JPH01109409A - 数値制御装置及び早送り円弧パスモード処理方法 - Google Patents

数値制御装置及び早送り円弧パスモード処理方法

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JPH01109409A
JPH01109409A JP62266991A JP26699187A JPH01109409A JP H01109409 A JPH01109409 A JP H01109409A JP 62266991 A JP62266991 A JP 62266991A JP 26699187 A JP26699187 A JP 26699187A JP H01109409 A JPH01109409 A JP H01109409A
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、工作機械(旋盤、フッイス盤、マ□ シニ
ングセンタ等)、レーザ加工機、放電加工機。
ロボット等の機械装置の直交座標系の駆動軸を制御して
位置決めを行う数値制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は数値制御装置にて制御される立形マシニングセ
ンタ(以下マシセンと称す)を示し、図において(1)
は被加工物が載置場れるチーグルで、X軸及びY軸に移
動可能である。(2)はZ軸方向に移動可能な主軸頭で
、その先端には工具マガジン(4)より供給される工具
が取付けられる主軸スピンドtv (8)が配設されて
いる。(4)は複数種の工具のをストックする工具マガ
ジン、(5)は数値制御装置及び強電盤、(6)は操作
盤である。
このような数値制御装置付マクセンを用いて被加工物を
加工する際、テープμ(1)t−X軸、Y軸方向に移動
させると共に主軸頭(2)tZ軸方向に移動させること
により、スピンドμ(8)に取付けられる工具のをテー
プ1v(1)に載置される被加工物に対し相対的に位置
決め制御、即ち工具のが被加工物の加工開始点等の目的
位置へ来るように制御する必要がある。
この位置決め制御は、あくまで被加工物の加工の丸めの
準備等に係る制御で6って、工具にて被加工物を加工す
る制御ではないので、その工具とテープ〜との相対的移
動は出来るだけ速いことが好ましい。
ところで従来の数値制御装置における位置決め制御は、
直線位置決めパスによる位置決め制御を用いるか、又は
切削送9モードを用いる位置決め制御を行う必要があり
to なお、直線位置決めパスによる位置決め制御(ISO/
 gIAワードアドレスフォーマット:GOOJを用い
れば、工具のと被加工物との相対的移動を極めて早くす
ることが出来る(例えば12000吟のが、その相対的
移動は、笑質的に直線的になるので、被加工・物と工具
との干渉等を考慮して、次の8つの移動形態、即ち(ト
)同時二輪制御移動(第8因及び第9図参照)(B)同
時−軸外まわり移動(第10肉参照)0同時−軸内まわ
9移動(第11図参照)のいずれかを用いて加工プログ
ラム金作成する必要がある。
ta切削送9モード(ISO/ EIA 7−トアドレ
スフオーマツトにおいてGOI:[線切剤、G02:円
弧時計方向(右まわり)切削、003:円弧反時計方向
(左まわり)切削等〕を用いる位置決め制御(第121
1参照)t−用いれば、工具のと被加工物との相対的移
動を、直線ばかりでなく、右まわυ円弧、左まわり円弧
移動を行わせることができるが、高速にすると、制御指
令に対するサーボ系の追従遅れが増大し、許容量差金越
えるtめ保誂回路で非常停止となり、従って一般的には
5000 ”%in以下の速度でしか使用できない。
次に゛上述し九番位置決め制御が、どのような形状9寸
法の被加工物の加工の場合に使用されるのかの理解を助
ける九め具体例をもって説明する。
即ち、第8図(A)(B)に示すような被加工物の、即
ち工具のの先端が穴明は開始位置(Xa、 Ya 、Z
rt)にあるとき、工具の全七の位置から次の穴明は開
始位置(Xb、Y6.Zrt)に最短距離を直線的に相
対後wJすせてもその工具のが被加工物(至)の外周壁
に接触しない位置に穴明は位置が指定された被加工物(
5)に、穴明は加工をする場合には、第8図(A)(c
)に示すような加工パスとなるよう、同時二軸制御移動
(A)による直線位置決めパスを用いる加工プログラム
を作成する。
こ なお沌の場合、各部の座標位置1寸法等を第8図に示す
ものとし九とき、具体的な加工プログラム例は次のとお
りとなる、 くグログラム〉     く動 作〉 NOOI  G28XOYOZO,機械原点の確認N0
02  G9Q、     絶対値座標系のセットNQ
 Q 8TsMQ5 :     克〃の工具へ交換→
工具長プリセット N0O4SjlMOB、     主軸n rey’r
din正転起動豫N0O5・ G99;      R
点戻しの指定N0IOGOOXI−tl’l’/”;第
1加工開始点aへ早送り移動−位置決め N0II  (41Z)+h;′tFf“1; 固定サ
イクA/G81による穴明−R点へ早戻し NO2OXxbyybHb点へ早送り移動−位置決め一
固定へ サイクルG81による 穴明−R点へ早戻し N030xxCyyC;C点へ早送り移動・位置決め−
・固定 サイクルG81による 穴明−R点へ早戻し NO40080;      G81キャンセルNO4
1G28ZO:    z軸原点早送り戻しNO42G
28XO3’0;   X軸・y軸原点早送ジ戻しNO
48M2O,プログラムエンド・ テープリワインド ま次第9図(8)(B)に示すような被加工物(至)、
即ちの 工具ノ書先端が穴明は開始位置(Xa、 Ya 、 Z
rt)にある時、工具ω管その位置から次の穴明は開始
位置(Xb 、 Yb 、 Zrt)に最短距離を直線
的に移動させ触 れば、被加工物(資)の外周壁に接靭する位置に穴明は
位置が指定され九被加工物(4)に、穴明は加工する場
合には、第9図(A)(c)に示すような加工パスとな
るよう、同時二軸制御移動囚によるl]!線位置決めパ
スを用いる加工プログラムを作成する。
なおこの場合、各部の座標位置9寸法等を第9図に示す
ものとし九とき、具体的な加工プログラム例は次のとお
夛となる。
くグログラム〉     く動 作〉 N0OI  G28XOyOZO;  411mIjX
点+7)51認N002  G90.      絶対
値座標系のセットN0O8TsMQ6;    r1&
LF1の工具へ交換・工具長プリセット N0O4871MO8,主軸n red/min正転起
動NOI OGQXxayya、   第1加工開始点
aへ早送り移動−位置決め NQllGQZrtB     R点へ早送りNO12
GIZ)+PflH11点”!テ切削送りfs mm/
minで穴明 NQ l g  GQZrt;     n 点まテ早
戻LNO20GQXXbjyb、   b点へ同時2軸
早送り移動−位置決め N021GOZrl;R点へ早送り N022  GIZJJi     )1点tテ切削送
りf+mm/1ninで穴明 N028  GOZrli     r2点tテ早戻L
NQ3Q  GQXxcyyc、   C点へ同時2軸
早送り移動−位置決め N081  GQZrt;     R点へ早送りNO
82GIZ)t;     )1点まで切削送9fsm
m/m1nで穴明 NO40G28ZO,Z軸原点早送9戻しNO41G2
8XO3’0.   X@’/軸原点早送り戻しNO4
2M2O,プログラムエンド・ テープリワインド また第10図(A)03)に示すような被加工物情)、
即ち工具側の先端が穴明は開始位置(Xa、 Ya 、
 Zrりにあるとき、工具ケ)ヲその位置から次の穴明
は開始位置(Xb 、 Yb 、シ0に最短距離を直線
的に移動させれば、被加工物(2)の外周壁に接触し、
又上述した第9因に示す加工パス(直線位置決め時に工
具が被加工物に干渉しないよう工具t−2軸方向に大き
く逃がす加工パス)とすると、加工時間が長くなる位置
に穴明は位置が指定され九被加工物(ロ)に、穴明は加
工する場合には、第10 II (A)(c)に示すよ
うな加工パスとなるよう同時−軸外まわシ移動(′b)
による直線位置決めパスを用いる加工プログラムを作成
する。
なおこの場合、各部の座標位置9寸法等を第1θ図に示
すものとし九とき、具体的な加工プログラム例は次のと
おりとなる。
くプログツム〉     く動 作〉 N0OI  G28XO3’0ZOs  jXXai[
認N0O2090,絶対値座標系のセットN0O8T#
MO6,Nulgの工具へ交換−工具長プリセット N0O4SffMO8,主軸n r ev/m i n
 正転起動N005  G99;R点戻し指定 NO10GOOXXa’/!’j  i 1加工点aへ
早送り移動−位置決め NQIIGglZ)tRrsFft;  固定サイケ1
vG81による穴明−R点へ早戻し NO12080,固定サイ ク/L’G81キャンセ〃 NO2OGQQXXb、   b点X座標成分の早送り
移動 NQ g 1 0431’/’jbZgsRr醪t ;
 b点y座標成分の早送り 移動−位置決め固定 サイケlvG 81による 穴明−R点へ早戻し す N022  G80.      固定固イク/L’ 
G 81キヤンセμ NQ3 Q  GQQXXO+IZHC点X座標成分の
早送り移動 N081  GOO)’3’Oi   C点y座標成分
の早送シ移動 N Q 92 Gg1X)CZhRrtバ匂 0点へX
座標成分早送シ 移動−位置決め固定 サイケμG81による 穴明−R点へ早戻し N088 080.      固定サイク/L’G8
1キャンセル NO40G282Os    Z軸原点早、?l戻LN
041  G28XOyO;   X軸−’/軸原点早
送F)戻1.。
NO42M2O,プログラムエンド・ テープリワインド また第11図(A)の)に示すような被加工物(ロ)、
即ち工具任)の先端位置が穴明は開始位置(Xa、Ya
、シ1)にあるとき、工具(至)をその位置から次の穴
明は開始位置(Xb、Yb、Zn)に最短距離を直線的
に移動させれば、その工具仕)が切シ屑を巻き込み被加
工物(転)の内肩壁面を傷つける危険性があり、又上述
した第9図に示す加工パス(直線位置決め時に工具が被
加工物に干渉しないよう工具t−Z軸方向に大きく逃が
す加工パス)t−用いると加工時間が長くなる位置に穴
明は位置が指定された被加工物(支)に、穴明けする場
合には、第111N(A)(c)に示すような加工パス
となるよう同時−軸内筒わ9移動(c)による直線位置
決めパスを用いる加工プログラムを作成する。
なおこの場合、各部の座標位置9寸法等を第11図に示
すものとしたとき、具体的な加工プログラム例は次のと
おりとなる・ くプログラム〉     く動 作〉 NOO1a2gxoyozo:  原点mgNO020
90,絶対値座標セット NQQ3  T*MQ6B    Nm 116Q工具
へ交換−工具長プリセット N0O488MO8,主軸#reV/mln正転起動N
005  G99;      R点戻し指定N0IO
GOOXXa!’/ll:  第1加工点aへ早送り移
動−位置決め N0II  (41ZンxRr*F’fsH固定サイケ
A/ G 81による穴明−R点へ早戻し NO12080,固定サイ ケA/ G 81キヤンセμ NO2OGOOYVbj    b点yss、成分の移
動N021  G81XM’ZihlYt;  4点へ
X座標成分)移動−位置決め固定 サイケfi/G81による 穴明−R点へ早戻し N022  G80.      固定サイケ/l/ 
G 81キヤンセp NO80GOOy)’C;    C点y座標成分の移
動NO81081X)CZ)sRrtFYsHC点へX
 座標成分O移動−位置決め一固定 サイケ/I/G81による 穴明−R点へ早戻し N082  G8G、      固定サイケ/I’ 
G 81キヤンセル NO40G28ZO,ZI[点早送り戻しNO41G2
8XOyOi   X軸−3’軸1jX点早送!D戻L
NO42N8OI     プログラムエンド・テープ
リワインド 更にまた第12V(A)(B)に示すような被加工物(
−V)、即ち工具汀)の先端が穴明は關始位(11(X
a 、 Ya 、 Zr1)から工具び)をその位置か
ら次の穴明は開始位置(XJ、YA、シリに移動させる
とき、第8図に示す同時二輪制御移動、第10(3)に
示す同時−軸外°まわυ移動、第11図に示す同時−軸
内まわシ移動のいずれの直線位置決めパス管用いても被
加工物偕)の外周壁又は、内周壁に工具仕)が接触し、
かつig9図に示す加工パス(1[線位置決め時に工具
が被加工物に干渉しないよう工具をZ一方向に大きく逃
がす加工パス)t−用いると加工時間が長くなる位置に
穴明は位置が指定された被加工物(5)に、穴明けする
場合には、第12図(A)(c)に示すような円弧の加
工パスにできる切削送りモードを用いる加工プログラム
を作成する。
、 なおこの場合、各部の座標位置9寸法等′を第12
図に示すものとしたとき、具体的なmニゲログラム例は
次のとおりとなる。
くプログラム2     く動 作〉 N0OI  G28XO3’OZO,原a確gNO02
G90.     絶対値座標セットN0O8T”M0
6;    & 、の工具へ交換−工具長プリセット N0O4511M0B、    主軸n rev/mi
n正転起動N005  G99.      R点戻し
指定Not OGOOXX(1’jy’;  第1加工
点aへ移動−位置決め N0II  G31Zi&LF’f1;   固定サイ
クルG81による穴明−R点へ早戻し No 12 080 、      固定サイクμG8
1キャンセル NO2OGO−声O; 6点への円弧切削モードでの位
置決め N021  Gg1Z)+RrtFft;  固定?イ
ク/L’G31Kjル穴明−R点へ早戻し N022 080.     固定サイク/L/G81
キャンセμ N080  GO嗟喝Φm; 0点への円弧切削モード
での位置決め NQg l  G31Z3+RrtFftH固定サイク
/I/G81ニヨル穴明−R点へ早戻し N082 080.      固定サイク/I/G8
1キャンセμ N440  G28ZO,Z軸ILa戻LNO41G2
8XOyO;   Xl+by軸原点戻しNO42M2
O,プログラムエンド・ テープリワインド なお、この切削送りモードを用いる位置決め制御は、第
8図〜第11図に示す被加工物(9)の加工にも適用で
きることは云うまでもない。
以上説明し九とおり、従来の数値制御装置にあっては、
被加工物の形状9寸法等を考慮し、かつ位置決め時間等
を考慮して上記4つの位置決め制御方法のいずれかを用
いて加工プログラムを作成してい友。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、直線位置決めパスを用いる位置決め制御を用
いると、工具(T)の被加工物(転)に対する相射的移
動a度v早く出来る(例えば12000 rWmin)
が、第8図〜第12図等に示すような、最短距離を走る
位置決め時に被加工物故)と工具■)とが干渉し、それ
を避けるため工具ヒ)t−被加工物(転)に対しX軸。
Y軸、Z軸のいずれかの方向へ大きく逃がす必要がある
被加工物を、加工する場合、被加工物の形状1寸法関係
等によっては、位置決めに係る工具の被加工物に対する
相対移動距離が相当長くなることがあり、又移動パス数
が、切削送シモードによる位置決めに比し多くなり几。
例えば第12図に示す被加工物(ロ)であつて、凹溝深
さが相当深い被加工物等の場合がこれに相当する。
従って位置決め遅れ時間(例えばGQI、 GO2゜G
O8:  0.1 sec/lパ” e  ’Q O:
  0.6 BeC/1バX)t−も考慮すると、位置
決め時間を多く要する場合が6つ九〇 因に、第12図(ト)色)に示す被加工物(2)に、図
に示すように穴明は加工する場合、直線位置決めパスを
用いる位置決め制御であると、移動パス数は18パス(
早送り一10パス、切削送り−Bバパスとなp1又切削
送シモードによる位置決め制御であると、移動パス数は
11パス〔早送り:6パス、第1の切削送り二3パス、
第2の切削送り(位置決めのtめの切削モードの最高速
度):2パス〕となる。
一方、切削送りモード上用いる位置決め制御を用いて、
第12図等に示すような被加工物(2)を加工する場合
には、円又は円弧方向に工具を被加工物に対し相対移動
させることができるので、位置決め時において工具(T
)と被加工物情)とが干渉するのを防止する九め、工具
a>を被加工物(N)に対しX軸。
Y軸、Z軸のいずれかの方向へ大きく逃がす必要がなく
、この几め位置決めに係る工具仕)の被加工物(2))
に対する相対移動距tit−短かくでき、かつ移動パス
I&を少なくすることができるが、上述し友ように、最
高でもり000 mmΔnin程度の速度しか出すこと
ができないので、被加工物(W)の形状2寸法関係等に
よっては、位置決め時間t−多く要する場合があり九。
例えば第12図に示す被麻工物であって、凹溝深さが相
当深く、かつ円方向に位置する穴明は位置間が相当離れ
ている被加工物等の場合がこれに相当する。
この発明社上述のような問題At解決するためになされ
たもので、円又は円弧パスであっても早送り位置決めが
出来、ひいては加工時間を短かくすることが出来る数値
制御装置t−得ること金目的とする。
〔問題At解決する穴めの手段〕
この発明は、加工プログラム中の指令が早送9円弧パス
モードであるか否か會判断する手段と、この判断手段に
てその加工プログラム中の指令が早送り円弧パスモード
であると判断ちれ九とき、早送り円弧パスモードでサー
ボモータが単位時間当り動くべき距離を演算処理する手
段と、この演算手段の結果に基づいて早送シ円弧パスモ
ードで上記相対的位置決めを行うようサーボモータを制
御する信号を出力するサーボセータ制御手段と金備える
構成とし九ものである。
〔作用〕      。
この発明によれば、工具等は、被加工物等に干渉するこ
となく、かつ高速で、被加工物等に対し円又は円弧状に
相対移動する。
〔発明の実施例〕
この発明の要旨とするところは、例えば第12図に示す
ような被加工物を加工するとき、例えば10000 m
m/minの高速で、工具を被加工物に対し円又は円弧
状に相対移動させることにより位置決めができる手段を
新設しt点にるる。
第1図は、例えば第12図に示すような外壁と内壁とを
有し、その内外壁間の底面に所定間隔をもって穴明は加
工を要する被加工物情)を、加工する場合における最良
の位置決めパスを示す図である。、第1図CIA) (
2A) (8A)は、第12図に示すような被加工物(
5)において(a)穴明は位置よ!J (bXC)穴明
は位置へ順次穴明けする場合の最良の位置決めパス上*
し、この場合においては、(a)(b)間尺′び<b>
(c)間を工具汀)t−被加工物(W)に対し直線的に
相対移動させると工具(T)と被加工物(転)とが干渉
するので、工具er)と被加工物(4)とが干渉せず、
かつ位置決め距離が最も短かくなる円弧ah、 bCの
パスが最良のパスである。
又第1図(IB)(2B)(8B)は、第12図に示す
ような形状金なす被加工物故)において(d)穴明は位
置より(fXe)穴明は位置へ順次穴明けする場合の最
良の位置決めパスを示し、この場合も上記の場合と同様
に工具(T)と被加工物(支)との干渉9位置決め距離
を考慮すると、円弧af、feのパスが最良のパスであ
る。
そしてこのような円弧パスを用いて、数値制御装置にて
高速で位置決めさせる九め、即ち高速円弧パスで位置決
めさせることを数値制御装置に認識させるため、加工プ
ログラムに使用するコード金、例えば次のとおり決めて
おく。
GOo、2・・・早送9CW円弧位置決めGOo、3・
・・早送りCaW円弧位置決めGO2,0・・・早送り
CW円弧位置決めGO8,0・・・早送りCCV円弧位
置決めG O2,1・・・早送りCW円弧等分割位置決
めGO8,1・・・早送、すCCW円弧等分割位置決め
なお、G O2,1、G O8,1の位置決めワードを
設は次のは、等間隔をもって位置決めする場合に、加ニ
ゲログツム作成時に一度の指示で等間隔をもって位置決
め出来るようにするためでるる。
壕1trGJコードに即ち準備機能(ISO/P2 ’
LA←−ドアドレスフォーマット)を用いて上記の取決
めを行ったのは、加工プログラム作成者が、rGJコー
ドになれていて使用勝手がよいであろうs7の理由から
であって、別のコード七使用してもよいことは云うまで
もない。
そしてこのrGJコードにつながる諸アドレス数値が、
例えば座標と半径入力の場合〔第1図(IA)(lB)
 〕は、 Φ)点への位置決め−・−GQQ、3 Xxb Yyb
 Rr;(e)点ヘノ位置決め・・−GQQ、2Xxe
  Yye RrHまた座標とX、Y成分入力の場合〔
第1図(2A)・(2B) )は、 (b)点への位置決め、−GQQ、3 XxbYyb工
1a JjaH(c)点への位置決め・・・G003 
Xxc Yyc Iib Jjb。
(f)点への位置決め・−GOo、2 Xxf Y7f
 Iia Jja ;(e)点への位置決め・−GOo
、2 Xx@Y7e Iif Jjf :更にまた基準
点(a)よりの角度と半径入力の場合〔第1図(3A)
 (3B) )は、 (b)点への位置決め・GOo、3θIbRr;(e)
点への位置決め−GOo、3 e) e c Rr ;
(f)点への位置決め・GOo、20aIRr:(e)
点への位置決め・GOo、2θ#eRr;のように加工
プログラムを作成して数値制御装置に入力すれば、数値
制御装置が各ワードに応じた高速円弧パスで位置決めす
ることを取決めておく。
一方、数値制御装置例においては、高速円弧パスで位置
決め出来るように次に述べるように構成する。
第2図は高速円弧パスで位置決めするための数値制御装
置のハードウェア構成を示し、図においてαのはメイン
コントロール(cPU)、α1)α2)はメモリ、α3
)はサーボコントロー)V (MCU )、(14A)
 (14B) (14C)はサーボ出力コントロール、
(16B) (16のはX軸、Y軸及びz軸を駆動する
サーボモータ、(17A) (17B ) (17C)
 ハ各サー以下余白 ボモータの検出器、(18A) (18B) (18C
)はフィードバックコントロー〃、C9)はCRT及び
キーボードよシ構成された設定表示ボードで、この部分
より各種パラメータ等の設定が行われる。a!ΦCυは
インターフェイス、C2)はチーブリーダで、加工プロ
グラムを入力する九めのものである。なお加ニゲログツ
ムは、設定表示ボードα9)、フロッピーディスク装置
(図示せず)等からも入力される場合がある。又(28
A)はコントローμフィン、(28B)はアドレスライ
ン、(28C)はデータフィンであり、これらの各ライ
ンには、この発明には直接関係しないので図示しないが
、シーケンスコントローμ。
グリンター等が接続される。
なおこのハードウェア構成は、数値制御装置として極め
て一般的なものである。
又、早送シ円弧パス専用の制御位置誤差パラメータが、
設定表示ボードα9)よシメ叱す(1υに入力可能とな
っていると共に、追従遅れ誤差パラメータがボード(1
9)よりメモリα2)に入力可能となっており、かつ第
2図に示すソフトウェアがメモリα1)に記憶される構
成となっている。
なおここでいう制御位置誤差パラメータとは、例えば第
12図に示すような被加工物W)t−加工するに当71
、a穴位置からb穴位置に円弧状に工具が相対移動する
際、工具び)が被加工動部)の壁面と干渉しないよう、
工具cr)とその壁面との間の隙間の状at大入力、最
終的には後述する移動指令値を決定する几めに使用され
るパラメータであって、具体的にはその隙間が仮に1m
mであればボード(19)より「1」と入力される。勿
論のこと、上記隙間の状態が判ればよい訳で、例えば工
具径と、内壁面と外壁面との間の距離とを入力してその
隙間の状aか判るようにしてもよいことは云うまでもな
い。
又サーボ系においてドループと送り速度と糸の位置ルー
プゲインとの間には F:送9速度(mm 7m1n) Dニドμmグ の関係があり、よって円弧パスモードのとき、ドループ
が大きい捏(送り速度が大きく、かつ位置ループゲイン
が小さい程)、直線パスに近くなる傾向にあるので工具
と被加工物との干渉の問題が生じてくる。
従って、この追従遅れ誤差パラメータにより、早送り円
弧パスモードのとき、ドループが円弧切削送シモードと
同様となるようにゲインを補正する、 以上のように数値制御装置t構成する。
次に動作について説明する。なお上記早送シ円弧パス専
用の制御位置誤差パラメータ、及び追従遅れ誤差パラメ
ータをボードα9)よりメモリ(1υ(1つに予め設定
しておく。
即ち第8図頭において加工プログラムt−1ブロックリ
ードレ(ステップ1)、次にそのブロック中OGコード
の有無を判断する(ステップ2)。
そしてそのブロック中にGコードがない場合にに、モー
デ1vG=〜ドは早送り円弧パスか否かを判断する(ス
テップ8)。即ちこのことは、例えば加工プロダラムが
次のように作成されている場合には、シーケンスナンバ
ーN080のブロックを早送シ円弧パスと判断すること
を意味する。
NO2O0OOBX−850・・・早送りY−200R
50,円弧位置決め N021 MOS        ・・・クーラント座
1オンN022 MO9・・・クーラントオフN080
 X−800Y−250R50,・・・アドレスとして
aoo、aがなくても、 早送9 CCV円弧位 置火めを意味する。
そしてステップ8において、早送り円弧パスでないと判
断し几ならば、他のGコードの判別処理を行い、又早送
シ円弧パスであると判断したならば、早送り円弧パスサ
ブルーチン処理を行う(ステップ5)。
ま友ステップ2においてGコードが有る場曾には、その
Gコードが早送り円弧パスか否かを判断しくステップ4
)、早送9円弧パスである場合には、ステップ5の処理
を行い、又早送9円弧パスでない場合には、他のGコー
ドの判別処理で行う。
そしてステップ6においては、第8図の)及び第4Nに
示すような同送フ円弧バ・スサプルーチン′処理を行う
。即ち第3図(B)において、メモリαυに記憶されて
いる制御位置バヲメータt″リードする(ステップ60
1)。次にステップ502においてG O0,2(早送
りCW円弧位置決め)又はGOo、8 (早送りCCV
円弧位置決め)かを判断し、GOo、2又はG O0,
8である場合には、それに続<Pi値データがX、Y・
R・(座標と半径入力)であるか否かを判断しくステッ
プ505) 、その数値データがX、Y、Rで多る場合
には、θ(位置決め間の中心を挟む角度)t−演算する
(ステップ609〕。
例えばプログラム入力が、GOo、2 Xxf Y7f
 Rrの場合〔第1図(IB)においてa点からf点へ
の早送り円弧パス位置決めの場合〕には、 。
−t’jf O= cog −(d e l )−・・拭1 )の演
算を行ってθを求める(第41119照)。
又ステップ502においてGOo、2又はGOo、8で
ない場合には、ステップ508においてGa2.0 (
早送りCWFI弧位置決め)又はGa4.0 (早送り
CC−円弧位置決め)かを判断し1、Ga2.0又G 
O8,0である場合には、ステップ505の判断を行う
又ステップ503において、Ga2.0又はG O8,
0でない場合には、ステップ504においてGa2.1
 (早送りCW円弧等分割位置決め)、又はGa4.1
 (早送りCCV円弧等分割位置決め)か全判断(1、
Ga2.1又はGa4.1である場合には、ステップ5
09の0の演Kを行い、G O2,1又はGOl、1で
ない場合にはエフ−処理1行う。なおここで、ステップ
505の判断全行わないのは、Ga2.1及びGa3.
1の加工プログラム入力が、例えば Xxt、YyB穴明は示−μ円の中心座標工r :穴明
はホーμ円の半径 J−′:穴明は開始点のX軸となす角 (cCW方向を+とする) Kn  :穴明は個数 としたとき、 Ga2.I XXI Yyt  Ir JI  Kn;
Ga4.I XXI  Yyx  Ir Jj KnH
と入力され0の演算は次式にて行うことができるからで
ある。
θ=860 Kn−1 又ステップ505においてJ&値データがX−Y・R(
座標と半径人力)でン1い場合には、ステップ5013
においてX−Y・工・J(座標とX、Y成分入力)であ
るか全判断し、X、Y・工□・Jてめる場合には、ステ
ップb08においてr(半径)の演算を行い−しかる後
ステップ609においてθの演算を行9゜uJ、tハr
u り? A入力カ、GOo、2 Xxf Y3rfI
ia Jja; (第1図(2B)ICオい”c a 
点カらf点への早送り円弧パス位置決めの場合〕には、
R=、庁了テ  、−、r =J’ETiワマ刀子の演
算上行ってrを求める(第4図参照)。
なおθの演算は、上記式1を用いて行う。
又ステップ606において数値データがX、Y・工・J
でない場合には、ステップ507においてθ・r(角度
と半径人力)であるか否か全判断し、θ・rである場合
にはステップ510の処理(M A XΔθの演算処理
)へ進み、又θ・rでない場合にはエラー処理を行う。
なおここでステップ509においてθの演算しないのは
、予めプログラムにてθが与えられているからである。
次にステップ510において、MAX△θの演算を次式
を用いて演算する。(第4図参照)なおここでMAXΔ
0とは、上記制御位置誤差パラメータ(工具と被加工物
の壁との間の隙間の状況を示すパラメータ)を考慮し次
単位時間△tあることなく相対移動出来る最大移動角度
を指す。
但しR:早送り円弧パス半径 n:R−0,8X制御位置誤差パラメータ(0,8は安
全率) 次にステップ511において、△0の演算を次式を用い
て行う。(第4図参照)なおここで△θとは、制御位置
誤差パラメータを考慮しない単位時間Δtめたりの移動
角度を指す。
例えば7”CI’?A入力カGQQ、2Xxf Yyf
 Rrの場合、Goo、2 Xxf Yyf Iia 
Jjaノ場合及びG OO,2θ−f Rrv)場合溝
7図(IB) (2B) (8B)参照〕には、 T = af X 6o、’v   (sea)   
    ・(弐3)八〇= 19 / N      
(del)       ・−(式5)但L、早送り速
度 F’=Vmm/m1n一定時間間隔=工’l’=Δ
tsec/回afの移動時間=T の演算を行って、Δθを求める。
なおステップ511は、ステップ510より先に演算し
てもよい。
次にステップ612において、先に求めたMa私θ−と
△θとの比較を行い、MaxΔθ≧Δ0の場合には、M
axΔ0の移動角度で工具を被對工物に対し相対移動さ
せても工具と被加工物とが干渉しないので、ステップ5
1Bにおいて七のMaxΔ0t−用いて、次の式にて移
動指令値を演算する、(ステップ518)(第4図参照
) ΔXf 1 =ra L nMa友VNf 1 =r 
OOBMa廼琳ΔXf*==rl!lin2MJLXQ
i9   Nfs=rCO82M&XQθΔxf s=
rBin9M&X5θ  Bts=raoaBhitt
>ム0ΔXfn=r11nnMa粘θ  、9fn=r
O08nM5L)ム0・・・(弐6)        
 ・・・(式7)%式% この結果をΔ負、Δfト・・Δfn−・・fとしてX、
Y軸の移動値として出力する(ステップ6)。
まtステップ512においてMユXΔθ(Δθの場合に
は、MJLXΔ0の移動角度で工具を被加工物に対し相
対移動させれば工具と被加工物とが干渉するので、次式
を用いてMaxΔθ管再演算する(ステップ514)。
0/MaxΔ19−1−9.5sN  4at’−の分
割数〉四捨五入 △θ′=θ/N′ このΔ0′の移動角度であれば工具と被加工物とが干渉
しないので、この△θ′を用いて次式にて移動指令値上
演算する。(ステ′ツデ515X第4因参照)Δxf+
=rsinΔθ    Δyfl=ra!!ΔθΔxf
x=rsin2△θ′   Δyfs=rcns2△θ
′Δxfs=rsin3Δd   Δyfs=rcm3
Δθ′ΔXfn=!”mnΔθ  Δyfn=ra!l
nΔjxf=rsinθ     yf=ra!Iθこ
の結果を△fs、Δfト・・Δfn・・・fとしてX、
Y軸の移動値とし、Δt (sec/ lf!l)毎に
同時移動を停止させることなくサーボモータ(16A)
 (16B) を駆動する出力を生成する(ステップ6
)。この結果近似的に例えば(1)点から(0点までの
早送p円弧パスを生成する。
なお以上の演算処理は、メインコントロールα0)によ
り行われ、サーボコントロール(13) 、サーボ出力
コントロー/’ (14A) (14B)駆動部ユニッ
ト(15A) (15B) t−通じて各制御軸のサー
ボモータ(16A) (16B) t−駆動すれば、早
送り円弧パスを用い友位置火めが実行される(ステップ
7)。
なおこの移動分子!2指令は、周知であるので詳細な説
明金する必要はないであろう。
また上記の演算処理はサーボコントロー/l/ (ia
)で行わせfF−D、又は上記演算処理を行う、ことが
できる構成モジニーμ、即ち固定したソフトウェアを備
えサブCPUによりあたかもハードウェアで処理するよ
うな構成モジェー〃、完全にハードウェアによつて構成
されていて上記数値制御装置のソフトウェアと同一の機
能を構成する構成モジュールで行ってもよいことは云う
までもない。
そしてこの早退9円弧パス音用いた位置決め実行時に、
その状態が検出器(17A) (17B)、フィードバ
ックコントローtV (18A) (18B) を通じ
てサーボコントロー/l’ (18)にフィードバック
され、サーボコントロー〃″(1)は、第2のメモリα
のに記憶されている追従遅れ誤差パラメータを考慮して
、現在の追従遅れ誤差がそのパラメータ設定された追従
遅れ誤差内に入っているか否かを判断しくステップ8)
、誤差内であれば位置決めを続行させる。
又誤差内に入っていない場合は、非常停止出力全量しで
サーボモータ全停止させる。
そして位置決め点へ達するまでステツブ6,7゜8.9
が繰返えされ、位置決め点へ達すれば、移動分配指令が
終了し位置決めが完了する。
この発明における数値制御装置は、以上のように早送り
円弧パスで位置決めが火打される。
ま九この発明によれは、この発明に保る早送9円弧パス
モードを用いる加工プログラムと切削送シモードを用い
る加工プログラムとを用いて、第5区に示すような形状
9寸法をもつ被加工物(転)にドリル(’I’) Kて
8個所穴明汀するklh’a”の加工プログラムは次の
とおりとなる。
(本発明の加工プログラム) (従来の加工プログラム
)!’JOOI G28xOyOzOi    N00
1 G28XOyOZO;N002 G90;    
    N002 G90;NQQ3 T11MQ5 
;       NQQ3 Tλ″tM06゜NQQ4
 SnMQ3B       N0O4511MO8;
N005 G99.        N005099゜
N0IOGOOX−aooy−150; N0IOGO
OX−aooy−150゜N0II GOOZ−889
,N0II G31R−8892−894II。
NO12aoxz−a94I光; NO12G30iN
O18GOOZ−889 NO20GOo、8X−850NO2OG08X−85
0y−200R50;   3’−200R50らα℃
;N021 GOIZ−894,N021 G31R−
889Z−894匝荷; N022 GOOZ−889,N022080゜N0B
OGOo、9X−800N080 GO8X−8003
’−250y−250R50、Rso口a罰; N081 GOIZ−894,N081 G31R−8
89訓894匠I; N082 G80゜ NO40G28ZO,NO40G28ZO。
NO41G28XO3’O,NO41G28XO,YO
NO42M2O,NO42Mho。
この2つの加工プログラムを比較すれば明らかなように
、同一のものを穴明けする場合であっても、送り速度(
モーダル値:次の指令入力が入るまでその状態を保持す
る)の指定(上記ロコ部分)が、本発明の実施例場合に
は1回でよ〈従来のものに比べ入力文字数が減少しく本
発明:178文字数、従来:191文字数)、プログラ
ム作成効率が向上する。
なおこの加工プログラムの意味は、上述までの説明で明
らかであろうから説明は省略する。
なお上記実施例はISO/E工Aワードアドレスフォー
マットに準拠し友プログラム入力例の場合について説明
したが、ISO/EIAワードアドレスに準拠しない対
話式入力方法によって加工プログラムを作成する場合に
おいても、即ち位置決めの方向<’cとえばcw 、c
cw )始点座標(たとえばXs、Ys、またはθB、
R8)、終点座標(九とえばXe、Yeまたはθe、R
e)、加工点数(九とえは(N n) /等分割角度た
とえばAn)、始点加工の有無(たとえば0/1)、半
径(九とえばRn)等を設定入力する場合においても、
この発明が適用できることは云うまでもない。
因みCRT上に対話人力する自動プログラムにおいて円
および円弧線上に穴明をする位置の入力例は次のとおり
である。
各々の項目に対する入力方法例を示す。(第6図参照) 如図a>cwXsysXeye  Nn   I  R
n  −第[b) CW X5ys Xeye  An
   I   Rn  を第迄ヲc) ccv Xs 
y8 Xe ye  Nn   l   Rn  ↓第
12[d)αWXsysXeye  An   Q  
 Rn  −vg’me)cwθsRs (lleRe
 、Nn   l  Rn  −第m炸0CW  0s
RsθeRe  An   I   Rn  を第困ハ
 ccv  us R8θeRe   Nn    O
Rn   ↓mk) CCWθ’sRsθeRe  A
n   Q  Rn  4但し、Rs=Re=Rnでな
ければエフ−となる。
Re、Rnは省略可。
Nn−1 θ=An θ=(0g−0e)/Nnl を求め上記(式2〜式7)により分配指令演算を行う。
ま九、各点の座標は、 XY座標入力の場合 始点;X19.y5・・・θi 第2点;θd十〇 第3点;θj−4−20 第n点;θg’+nθ;θe、Xe、yeθ、R入力の
場合 始点デθS 第2点、 0s−1−iff 第8点;θS+20 第n点;0g−1−no=θeとなる。
又上記実施例にありては、X、Y軸方向に位置決めする
場合について説明し九が、X、Z軸、Y・Z軸方向の位
置決めにも本発明は適用できる。
更にまた上記実施例にありては、トリμ等の工具にて穴
明けする際の位置決めにりいて説明し次が、工作機械の
位置決めばかりでなく、レーザ加工機、放電加工機、ロ
ボット等の機械装置の位置決めにも本発明が適用出来る
ことは云うまでもない。
因みにレーザ加工機の場合には、レーザヘッドと被加工
物(又は障害物)、放電加工機の場合には電極と被加工
物(又は障害物)、ロボットの場合には、ハンドと被加
工物又は組立物(又は障害物)との位置決め時の干渉防
止に適用される。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれは、早送り円弧パスモード
で工具等を被加工物等に対し相対移動させることのでき
る手段を具備させ九ので、例えば第12図に示すような
形状を成す被加工物に穴明は加工する場合にめりても高
速円弧パスモードで位置決め出来、ひいては加工効率が
向上する。
従って本発明によれば生産性が良好な数値制御装置を得
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図はこの発明の一突施例に係る図で、第1
図は第12図(A)(B)に示す形状を成す被加工物に
穴明は加工する場合における最良の加工パスを示す図、
第2図はハードウェア図、第8図は動作を説明する九め
のフローチャート、第4図ハ移動パス、移動分配指令の
演算を説明する九めの図、第5図(6)は具体的加工例
を示す被加工物の平面図、第5図CB)は第11図(8
)のB−B線断面図、第6図は対語入力する加工点例を
説明するための図、第7図は本発明が適用される工作機
械の一例を示す図、第8図〜第12図は従来例を説明す
る几めの被加工物及び加工パスを示す図で、第8図囚は
第1の被加工物の平面図、第8図CB)は第8図(8)
のB−B線断面図、第8図(c)は第1の被加工物の加
工パスを示す図、第9図(ト)は第2の被加工物の平面
図、第9図の)は第9図員のB−B線断面図、第9図(
Qは第2の被加工物の加工パスを示す図、第10図体は
第8の被加工物の平面図、第10図の)は第10図体)
のB−B線断面図、第10図(c)は第8の被加工物の
加工パスを示す図、第11図(ト)は第4の被加工物の
平面図、第謳′図の)は第11図(4)のB−B線断面
図、第11図伸)は第4の被加工物の加工パスを示す図
、第12図(1)は第5の被加工物の平面図、第12図
の)は第12図(1)のB−B線断面図、第12図(c
)は第5の被加工物の加工パス図である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示し、(
10)はCPU、α1)αりはメモリ、(18)はサー
ボコントロー〜、(16A)〜(16C)はサーボモー
タ、α9)は設定表示ボードである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各制御軸を駆動するサーボモータを制御して、工
    具等と被加工物等とを相対的位置決め制御する数値制御
    装置であって次の手段を含むもの。 (a)加工プログラム中の指令が早送り円弧パスモード
    であるか否かを判断する判断手段、 (b)この判断手段にてその加工プログラム中の指令が
    早送り円弧パスモードであると判断されたとき、早送り
    円弧パスモードで上記サーボモータが単位時間当り動く
    べき距離を演算処理する演算手段と、 (c)この演算手段の結果に基づいて早送り円弧パスモ
    ードで上記相対的位置決めを行うようサーボモータを制
    御する信号を出力するサーボモータ制御手段。
  2. (2)加工プログラムがEIAワードアドレスフォーマ
    ットに基づく加工プログラムであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の数値制御装置。
  3. (3)早送り円弧パスモードを指令する加工プログラム
    に使用されるコードがGコードであることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の数値制御装置。
  4. (4)演算手段は、加工プログラム中の数値データが、
    座標と半径入力であるか、座標とX・Y成分入力である
    か、角度と半径入力であるかを判別する手段を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項に記載の
    数値制御装置。
  5. (5)各制御軸を駆動するサーボモータを制御して、工
    具等と被加工物等を相対的位置決め制御する数値制御装
    置であって次の手段を含むもの。 (a)早送り円弧パスモード専用の制御位置誤差パラメ
    ータ及び追従遅れ誤差パラメータを設定する手段と、 (b)加工プログラム中の指令が早送り円弧パスモード
    であるか否かを判断する手段と、 (c)この判断手段にてその加工プログラム中の指令が
    早送り円弧パスモードであると判断されたとき、上記制
    御位置誤差パラメータを考慮して早送り円弧パスモード
    で上記サーボモータが単位時間当り動くべき距離を演算
    処理する演算手段と、 (d)この演算手段の結果に基づいて早送り円弧パスで
    上記相対的位置決めを行うようサーボモータを制御する
    信号を出力するサーボモータ制御手段と、 (e)この制御手段にてサーボモータが早送り円弧パス
    モードで上記相対的位置決めを実行しているとき、上記
    追従遅れ誤差パラメータで設定された追従遅れ誤差でも
    ってその位置決めが実行されているか否かを判断する手
    段。
  6. (6)加工プログラムがEIAワードアドレスフォーマ
    ットに基づく加工プログラムである特許請求の範囲第5
    項に記載の数値制御装置。
  7. (7)早送り円弧パスモードを指令する加工プログラム
    に使用されるコードが、Gコードであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項に記載の数値制御装置。
  8. (8)演算手段は、加工プログラム中の数値データが、
    座標と半径入力であるか、座標とX・Y成分入力である
    か、角度と半径入力であるかを判断する手段を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第6項又は第7項に記載の
    数値制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019179516A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 ブラザー工業株式会社 工作機械、制御方法及びコンピュータプログラム

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