JPH01114187A - 色信号処理回路 - Google Patents
色信号処理回路Info
- Publication number
- JPH01114187A JPH01114187A JP27067787A JP27067787A JPH01114187A JP H01114187 A JPH01114187 A JP H01114187A JP 27067787 A JP27067787 A JP 27067787A JP 27067787 A JP27067787 A JP 27067787A JP H01114187 A JPH01114187 A JP H01114187A
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- JP
- Japan
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- color
- turned
- trs
- signal
- circuit
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテレビ受像機の色信号処理回路、とりわけ、カ
ラーキラー検出時、色復調回路をブランキングすること
によってモノクロム放送受信時のテレビ画面上に発生す
る色ノイズを除去する回路に関するものである。
ラーキラー検出時、色復調回路をブランキングすること
によってモノクロム放送受信時のテレビ画面上に発生す
る色ノイズを除去する回路に関するものである。
従来の技術
カラーテレビの受像機において、モノクロム放送を受信
したとき、色信号再生回路が動作していると、３．５８
Ｍ土±０ 、５ Ｍ Ｈｚの帯域内の輝度信号や雑音成
分が色信号再生回路に混入し、モノクロム画像に色ノイ
ズが生じ画質が劣化する。この問題を解決するため、通
常、白黒放送受信時には、色信号の増幅回路において、
自動的にゲインを絞り、画像の色ノイズを除去するカラ
ーキラー回路を内蔵している。
したとき、色信号再生回路が動作していると、３．５８
Ｍ土±０ 、５ Ｍ Ｈｚの帯域内の輝度信号や雑音成
分が色信号再生回路に混入し、モノクロム画像に色ノイ
ズが生じ画質が劣化する。この問題を解決するため、通
常、白黒放送受信時には、色信号の増幅回路において、
自動的にゲインを絞り、画像の色ノイズを除去するカラ
ーキラー回路を内蔵している。
第３図は従来例の代表的なカラーキラー回路周辺のブロ
ック図を示している。第３図において、１は入力端子、
２は利得調整機能を有する帯域増幅回路（以下、ＡＣＣ
アンプ）、３は飽和度の調節回路、４は色信号の復調回
路、５はバースト期間のみ動作し、バースト信号の大き
さを検出し、ＡＣＣアンプの利得を調整する検波回路、
６は映像信号のバースト信号と、発振器からのキャリヤ
ーとを演算するカラーキラー検波回路、７はフェーズ・
ロックド・ループ（ＰＬＬ）方式の電圧制御型発振器（
ＶＣＤ）である。８は復調出力端子、９はバースト信号
抜取り用ゲートパルスである。カラー放送受信時では入
力端子１に帯域制限フィルタを経た色信号が入力される
と、この色信号はＡＣＣアンプ２で検波回路５によって
適当な利得に調整された後、飽和度調節回路３を経て色
信号復調回路４に入力され、発振回路７から適当に位相
制御された副搬送波と演算され、色差信号として復調出
力端子８から出力される。モノクロム放送受信時には、
バースト信号がないため、カラーキラー検波回路６が動
作し、飽和度調節回路３の利得を絞り、色信号復調回路
４への輝度信号成分や雑音成分の信号レベルを押え、復
調出力端子８に出力される色ノイズ成分が除去される。
ック図を示している。第３図において、１は入力端子、
２は利得調整機能を有する帯域増幅回路（以下、ＡＣＣ
アンプ）、３は飽和度の調節回路、４は色信号の復調回
路、５はバースト期間のみ動作し、バースト信号の大き
さを検出し、ＡＣＣアンプの利得を調整する検波回路、
６は映像信号のバースト信号と、発振器からのキャリヤ
ーとを演算するカラーキラー検波回路、７はフェーズ・
ロックド・ループ（ＰＬＬ）方式の電圧制御型発振器（
ＶＣＤ）である。８は復調出力端子、９はバースト信号
抜取り用ゲートパルスである。カラー放送受信時では入
力端子１に帯域制限フィルタを経た色信号が入力される
と、この色信号はＡＣＣアンプ２で検波回路５によって
適当な利得に調整された後、飽和度調節回路３を経て色
信号復調回路４に入力され、発振回路７から適当に位相
制御された副搬送波と演算され、色差信号として復調出
力端子８から出力される。モノクロム放送受信時には、
バースト信号がないため、カラーキラー検波回路６が動
作し、飽和度調節回路３の利得を絞り、色信号復調回路
４への輝度信号成分や雑音成分の信号レベルを押え、復
調出力端子８に出力される色ノイズ成分が除去される。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、モノクロム放送を受信した場合、ＡＣＣ
アンプ２の利得が最大になり、入力端子１に入力される
色ノイズ成分が微小レベルであってもＡＣＣアンプ２の
出力では非常に大きくなる。原理的にはカラーキラー回
路により飽和度調整回路の利得を絞るので復調出力端子
８には映像期間、色ノイズは出力されないが、色ノイズ
成分が上記のようにＡＣＣアンプ２で増幅されると、た
とえば、配線間の容量性の結合による信号のもれ等によ
って、飽和度調整回路３の利得が絞られているにもかか
わらず、色ノイズが出力されるという問題があった。こ
の発明は、上記のようなマスクレイアウト上の問題で色
ノイズ成分のクロストークが生じても出力端子８での色
ノイズを除去することを目的とするものである。
アンプ２の利得が最大になり、入力端子１に入力される
色ノイズ成分が微小レベルであってもＡＣＣアンプ２の
出力では非常に大きくなる。原理的にはカラーキラー回
路により飽和度調整回路の利得を絞るので復調出力端子
８には映像期間、色ノイズは出力されないが、色ノイズ
成分が上記のようにＡＣＣアンプ２で増幅されると、た
とえば、配線間の容量性の結合による信号のもれ等によ
って、飽和度調整回路３の利得が絞られているにもかか
わらず、色ノイズが出力されるという問題があった。こ
の発明は、上記のようなマスクレイアウト上の問題で色
ノイズ成分のクロストークが生じても出力端子８での色
ノイズを除去することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、テレビ受像機の色信号処理回路において、カ
ラーキラー検出時、色復調回路の出力信号をブランキン
グ回路とブランキングする回路構成をそなえたものであ
る。
ラーキラー検出時、色復調回路の出力信号をブランキン
グ回路とブランキングする回路構成をそなえたものであ
る。
作用
この回路構成によれば、色ノイズが、たとえば、配線間
のクロストークにより、復調回路の映像信号入力端子に
混入したとしても、映像期間、ブランキング回路が動作
するので、色ノイズが出力されるという不都合は除かれ
る。
のクロストークにより、復調回路の映像信号入力端子に
混入したとしても、映像期間、ブランキング回路が動作
するので、色ノイズが出力されるという不都合は除かれ
る。
実施例
第１図は本発明の実施例色信号処理回路のブロック図を
示す。１０はキラー電圧検出回路、１１はブランキング
制御回路である。白黒放送を受信したとき、カラーキラ
ー回路に発生する電圧をキラー電圧検出回路１０で検出
する。またその電圧に基づいてブランキング制御回路１
１で映像期間中、色信号のブランキング電圧を発生させ
、色信号復調回路４のブランキング回路を動作させる。
示す。１０はキラー電圧検出回路、１１はブランキング
制御回路である。白黒放送を受信したとき、カラーキラ
ー回路に発生する電圧をキラー電圧検出回路１０で検出
する。またその電圧に基づいてブランキング制御回路１
１で映像期間中、色信号のブランキング電圧を発生させ
、色信号復調回路４のブランキング回路を動作させる。
第２図は、具体的な回路例を示す。カラー信号受信時に
は、カラーキラー検波回路６より電流が流出し、コンデ
ンサ１３に充電される。コンデンサ１３の電圧が充電さ
れて上昇し、電源１９の電圧より高くなるとトランジス
タ１４・１５がオンする。またトランジスタ１６・１７
・２１はオフし、復調回路のトランジスタ４０・４１・
４４・４５もオフしており、出力端子５４・５５・５６
には入力端子１２から入力された色信号が、端子５７・
５８・５９・６０から適当に位相調整された副搬送波に
よって同期検波され、色差信号として出力される。一方
、白黒放送受信時、またはカラー信号受信時であっても
きわめて色信号の入力レベルが低いとき、カラーキラー
検波器に電流が流入し、コンデンサ１３の電圧が下がる
。これによって、トランジスタ１４・１５がオフし、ト
ランジスタ１６・１７がオンする。同時にトランジスタ
２１がオンし、トランジスタ４０・４１・４４・４５は
これらのトランジスタのベースにトランジスタ３９・４
２・４３・４６のベース電圧以上のバイアスが印加され
オンする。これによって、色信号入力側のトランジスタ
３９・４２・４３・４６は完全にオフし、映像信号期間
５４・５５・５６の出力端子での色ノイズはブランキン
グされることになる。
は、カラーキラー検波回路６より電流が流出し、コンデ
ンサ１３に充電される。コンデンサ１３の電圧が充電さ
れて上昇し、電源１９の電圧より高くなるとトランジス
タ１４・１５がオンする。またトランジスタ１６・１７
・２１はオフし、復調回路のトランジスタ４０・４１・
４４・４５もオフしており、出力端子５４・５５・５６
には入力端子１２から入力された色信号が、端子５７・
５８・５９・６０から適当に位相調整された副搬送波に
よって同期検波され、色差信号として出力される。一方
、白黒放送受信時、またはカラー信号受信時であっても
きわめて色信号の入力レベルが低いとき、カラーキラー
検波器に電流が流入し、コンデンサ１３の電圧が下がる
。これによって、トランジスタ１４・１５がオフし、ト
ランジスタ１６・１７がオンする。同時にトランジスタ
２１がオンし、トランジスタ４０・４１・４４・４５は
これらのトランジスタのベースにトランジスタ３９・４
２・４３・４６のベース電圧以上のバイアスが印加され
オンする。これによって、色信号入力側のトランジスタ
３９・４２・４３・４６は完全にオフし、映像信号期間
５４・５５・５６の出力端子での色ノイズはブランキン
グされることになる。
発明の効果
以上のように本発明は、従来のカラーキラー回路で十分
除去できなかった色ノイズと除去することができ、画質
を向上させることが可能になった。また、従来回路をほ
とんど変更する必要がなく、きわめて容易に実現でき、
半導体集積回路としてきわめて有利である。
除去できなかった色ノイズと除去することができ、画質
を向上させることが可能になった。また、従来回路をほ
とんど変更する必要がなく、きわめて容易に実現でき、
半導体集積回路としてきわめて有利である。
第１図は本発明実施例の色信号処理回路のブロック図、
第２図はその回路図、第３図は従来の色信号処理回路の
ブロック図である。 １．１２・・・・・・色信号入力端子、２・・・・・・
ＡＣＣアンプ、３・・・・・・飽和度調節回路、４・・
・・・・色信号復調回路、５・・・・・・ＡＣＣ検波回
路、６・・・・・・カラーキラー検波回路、７・・・・
・・ＶＣＤ、８・・・・・・色差信号出力端子、９・・
・・・・ゲートパルス入力端子、１ｏ・・・・・・キラ
ー電圧検出回路、１１・・・・・・ブランキング制御回
路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか１名第１図 滅
へ第３図
第２図はその回路図、第３図は従来の色信号処理回路の
ブロック図である。 １．１２・・・・・・色信号入力端子、２・・・・・・
ＡＣＣアンプ、３・・・・・・飽和度調節回路、４・・
・・・・色信号復調回路、５・・・・・・ＡＣＣ検波回
路、６・・・・・・カラーキラー検波回路、７・・・・
・・ＶＣＤ、８・・・・・・色差信号出力端子、９・・
・・・・ゲートパルス入力端子、１ｏ・・・・・・キラ
ー電圧検出回路、１１・・・・・・ブランキング制御回
路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか１名第１図 滅
へ第３図
Claims (1)
- 色信号中のカラーキラー信号を検出し、色復調回路の出
力信号とブランキングすることを特徴とする色信号処理
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62270677A JP2506832B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 色信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62270677A JP2506832B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 色信号処理回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01114187A true JPH01114187A (ja) | 1989-05-02 |
| JP2506832B2 JP2506832B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=17489408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62270677A Expired - Lifetime JP2506832B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 色信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2506832B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11052483B2 (en) | 2016-05-23 | 2021-07-06 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Laser welding device and laser welding method |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4919621U (ja) * | 1972-05-23 | 1974-02-19 | ||
| JPS5032170A (ja) * | 1973-07-23 | 1975-03-28 |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP62270677A patent/JP2506832B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4919621U (ja) * | 1972-05-23 | 1974-02-19 | ||
| JPS5032170A (ja) * | 1973-07-23 | 1975-03-28 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11052483B2 (en) | 2016-05-23 | 2021-07-06 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Laser welding device and laser welding method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2506832B2 (ja) | 1996-06-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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