JPH01109383A - 転写装置 - Google Patents

転写装置

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JPH01109383A
JPH01109383A JP62268886A JP26888687A JPH01109383A JP H01109383 A JPH01109383 A JP H01109383A JP 62268886 A JP62268886 A JP 62268886A JP 26888687 A JP26888687 A JP 26888687A JP H01109383 A JPH01109383 A JP H01109383A
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JP
Japan
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transfer
jam
drum
separation
transfer drum
Prior art date
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Pending
Application number
JP62268886A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Fukui
一之 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は主にフルカラー複写機に用いられる転写装置に
関するものである。
(従来の技術) 誘電体スクリーンを表面に有する転写ドラムに転写シー
トを静電吸着させ、感光ドラム上に作成されたトナー像
を前記転写シート上に静電転写させた後、分離爪部にお
いて転写ドラムから分離してシート搬出手段に移行させ
るように構成した転写装置は、特開昭62−90673
号公報などによって知られている。
又前記分離爪部において分離ジャムが発生した場合に、
これを検出するジャム検出手段を備え、これに基き装置
を停止させる転写装置が特開昭58−14171号公報
に開示されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし前記転写装置においては、ジャム時にその位置で
転写装置が停止してしまうので、転写シートが分離爪部
にもぐり込み、その状態が長く続くことによって、或い
はジャム処理時の外力によって誘電体スクリーンを損傷
したり、凹凸に変形させたりする。誘電体スクリーンは
ポリエステル網などのメツシュスクリーンやポリエステ
ルフィルムなどのフィルムスクリーンで形成され、変形
容易で傷付き易いものであるので、転写シートが分離爪
部にもぐり込んで誘電体スクリーンに与えるストレスや
ジャム処理時に与えるストレスによって、上記不都合が
生ずるのである。
このように誘電体スクリーンが損傷されたり、凹凸に変
形すると、転写不良や静電吸着力不良を生ずるという問
題がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するため、誘電体スクリーン
を表面に有する転写ドラムに転写シートを静電吸着させ
、感光ドラム上に作成されたトナー像を前記転写シート
上に静電転写させ、次いで分離爪部において転写シート
を転写ドラムから分離してシート搬出手段に移行させる
ように構成した転写装置において、前記分離爪部に転写
シートの分離ジャムの発生の有無を検出するジャム検出
手段を配設すると共に、このジャム検出手段によって分
離ジャムの発生が検出されたとき、転写ドラムを所定時
間逆方向に回転させた後停止させる制御手段を設けたこ
とを特徴とする。
(作 用) 本発明によれば、ジャム検出手段で分離ジャムの発生が
検出されると、制御手段の働きにより直ちに転写ドラム
を所定時間逆回転させるので、転写シートが分離爪部に
もぐり込んで誘電体スクリーンにストレスを与えること
を未然に防いだり、たとえ転写シートが分離爪部にもぐ
り込んでも直ちにその状態を解消して誘電体スクリーン
に与えるストレスを瞬間的なものとすることができる。
又ジャム処理時には転写シートが分離爪部から取除かれ
ているので、誘電体スクリーンにストレスを与えること
はない。
このように誘電体スクリーンに、これを損傷させたり変
形させたりするストレスを与えることを防ぐことができ
、たとえ分離ジャムが発生しても、誘電体スクリーンを
良好な状態に保つことができる。
(実施例) 第1図ないし第7図に示す本発明の実施例は、フルカラ
ー複写機の転写装置に係るものである。
第1図において、原稿ガラス18上に置かれた原稿は、
露光ランプ17、レンズアレイ15によりCCDライン
センサ16に露光され、R(レッド)、G(グリーン)
、B(ブルー)の3原色の色信号として読み取られる。
このR,G、Bの色信号は画像処理回路によって、Y(
イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、若しくは
これらにBk (ブラック)を加えた、3値又は4値の
信号に変換されると共に、レーザ光学系11に出力信号
として伝えられる。本実施例の複写機は3色分画像メモ
リを有しておらず、各色作像時にイメージリーグユニッ
ト14は毎回スキャンし、これに基き順次Y、M、C又
はY、M、C18にの信号がレーザ光学系11に伝えら
れる。
レーザ光学系11は、走査用ポリゴンミラー12、Fθ
レンズ13、反射ミラー51などを備え、前記Y、M、
Cまたは前記YSM、C,Bkの信号に基いた各色につ
いての像形成用レーザ光を感光ドラム1に向は照射して
、露光を行う。
感光ドラム1は矢印方向に回転駆動される。
この感光ドラム1の表面部は、導電体基板上に電荷発生
層と電荷輸送層が積層された有機感光体を備え、特にレ
ーザ発光波長780 nm付近に高い感度を示すものが
用いられている。又本実施例では前記感光体を帯電チャ
ージャ2でマイナス帯電している。
感光ドラムlの周囲には、ドラムクリーナ4、トナー回
収ロール5、イレーザランプ3、前記帯電チャージャ2
が配設されると共に、4種類の現像器が配されている。
第1の現像器6はイエロー色のトナーを、第2の現像器
7はマゼンタ色のトナーを、第3の現像器8はシアン色
のトナーを、第4の現像器9はブラック色のトナーを夫
々供給するものであり、これらトナーはマイナスに帯電
されている。又トナー補給は、トナーホッパ10にスト
ックされた各色のトナーを、補給信号に基き、適時、各
現像器6.7.8.9にパイプ(図示せず、)を介して
移送することにより行われる。
普通紙、OHP用フィルムなどの転写シートは、給紙カ
セット19a 519bに積載状態で収容されており、
給紙ローラ52a 、 52bなどによって1枚づつ装
置内部に向は給送される。そして先端がレジストローラ
20に当接した時点で、転写シートを一旦停止させるこ
とにより以後のタイミングをとり、同時にスキニー補正
を行っている。21はこのために用いるペーパセンサで
ある。
36は転写ドラムで矢印方向に回転駆動される。
この転写ドラム36は第2図及び第3図に示すように、
アルミニウム製のドラム枠体54とこのドラム枠体に支
持されて円筒状に張られた誘電体スクリーン55とから
主構成される。誘電体スクリーン55は、50〜80メ
ツシユのポリエステル網が用いられ、その開口率は30
〜70%程度である。
ポリエステル網に代えてナイロン網を用いることができ
、又誘電体スクリーン55を70〜120 μm厚みの
ポリエステルフィルムなどのフィルムで構成することも
可能である。前記ドラム枠体54は両側の円筒部50.
50とこれらを連結する連結部56とからなり、この連
結部56には前記誘電体スクリーン55の両端部を固定
するバンディングプレート57が固着されると共に、複
数の先端チャッキング爪38.38−・・・・−を備え
ている。この先端チャンキング38.38−−−−−−
−は前記レジストローラ20によってタイミングをとっ
て送られてくる転写シートの先端部をチャッキングする
。各先端チャッキング爪38の左右には、1対の分離用
押上型58.58が配設され、転写ドラム36から転写
シートを分離するとき、前記先端チャッキング爪38の
開放動と連動して転写シートの先端部を押上げるように
作用する。
前記先端チャッキング爪38は、第3図に示すシート搬
入部Pにおいて、転写ドラム36の内側に配された第1
ガイドレール59に乗り上げたとき開動作する。このと
き、分離用押上型58.58ハ閉止状態を維持している
。レジストローラ20より送り出され、転写シートガイ
ド60に案内されて前記シート搬入部Pに搬入された転
写シートの先端部は、開放状態にある先端チャッキング
爪38と閉止状態にある分離用押上型58.58との間
に挿入される。転写ドラム36の回転に伴い、先端チャ
ッキング爪38が前記第1ガイドレール59を通過する
と先端チャッキング爪38は閉動作して、転写シートの
先端部をチャフキングする。
前記先端チャッキング爪38及び前記分離用押上型58
.58は、第3図に示す分離爪部Qにおいて、転写ドラ
ム36の内側に配された第2ガイドレール61に乗り上
げたとき開動作する。これによって、転写シートの先端
部は先端チャッキング爪38の開動作によりチャッキン
グが解放され、次いで分離用押上型58.58の押上げ
動作により積極的に転写ドラム36の表面より分離され
る。
第4図及び第5図はこの様子を詳細に示したもので、先
端チャッキング爪38及び分離用押上型58.58は共
に図示しないトーションバネで閉方向に付勢され、これ
らの先端部がストッパー板部62に当接するように構成
されている。前記第2ガイドレール61は、第3図及び
第4図の図面に直交する方向にシフト動できるように構
成され、そのためのソレノイド63を有している(第3
図)。又第2ガイドレール61はその上面に、第1の分
離用押上型58、先端チャッキング爪38、第2の分離
用押上型58の夫々に対応するカム条64N、 64m
 、64rを備え、第5図に仮想線で示す位置に第2ガ
イドレール61がシフトしたとき、これらカム条によっ
て先端チャッキング爪38、次いで分離用押上型58.
58が押上げられ、開動作する。前記第2ガイドレール
61は通常時は第5図に実線で示す位置に待機しており
、このとき先端チャッキング爪38、分離用押上型58
.58は閉状態を維持し、シート分離が必要なときのみ
第5図に仮想線で示す位置にシフトして、上述のように
先端チャンキング爪38等を開動作させるのである。
なお、第1ガイドレール59も第3図に示すソレノイド
65の働きによって、図面に直交する方向にシフト動し
、シート先端チャンキング時にのみ、前記チャッキング
爪38を開閉動作させる。
第1ガイドレール59は前記第2ガイドレール61の中
央のカム条64mに相当するカム条66のみを備えてい
る。
転写ドラム36を支持するフレーム22は、第1図に示
すように枢軸41を中心に回動可能に装置本体に支持さ
れ、且つスプリング40によって反時計方向に付勢され
ている。これによって転写ドラム36は感光ドラムl側
に配した位置決めローラ39に圧接し、感光ドラムlと
転写ドラム36との間隔を一定になるように保っている
。この間隔は0.05〜0.70mの範囲で選択される
転写ドラム36の内周側には、第1図及び第3図に示す
ように、吸着チャージャ24、転写チャージ中25、及
び第1除電チヤージ中26が配設されている。転写ドラ
ム36の外周側には、吸着チャージャ24に対向してア
ース電極23が、第1除電チヤージヤ26に対向して第
2除電チヤージヤ27が夫々配設されると共に、前記分
離爪部Qに分離爪28及び転写シートの分離ジャムの発
生の有無を検出するジャム検出手段90が配設されてい
る。前記ジャム検出手段90としては反射型フ    
゛オドセンサを用いると好適である。
前記吸着チャージャ24は、マイナス電荷のコロナ放電
を行って、転写ドラム36の誘電体スクリーン55をマ
イナス帯電させ、先端部が先端チャッキング爪38によ
って転写ドラム36にチャッキングされた状態で送られ
てくる転写シートを誘電体スクリーン55に静電吸着さ
せる。このとき、アース電極23は第3図に示すソレノ
イド67の働きによって転写シートに接触し、前記吸着
チャージャ24による転写シートへの影古を除き、転写
シートの転写ドラム36上への静電吸着を確実なものと
している。
前記転写チャージャ25は、感光ドラム1と転写ドラム
36とが最接近する転写部Sに配され、プラス電荷のコ
ロナ放電により、感光ドラム1上のトナー像を転写ドラ
ム36上の転写シートに静電転写させるものである。
前記第1除電チヤージヤ26及び第2除電チヤージヤ2
7は共にへ〇出力により除電を行うもので、これら1組
で除電チャージャ68を構成する。
第1除電チヤージヤ26は主に誘電体スクリーン55の
除電を行って、転写シートの静電吸着力を減じる作用を
営み、第2除電チヤージヤ27は主に分離時の転写シー
ト表面を除電すると共に、分離に伴う放電の防止を行い
、画像の飛び散りを防ぐ作用を営む。
分離爪28によって転写ドラム36から分離された転写
シートは、コンベヤ29などのシート搬出手段Tによっ
て定着装置30に送られ、ここで熱定着された後、排紙
トレー32に排出される。
なお第3図において、44は位置検知センサで転写ドラ
ム36の回転基準位置を検知するものであり、45は転
写ドラム36の回転を支持する支持ローラである。
次に上記構成の転写装置の通常時における4色現像によ
るフルカラーコピー動作を説明する。
プリントスイッチがONされると、第1色目の作像作業
が開始されると共に、転写シートの転写ドラム36への
供給が開始される。イメージリーグユニット14のスキ
ャン、これに基くレーザ光学系11の露光、この露光に
基く感光ドラム1上の潜像形成が行われ、次いで第1の
現像器6のイエロートナーの供給によって、感光ドラム
1上にはイエロー色のトナー像が形成される(この作像
システムはN−P系、すなわちネガ−ポジ系である。)
。このトナー像は転写ドラム36上の転写シートに静電
転写される。
次いで第2色目の作像作業が行われ、第2の現像器7の
作動により、マゼンタ色のトナー像が形成されると共に
、これが前記転写シートに転写される。同様にして、第
3色目及び第4色目の作像作業が行われ、第3の現像器
8及び第4の現像器9の作動により、シアン色のトナー
像及びブラック色のトナー像が順次形成され、これらが
順次転写シートに転写される。
他方、上記の作像動作に並行して、吸着チャージャ24
による転写シートの静電吸着、転写チャージャ25によ
る静電転写などが行われる。すなわち、プリントスイッ
チがONされると、転写シートは転写ドラム36に向は
供給され、その先端部が先端チャッキング爪38により
チャッキングされる。次いで吸着チャージャ24の放電
によって、誘電体スクリーン55はマイナス帯電され、
この静電吸着力により、転写シートは転写ドラム36上
に吸着される。このとき、アース電極23の接触によっ
て転写シートの転写ドラム36への吸着効果が高められ
る。
転写ドラム36の回転によって前記転写部Sに送られた
転写シートに対し、転写チャージャ25のプラス電荷の
放電による第1色目のトナー像の転写が行われる。これ
により感光ドラムl上のイエロー色のトナー像が転写シ
ートに静電転写される。このとき前記誘電体スクリーン
55はプラス帯電されることになり、この極性による静
電吸着力で転写シートを静電吸着することになる。
第2色目のトナー像の転写、第3色目のトナー像の転写
、第4色目のトナー像の転写も同様に行われる。この結
果、転写シート上には、イエロートナー像、マゼンタト
ナー像、シアントナー像及びブラックトナー像が重なり
合うようにして転写され、フルカラートナー像が形成さ
れる。このような転写工程が終るとシート分離行程に移
行する。
この分離行程において、先端チャッキング爪38の開放
動と前記除電チャージャ68の除電作用により転写シー
トは転写ドラム36から分離可能な状態となり、次いで
分離用押上爪58.58の押上げ作用と、分離爪28の
分離作用とによって、転写シートは転写ドラム36から
分離され、コンベヤ29に導かれる。
分離爪部Qに配したジャム検出手段90は、分離ジャム
の発生の有無を検出しており、分離ジャムの発生を検出
しない場合は上記通常のコピー動作が行われる。他方、
ジャム検出手段90によって、分離ジャムの発生が検出
されると以下に述べるような制御が行われる。
第6図及び第7図は、前記ジャム検出手段90によって
分離ジャムの発生が検出された場合の制jnについての
ブロック図とタイミングチャートを示している。
複写機のCPU  (制j1手段)Aには、第6図に示
すように、ジャム検出手段90からジャム発生時にジャ
ム信号が入力される。他方、前記制御手段Aからは、転
写ドラム36の駆動モータM、感光ドラムlの駆動モー
タN、転写チャージャ25、除電チャージャ68の夫々
のドライバ回路に制御信号が出力される。前記転写ドラ
ム36の駆動モータMとしては正逆転可能なりCモータ
が使用され、ジャム信号が制御手段Aに入力されると、
正回転を停止し、直ちに所定時間を逆回転した後、停止
するようにコントロールされる。
又制御手段Aには、種々の信号の入力が行われると共に
、イメージリーグユニット14、レーザ光学系11、各
現像器6.7.8.9、吸着チャージャ24などにこれ
らを制御する信号が出力される。
前記制御手段Aは、前記ジャム信号を入力すると、第7
図のタイミングチャートに示すように、転写ドラム36
を停止させ、且つ直ちに所定時間を逆回転させた後停止
させる0例えばこの所定時間むを300a+5ec(転
写ドラム36の逆回転スピードを15cm/5ec) 
とすると好適である。
又ジャム信号の入力と同時に、感光ドラム1の回転、転
写チャージャ25、除電チャージャ68の出力などがす
みやかに停止される。なお、分離ジャム発生時には操作
パネル80のジャム表示ランプ84にその旨が点灯表示
される。
上記の制御によって、分離ジャムによって分離爪28と
転写ドラム36との間につまった転写シートは、直ちに
転写ドラム36の逆回転により分離爪28と転写ドラム
36との間から解放され、転写ドラム36の誘電体スク
リーン55に与えるストレスを解消でき、誘電体スクリ
ーン55の損傷や変形を防ぐことができる。
本発明は上記実施例に示す外、種々の態様に構成するこ
とができる。例えば、上記実施例では、分離ジャム発生
時に転写ドラム36を所定時間逆回転させ、感光ドラム
1は停止するように構成しているが、両ドラム36、l
を所定時間逆回転させるように構成してもよい。
(発明の効果) 本発明によれば、分離ジャムが発生しても、転写ドラム
に張設した誘電体スクリーンの損傷、変形を防ぐことが
でき、常に良好な転写、吸着が行われる転写装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をフルカラー複写機に用いた実施例を示
す概略側面図、第2図は転写ドラムの斜視図、第3図は
要部の横断面図、第4図は先端チャッキング爪部の横断
面図、第5図はその縦断面図、第6図は制御ブロック図
、第7図はジャム発生時のタイミングチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誘電体スクリーンを表面に有する転写ドラムに転
    写シートを静電吸着させ、感光ドラム上に作成されたト
    ナー像を前記転写シート上に静電転写させ、次いで分離
    爪部において転写シートを転写ドラムから分離してシー
    ト搬出手段に移行させるように構成した転写装置におい
    て、前記分離爪部に転写シートの分離ジャムの発生の有
    無を検出するジャム検出手段を配設すると共に、このジ
    ャム検出手段によって分離ジャムの発生が検出されたと
    き、転写ドラムを所定時間逆方向に回転させた後停止さ
    せる制御手段を設けたことを特徴とする転写装置。
JP62268886A 1987-10-23 1987-10-23 転写装置 Pending JPH01109383A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62268886A JPH01109383A (ja) 1987-10-23 1987-10-23 転写装置

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JP62268886A JPH01109383A (ja) 1987-10-23 1987-10-23 転写装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5652942A (en) * 1995-04-14 1997-07-29 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus
US5678138A (en) * 1995-03-24 1997-10-14 Fuji Xerox Co., Ltd. Paper transport control system for an image forming apparatus
JP2011017765A (ja) * 2009-07-07 2011-01-27 Seiko Epson Corp 画像形成装置および画像形成方法
JP2013174658A (ja) * 2012-02-23 2013-09-05 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

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