JPH01113579A - 風力装置の回転羽根用のジヤーナル支承装置 - Google Patents

風力装置の回転羽根用のジヤーナル支承装置

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JPH01113579A
JPH01113579A JP63239894A JP23989488A JPH01113579A JP H01113579 A JPH01113579 A JP H01113579A JP 63239894 A JP63239894 A JP 63239894A JP 23989488 A JP23989488 A JP 23989488A JP H01113579 A JPH01113579 A JP H01113579A
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    • F16C23/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
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    • F16C23/082—Ball or roller bearings self-adjusting by means of at least one substantially spherical surface
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    • Y02E10/70—Wind energy
    • Y02E10/72—Wind turbines with rotation axis in wind direction

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、羽根支承フランジに取付けられたロータを有
する風力装置の回転羽根用のジャーナル支承装置であっ
て、羽根支承フランジが軸方向および半径方向で支持作
用を有するころがシ軸受けを介して回転可能に定行のボ
スに支持されている形式のものに関する。
従来の技術 軸方向および半径方向の力を吸収するこのような支承形
式は、従来では機械工学において一般的であるように、
円錐ころ軸受けを使用することによって実施された。支
承装置の優良性および耐用寿命が取付は精度および著し
く微妙な調節精度関連しているこのような支承形式に固
有の欠点の他に、ボスのたわみに基づいて内側の軸受け
の外レースのずれ運動が生ずるということが明らかとな
った。円錐ころ軸受けの外レースのこのような運動は許
容できない。それというのもレースに沿った転動体の不
変な転勤運動は行なわれず、むしろこの転勤運動にはず
れ運動成分が関与するからである。このようにして軸受
けに機能を損なわせる故障、特に冷間亀裂現象によって
内レースに著しい転勤こん跡が生じ、これによって軸受
けひいては支承装置は比較的短時間使用した後で最早機
能しなくなる。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、風力装置の回転羽根による固有の負荷
に対して精度的に勝れた、耐用寿命の長いジャーナル支
承装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 前記課題は本発明によれば、間隔をおいて配置された２
つの軸受は複合体が設けられていて、該軸受は複合体が
旋回軸受けと、この旋回軸受けの上方に配置されたニー
ドル又は円筒ころ軸受けと、両軸受けの側方に配置され
た垂直方向の力を吸収するスラスト軸受けとから構成さ
れていてかつ回転不能なレースユニットを有してイテ、
該レースユニットが旋回軸受けの外レースと、ニードル
又は円筒ころ軸受けの内レースと、スラスト軸受けの軸
レースとから成っていて、これら構成部分が２つの平面
内で接触していてかつ互いに締付は固定されていること
によって解決された。
発明の作用効果 旋回軸受けは軸のたわみを許容し、従って微小運動は、
わずかな抵抗モーメントで羽根を回転させるのに役立つ
ころがシ軸受けには関与しない。回転不能なレースユニ
ット、即ち、旋回軸受けの外レース、ニードルころ軸受
けの内レースおよびスラスト軸受けの軸レースは旋回軸
受けにおける微小運動によって常時揺動運動せしめられ
る。このようにして軸受けにおける圧迫点が回避されか
つ冷間亀裂現象が生じなくなる。
更に本発明の別の構成では、間隔をおいて配置された２
つの軸受は複合体が設けられていて、該軸受は複合体が
旋回軸受けと、この旋回軸受けの上方に配置された内レ
ースのないニードル又は円筒ころ軸受けと、旋回軸受け
の外レースの側方に配置された内レースのないニードル
ころ軸受けとから構成されていて、旋回軸受けの外レー
スが回転不能なユニットを成している。
ニードルころ軸受けの内レースを省いてこのように形成
された配置形式に基づいて小さな構造ユニットを得るこ
とができる。
更に本発明の有利な構成では、軸受は複合体がフランジ
下面で特別なシールを備えたカッ々−を介してボスに対
してシールされていて、とのばあいシールが力・々−を
外側で取囲んでいてかつそれぞれ１つのリップによって
一方では旋回軸受けの内レースの段部に又は旋回軸受け
の内レースとボスのつばとの間に配置された中間リング
に支持されていてかつ他方ではボスの軸内の低い平面内
で支持されている。このようにしてころがυ軸受けの耐
用寿命に亘って潤滑作用が保証される。・ 実施例 第１図では羽根支承フランジ２に取付けられたロータ（
図示せず）を有する風力装置の回転羽根用のジャーナル
支承装置１を図示している。
羽根支承フランジ２は間隔をおいて配置された２つの軸
受は複合体を介してボス３に支持されている。前記軸受
は複合体は旋回軸受は牛と、この旋回軸受けの上方に配
置されたニードル又は円筒こる軸受け５と、両軸受けの
側方に配置された垂直方向の力を吸収するスラスト軸受
け６とから構成されている。このような構造によって、
旋回軸受けの外レース８とニードル又は円筒ころ軸受け
の内レース９とスラスト軸受けの軸レース１０とから成
る回転不能なレースユニット７が得られる。軸受は複合
体は確保作用を有する２つの軸ナツト１９を用いて羽根
支承フランジ２およびぜス３を介して互いに締付は固定
されている。ボス端部にはキャップ２０が配置されてい
て、このキャップによってジャーナル支承装置はほこシ
の侵入を防止される。
羽根支承７ランジ２の下端には、ニードル又は円筒ころ
軸受け５に対して押付けられて、カバー１３が配置され
ていて、このカッ々−の内縁はシール１４によって取囲
まれている。シール１４のシールリップ１５．１６は旋
回軸受は生の内レースの自由端部におよびボス３の溝１
８内に接触していてひいては下側の軸受は複合体をほこ
りの侵入から防護しかつ耐用寿命に亘つて潤滑作用を保
証するグリス収容室を形成する。
第２図では本発明によるジャーナル支承装置の別の構成
を示している。このばあい軸受は複合体は旋回軸受は牛
と、この旋回軸受けの上方に配置された、内レースのな
いニードル又は円筒ころ軸受け１１と、旋回軸受けの外
レース８の側方に配置された、内レースのないニードル
ころ軸受け１２とか゛ら構成されている。回転不能なユ
ニットは旋回軸受けの外レースが成す。
羽根支承フランツ２の下端には、ニードルころ軸受け１
１に対して押付けられて、カッ５−１３が配置されてい
て、このカバーの内縁はシール１４によって取囲まれて
いる。シール１４のシールリップ１５はボス３のつばと
旋回軸受け４との間に配置された中間リングにかつシー
ルリップ１６はボスの溝１８内に接触している。
【図面の簡単な説明】 第１図は本発明によるジャーナル支承装置の断面図、第
２図は本発明による・ジャーナル支承装置の別の構成の
断面図である。 １・・・ジャーナル支承装置、２・・・羽根支承フラン
ジ、３・・・ボス、牛・・・旋回軸受け、５，１１・・
・ニードル又は円筒ころ軸受け、６・・・スラスト軸受
け、７・・・レースユニット、８・・・外レース、９・
・・内レース、１ｏ・・・軸レース、１２・・・ニード
ルころ軸受け、１３・・・カッ々−１１４・・・シール
、１５．１６・・・シールリップ、１７・・・中間リン
グ、１８・・・溝、１９・・・軸ナツト、２ｏ・・・キ
ャップ４０．・旋回軸受け ５・・・ニードル又は円筒ころ軸受け ９・・ニードル又は円筒ころ軸受けの内レースｌＯ・・
スラスト軸受けの軸レース

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、羽根支承フランジに取付けられたロータを有する風
    力装置の回転羽根用のジャーナル支承装置であつて、羽
    根支承フランジが軸方向および半径方向で支持作用を有
    するころがり軸受けを介して回転可能に定置のボスに支
    持されている形式のものにおいて、間隔をおいて配置さ
    れた２つの軸受け複合体が設けられていて、該軸受け複
    合体が旋回軸受け（４）と、この旋回軸受けの上方に配
    置されたニードル又は円筒ころ軸受け（５）と、両軸受
    けの側方に配置された垂直方向の力を吸収するスラスト
    軸受け（６）とから構成されていてかつ回転不能なレー
    スユニット（７）を有していて、該レースユニットが旋
    回軸受けの外レース（８）と、ニードル又は円筒ころ軸
    受けの内レース（９）と、スラスト軸受けの軸レース（
    １０）とから成つていて、これら構成部分が２つの平面
    内で接触していてかつ互いに締付け固定されていること
    を特徴とする、風力装置の回転羽根用のジャーナル支承
    装置。 ２、羽根支承フランジに取付けられたロータを有する風
    力装置の回転羽根用のジャーナル支承装置であつて、羽
    根支承フランジが軸方向および半径方向で支持作用を有
    するころがり軸受けを介して回転可能に定置のボスに支
    持されている形式のものにおいて、間隔をおいて配置さ
    れた２つの軸受け複合体が設けられていて、該軸受け複
    合体が旋回軸受け（４）と、この旋回軸受けの上方に配
    置された内レースのないニードル又は円筒ころ軸受け（
    １１）と、旋回軸受けの外レースの側方に配置された内
    レースのないニードルころ軸受け（１２）とから構成さ
    れていて、旋回軸受けの外レース（８）が回転不能であ
    ることを特徴とする、風力装置の回転羽根用のジャーナ
    ル支承装置。 ３、旋回軸受け（４）がファイバー・グライド（ＦＩＢ
    ＥＲ−ＧＬＩＤＥ）によつて被覆されている請求項１項
    又は２項記載のジャーナル支承装置。 ４、軸受け複合体がフランジ下面で特別なシール（１４
    ）を有するカバー（１３）を介してボス（３）に対して
    シールされていて、前記シールがカバー（１３）を外側
    で取囲んでいてかつそれぞれ１つのリップによつて一方
    では旋回軸受けの内レースの段部に又は旋回軸受けの内
    レースとボスのつばとの間に配置された中間リング（１
    ７）に支持されていてかつ他方ではボス（３）の溝（１
    ８）内の低い平面内で支持されている請求項１から３ま
    でのいずれか１項記載のジャーナル支承装置。
JP63239894A 1987-09-29 1988-09-27 風力装置の回転羽根用のジヤーナル支承装置 Granted JPH01113579A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE3732730.5 1987-09-29
DE19873732730 DE3732730A1 (de) 1987-09-29 1987-09-29 Tragzapfenlagerung fuer die rotorblaetter von windkraftanlagen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01113579A true JPH01113579A (ja) 1989-05-02
JPH0375757B2 JPH0375757B2 (ja) 1991-12-03

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DK (1) DK539088A (ja)
GB (1) GB2210420B (ja)

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