JPH01109228A - 一体型振動子 - Google Patents

一体型振動子

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JPH01109228A
JPH01109228A JP26754687A JP26754687A JPH01109228A JP H01109228 A JPH01109228 A JP H01109228A JP 26754687 A JP26754687 A JP 26754687A JP 26754687 A JP26754687 A JP 26754687A JP H01109228 A JPH01109228 A JP H01109228A
Authority
JP
Japan
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piezoelectric
cantilever
piezoelectric vibrating
vibrator
cut
Prior art date
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Application number
JP26754687A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Sawada
澤田 佳伸
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Kyowa Electronic Instruments Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Electronic Instruments Co Ltd
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Publication date
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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は振動子に係り、より詳細には、応力変化によっ
て生じる圧電振動板の固有振動数の変化を検出すること
により、荷重や変位の検出用センサとして応用される振
動子に関する。
[従来の技術] 従来から圧電振動板の固有振動数の変化を検出する振動
子としては種々のタイプのものが考案されているが(特
公昭47−50756.特開昭48−60890、実公
昭61−8344.米国特許3617780号、特開昭
56−21029等)、その代表的なタイプとして第1
2図に示されるものがある。
この振動子はカンチレバー51の上下面に段差部52を
有する溝53を形成しておき、これらの溝53の各段差
部52に励振用電極54が取付けられている圧電振動板
55の両端部55aを固定したものであり、カンチレバ
ー51の自由端に荷重Fが作用したときに各圧電振動板
55が伸張・圧縮応力を生じてその固有振動数が変化す
ることを利用し、その固有振動数の変化の差を検出して
荷重Fや自由端の変位を検出できるようにするものであ
る。
[発明が解決しようとする問題点] ところて、前記のタイプの振動子に限らず、カンチレバ
ーに圧電振動板を取付けているものは、その接合部をエ
ポキシ系接着剤やシーリングガラス等を用いて接着して
いる。
しかしながら、例えば圧電振動板として水晶を、カンチ
レバーとしてスチールを用いている場合において、それ
らのヤング率はそれぞれ約84x10’ [kg/cr
n’] 、約210XlO’[kg/crn’lである
のに対し、エポキシ系接着剤やシーリングガラスのヤン
グ率が約10Xlo’ [kg/cゴ]、約50xlO
’[k g / c rrt ]であり、荷重が作用し
たときに接着部の影響が生じる。
即ち、前記の例でみれば、第13図に示すように、カン
チレバー51の段差部52と圧電振動板55の間に介在
する接着剤56か剪断方向への力を受け、振動子の感度
(周波数変化)か振動子にかかる荷重Fに比例していな
ければならないにもかかわらず、接着剤56の変形によ
りその感度にノンリニアリティやヒステリシスを生じ、
また零戻り性が悪くなる。
この結果、感度の低下や計測誤差を生じて荷重や変位の
適正な計測ができなくなるという欠点かある。
一方、前記の例に掲げた振動子は2枚の圧電振動板55
から差動的な検出データを取出して混合することにより
計測出力を得るものであるが、2枚の圧電振動板55は
その周波数−温度特性が一致していなければならない。
一般に圧電素子の周波数−温度特性はカット方位によっ
て定まり、水晶であれば厚みすべり振動モードについて
はATカット、BTカット、Yカット等、音叉振動モー
ドについてはXYカット、NTカット等のように1周波
数−温度特性における温度変化に対する周波数変化率が
Oとなる範囲を有するカット方位が定められている。
従って、2枚の圧電振動板55が前記に定められている
同一のカット方位で截出されていなければ、周囲温度の
変化により各圧電振動板55の周波数変化率が変動し、
正確な計測結果か得られなくなる。
この問題に対して、特開昭56−21026の発明は第
14図に示すように定められたカット方位で截出された
圧電振動板57から2枚の圧電振動板55を分割手段(
X−X線で分割)により得る方法を採用しているが、圧
電素子板57の截出工程、応力感度係数の温度依存性を
0とするための切除部58等の加工工程、電極54のパ
ターン作成工程、各圧電素子板55への分割工程、カン
チレバー51への接着工程が必要となり、製作工数が多
く煩雑になると共に、接着時における組立て誤差等によ
り正確な計測値が得られなくなる可能性がある。
ところで、最近では水晶をはじめ、圧電素子材の切削加
工技術の進歩により、相当複雑な形状を高精度で加工で
きるようになっている。
そこて1本発明は、圧電振動板のカット方位を設定して
おき、カンチレバーと圧電振動板を一体的に成形するこ
とにより、前記のように接着剤の影響がなく、且つ製造
工程の簡素化が図れ、周波数−温度特性にも極めて優れ
た振動子を提供することを目的として創作された。
[問題点を解決するための手段] 本発明の基本的構成は第1図及び第2図に示される。
同図において、1はカンチレバー部、2は圧電振動部で
ある。
本発明の一体型振動子は、一の圧電素子材から、圧電振
動部2のカット方位を周波数−温度特性における温度変
化に対する周波数変化率がOとなる範囲を有する方位に
設定して、圧電振動部2とカンチレバー部lが一体的に
成形されている点に特徴がある。
ここに、圧電振動部2の形状は、そのカット方位に対応
する振動モードによる振動を発生する形状に成形され、
また、カンチレバー部lの横断面形状は方形や円形等を
採用でき、図示されたものに限定されない。
尚、3は励振用電極であり、圧電振動部2の形状に対応
して、回部2を励振させ得る位置に設けられる。
[作用] 本発明の振動子も通常の振動子と同様に一端が固定壁4
に固定されて固定端とされ、他端5は自由端とされる。
また、励振用電極3に対しては発振器6から所定の周波
数の電圧か印加されて圧電振動板2が励振される。
ここで自由端5に荷重Fが作用すると圧電素子材で形成
されているカンチレバー部1が撓み、それに応じて一体
で成形されている圧電振動部2には伸張・圧縮応力か発
生するか、これによって圧電振動部2の固有振動数か変
化するため、この変化を周波数変化検出部7で検出し、
その変化量を荷重または変位に対応したデータとして得
る。
ところで、本発明てはカンチレバー部lと圧電振動部2
とが一体で成形されており、接着手段によっていないた
め、当然に接着剤の影響がなく、感度のりニアリテイが
保証されると共に、ヒステリシスや零戻り性の悪化が生
じない。
また、一体で成形できることから製造工程は極めて簡素
化され、截出工程と励振用電極3のパターン作成工程だ
けで足りる。
更に、一体で切削成形することにより、圧電振動部2の
カット方位を正確且つ容易に設定できることになり、圧
電振動部2における周囲温度の変化に対する周波数変化
率を的確に0に設定することができる。
[実施例] 実施例1 本実施例はカンチレバー部の対側面に同一カット方位で
一対の圧電振動部を成形した振動子に係る。
第3図において、11はカンチレバー部、12a、12
bは圧電振動板、13a、13bは励振用電極、14は
固定壁であり、励振用電極13a、13bに対しては発
振器15.16から所定の周波数の電圧が印加され、圧
電振動板12a、12bが励振されている。
本実施例では、カンチレバー部11と圧電振動板12a
、12bは水晶素子材から一体で截出されたものであり
、圧電振動板12a、12bの一面がカンチレバー部1
1の側端面と同一平面となるような位置に成形されてお
り、そのカット方位はATカット方位である。
即ち、第4図に示すように水晶素子材における回転Y板
のうち、Z軸に対してθ=35°15′となるカット方
位で各圧電振動板12a。
12bが成形されており、励振によって厚みすべり振動
モードで振動することになる。
また、圧電振動板12a、12bにおける励振用電極1
3a、13bとカンチレバー部11の間には第5図に示
すようにスリット17a。
17bを形成することにより応力感度を向上させており
、更にカンチレバー部11と励振用電極13a、13b
の間隔りは応力感度が温度の影響を受けない距離に選択
されている。
ここで、第3図に示すようにカンチレバー部11の自由
端に荷重Fが作用すると、回部11の撓みによって、圧
電振動板12a、12bにそれぞれ伸張または圧縮応力
が差動的に生じるが、圧電振動板12a、12bはAT
カット方位で成形されているため伸張応力が生じている
方は固有振動数が減少し、逆に圧縮応力が生じている方
は固有振動数が増加する。
この各圧電振動板12a、12bについての固有振動数
の差動的変化は混合回路18で差をとって混合され1周
波数変化検出部19によりその変化が検出されて、演算
部20でその変化に対応した荷重または変位データが求
められる。
ところで、このように各圧電振動板12a。
12bの差動的な固有振動数の変化を検出する場合には
、両圧電振動板12a、12bの特性を全く同一にする
必要がある。即ち、カンチレバー部11の撓みによる両
圧電振動板12a。
12bの伸張・圧縮応力状態を完全に対称にし、且つ周
波数−温度特性も同一にする必要があり、この条件によ
り温度変化に対する差動出力周波数の変化が極小になる
と共に、温度ドリフトも極めて小さくなる。
本実施例では、カンチレバー部11と両圧電振動板12
a、12bを一の水晶素子材から一体的に截出・成形し
ているため、接着手段を用いた場合と異なりノンリニア
リティ、ヒステリシスの発生や、零戻り性の悪化等に起
因した感度の低下やバラツキが生じないと共に、圧電振
動板12a、12bの応力状態を対称にすることができ
る。また、圧電振動板12a、12bをカンチレバー部
11の側端面とその一方の板面が同一面となるような位
置に成形することとしたため、カット方位を同一に成形
することが容易になり1周波数−温度特性も完全に同一
にすることが可能になる。
1直皇ユ 本実施例は横断面が円形のカンチレバー部の周面にそれ
ぞれカット方位が異なる複数対の圧電振動部を成形した
ものに係る。
第6図及び第7図において、21はカンチレバー部、2
2a 〜22dは圧電振動板、23a〜23dはそれぞ
れ圧電振動板22a〜22dの両面に増付けられている
励振用電極、24は固定壁であり、励振用電極23a〜
23dに対しては第8図に示す各発振器25a〜25d
から所定の周波数の電圧が印加され、圧電振動板22a
〜22dが励振されている。
カンチレバー部21と圧電振動板22a〜22dは水晶
素子材から一体で截出されたものであり、各圧電振動板
22a〜22dは第7図に示すように、圧電振動板22
a、22cについてはATカット方位で、圧電振動板2
2b、22dについてはBTカット方位で成形されてい
る。即ち、圧電振動板22a、22cは水晶素子材のZ
軸に対して<71=35@15’、圧電振動板22b、
22dはZ軸に対してθ2;−49°をなしており、各
圧電振動板22a〜22dは励振によって厚みすべり振
動モートで振動することになる。
従って、カンチレバー部21の自由端に第6図で示すH
−V座標平面内の荷重Fか作用した場合には、その荷重
の大きさ及び方向に対応して各圧電振動板22a〜22
dに伸張または圧縮応力が生じ、各圧電振動板22a〜
22dの固有振動数が変化する。この変化のうち、圧電
振動板22a、22cの固有振動数の差動的変化は混合
回路26ac、圧電振動板22b、22dの差動的変化
は混合回路26bdで混合されてそれぞれカウンタ27
ac、27bdへ入力される。
カウンタ2フac、27bdでカウントされた各データ
は第8図で示されるマイクロコンピュータ回路で演算さ
れて荷重Fまたは自由端の変位の大きさ及び方向が求め
られる。即ち、この回路はCPO28の制御により入力
ボート29へ入力されたディジタルデータを一旦RAM
30に蓄積し、ROM31に格納されている演算プログ
ラムに基づいてCPU2Bが入力データから荷重Fまた
は自由端の変位の大きさ及び方向を演算し、出力ボート
32からその演算後のデータを表示装置や記録装置(図
示せず)へ出力する。
ところで、本実施例においてもカンチレバー部21と圧
電振動板22a〜22dは水晶素子材から一体で截出さ
れており、接着剤を用いた場合と異なり感度の低下やバ
ラツキが生じないと共に、切削加工により丸棒であるカ
ンチレバー部21から正確な中心角で圧電振動板22a
〜22dを立設せしめることは比較的容易であり、各圧
電振動板22a〜22dのカット方位を正確に設定でき
るため、周波数−温度特性の優れた2次元荷重または2
次元変位の検出用振動子を構成することができる。
更に、本実施例に係る振動子と前記実施例1の振動子を
組合せることにより、3次元荷重または3次元変位の検
出用振動子を構成することもできる。
この振動子及びその検出データの演算回路の構成は第9
図に示される。
同図において、35は本実施例に係る振動子、36は実
施例1に係る振動子、37は固定壁である。尚、振動子
35と振動子36の接合部分は接着剤だけでなくスチー
ル製の接合板等を用いて剛性的連結が確保されている。
一方、発振器38a、38bは振動子36の圧電振動板
の励振用、発振器38c〜38fは振動子35の圧電振
動板の励振用であり、それぞれの発振器3ga、38b
、38c 〜38fで検出される周波数変化はカウンタ
39でカウントされ、マイクロコンピュータの入力ボー
ト40へ入力される。
このマイクロコンピュータにおいては、入力されたディ
ジタルデータをRAM41に蓄積し、CPU42がRO
M43の演算プログラムに基づいて演算し、その演算結
果である3次元荷重または3次元変位の大きさ及び方向
に係るデータを出力ボート44を介して出力させる。
尚、この場合には混合回路を設けていないが、ROM4
3の演算プログラムに混合処理手順が含まれており、入
力データに対して同手順を直に実行するようになってい
るからである。
従って、振動子35の自由端へかかる3次元の荷重また
は変位の大きさ及び方向は出力ボート44からの出力デ
ータとして直に求めることができる。
よ12L及 本実施例は圧電振動部を音叉振動モードで振動させる場
合の振動子に係る。
実施例2の振動子のように、複数対の圧電振動部をカン
チレバー部と一体で成形する場合において、カット方位
をそれぞれ周波数−温度特性における温度変化に対する
周波数変化率が0となる範囲を含む方位に設定できても
、応力の生じる方向によっては所要の感度を得られない
ような場合も生じる。
本実施例はそのような場合にも圧電振動部で常に感度を
得られるようにするものである。
第1O図において、45はカンチレバー部、46a、4
6bは音叉型圧電振動部、47は固定壁である。
この音叉型圧電振動部46a、46bの各振動部の対側
面には第11図に示すように励振用電極48a〜48d
が取付けられており、電極48a、48c、及び電極4
8b、48dかそれぞれ一対とされて発振器により各振
動部が励振される。
このように、音叉型圧電振動部46a、46bを構成し
、音叉振動モードまたは屈曲振動モードでの周波数−温
度特性における温度変化に対する周波数変化率が0とな
るXYカット方位、NTカット方位、または+5°X力
ツト方位にカット方位を選択すると、応力の生じる方向
に関係なく常に一定の感度を得られるため、圧電素子材
からの截出態様に幅をもたせられるという利点がある。
また、本実施例においても音叉型圧電振動部46a、4
6bはカンチレバー部45と一体で成形されているため
、感度についても前記実施例と同様の長所を有している
[発明の効果] 以上のように、本発明は、カンチレバー部と圧電振動部
を圧電素子材から一体的に成形しているため、カンチレ
バー部の撓みによる応力変化が直に圧電振動部の応力状
態の変化となり、ノンリニアリティが保証され、ヒステ
リシスや零戻り性の悪化が生じない高感度の振動子を実
現する。
また1本発明は、簡単な切削工程で振動子本体を製作す
ることができると共に、圧電振動部のカット方位を精度
よく設定することができるため、周波数−温度特性にお
ける温度変化に対する周波数変化率を正確に0に設定す
ることが可能となる。特に、対になった圧電振動部から
差動的に周波数変化を検出する差動型振動子においては
、双゛方の圧電振動部の特性を正確に合致させることが
容易となり、温度変化に対する差動出力周波数の変化と
温度ドリフトの極小化を図ることができるという利点を
有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成を示す振動子の斜視図、第
2図は同振動子を自由端側からみた側面図、第3図は実
施例1に係る振動子の斜視図と電気回路ブロック図、第
4図は同振動子を自由端側からみた側面図、第5図は圧
電振動板部分の拡大図、第6図は実施例2に係る振動子
の斜視図、第7図は同振動子を自由端側からみた側面図
、第8図はシステム回路図、第9図は応用例に係る振動
子の正面図とシステム回路図、第10図は実施例3に係
る振動子の斜視図、第11図は振動部及び励振用電極の
拡大断面図、第12図は従来のの振動子の斜視図、第1
3図は圧電振動板の取付は部の拡大図、第14図は製作
途中の圧電振動板の平面図である。 l・・・カンチレバー部 2・・・圧電振動部3・・・
励振用電極 4・・・固定壁 5・・・自由端(荷重・
変位出力)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)励振用電極を設けた圧電振動部をカンチレバーの
    側面に固設し、カンチレバーの変形による圧電振動部に
    おける固有振動数の変化を検出する振動子において、 一の圧電素子材から、圧電振動部のカット方位を周波数
    −温度特性における温度変化に対する周波数変化率が0
    となる範囲を有するカット方位に設定して、圧電振動部
    とカンチレバーとを一体的に成形したことを特徴とする
    一体型振動子。
  2. (2)カンチレバー部の対側面に同一カット方位で一対
    の圧電振動部を成形した特許請求の範囲第(1)項記載
    の一体型振動子。
  3. (3)横断面が円形のカンチレバー部の周面にそれぞれ
    カット方位の異なる複数対の圧電振動部を成形した特許
    請求の範囲第(2)項記載の一体型振動子。
  4. (4)圧電素子材が水晶であり、1対の圧電振動部の各
    部がATカット方位で成形した板体である特許請求の範
    囲第(2)項記載の一体型振動子。
  5. (5)圧電素子材が水晶であり、2対の圧電振動部にお
    ける各部がATカット方位、BTカット方位、またはY
    カット方位から選択される2つのカット方位で成形した
    板体である特許請求の範囲第(3)項記載の一体型振動
    子。
  6. (6)圧電振動部におけるカンチレバーとの連結部と電
    極の間に切込みまたはスリットを形成した特許請求の範
    囲第(1)項、第(2)項、第(3)項、第(4)項、
    または第(5)項記載の一体型振動子。
  7. (7)圧電振動部を音叉型とし、各振動部における各対
    側面に2対の励振用電極を設けた特許請求の範囲第(1
    )項、第(2)項または第(3)項記載の一体型振動子
JP26754687A 1987-10-22 1987-10-22 一体型振動子 Pending JPH01109228A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102269615A (zh) * 2011-05-07 2011-12-07 大连理工大学 一种基于槽型悬臂梁结构的微质量传感器
WO2017213059A1 (ja) * 2016-06-06 2017-12-14 国立大学法人名古屋大学 水晶振動子を用いたワイドレンジ荷重センサ

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