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6123785B2 (ja) * | 1981-01-12 | 1986-06-07 | Suwa Seikosha Kk |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP62270218A patent/JPH01114290A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6123785B2 (ja) * | 1981-01-12 | 1986-06-07 | Suwa Seikosha Kk |
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