JPH01110114A - ガスケツト付窓ガラスの製造方法 - Google Patents

ガスケツト付窓ガラスの製造方法

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JPH01110114A
JPH01110114A JP26657487A JP26657487A JPH01110114A JP H01110114 A JPH01110114 A JP H01110114A JP 26657487 A JP26657487 A JP 26657487A JP 26657487 A JP26657487 A JP 26657487A JP H01110114 A JPH01110114 A JP H01110114A
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蓮沼 美津男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明は自動車窓ガラスや建築用窓ガラスに適したガス
ケット付窓ガラスの製造方法に関するものである。
「従来技術およびその問題点」 自動車などの車両用の窓ガラスあるいは建築用窓ガラス
の周縁部に装飾あるいはシール等を目的としてゴムや合
成樹脂製のガスケットやモール(以下両者をガスケット
と総称する)を取り付けることは通常行なわれている。
従来、このガスケットの窓ガラスへの取り付けは、押出
成形等により予め成形したガスケットを窓ガラスの周辺
部へ接着したり、はめ込んだりする方法により行なって
いる。しかし、この方法は工程数が多く、かつ多くの人
手を有するので経済的でなかった。
そこで、この問題を解決するため、近年、ガスケットを
窓ガラスの周縁部に一体的に形成するガスケット付き窓
ガラスの製造方法が提案されている。この製造方法の一
例を第3図によって説明すると、まず、窓ガラスGを、
成形型11の上型12と下型13の間に挟むようにして
、成形型ll内に配置する。これによって、上型12と
下型13の内面および窓ガラスGの周縁部との間にガス
ケットを形作るキャビティー空間14が形成される。な
お、上型12と下型13の窓ガラスGと接触する部分に
は、窓ガラスGの表面の損傷防止のため、弾性板15.
16が貼られている。この状態で、ゴムやエラストマー
の溶融物あるいはゴムやエラストマーを形成し得る原料
混合物などのガスケット材料をキャビティー空間14に
射出し、ガスケット材料を固化させることによって、ガ
スケットを窓ガラスGの周縁部に一体に成形する。その
後、上型12と下型I3を開いて窓ガラスGおよび成形
されたガスケットを成形型IIから取り出す。なお、こ
のような製造方法の例としては、例えば、特開昭57−
158481号公報、特開昭58−7361号公報、特
開昭58−110786号公報、特開昭60−4015
号公報、特開昭60−104412号公報、特開昭60
−63115号公報、特開昭61−79613号公報、
特開昭61−666’45号公報などが挙げられる。
ところが上記のようなガスケット付き窓ガラスの製造方
法では、射出時に窓ガラスGと成形型11との接触面に
ガスケット材料が入り込んでパリ等が発生しやすいとい
う問題点があった。このため、型締圧を高めて、当該接
触面をシールする必要があるが、型締圧を高めると、成
形型11、弾性板15.16、窓ガラスGなどの形状の
不均一などにより、応力が窓ガラスGに集中し易く、こ
のため成形型1】中の窓ガラスGが破損し易いという問
題があった。この応力による破損は、窓ガラスGが、複
雑な形状に曲げ加工されていたり、深曲げ加工(曲率半
径が小さい、あるいは曲げ角度が大きい曲げ加工)され
ているものに特に起き易い。
また、曲げ加工された窓ガラス6の曲率精度が不充分で
ある場合も少くなく、この窓ガラスGの形状の不均一さ
も破損の原因になっていると考えられる。
「発明の目的」 本発明の目的は、窓ガラスの形状のばらつきにもかかわ
らず、シール性が高く、かつ窓ガラスに対する応力の集
中の少ないガスケット付き窓ガラスの製造方法を提供す
ることにある。
「発明の構成」 本発明は、成形型内に窓ガラスを配置し、この窓ガラス
の周縁部と成形型内面との間に形成したガスケット成形
用キャビティ空間にガスケット材料を射出成形してガス
ケット付窓ガラスを製造する方法において、成形型の窓
ガラスに接触する部分を、中空弾性体またはスプリング
を介して窓ガラスに弾性的に圧接される金属板で構成し
、この金属板によって成形型と窓ガラスとの接触面をシ
ールすることを特徴とする。
「作用」 このように、本発明では、成形型の窓ガラスに接触する
部分に設けられた金属板を窓ガラスに弾性的に圧着させ
てシールするようにしたので、その部分にガスケット材
料が侵入してパリ等が発生することを効果的に防止でき
る。また、中空弾性体またはスプリングを介して金属板
を窓ガラスに圧接するようにしたので、窓ガラスの形状
のバラツキなどにより、成形型と窓ガラスとの形状が完
全に適合しなくても、金属板が窓ガラスの形状に追従し
て、窓ガラスに集中応力がかかることを防止し、窓ガラ
スの破損も防止できる。
「発明の実施例」 以下、本発明によるガスケット付き窓ガラスの製造方法
を、図面によって説明する。なお、第1図および第2図
において、第3図と共通する部材には同一符号が付しで
ある。
第1図には、本発明の製造方法に使用される成形型の一
例が示されている。この成形型20では、上型12およ
び下型13と窓ガラスGとの接触部分に中空弾性体21
がそれぞれ配置され、これらの中空弾性体21の窓ガラ
スGとの接触面側に金属板22が設けられている。中空
弾性体21は、金属板22を窓ガラスGに弾接させ、キ
ャビティー空間I4をシー゛ ルする働きをする。
中空弾性体21としては、天然ゴム、合成ゴム、合成樹
脂エラストマーなどの弾性材質が採用される。たとえば
、SBR、NBR、EPM 、 IIRなどの合成ゴム
、シリコーンゴム(エラストマー)、ポリウレタンエラ
ストマー、その他の合成樹脂エラストマーがあり、特に
耐熱性の良好なシリコーンゴム(エラストマ゛−)が好
ましい。
この中空弾性体21は、その内部空間に気体や液体等の
流体が充填されることが好ましい。この場合、流体は加
圧されて充填されていることがさらに好ましく、その加
圧力により金属板に与える弾性力を調整できる。なお、
この流体は、予め中空弾性体21内に封入されていても
よく、あるいは中空弾性体21内部に通じる導入管を設
け、成形型20を閉じた後にこの導入管を通して流体を
加圧充填してもよい。
中空弾性体21の断面形状に制限はなく、例えば円環、
楕円環、多角環、その他任意の形状とすることができる
。中空弾性体21は、成形型20が閉じられたとき、金
属板22を介して窓ガラスGの形状に適合して変形する
。そして、金属板22を窓ガラスGに密着させて良好な
シール性を付与すると共に、窓ガラスGにかかる締付は
圧力を分散させつつ過度な応力を吸収し、窓ガラスGに
応力が集中することを防止する。
また、金属板22は、鉄、銅、ニッケル、その他の金属
やステンレス、黄銅、その他の合金などを材質とした板
体からなる。金属板22は、上記中空弾性体21を介し
て窓ガラスGに圧接されたとき、窓ガラスGの形状に適
合して変形できるような厚さとされていることが好まし
い。このため、金属板22の厚さは、通常は0.05〜
2.0mmが採用され、好ましくは0,1〜1.0mm
が採用される。この場合、材質の硬いものの場合は比較
的薄い板体が、材質が柔軟なものの場合は比較的厚いも
のが採用されるが、通常の上記例示したような材質の板
体である場合は0.3〜1.0mm厚の金属板体が耐久
性や作業性などからみて特に好ましい。また、金属板2
2は、その表面に耐摩耗性等を付与するための処理が施
されていてもよい。そのような処理としては、例えば表
面硬化処理や、表面に薄い合成樹脂膜あるいはシートを
形成する処理や、ガスケット材料に対する離型性を向上
させるための処理などが挙げられる。勿論、ガスケット
成形の際に、キャビティー空間14の内面に離型剤を塗
布することは、通常行なわれることである。
なお、成形型20は、通常の成形型に使用されている種
々の材質のものが使用でき、例えば鉄などの金属や合金
、FRP 、ポリマーコンクリート、コンクリートなど
が好ましく採用される。
次に、上記構成の成形型20を用いた本発明のガスケッ
ト付き窓ガラスの製造方法を説明する。
まず、第1図に示すように、成形型20の上型12と下
型13の間に窓ガラスGを挟むように配置する。この状
態で、上型12と下型13とを閉じることにより、上型
12の内面、下型13の内面および窓ガラスGの周縁部
によって区画されたキャビティー空間14が形成される
窓ガラスGと接触する上型12と下型13の部分には、
金属板22が中空弾性体21を介して窓ガラスGに弾接
される。そして、中空弾性体21の弾性変形および金属
板22の変形により、金属板22は、窓ガラスGの形状
に適合してその表面に密着する。このとき、中空弾性体
21の内部に充填された流体の加圧力により、窓ガラス
Gに対する締付は力を調整することができる。こうして
窓ガラスGに応力を集中させることなく、成形型20と
窓ガラスGとの接触面を良好にシールすることができる
この状態で、キャビティー空間14内にガスケット材料
を射出し、これを固化させてガスケットを成形する。こ
のとき、キャビティー空間14における成形型20と窓
ガラス6との接触面は、中空弾性体21により弾性的に
圧接された金属板22で良好にシールされているので、
接触面にガスケット材料が侵入することはなく、パリ等
の発生が防止される。こうしてガスケットを形成した後
、上型12および下型13を開いて、窓ガラスGおよび
ガスケットを成形型20より取出すことができる。
第2図には、本発明め製造方法に使用される成形型20
の他の例が示されている。
この成形型20では、スプリング23と中空弾性体21
とによって複合弾性体24が構成され、金属板22がこ
の複合弾性体24によって窓ガラスGに圧接されている
点が第1図の例と異なっている。なお、スプリング23
は、中空弾性体21の長さ方向に沿って所定間隔で複数
配列されている。このように、スプリング23により中
空弾性体21を窓ガラスGに向けて弾性的に押圧し、さ
らに中空弾性体21により金属板22を窓ガラスGに圧
接するようにしたので、成形型20の窓ガラスGに対す
る締付力にさらに幅をもたせて窓ガラスGの形状のバラ
ツキに対してより適合性を高めることができる。したが
って、窓ガラスGへの応力集中をより効果的に防止でき
る。
なお、第2図の成形型20において、中空弾性体2Iを
ゴムやエラストマーなどの単なる弾性部材で構成しても
よく、その場合にもスプリング21の弾性力と弾性部材
の弾性変形とを利用して、金属板22を窓ガラスGの表
面にぴったりと圧着することが可能である。また、スプ
リング21は、図に示したようなコイル状のものだけで
なく、板バネ等の各種のものが使用可能である。
また、第1図および第2図に示した成形型20は、窓ガ
ラスGに接触する上型12の位置と、窓ガラスGに接触
する下型13の位置とがずれている構造をなしているが
、上型I2と下型13との窓ガラスGに対する接触面が
同じ位置に対向した構造であってもよく、その他の構造
を有するものであってもよい。
さらに成形型20の上型12および下型13が直接接触
する部分には、ゴムやエラストマーなどの弾性部材を介
在させてシール性を向上させてもよい。
また、金属板22は、キャビティー空間14の内面全面
に亙って添設されていてもよい。
本発明において用いられる窓ガラスは、無機ガラスシー
トやその積層体である。例えば、1枚の無機ガラスシー
ト、2枚の無機ガラスシートを中間膜を介して積層した
合せガラス、2枚の無機ガラスを空隙をもって対向させ
周囲をシールした複層ガラス、1枚の無機ガラスシート
あるいは合せガラスの片面にポリウレタン膜やポリエチ
レンテレフタレート膜などを積層したいわゆるパイレイ
ヤーガラスなどがある。これらの窓ガラスは曲げ加工さ
れたもの、強化されたもの、あるいは熱線反射層などの
機能層を設けたものであってもよい。特に前記のように
曲げ加工され、かつ強化されたあるいは強化されていな
い無機ガラスシートやその積層体が好ましい。窓ガラス
の用途としては自動車用窓、建築用窓などがあり、特に
自動車用フロント窓やリア窓などが好ましい。ガスケッ
トは窓ガラスGの全周は勿論、周囲の一部分に形成する
こともできる。たとえば方形窓ガラスの場合、その1〜
3辺にガスケットを形成することができる。しかし、最
も好ましくは全周にガスケットを設ける。
さらに、ガスケットは合成樹脂やゴムなどからなり、特
にエラストマーや軟質合成樹脂からなることが好ましい
。成形型に射出されるガスケット材料は合成樹脂の溶融
物や成形型内で反応して合成樹脂となる流動性合成樹脂
原料混合物からなる。前者としては、たとえば溶融され
た軟質塩化ビニル系樹脂、熱可塑性ポリエステル系エラ
ストマー、スチレン−ジエン系熱可塑性エラストマー、
エチレンー不飽和カルボン酸系コポリマーなどがあるが
これらに限られるものではない。後者の原料混合物から
得られる合成樹脂としては、たとえば、ポリウレタン系
エラストマー、ポリウレタンウレア系エラストマー、ポ
リウレア系エラストマー、ポリアミド系樹脂、エポキシ
樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂などがあるがこれらに
限られるものではない。
さらにまた、本発明における成形型20を用いた射出成
形としては、特に反応射出成形(RIM )が好ましい
。この方法は、上記原料混合物を射出して成形を行う方
法の1種であり、射出時原料成分を急速に混合して成形
型に射出するとともに成形型内で原料混合物を急速に反
応させて合成樹脂成形物を得る成形方法である。この方
法は溶融合成樹脂の射出成形に比べて、成形キャビティ
ー内の流動性が良好でしかも成形キャビティー内圧が低
いため成形型内の窓ガラスの周囲にガスケットを成形す
る方法として極めて適した方法である。
反応射出成形で成形されるガスケットの材質としては、
特に前記ポリウレタン系エラストマー、ポリウレタンウ
レア系エラストマー、およびポリウレア系エラストマー
が好ましい。これらは、水酸基、1級アミノ基、あるい
は2級アミノ基から選ばれる活性水素含有官能基を2以
上有する化合物とイソシアネート基を2以上有する化合
物を反応性原料として使用して得られる。これら2種の
反応性原料を射出時に混合して射出し、成形型内でこれ
ら2種の化合物を反応させることにより上記エラストマ
ーが形成される。」二記活性水素含有官能基を2以上有
する化合物としては、該官能基当りの分子量が800以
上、特に1000〜4000.1分子当りの官能基の数
が2〜8、特に2〜4である高分子量活性水素化合物と
鎖伸長剤(即ち、1分子当りの官能基の数が2〜8、特
に2〜3である低分子量、特に400以下、の化合物)
の組み合せが好ましい。具体的にはたとえば、ポリエー
テルポリオール、ポリエーテルポリアミン、ポリエステ
ルポリオール、水酸基含有炭化水素系ポリマー、その他
の常温ないし射出時の加温下(約60℃以下)で液状の
高分子量活性水素化合物、およびエチレングリコール、
1.4−ブタンジオール、ジエチルトルエンジアミン、
千ノクロルジアミノベンゼンなどの鎖伸長剤がある。こ
れらの高分子量活性水素化合物や鎖伸長剤は各々2種以
上併用することもできる。特に好ましい高分子量活性水
素化合物はポリエーテルポリオールやポリエーテルポリ
アミンなどのポリエーテル系活性水素化合物であり、鎖
伸長剤としてはジオールやジアミンである。イソシアネ
ート基を2以」1有する化合物としては、ジフェニルメ
タンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルイソ
シアネート、トリレンジイソシアネート、イソホロンジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、そ
の他のポリイソシアネートやその変性物(たとえば、力
ルボジイミド化変性物、プレポリマー型変性物、ヌレー
ト化変性物など)が好ましい。上記反応性原料は他の副
原料とともに用いることができる。
副原料としては、たとえば触媒、充填剤、強化剤、安定
剤(紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤など)、着色
剤、発泡剤などがある。
「発明の効果」 以」二説明したように、本発明によれば、成形型の窓ガ
ラスと接触する部分に、中空弾性体またはスプリングを
介して窓ガラスに弾性的に圧接される金属板を配置した
ので、成形型と窓ガラスとの接触面におけるシール性が
向上し、パリ等の発生を防止することができる。また、
中空弾性体またはスプリングの弾性力により、金属板が
窓ガラスの形状に適合しつつ弾性的に圧接されるので、
窓ガラスに対する応力集中が避けられ、窓ガラスの破損
も防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法を実施するための成形型の一例を
示す部分断面図、第2図は本発明方法を実施するための
成形型の他の例を示ず部分断面図、第3図は従来のガス
ケット付き窓ガラスを製造するための成形型の部分断面
図である。 図中、12は上型、13は下型、14はキャビティー空
間、20は成形型、21は中空弾性体、22は金属板、
24は複合弾性体、Gは窓ガラスである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)成形型内に窓ガラスを配置し、この窓ガラスの周
    縁部と成形型内面との間に形成したガスケット成形用キ
    ャビティ空間にガスケット材料を射出成形してガスケッ
    ト付窓ガラスを製造する方法において、成形型の窓ガラ
    スに接触する部分を、中空弾性体またはスプリングを介
    して窓ガラスに弾性的に圧接される金属板で構成し、こ
    の金属板によって成形型と窓ガラスとの接触面をシール
    することを特徴とするガスケット付窓ガラスの製造方法
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、射出成形を反応
    射出成形によって行なうガスケット付窓ガラスの製造方
    法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項において、金属板の厚さが
    0.1〜1.0mmとされているガスケット付窓ガラス
    の製造方法。
  4. (4)特許請求の範囲第1項において、中空弾性体内部
    に加圧流体が導入されているガスケット付窓ガラスの製
    造方法。
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