JPH01113682A - バッテリ電圧低下表示方式 - Google Patents

バッテリ電圧低下表示方式

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JPH01113682A
JPH01113682A JP62271472A JP27147287A JPH01113682A JP H01113682 A JPH01113682 A JP H01113682A JP 62271472 A JP62271472 A JP 62271472A JP 27147287 A JP27147287 A JP 27147287A JP H01113682 A JPH01113682 A JP H01113682A
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JP
Japan
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battery
display
data
state
operator
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JP62271472A
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Hidekatsu Tsunoshima
角島 秀克
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 実施例 Tal  第1実施例(第2図ないし第4図)(b) 
 第2実施例(第5図ないし第6図)(C1第3実施例 発明の効果 〔概 要〕 内部にバッテリ (電池)を持ちこれにより動作する端
末装置におけるバッテリ電圧低下表示方式バッテリ電圧
の低下をオペレータに明確に知らせることを目的とし。
データを入力するための入力部と1表示画面を含む表示
部と、前記入力部および表示部の各々が動作するための
主電源となるバッテリとを有する端末装置において、前
記バッテリの電圧が所定の値に低下したことを検出し、
これに基づいて前記表示画面を反転表示させる制御手段
を備えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はバッテリ電圧低下表示方式に関し、更に詳しく
は、内部にバッテリ (電池)を持ちこれにより動作す
る端末装置におけるバッテリ電圧低下表示方式に関する
小型軽量化および専用化を図ることによって持ち運びを
可能としたいわゆるハンディタイプの端末装置(データ
処理装置の入出力装置)が、レストランやスーパーマー
ケット等の店頭で用いられている。
この種の端末装置は、持ち運びできる範囲の制限を無く
す等のため、その電源として内部に充電可能なバッテリ
を持ち、このバッテリの端子電圧(バッテリ電圧)で動
作するように構成されてい〔従来の技術〕 バッテリ電圧が所定の値以下になると、端末装置を構成
するマイクロプロセッサ等の半導体集積回路装置f(I
C)が誤動作したり動作不能となってしまう。
そこで、制御プログラムにバッテリ電圧を監視(モニタ
)させ、バッテリ電圧が所定の値以下になったことを検
出したら、オペレータにこれを知らせるようにしている
。即ち、制御プログラムは。
その管理下にあるバッテリ電圧検出回路によって。
バッテリ電圧を検出する。また、バッテリ電圧が所定の
値以下の時、端末装置の表示部の画面全体がフラッシン
グ(点滅)させられる。なお、この表示画面は、オペレ
ータに対して端末装置の操作手順や入力項目を示すため
(オペレータのガイダンス用)および入力したデータを
確認させるために設けられる。従って、オペレータはこ
の表示画面を見ながら端末装置を使用することになる。
表示画面のフラッシングによってバッテリ電圧が所定の
値以下にまで低下したことを知ったオペレータは、バッ
テリを充電して、再び正常に動作し得るようになった端
末装置を使用することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の従来技術においては、バフテリ電圧が所定の値以
下になったことをオペレータに知らせる手段が表示部の
表示画面のフラッシングであるため、わかりにくいとい
う問題があった。特に1表示部における消費電力を小さ
くしてバッテリの使用期間(充電の間隔)を長くする等
のために1表示画面を液晶ドツトマトリックスで構成し
た場合。
本質的に生じる液晶特有の画面のちらつきとフラッシン
グとの区別がつきにくい、また、前記手段は2表示画面
の表示内容を変化させるものではないため、気付きにく
い。
本発明は、パンテリ電圧の低下をオペレータに明確に知
らせることが可能な端末装置におけるバッテリ電圧低下
表示方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図であり、第1図(A)は本
発明による端末装置、特にデータ入力装置を示しており
、第1図(B)はデータ人力装置の表示画面におけるバ
ッテリ電圧低下表示の一例を示している。
第1図(A)において、1は充電可能なバッテリ(例え
ばNi−Cd蓄電池の如き2次電池)、2は中央処理装
置、3は表示画面30を含む表示部、4・はデータをキ
ーによって入力するための入力部、5はリードオンリメ
モリに保持された制御プログラム、6は主として入力さ
れたデータを一時的に記憶するための記憶部、7は入力
されたデータを他の装置へ送信するための通信部、 1
0はデータ入力装置である。
また、第1図(B)において、31は上段表示部。
32は下段表示部、33はドントマトリックス部、34
はオペレータガイダンス表示、36(斜線を施した部分
)はドツトマトリックス部において反転表示された部分
である。
各回路ブロック2ないし7および表示画面30即ちデー
タ入力装置10は、外部から電源の供給を受けることな
く、バッテリ1によって動作する。
オペレータが入力部4からキー人力したデータは、制御
プログラム5によって中央処理袋M2において処理され
、記憶部6に記憶される。記憶されたデータは1通信部
7によって、他の装−置に送信される。
表示画面30は2つの液晶表示装置31および32から
なり、その各々において点線で囲まれた領域33がドツ
トマトリックスとされる。
上段表示部31は、「オーダー?」「数量?1「テーブ
ル磁?」のように所定項目(オペレータガイダンス34
)を所定の順に表示する。下段表示部32は、オペレー
タが入力した項目を確認のために表示する。即ち、オペ
レータは、オペレータガイダンス34に従って入力項目
を入力し、下段表示部32の表示によって入力項目の確
認をした上で操作を続ける。
制御プログラム(制御手段)5は、その管理下にあるバ
ッテリ電圧検出回路(図示せず)によりパンテリ1の出
力電圧(バッテリ電圧)を監視し。
バッテリ電圧が所定の値以下の時これを検出し。
下段表示部32(および/または上段表示部31)の全
てのドツトマトリックス部33を反転表示とする。
ここで9反転表示とは、ドツトマトリックス部33の全
ドツトをユーザーガイダンス34の表示文字「オーダー
?」と同色、即ち略黒色とするものである。即ち1反転
表示部36は略黒色である。
〔作 用〕
オペレータは、オペレータガイダンス34答表示画面3
0を見ながらデータ入力装置10を操作するので、デー
タの入力の都度これに先立って必ず表示画面30を見る
。従って1表示画面3oに通常の画面上への表示ではあ
りえない反転表示部36が存在する場合、オペレータは
容易にこれを確認することができる。
特に2反転表示部36は、ドツトマトリックス部33内
全体を略黒色とするものであるから特異な表示であり、
また5表示内容を通常のものから変化させるものである
から、オペレータが気付き易い。
また、入力項目をオペレータの確認のために表示する下
段表示部32においてドツトマトリックス部33を反転
表示部36とすることにより、オペレータにはあたかも
データの入力が禁止されている如くに映るので、オペレ
ータがより気付き易い。
このように、バッテリlの消耗状態を明確にオペレータ
に通知でき、オペレータがバッテリ電圧・の低下に気付
かずにデータ入力装置10の操作を続けてしまうことを
防止できる。特に、 Ni−Cd蓄電池を用いた場合の
如く、バッテリ電圧が急激に低下する場合に有効である
〔実施例〕
Tal  第1実施例の説明 第2図は本発明が適用されるデータ処理装置の概略構成
図であり、第1図図示のデータ入力装置10が用いられ
るレストランシステムを示している。
第2図において、 111および112はデータの読取
装置、 12は表示装置、13は電子計算機(センター
)である。
オペレータ (店員)は、レストランの店頭のテーブル
サイドでオーダーを取り、これをデータ入力装置IOに
入力する。データ入力装置10は、電子式卓上計算器の
ような大きさと外観を存する。ここで40はデータ入力
装置10の入力のための複数のキーである。
オペレータは、オーダー等のデータが入力されたデータ
入力部M10を1店頭の所定場所に固定して設置された
読取装置11Nまたは112)にセットする。このセッ
トによりデータ入力装置10 (の通信部7)が起動さ
れ、オーダー等のデータがデータ入力装置10から読取
装置111へ送信される。
読取装置flllは、固設されているので大きな供給能
力の電源を持ち2回線を通して、オーダー等のデータを
店頭以外の場所に設定されている表示装置12および電
子計算機13に送信する。
表示装置12は9例えばレストランの厨房に設置され、
受信したオーダー等のデータを、見易い形にして表示す
る。
電子計算機13は、受信したオーダー等のデータを集計
したり、売上金の計算を行ったりする。
第3図は本発明によるデータ入力袋W10についてのバ
ッテリ電圧低下表示方式の処理フロー図である。
■ オペレータは、データ入力装置10を使用するため
に、キー40のうちの電源キーを押して電源オンの状態
にする。
オペレータに対して最初のオペレータガイダンス34の
表示(「オーダー?」)を行うと共に、処理■ないし■
が行なわれる。
■ 制御プログラム5によりバッテリがパンテリエンド
状態か否かが判断される。ここで、バッテリエンド状態
とは、バッテリ1の残量が少なくなり、バッテリ電圧が
所定の値以下に低下して、中央処理装置2等の動作が不
可能になる(誤動作してしまう)直前の状態をいう。
■ パンテリエンド状態にない時、制御プログラム5に
よりバッテリがローバッテリ状態か否かが判断される。
ここで、ローバッテリ状態とは、中央処理装置2等の動
作は十分可能である(誤動作しない)が、バッテリ電圧
が所定の値(バッテリエンドとなる電圧よりは高い)以
下に低下した状態をいう、即ち、ローバッテリ状態は、
あと数回のデータ入力装置10の使用によってパンテリ
エンド状態となることをオペレータに警告するためのも
のであり、任意に設定できる。
ローバッテリ状態である時2反転表示のため処理■ない
し■が行なわれる。
■ 下段表示部32の8つのドツトマトリックス部33
の全ドツトの各々に対応したアドレスを有する下段表示
バッファ (図示せず)の先頭アドレスが。
ポインタ(図示せず)にセットされる。下段表示バッフ
ァは1例えば、記憶部6内にメモリとして設けられ、下
段表示部32に文字(キャラクタ−)を表示するための
データ(キャラクタ−コード)を保持する。先頭アドレ
スは2例えば、第1図(B)において、左端のドツトマ
トリックス部33の左上の角のドツトに対応する。
■ ポインタの内容を+1ずつ所定の数(1つのドツト
マトリックス部33のドツトの数)だけインクリ2メン
トして、下段表示バッファの対応する各アドレスに論理
l (ドツトのオン状態を指示する)を書込む。これに
より、第1図(B)の左端のドツトマトリックス部33
のキャラクタ−コードが全てオン(表示画面30を略黒
色とする)とされ。
従って9反転表示を示すものとされる。
■ ポインタの内容を+1だけ更新し、右隣のドツトマ
トリックス部33の先頭アドレス(左上の角のドツト)
を示すようにする。
■ 下段表示バッファの全ビットつまり下段の8つのド
ツトマトリックス部33の全ドツトが全てオンとなるよ
うに、処理■および■がくり返される。
■ 制御プログラム5の表示ルーチンが起動され。
上段および下段表示バッファの内容に従った表示画面3
0が構成される。この時の表示画面30は、第1図(B
)の如く、上段表示部31にオペレータガイダンス34
が表示され、下段表示部32は全て反転表示部36のみ
とされる。
なお、上段表示バッファは2例えば、記憶部6内にメモ
リとして設けられ、その内容は制御プログラム5によっ
て、所定の順で所定の内容とされる。
■ オペレータは、第1図(B)図示の画面からローバ
ッテリ状態であることを知る。
この時、オペレータの判断により、バッテリ1の充電を
行うことができる(Oへ)。
一方、ローバッテリ状態であることを知った上で、オペ
レータの責任でデータの入力を行うこともできる。これ
は、ローバッテリ状態とバッテリエンド状態との2段階
(複数段階)に渡ってバッテリ電圧のチエツクを行って
、動作不能となる前にバッテリ電圧低下を表示している
ため、可能となる。
このように、ローバッテリ状態の如く警告状態でありな
がら、とりあえず必要な業務のためにデータの入力を実
行できることは、実際の業務を行う上で極めて便利であ
る。
[相] オペレータは、オペレータガイダンス34に従
って所定の項目(例えば「Aランチ」)を入力する。例
えば所定の時間を経過しても人力が無い場合、再び、オ
ペレータに対して入力が要求される。
■ 制御プログラム5は、入力項目の表示に必要な分(
文字数分)のキャラクタ−コードの変更を行う。例えば
、「Aランチ」の場合、下段表示部32の先頭から4つ
のドツトマトリックス部33に対応するアドレスの下段
表示バッファのビットが。
反転表示から「パランチ」表示のために変更される。
なお、ローバッテリ状態にない時は、下段表示バッファ
に反転表示のための入力を予め行っていないので、処理
■において初めて下段表示バッファにデータが入力され
る。
■ 制御プログラム5の表示ルーチンが起動され。
上段表示部31のユーザガイダンス34と共に、これに
対応したオペレータが入力した入力項目表示35(後述
する)が下段表示部32に表示される。
0 オペレータは2次に、オーダー(rAランチ」)の
数量(例えば「l」)を入力する。この時、上段表示部
31は、「オーダー?」に代えて「数量?」と表示され
てもよい。
なお、数量入力は、必要がない時は省略することができ
る。
[相] 制御プログラム5は、入力数値の表示に必要な
分(文字数分)のキャラクタ−コードの変更を行う0例
えば、「1」の場合、下段表示部32の最後尾の1つの
ドツトマトリックス部33に対応するアドレスの下段表
示バッファのビットが1反転表示から数値rlJ表示の
ために変更される。
なお、ローバッテリ状態にない時は、下段表示バッファ
に反転表示のための入力を予め行っていないので、処理
■において初めて該当する部分にデータが入力される。
■ 制御プログラム5の表示ルーチンが起動され。
上段表示部31のユーザガイダンス34(「オーダー?
」)と共に、これに対応してオペレータが入力したデー
タ(入力項目「Aランチ」および入力数値「1」)が下
段表示部32に入力項目表示35として表示される。
この時の表示画面30は、第4図(A)の如くにされる
。即ち、下段表示部32に反転表示部36が少なくとも
1つは残るようにされる。このために、必要であれば、
ドツトマトリックス部330数を8以上2例えば16と
してもよい。
一方、ローバッテリ状態にない時の表示画面30は、第
4図(B)の如くなり1反転表示部36が存在しないの
で第4図(^)とは明確に区別することができる。
[相] オペレータは、全ての入力すべきデータの人力
を終了したら、キー40のうちの入カキ−を押す。
なお、入力すべきデータが誤っている時は、処理0以下
をくり返す。
■ 入カキ−が押されたら、制御プログラム5は。
下段(および上段)表示バッファの内容またはこれに応
じたデータを1通信部7の入力バッファ(図示せず)に
転送する。
[相] オペレータは、処理■ないし■をくり返し。
入力すべきデータを全て入力し、入カバソファに格納す
る。
[相] オーダーを取り終えたオペレータは、データ入
力装置710を読取!a置illにセットする。これに
より、データ入力装置10から読取装置111へのデー
タの送信処理が実行される。
[相] 必要な操作を終えたオペレータは、データ入力
装置lOの電源をオフとする。
■ 一方、バッテリエンド状態の時、オペレータは、引
き続いて何らかの処理が必要であっても。
処理を一旦停止する。
バッテリエンド状態とローバッテリ状態の2段階のチエ
ツクを行い、これを区別してオペレータに知らせるため
に、バッテリエンド状態の時は。
例えば第4図(C)図示の如く、上段および下段表示部
31および32の全ドツトマトリックス部33が反転表
示とされる。第4図(C)は、第1図(B)(および第
4図(A) 、 (B) )と明確に区別することがで
きる。
@ オペレータは、データ入力装置1fIOのバッテリ
1の充電を行う。
充電が完了すると、第4図(C)および第1図(B)に
おける反転表示は解消され1通常の状態での使用が可能
となる。
山) 第2実施例 第5図は本発明の第2実施例に係るデータ入力装置の構
成図である。
本実施例においては、バッテリ電圧の低下を。
前述の実施例の如く直接検出するのではなく1通信部7
におけるデータの送信回数によって略正確に知り、これ
を基に反転表示を行う。
データ入力装置10において、最大の電力が消費される
のは通信部7におけるデータの送信の時である。何故な
ら、データの送信時は9通信のための配線と送信先装置
の入力段回路を駆動する必要があるためである。一方、
データ入力装置10は複数のrcチップと表示画面を構
成す−る液晶表示装置とからなるので、これらにおける
消費電力は極めて小さく、データ送信時の消費電力と比
べて無視できる程度である。
そこで、カウンタ8によってデータ送信回数をカウント
すれば、略正確な消費電力を知ることができ、これによ
りバッテリの残量(電圧の低下の度合)を知ることがで
きる。
カウンタ8は、そのカウント結果が予め定められたロー
バッテリ状態に相当するデータ送信回数に達したら、こ
れを表示部3に知らせる。同様に。
カウント結果が予め定められたバッテリエンド状態に相
当するデータ送イ3回数に達したら、カウンタ8はこれ
を表示部3に知らせる。
表示部3は、前述の実施例と同様の反転表示(第1図(
B)、第4図(C))によって、各状態をオペレータに
通知する。
第6図は本実施例におけるデータ送信処理フロー図を示
し、第3図における処理0を詳細に示すものである。
(19−1)  処理[相]までを終了したオペレータ
は、データ入力装置10を読取装置111にセットする
。これにより、データ入力装置10から読取装置111
へのデータの送信処理が開始される。
中央処理装置5は、入カバソファに格納されたデータの
量に応じて、これを送信するために必要なバイト数を他
のレジスタにセットする。
(19−2)  人力バッファにセットされたデータの
うち1バイトが読出される。
(19−3)  処理(19−2)において読出された
1バイトのデータが1通信部7内の送信バッファにセッ
トされる。
(19−4)  処理(19−3)の後、セントしたバ
イト数をカウントするため、中央処理装置2内のカウン
タの内容を+1とする。
(19−5)  処理(19−1)においてセットした
レジスタのバイト数と処理(19−4)においてカウン
トしたカウンタの内容とが一致するまで、処理(19−
2)ないしく19−4)がくり返される。
(19−6)  送信すべき全データが送信バッファに
セントされた後、全データが一括して、データ入力装置
10 (の通信部7)から読取装置111へ送信される
以上の送信処理が終了した後、カウンタ8の内容を+1
とする。
必要な操作を終えたオペレータは、データ人力装置10
の電源をオフとする(処理[相])。
なお、電源オフ後もカウンタ8のカウント結果を保持す
るため、記憶部6の一部にEEFROMの如き不揮発性
メモリが使用される。または、電源スィッチがオフとさ
れても、カウンタ8またはその内容を待避させるための
記憶部6の一部のメモリに対しては、バッテリ1から電
源が供給される。
この後、オペレータが再びデータ入力装置10を使用す
るためにその電源をオンとした場合(処理■)、先のデ
ータ送信回数までをカウントしたカウンタ8のカウント
結果に従って、処理■および処理■において前述の実施
例と同様の表示がなされる。
オペレータは、バッテリエンド状態またはローバッテリ
状態の場合、データ入力袋rI110のバッテリ1の充
電を行う (処理O)。本実施例では、充電が完了する
とカウンタ8がクリア(リセット)され、これに伴って
反転表示が解消される。
この後、オペレータは処理■以下を行うことができ、ま
た、必要がなければ電源をオフとする。
この実施例によれば、バッテリ電圧の低下またはICの
製造バラツキ等に起因するバッテリ電圧検出回路の動作
特性のバラツキによって1反転表示を行うためのバッテ
リ電圧の検出(処理■および■)におけるバラツキに影
響されることがない。
従って、複数の端末装置において、路間−のバッテリ電
圧で反転表示を行なわせるようにすることができる。
(C1第3実施例 上述の第1および第2実施例において1反転表示を行っ
た際に、各反転表示部36をフラツシングさせるように
してもよい。
以上本発明を実施例により説明したが1本発明はその主
旨に従い種々の変形が可能である。
例えば1通信部7は外部から送信されるデータを受信す
る機能を伴せ持つものであってよい。さらに、受信した
データおよびオーダー等の入力データを印字する如き出
力機能を伴せ持つものであってよい。
また、バッテリIは1次電池であってもよく。
充電に代えてこれを交換するようにしてもよい。
また1本発明は、内蔵されたバッテリ1をその主たる電
源とする端末装置にも、適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように3本発明によれば、内部にバッテリ
を持ちこれにより動作する端末装置において、バッテリ
の電圧が低下した状態を表示画面を反転表示することに
より通常の状態と区別して表示しているので、バッテリ
の消耗状態を明確にオペレータに通知でき、オペレータ
が電圧低下に気付かずに端末装置の操作を行うことを防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図。 第2図はデータ処理装置の概略構成図。 第3図は処理フロー図。 第4図は表示画面の一例を示す図。 第5図は第2実施例に係るデータ入力装置の構成図。 第6図はデータ送信処理フロー図。 図中。 ■・・・バッテリ。 2・・・中央処理装置。 3・・・表示部。 4・・・入力部。 5・・・制御プログラム。 6・・・記憶部。 7・・・通信部。 8・・・カウンタ。 10・・・データ入力装置。 111および112・・・読取装置。 30・・・表示画面。 31・・・上段表示部。 32・・・下段表示部。 33・・・ドツトマトリックス部。 34・・・オヘレータガイダンス。 35・・・入力項目表示。 36・・・反転表示部。 特許出願人 株式会社ピーエフニー 代理人 弁理士森1)寛(外2名) 第 1  [21(A) C′$3図(’B)へ続く〕 処理70−図 第 3 図(A) (第3図(13)l□5身たく) $ 3 区(C) m      の v、2炙ネと19・11フイ子、ろテニ7へ1.Alり
11へ”図第 5 図 データL信ヌき逓フO−区 千 6 区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データを入力するための入力部(4)と、 表示画面(30)を含む表示部(3)と、 前記入力部(4)および表示部(3)の各々が動作する
    ための主電源となるバッテリ(1)とを有する端末装置
    において、 前記バッテリ(1)の電圧が所定の値に低下したことを
    検出し、これに基づいて前記表示画面(30)を反転表
    示させる制御手段(5)を備えた ことを特徴とする端末装置におけるバッテリ電圧低下表
    示方式。
JP62271472A 1987-10-27 1987-10-27 バッテリ電圧低下表示方式 Pending JPH01113682A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03172909A (ja) * 1989-11-30 1991-07-26 Pentel Kk 手持型電子計算機端末
US7973810B2 (en) 2001-12-19 2011-07-05 Panasonic Corporation Display apparatus and cellular device

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