JPH01114141A - データ転送方式 - Google Patents

データ転送方式

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JPH01114141A
JPH01114141A JP62272535A JP27253587A JPH01114141A JP H01114141 A JPH01114141 A JP H01114141A JP 62272535 A JP62272535 A JP 62272535A JP 27253587 A JP27253587 A JP 27253587A JP H01114141 A JPH01114141 A JP H01114141A
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JP
Japan
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busy
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reply
data
retransmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP62272535A
Other languages
English (en)
Inventor
Jirou Ujisato
宇治郷 二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62272535A priority Critical patent/JPH01114141A/ja
Publication of JPH01114141A publication Critical patent/JPH01114141A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ転送方式に関し、特にデータ通信システ
ムにおける端末コントローラ(以下、単に端末と称する
)相互間、端末とホスト計算機との間およびホスト計算
機相互間のデータ転送方式〔従来の技術〕 一般に、データ通信システムにおけるデータ転送時には
、データの送信および受信の確認等の伝送制御が行われ
る。この伝送制御の代表的なものであるベーシック手順
を使用したときの制御手順を第7図および第8図を用い
て説明する。
第7図は、データ通信システムにおける接続関係を例示
する図である。このデータ通信システムでは、ホスト計
算4!171と、端末73と、端末73に接続されてい
る複数のワークステーション741゜742、・・・、
 74n (nは正整数)とが伝送路72を使用してデ
ータ転送を行う。このようなデータ転送では、情報ブロ
ックの他に第8図に示すような監視シーケンス(SEL
(セレクティングシーケンス)、ACK(肯定応答)、
ビジー応答、EOT(送信終了)等)の送受信が行われ
る。
第8図は、従来の伝送制御手順の概略を示す図である。
送信端はホスト計算[71,受信端は端末73であり、
上から下へ時間が流れることを示している。ホスト計算
機71と端末73との間に記載されている矢印は、ホス
ト計算機71または端末73から送信される情報ブロッ
クおよび監視シーケンスを示している。第8図において
、ホスト計算機71からセレクティングシーケンスSE
L 1が送信されると、端末73から情報ブロックの受
信可能を示す肯定応答ACK1が送信されている。端末
73からの肯定応答ACK 1を受信すると、ホスト計
算機7Iは、情報ブロックB1を送信する。情報ブロッ
クB1を受信した端末73は情報ブロックB1の応答と
して通常肯定応答を送信するが、この例ではワークステ
ーション741 、742 、・・・、74nがその出
力装置のメディアロウ等によるビジー状態であるために
ビジー応答が送信されている。ビジー応答を受信したホ
スト計算a71は、一定時間後にセレクティングシーケ
ンス5EL2を送信して情報ブロックBlの再送を行っ
ている。この例では、ホスト計算機71は、セレクティ
ングシーケンス5EL3を送信した後の情報ブロックB
1の再送によって、情報ブロックB1の肯定応答ACK
4を受信している。
これが従来のデータ転送方式である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のデータ転送方式では、送信端は受信端に
おけるビジー状態が解除されたかどうか分からないので
、一定時間後に送信データを再送してみなければならな
いという欠点がある。
また、再送するまでの一定時間の値が固定されていたの
で、一定時間の値が小さいと無駄な再送となり受信端の
他のワークステーション等の装置のサービスが低下し、
逆に一定時間の値が大きいと受信端におけるビジー状態
が短時間の一時的なものであっても送信が待たされると
いう欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、受信端のビジー状態
が一時的なものか長期に渡るものかを判断でき、データ
転送の効率を向上できるデータ転送方式を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のデータ転送方式は、アプリケーションからのデ
ータを転送する送信手段と、この送信手段により転送さ
れたデータに対する受信端からの応答がビジー応答であ
るか否かを判定してビジー応答であるときに装置状態テ
ーブルのビジーカウント値を1つカウントアップする応
答判定手段と、この応答判定手段による判定の結果がビ
ジー応答であるときに前記装置状態テーブルのビジーカ
ウント値と予め設定されたビジー応答の規定値とを比較
することにより再送タイマを設定する再送タイマ設定手
段と、この再送タイマ設定手段によって設定された再送
タイマの値が一定時間を経過したかどうかを監視するタ
イマ監視手段とを有する。
〔作用〕
本発明のデータ転送方式では、送信手段がアプリケーシ
ョンからのデータを転送し、応答判定手段が送信手段に
より転送されたデータに対する受信端からの応答がビジ
ー応答であるか否かを判定してビジー応答であるときに
装置状態テーブルのビジーカウント値を1つカウントア
ップし、再送タイマ設定手段が応答判定手段による判定
の結果がビジー応答であるときに装置状態テーブルのビ
ジーカウント値と予め設定されたビジー応答の規定値と
を比較することにより再送タイマを設定し、タイマ監視
手段が再送タイマ設定手段によって設定された再送タイ
マの値が一定時間を経過したかどうかを監視する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例のデータ転送方式の構成を
示すブロック図である。本実施例のデータ転送方式は、
回線制御部1と、送信手段2と、応答判定手段3と、再
送タイマ設定手段4と、タイマ監視手段5と、装置状態
テーブル6と、通信処理部7と、アプリケーション部8
とから構成されている。
第2図を参照すると、装置状態テーブル6の1つのエン
トリには、図示しない端末のワークステーション名61
と、ワークステーション名61のワークステーションか
ら受信したビジー応答の回数を示すビジーカウント値6
2が登録されている。
第3図を参照すると、送信手段2における処理は、送信
状態判定ステップ21と、回線制御部起動ステップ22
とからなる。
第4図を参照すると、応答判定手段3における処理は、
ビジー応答判定ステップ31と、装置状態テーブル登録
ステップ32と、再送タイマ設定手段起動ステップ33
と、装置状態テーブル消去ステップ34と、通信処理部
起動ステップ35とからなる。
第5図を参照すると、再送タイマ設定手段4における処
理は、装置状態テーブル参照ステップ41と、遅延時間
算出ステップ42と、タイマ監視手段起動ステップ43
とからなる。
第6図を参照すると、タイマ監視手段5における処理は
、タイムアウト監視ステップ51と、送信手段起動ステ
ップ52とからなる。
次に、このように構成された本実施例のデータ転送方式
の動作について説明する。
アプリケーション部8で送信データが発生すると、送信
手段2が起動される。
起動された送信手段2は、回線の状態が送信可能状態で
あるか否かを判定しくステップ21)、送信不能状態で
あれば何もしないで処理を終了する。
送信可能状態であれば、送信手段2は、回線制御部lを
起動する(ステップ22)。
送信手段2から起動された回線制御部1は、相手端末(
受信端)に送信データを転送し、転送した送信データに
対する応答を受信すると、応答判定手段3を起動する。
回線制御部lから起動された応答判定手段3は、回線制
御部lが受信した応答がビジー応答であるか否かを判定
する(ステップ31)、ビジー応答であれば、応答判定
手段3は、装置状態テーブル6の1亥当するワークステ
ーション名61のエントリのビジー応答の回数を示すビ
ジーカウント値62を1つカウントアツプして(ステッ
プ32)、再送タイマ設定手段4を起動する(ステップ
33)、ビジー応答でなければ、応答判定手段3は、装
置状態テーブル6の該当するワークスチーシラン名61
のエントリのビジーカウント値62をクリアして(ステ
ップ34)、通信処理部7を起動する(ステップ35)
応答判定手段3から起動された通信処理部7は、次に送
る送信データがあるか否かを判定し、送るべき送信デー
タがあれば送信手段2を起動する。
送るべき送信データがなければ、通信処理部7は、アプ
リケーション部8に送信完了を通知する。
応答判定手段3から起動された再送タイマ設定手段4は
、装置状態テーブル6を参照して該当するワークステー
ション名61のエントリのビジーカウント値62を得る
(ステップ41)0次に、再送タイマ設定手段4は、ビ
ジーカウント値62と予め設定されたビジー応答の回数
の規定値BN(例えば2回)とを比較してビジーカウン
ト値62がBNより小さいか等しい場合はTS(短時間
、例えば2秒)を、BNより大きい場合はTL(長時間
、例えば60秒)を得て図示しない再送タイマを設定し
くステップ42)、タイマ監視手段5を起動する(ステ
ップ43)。
再送タイマ設定手段4から起動されたタイマ監視手段5
は、再送タイマでステップ42で得られた時間(TSま
たはTL)が経過したか否かを監視しくステップ51)
、TSまたはTL待時間経過したならば送信手段2を起
動する(ステップ52)。
これにより再度送信が試みれられる。
なお、本実施例では、装置状態テーブル6にワークステ
ーション名61を設定しているので、本実施例のデータ
転送方式がホスト計算機に適用された場合について述べ
ているが、端末にも適用できることは明白である。
(発明の効果〕 以上説明したように本発明は、送信端から受信端に送信
データを送信した後の受信端からのビジー応答の連続回
数によって再送タイミングを変更することにより、高負
荷時においてもデータ転送の効率を向上できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のデータ転送方式の構成を示
すブロック図、 第2図は第1図中の装置状態テーブルの内容の一例を示
す図、 第3図は第1図中の送信手段における処理を示す流れ図
、 第4図は第1図中の応答判定手段における処理を示す流
れ図、 第5図は第1図中の再送タイマ設定手段における処理を
示す流れ図、 第6図は第1図中のタイマ監視手段における処理を示す
流れ図、 第7図は通信システムにおける接続関係を例示する図、 第8図は従来の伝送制御手順の概略を説明するための図
である。 図において、 1・・・回線制御部、 2・・・送信手段、 3・・・応答判定手段、 4・・・再送タイマ設定手段、 5・・・タイマ監視手段、 6・・・装置状態テーブル、 7・・・通信処理部、 8・・・アプリケーション部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アプリケーションからのデータを転送する送信手段と、 この送信手段により転送されたデータに対する受信端か
    らの応答がビジー応答であるか否かを判定してビジー応
    答であるときに装置状態テーブルのビジーカウント値を
    1つカウントアップする応答判定手段と、 この応答判定手段による判定の結果がビジー応答である
    ときに前記装置状態テーブルのビジーカウント値と予め
    設定されたビジー応答の規定値とを比較することにより
    再送タイマを設定する再送タイマ設定手段と、 この再送タイマ設定手段によって設定された再送タイマ
    の値が一定時間を経過したかどうかを監視するタイマ監
    視手段と、 を有することを特徴とするデータ転送方式。
JP62272535A 1987-10-27 1987-10-27 データ転送方式 Pending JPH01114141A (ja)

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JP62272535A JPH01114141A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 データ転送方式

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JP62272535A JPH01114141A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 データ転送方式

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ID=17515248

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0621924A (ja) * 1991-10-31 1994-01-28 Fujitsu Ten Ltd 無線通信方法
JP2007267249A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Fujitsu Ltd データ送信装置、データ送信方法、およびデータ送信プログラム
JP2012016042A (ja) * 2011-08-23 2012-01-19 Fujitsu Ltd データ送信装置
JP2015228681A (ja) * 2001-03-20 2015-12-17 トムソン ライセンシングThomson Licensing 遠隔診断の方法および遠隔診断を実行するセットトップ・ボックス

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