JPS6129005A - プリズムパネル - Google Patents
プリズムパネルInfo
- Publication number
- JPS6129005A JPS6129005A JP15006484A JP15006484A JPS6129005A JP S6129005 A JPS6129005 A JP S6129005A JP 15006484 A JP15006484 A JP 15006484A JP 15006484 A JP15006484 A JP 15006484A JP S6129005 A JPS6129005 A JP S6129005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prism panel
- prism
- panel
- refractive index
- inner layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は照明器具等に用いるプリズムパネルに関する
ものである。
ものである。
従来、照明器具において、ランプイメージを消したり、
光のコントロールを行なったりするためにプリズムパネ
ルが用いられている。しかし、第5図に示すように、従
来のプリズムパネル10は車−材質からなり、全体が均
一の屈折率のものであるため、次のような欠点がある。
光のコントロールを行なったりするためにプリズムパネ
ルが用いられている。しかし、第5図に示すように、従
来のプリズムパネル10は車−材質からなり、全体が均
一の屈折率のものであるため、次のような欠点がある。
すなわち、屈折率が低い場合、光線を充分に曲げること
ができず、したがって光のコントロールが行い難い。逆
に、屈折率が高い場合、臨界角が小さくなり、全反射ロ
スが増えて、透過効率が悪くなる。
ができず、したがって光のコントロールが行い難い。逆
に、屈折率が高い場合、臨界角が小さくなり、全反射ロ
スが増えて、透過効率が悪くなる。
この発明は、光のコントロールが行い易く、かつ全反射
ロスを低減できるプリズムパネルを低減することを目的
とする。
ロスを低減できるプリズムパネルを低減することを目的
とする。
この発明のプリズムパネルは、夕1層プリズムパネルの
内部に、この外層プリズムパネルと屈折率の異なる内層
プリスム部を設けたものである。
内部に、この外層プリズムパネルと屈折率の異なる内層
プリスム部を設けたものである。
屈折率の異る外層プリズムパネルと内層ブリスム部とか
らなるので、屈折面が4箇所となり、従来の2箇所に比
べると光のコントロールが行い易い。また、そのため各
屈折面での屈折角度を小さくしても、全体の屈折角度が
大きくなり、したがって全反射ロスを少なくすることが
できる。
らなるので、屈折面が4箇所となり、従来の2箇所に比
べると光のコントロールが行い易い。また、そのため各
屈折面での屈折角度を小さくしても、全体の屈折角度が
大きくなり、したがって全反射ロスを少なくすることが
できる。
実施例
この発明の一実施例を第1図ないし第3図に示す。この
プリズムパネルは、外層プリズムパネル1の内部に、こ
の外層プリズムパネル1と界なる屈折率の内層プリズム
パネル2を形成したものである。内層プリズムパネル2
ば、複数個の内層プリスム部2aを有する1枚のパネル
で構成しである。内層ブリスム部2aはレンズ状となっ
ている。
プリズムパネルは、外層プリズムパネル1の内部に、こ
の外層プリズムパネル1と界なる屈折率の内層プリズム
パネル2を形成したものである。内層プリズムパネル2
ば、複数個の内層プリスム部2aを有する1枚のパネル
で構成しである。内層ブリスム部2aはレンズ状となっ
ている。
このプリズムパネルの製造方法の一例を説明する。まず
、内層プリズムパネル2用の屈折率n2の熱可塑性樹脂
板2′ (第2図(A))を加熱軟化さセ、金型4,5
で加圧して内層プリズムパネル2を形成する(第2図(
B))。つぎに、この成形した屈折率n2の内層プリズ
ムパネル2 (今回は加熱しない)の両側に、加圧軟化
させた屈折率n1の熱可塑性樹脂板1′ (第2図(C
))を置き、加熱した金型6,7でプレスする。これに
より、両側の屈折率n1の樹脂板1′がプリズム形状に
成形されかつ内層プリズムパネル2と溶着一体化し、内
層プリズムパネル2を封入した外層プリズムパネル1と
なる。
、内層プリズムパネル2用の屈折率n2の熱可塑性樹脂
板2′ (第2図(A))を加熱軟化さセ、金型4,5
で加圧して内層プリズムパネル2を形成する(第2図(
B))。つぎに、この成形した屈折率n2の内層プリズ
ムパネル2 (今回は加熱しない)の両側に、加圧軟化
させた屈折率n1の熱可塑性樹脂板1′ (第2図(C
))を置き、加熱した金型6,7でプレスする。これに
より、両側の屈折率n1の樹脂板1′がプリズム形状に
成形されかつ内層プリズムパネル2と溶着一体化し、内
層プリズムパネル2を封入した外層プリズムパネル1と
なる。
このよ“)に、外層プリズムパネル1内に内層プリズム
パネル2を設けたので、屈折面か増え、全体の光線の曲
がりを大きくすることができる。特に、内層プリズムパ
ネル2の屈折率n2を外層プリズムパネル1の屈折率n
1よりも高くすることにより、内層プリズムパネル1に
高屈折率の材料を使用することができ、より一層光線の
曲がりを大きくできる。しかも、屈折率を段階的に高く
しているため、各境界面での相対屈曲率は高い。したが
って、全反射ロスも少なくすることができる。
パネル2を設けたので、屈折面か増え、全体の光線の曲
がりを大きくすることができる。特に、内層プリズムパ
ネル2の屈折率n2を外層プリズムパネル1の屈折率n
1よりも高くすることにより、内層プリズムパネル1に
高屈折率の材料を使用することができ、より一層光線の
曲がりを大きくできる。しかも、屈折率を段階的に高く
しているため、各境界面での相対屈曲率は高い。したが
って、全反射ロスも少なくすることができる。
第4図は他の実施例を示す。この例は、内層プリズム部
2a′の屈折率を1としたものである。
2a′の屈折率を1としたものである。
例えば、内層プリズム部2a′を中空の空気層で形成す
る。この場合、プリズムパネルを2枚重ねた場合と同様
な効果が得られ、この場合でも1枚の場合と比べ、屈折
を大きくしても、全反射ロスを小さくできる。
る。この場合、プリズムパネルを2枚重ねた場合と同様
な効果が得られ、この場合でも1枚の場合と比べ、屈折
を大きくしても、全反射ロスを小さくできる。
この発明のプリズムパネルは、光のコントロールが行い
易く、かつ全反射ロスを低減できるという効果がある。
易く、かつ全反射ロスを低減できるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図
jはその製造工程の説明図、第3図は同しくその作
用説明図、第4図は他の実施例の断面図、第5図は従来
例の作用説明図である。 1・・・夕1層プリスムパネル、2・・・内層プリズム
パネル、2a・・・内層プリズム部 第5図 第2図7 第4図
jはその製造工程の説明図、第3図は同しくその作
用説明図、第4図は他の実施例の断面図、第5図は従来
例の作用説明図である。 1・・・夕1層プリスムパネル、2・・・内層プリズム
パネル、2a・・・内層プリズム部 第5図 第2図7 第4図
Claims (1)
- 外層プリズムパネルの内部に、この外層プリズムパネル
と屈折率の異なる内層プリズム部を設けたプリズムパネ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15006484A JPS6129005A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | プリズムパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15006484A JPS6129005A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | プリズムパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6129005A true JPS6129005A (ja) | 1986-02-08 |
Family
ID=15488721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15006484A Pending JPS6129005A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | プリズムパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6129005A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01109409A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-26 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御装置及び早送り円弧パスモード処理方法 |
WO2013183165A1 (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-12 | トヨタ自動車株式会社 | 太陽電池および太陽電池用の集光光学系の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5145288B2 (ja) * | 1973-04-26 | 1976-12-03 | ||
JPS5442554U (ja) * | 1977-08-31 | 1979-03-22 |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP15006484A patent/JPS6129005A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5145288B2 (ja) * | 1973-04-26 | 1976-12-03 | ||
JPS5442554U (ja) * | 1977-08-31 | 1979-03-22 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01109409A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-26 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御装置及び早送り円弧パスモード処理方法 |
WO2013183165A1 (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-12 | トヨタ自動車株式会社 | 太陽電池および太陽電池用の集光光学系の製造方法 |
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