JPH01110180A - インクリボンカートリッジ - Google Patents
インクリボンカートリッジInfo
- Publication number
- JPH01110180A JPH01110180A JP26886587A JP26886587A JPH01110180A JP H01110180 A JPH01110180 A JP H01110180A JP 26886587 A JP26886587 A JP 26886587A JP 26886587 A JP26886587 A JP 26886587A JP H01110180 A JPH01110180 A JP H01110180A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink ribbon
- guide roller
- running
- width
- cartridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J32/00—Ink-ribbon cartridges
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/04—Ink-ribbon guides
- B41J35/06—Ink-ribbon guides stationary
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は感熱転写型記録装置に使用されるインクリボン
カートリッジに係わり、さらに詳しくはそのガイドロー
ラの改良に関する。
カートリッジに係わり、さらに詳しくはそのガイドロー
ラの改良に関する。
従来、感熱転写型記録装置（いわゆるサーマルプリンタ
ー）に使用されるインクリボンカートリッジでは、イン
クリボン走行路に円筒状のガイドローラを設置すること
により、インクリボンの円滑な走行状態を確保するよう
にしていた（例えば、特開昭６１−２５４３７９号公報
）。
ー）に使用されるインクリボンカートリッジでは、イン
クリボン走行路に円筒状のガイドローラを設置すること
により、インクリボンの円滑な走行状態を確保するよう
にしていた（例えば、特開昭６１−２５４３７９号公報
）。
しかしながら、カートリッジの小型化に伴い、ガイドロ
ーラの幅をインクリボン幅に対して充分な長さにするこ
とができなくなり、そのため、走行中にインクリボンが
ガイドローラの端部から飛び出して、カートリッジケー
スとガイドローラとの間のすきまに巻き込まれ、走行不
良を起こし、記録紙に対して地汚れを発生させるという
問題があった。
ーラの幅をインクリボン幅に対して充分な長さにするこ
とができなくなり、そのため、走行中にインクリボンが
ガイドローラの端部から飛び出して、カートリッジケー
スとガイドローラとの間のすきまに巻き込まれ、走行不
良を起こし、記録紙に対して地汚れを発生させるという
問題があった。
この発明は、上記従来製品が持っていたカートリッジ内
のインクリボンの走行不良によって記録紙に地汚れが発
生したという問題点を解決し、走行不良がなく、良好な
印字品質で印字することができるインクリボンカートリ
ッジを提供することを目的とする。
のインクリボンの走行不良によって記録紙に地汚れが発
生したという問題点を解決し、走行不良がなく、良好な
印字品質で印字することができるインクリボンカートリ
ッジを提供することを目的とする。
本発明は、ガイドローラを鼓状にすることにより、ガイ
ドローラ自体の幅はそのままで、インクリボンの走行路
幅を広くすることができるようにして、走行不良の発生
を防止し、地汚れの発生を防止して、良好な印字品質で
印字できるようにしたものである。
ドローラ自体の幅はそのままで、インクリボンの走行路
幅を広くすることができるようにして、走行不良の発生
を防止し、地汚れの発生を防止して、良好な印字品質で
印字できるようにしたものである。
すなわち、インクリボンカートリッジ内に設置されたガ
イドローラは、インクリボンの走行に追従して回転し摩
擦による走行不良を防いでいるが、最近では、プリンタ
ーの小型化に伴い、インクリボンカートリッジも小型化
され、ガイドローラ幅もインクリボン幅に対して充分な
長さがとれない状況になっている。そのため、従来の円
筒状ガイドローラの場合は、走行中にインクリボンがガ
イドローラの端部から飛び出し、ガイドローラとカート
リッジケースとの間に巻き込まれて走行不良が生じ、記
録紙の移動よりもインクリボンの移動が遅れてインクリ
ボンと記録紙とのこすれあいが生じて地汚れが発生する
。
イドローラは、インクリボンの走行に追従して回転し摩
擦による走行不良を防いでいるが、最近では、プリンタ
ーの小型化に伴い、インクリボンカートリッジも小型化
され、ガイドローラ幅もインクリボン幅に対して充分な
長さがとれない状況になっている。そのため、従来の円
筒状ガイドローラの場合は、走行中にインクリボンがガ
イドローラの端部から飛び出し、ガイドローラとカート
リッジケースとの間に巻き込まれて走行不良が生じ、記
録紙の移動よりもインクリボンの移動が遅れてインクリ
ボンと記録紙とのこすれあいが生じて地汚れが発生する
。
しかしながら、本発明のごとく、ガイドローラを鼓状に
したときは、ガイドローラの幅はそのままで、インクリ
ボンの走行路幅を広くすることができるので、ガイドロ
ーラ端部からのインクリボンの飛び出しが生じず、走行
不良の発生が防止される。しかも、インクリボンを巻き
取るときに張力が常にその中央部にかかるので、インク
リボンが蛇行することがなく安定して走行するようにな
る。
したときは、ガイドローラの幅はそのままで、インクリ
ボンの走行路幅を広くすることができるので、ガイドロ
ーラ端部からのインクリボンの飛び出しが生じず、走行
不良の発生が防止される。しかも、インクリボンを巻き
取るときに張力が常にその中央部にかかるので、インク
リボンが蛇行することがなく安定して走行するようにな
る。
現在市販されている形状の異なった４種類のインクリボ
ンカートリッジについて、鼓状のガイドローラを組み込
み、かつインクリボンを組み込んで、感熱転写記録装置
（サーマルプリンター）により印字を行い、インクリボ
ンの走行性と印字特性を調べた。その結果を第１表に示
す。第１表においては、カートリッジの種別をＡ、 Ｂ
、 Ｃ，、Ｄで示している。
ンカートリッジについて、鼓状のガイドローラを組み込
み、かつインクリボンを組み込んで、感熱転写記録装置
（サーマルプリンター）により印字を行い、インクリボ
ンの走行性と印字特性を調べた。その結果を第１表に示
す。第１表においては、カートリッジの種別をＡ、 Ｂ
、 Ｃ，、Ｄで示している。
使用された鼓状のガイドローラは第１図に示すとおりで
あり、この第１図を参照しつつ、使用されたガイドロー
ラ（１）について説明すると、ガイドローラの幅（Ｗｌ
）は６．４０ｍｍで、中央部の直径（Ｄｌ）は３．００
ｍｍ、端部の直径（Ｄ２）は５．００ｍｍである。第２
図は上記鼓状のガイドローラを組み込んだインクリボン
カートリッジの上側のハーフケースを取除いて概略的に
示す一部切欠斜視図であり、図中、（１）は鼓状のガイ
ドローラ、（２）はインクリボン、（３）は巻き取りロ
ーラ、（４）は巻き出しローラ、（５）はインクリボン
カートリッジの下側のハーフケースである。このカート
リッジに組み込まれたインクリボン（２）の幅は６．３
５開であり、前記鼓状のガイドローラ（］）の幅はこの
インクリボン（２）の幅より０．０５ｍｍ大きいだけで
ある。
あり、この第１図を参照しつつ、使用されたガイドロー
ラ（１）について説明すると、ガイドローラの幅（Ｗｌ
）は６．４０ｍｍで、中央部の直径（Ｄｌ）は３．００
ｍｍ、端部の直径（Ｄ２）は５．００ｍｍである。第２
図は上記鼓状のガイドローラを組み込んだインクリボン
カートリッジの上側のハーフケースを取除いて概略的に
示す一部切欠斜視図であり、図中、（１）は鼓状のガイ
ドローラ、（２）はインクリボン、（３）は巻き取りロ
ーラ、（４）は巻き出しローラ、（５）はインクリボン
カートリッジの下側のハーフケースである。このカート
リッジに組み込まれたインクリボン（２）の幅は６．３
５開であり、前記鼓状のガイドローラ（］）の幅はこの
インクリボン（２）の幅より０．０５ｍｍ大きいだけで
ある。
比較のため、従来同様に円筒状のガイドローラを組み込
んだカートリッジについても、印字を行い、そのインク
リボンの走行性と印字特性を調べた。その結果を第１表
に示す。この比較用のカートリッジに組み込まれたガイ
ドローラは第３図に示すとおりであり、この円筒状のガ
イドローラ（６）の幅（Ｗ２）は６．４０ｍｍで、前記
鼓状ガイドローラ（１）と同幅であり、直径（Ｄ３）は
３．００ｍｍである。また、組み込まれているインクリ
ボンの幅は前記同様に６．３５ｍｍである。
んだカートリッジについても、印字を行い、そのインク
リボンの走行性と印字特性を調べた。その結果を第１表
に示す。この比較用のカートリッジに組み込まれたガイ
ドローラは第３図に示すとおりであり、この円筒状のガ
イドローラ（６）の幅（Ｗ２）は６．４０ｍｍで、前記
鼓状ガイドローラ（１）と同幅であり、直径（Ｄ３）は
３．００ｍｍである。また、組み込まれているインクリ
ボンの幅は前記同様に６．３５ｍｍである。
地汚れと印字特性は、通常使用される文字、例えば漢字
、かな、数字、アルファベットや、表を＝４− 作成する際に使用する罫線などの混在パターンを１行２
０字で３０行印字しく印字速度は４５ｃｐｓ）、地汚れ
は全文字数に対して地汚れの発生した箇所数を調べたも
のであり、印字特性は転写不充分な文字数を調べたもの
である。
、かな、数字、アルファベットや、表を＝４− 作成する際に使用する罫線などの混在パターンを１行２
０字で３０行印字しく印字速度は４５ｃｐｓ）、地汚れ
は全文字数に対して地汚れの発生した箇所数を調べたも
のであり、印字特性は転写不充分な文字数を調べたもの
である。
第 １ 表
第１表に示すように、鼓状のガイドローラを組み込んだ
本発明のカートリッジでは、地汚れはきわめて少なく、
また、印字特性についても転写不充分な文字がなく、充
分な印字品質が得られた。
本発明のカートリッジでは、地汚れはきわめて少なく、
また、印字特性についても転写不充分な文字がなく、充
分な印字品質が得られた。
これに対して、円筒状のガイドローラを組み込んだ従来
のカートリッジでは、行頭に数多くの地汚れが見られ、
また印字特性においても転写不充分な文字が数多く見ら
れた。このように円筒状のガイドローラを組み込んだカ
ートリッジに地汚れが多数発生したのは、走行中にイン
クリボンがガイドローラの端部から飛び出すことによっ
てインクリボンの端部がガイドローラとカートリッジケ
ースとの間のすきまに巻き込まれたためであり、また転
写不充分の文字が多数発生したのは、上記ガイドローラ
の端部からの飛び出しによりインクリボンがガイドロー
ラとカートリッジケースとのすきまに巻き込まれたとき
にしわ（皺）が発生したためである。
のカートリッジでは、行頭に数多くの地汚れが見られ、
また印字特性においても転写不充分な文字が数多く見ら
れた。このように円筒状のガイドローラを組み込んだカ
ートリッジに地汚れが多数発生したのは、走行中にイン
クリボンがガイドローラの端部から飛び出すことによっ
てインクリボンの端部がガイドローラとカートリッジケ
ースとの間のすきまに巻き込まれたためであり、また転
写不充分の文字が多数発生したのは、上記ガイドローラ
の端部からの飛び出しによりインクリボンがガイドロー
ラとカートリッジケースとのすきまに巻き込まれたとき
にしわ（皺）が発生したためである。
以上説明したように、本発明では、ガイドローラを鼓状
にすることにより、インクリボンの走行不良を防止し、
記録紙の地汚れ発生を防止して、良好な印字品質で印字
可能なインクリボンカートリッジを提供することができ
た。
にすることにより、インクリボンの走行不良を防止し、
記録紙の地汚れ発生を防止して、良好な印字品質で印字
可能なインクリボンカートリッジを提供することができ
た。
第１図は本発明のインクリボンカートリッジに使用され
た鼓状のガイドローラの一例を示す拡大断面図であり、
第２図は上記鼓状のガイドローラを組み込んだインクリ
ボンカートリ・ソジを上側のハーフケースを取除いて概
略的に示す一部切欠斜視図である。第３図は円筒状のガ
イドローラを示す拡大断面図である。 （１）・・・鼓状のガイドローラ、（２）・・・インク
リボンＮ
た鼓状のガイドローラの一例を示す拡大断面図であり、
第２図は上記鼓状のガイドローラを組み込んだインクリ
ボンカートリ・ソジを上側のハーフケースを取除いて概
略的に示す一部切欠斜視図である。第３図は円筒状のガ
イドローラを示す拡大断面図である。 （１）・・・鼓状のガイドローラ、（２）・・・インク
リボンＮ
Claims (1)
- （１）感熱転写型記録装置に使用されるインクリボンカ
ートリッジにおいて、インクリボン走行路に鼓状のガイ
ドローラを設置したことを特徴とするインクリボンカー
トリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26886587A JPH01110180A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | インクリボンカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26886587A JPH01110180A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | インクリボンカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01110180A true JPH01110180A (ja) | 1989-04-26 |
Family
ID=17464337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26886587A Pending JPH01110180A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | インクリボンカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01110180A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5383733A (en) * | 1992-07-24 | 1995-01-24 | Summagraphics Corporation | Ribbon cassette for a printer |
| US5424757A (en) * | 1990-11-20 | 1995-06-13 | Esselte Dymo N.V. | Thermal printer and cassette therefor |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP26886587A patent/JPH01110180A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5424757A (en) * | 1990-11-20 | 1995-06-13 | Esselte Dymo N.V. | Thermal printer and cassette therefor |
| US5383733A (en) * | 1992-07-24 | 1995-01-24 | Summagraphics Corporation | Ribbon cassette for a printer |
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