JPH01109079A - 切断用砥石 - Google Patents
切断用砥石Info
- Publication number
- JPH01109079A JPH01109079A JP26600787A JP26600787A JPH01109079A JP H01109079 A JPH01109079 A JP H01109079A JP 26600787 A JP26600787 A JP 26600787A JP 26600787 A JP26600787 A JP 26600787A JP H01109079 A JPH01109079 A JP H01109079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- cutting
- steps
- maintained
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 claims abstract description 18
- 239000010432 diamond Substances 0.000 claims abstract description 18
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 3
- 239000011449 brick Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D1/00—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
- B28D1/02—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
- B28D1/12—Saw-blades or saw-discs specially adapted for working stone
- B28D1/121—Circular saw blades
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)「産業上の利用分野」
本発明は、例えば石材や煉瓦等の硬質材料を切断する丸
鋸盤に使用される切断用砥石に係り特にステップセグメ
ント型ダイヤモンドブレードとして採用して好適な切断
用砥石に関するも(1のである。
鋸盤に使用される切断用砥石に係り特にステップセグメ
ント型ダイヤモンドブレードとして採用して好適な切断
用砥石に関するも(1のである。
(ロ)「従来の技術」
近時、石材等を切断する際の切断抵抗の減少を図るため
にダイヤモンドブレードの両側面に段部な設けたステッ
プセグメント型ダイヤモンドブレードが提案されている
。
にダイヤモンドブレードの両側面に段部な設けたステッ
プセグメント型ダイヤモンドブレードが提案されている
。
従来から既に知られているステップセグメント型ダイヤ
モンドブレードとしては、第6図に示すように、保持体
1の外周側に取り付けたセグメント20両側面に接線方
向に平行な段部5を形成したものがある。
モンドブレードとしては、第6図に示すように、保持体
1の外周側に取り付けたセグメント20両側面に接線方
向に平行な段部5を形成したものがある。
(ハ)「発明が解決しようとする問題点」しかしながら
、一般にダイヤモンドブレードにあっては、セグメント
の半径方向の摩耗が均一に進行しないため、例えば第7
図(a) 、 (b)に示すように、セグメント2の一
方の側面2aに設けた第1の段部2bが既に摩耗消滅し
ているにもかかわらず、他方の側面2Cに設けた第1の
段部2dIJ’−fi留し、その結果第7図(a)に示
す如く、セグメント2の幅方向中心線4より左側端部と
右側端部までの距離x、yが異なってしまうというアン
バランスな現象が生じる。
、一般にダイヤモンドブレードにあっては、セグメント
の半径方向の摩耗が均一に進行しないため、例えば第7
図(a) 、 (b)に示すように、セグメント2の一
方の側面2aに設けた第1の段部2bが既に摩耗消滅し
ているにもかかわらず、他方の側面2Cに設けた第1の
段部2dIJ’−fi留し、その結果第7図(a)に示
す如く、セグメント2の幅方向中心線4より左側端部と
右側端部までの距離x、yが異なってしまうというアン
バランスな現象が生じる。
この状態のまま切断を進めていくと、石材等の素材の切
断面が垂直面とならず、垂直方向に対して曲がった面に
なってしまうとい5欠点があつた。
断面が垂直面とならず、垂直方向に対して曲がった面に
なってしまうとい5欠点があつた。
本発明の目的は上述した欠点に鑑みなされたもので、セ
グメントが不均一に摩耗した状態で切断したとしても、
素材の切断面に生じる垂直方向に対する曲りを防止する
ことのできる切断用砥石を提供するにある。
グメントが不均一に摩耗した状態で切断したとしても、
素材の切断面に生じる垂直方向に対する曲りを防止する
ことのできる切断用砥石を提供するにある。
に)「問題点を解決するだめの手段」
本発明は、保持体の外周側に、ダイヤモンド砥粒な含有
する複数のセグメントを取り付けた切断用砥石において
、セグメントの両側面に段部な設けると共に該段部な接
線方向に対して傾斜させる如く構成したものである。
する複数のセグメントを取り付けた切断用砥石において
、セグメントの両側面に段部な設けると共に該段部な接
線方向に対して傾斜させる如く構成したものである。
(ホ)「作 用」
このように本発明に係る切断用砥石にあっては、セグメ
ントの両側面に設けた段部な接線方向に対して傾斜する
如く形成したので、セグメントが半径方向に不均一に摩
耗していったとしても該セグメントの幅方向中心線から
左右両側端部までの距離を常にほぼ同じ距離に維持でき
る。
ントの両側面に設けた段部な接線方向に対して傾斜する
如く形成したので、セグメントが半径方向に不均一に摩
耗していったとしても該セグメントの幅方向中心線から
左右両側端部までの距離を常にほぼ同じ距離に維持でき
る。
これによって、切断時における切断面の垂直性を維持で
きる。
きる。
(へ)「実 施 例」
μ下、図に示す実施例を用いて本発明の詳細な説明する
。
。
第1図乃至第3図は本発明に係る切断用砥石の一実施例
であるバイアスステップセグメント型ダイヤモンドブレ
ードの一例を示す図である。
であるバイアスステップセグメント型ダイヤモンドブレ
ードの一例を示す図である。
該ダイヤモンドブレード5は、中央に砥石軸(図示せず
)に装着するための支持孔6aが設けられた円板状の保
持体6と、該保持体6の外周側に取り付けられかつダイ
ヤモンド砥粒な含有する複数のセグメント7とから成っ
ている。
)に装着するための支持孔6aが設けられた円板状の保
持体6と、該保持体6の外周側に取り付けられかつダイ
ヤモンド砥粒な含有する複数のセグメント7とから成っ
ている。
該セグメント7の左右両側面7a、7bには第2図、第
6図に示す如く、段部7Ct7dがそれぞれ2箇所設け
られており、セグメント7の幅方向寸法が3段階に変化
したステップ状構成となって、(−る。
6図に示す如く、段部7Ct7dがそれぞれ2箇所設け
られており、セグメント7の幅方向寸法が3段階に変化
したステップ状構成となって、(−る。
また、該段部7Ce7dは接線方向(支IL6aとセグ
メント7の外周面7eとを結ぶ線に対して直角方向、つ
まり矢印A方向)に対して傾斜する如く構成されている
。
メント7の外周面7eとを結ぶ線に対して直角方向、つ
まり矢印A方向)に対して傾斜する如く構成されている
。
このような構成とすれば、第4図(a) 、 (b)に
示すように、セグメント7の半径方向の摩耗が左右不均
一に進行したとしても一方の段部(本実施例にあっては
右側面7b側に設けられた段部7d)が終る最後のわず
かな時間を除いて左右両側面7a17bには常に段部7
c、7dが存在することになる。
示すように、セグメント7の半径方向の摩耗が左右不均
一に進行したとしても一方の段部(本実施例にあっては
右側面7b側に設けられた段部7d)が終る最後のわず
かな時間を除いて左右両側面7a17bには常に段部7
c、7dが存在することになる。
したがって、第4図(a)に示す如く、セグメント70
幅方向中心線dから左側端部と右側端部までの距離X、
yを殆んどの時間においてほぼ均等な距離に維持するこ
とができ、よって切断持切断面の垂直方向に対する曲り
を極力防止することが可能となる。
幅方向中心線dから左側端部と右側端部までの距離X、
yを殆んどの時間においてほぼ均等な距離に維持するこ
とができ、よって切断持切断面の垂直方向に対する曲り
を極力防止することが可能となる。
尚、上述した実施例においてはセグメント7の幅方向寸
法を6段階に変化させたステップ状構成としているが、
別にこれに限定されるものではなく、例えば第5図に示
す如く、セグメント7の左右両側面7a、7bに設ける
段部7c。
法を6段階に変化させたステップ状構成としているが、
別にこれに限定されるものではなく、例えば第5図に示
す如く、セグメント7の左右両側面7a、7bに設ける
段部7c。
7dをそれぞれ1箇所とし、セグメント7の幅方向寸法
を2段階に変化させたステップ状構成としても良い。
を2段階に変化させたステップ状構成としても良い。
(ト)「発明の効果」
以上説明したように本発明に係る切断用砥石によれば、
セグメントの両側面に設けた段部な接線方向に対して傾
斜する如く形成したので、セグメントが半径方向に不均
一に摩耗していったとしてもセグメントの幅方向中心線
から左右両側端部までの距離を常にほぼ同じ距離に維持
できる。
セグメントの両側面に設けた段部な接線方向に対して傾
斜する如く形成したので、セグメントが半径方向に不均
一に摩耗していったとしてもセグメントの幅方向中心線
から左右両側端部までの距離を常にほぼ同じ距離に維持
できる。
したがって、切断時における切断面の曲りを極力防止で
き、垂直性を保つことができるという効果誉有する。
゛
き、垂直性を保つことができるという効果誉有する。
゛
第1図は本発明に係る切断用砥石の一実施例であるステ
ップセグメント型ダイヤモンドブレードの概略正面図、
第2図は第1図を■−■線で切断したときの断面図、第
6図はセグメントの斜視図第4図(a) 、 (b)は
セグメントの摩耗した状態の断面図と斜視図、第5図は
セグメン)の他の実施例を示す斜視図、第6図は従来の
ステップセグメント型ダイヤモンドブレードの一例を示
す一部斜視図第7図(a) 、 (b)は従来の欠点を
説明するだめのセグメントの断面図と斜視図である。 5・・・ダイヤモンドブレード 6・・・保持体 7・・・セグメント 7a・・・左側面7b・
・・右側面 7c、7d・・・段 部昭和62年
10月2 IJ日 特 許 出 願 人 精研ダイヤモンド工業株式
会社第4図 第7図 (a) (b)
ップセグメント型ダイヤモンドブレードの概略正面図、
第2図は第1図を■−■線で切断したときの断面図、第
6図はセグメントの斜視図第4図(a) 、 (b)は
セグメントの摩耗した状態の断面図と斜視図、第5図は
セグメン)の他の実施例を示す斜視図、第6図は従来の
ステップセグメント型ダイヤモンドブレードの一例を示
す一部斜視図第7図(a) 、 (b)は従来の欠点を
説明するだめのセグメントの断面図と斜視図である。 5・・・ダイヤモンドブレード 6・・・保持体 7・・・セグメント 7a・・・左側面7b・
・・右側面 7c、7d・・・段 部昭和62年
10月2 IJ日 特 許 出 願 人 精研ダイヤモンド工業株式
会社第4図 第7図 (a) (b)
Claims (1)
- 保持体の外周側に、ダイヤモンド砥粒を含有する複数の
セグメントを取り付けた切断用砥石において、セグメン
トの両側面に段部を設けると共に該段部を接線方向に対
して傾斜させたことを特徴とする切断用砥石。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26600787A JPH01109079A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 切断用砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26600787A JPH01109079A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 切断用砥石 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01109079A true JPH01109079A (ja) | 1989-04-26 |
Family
ID=17425074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26600787A Pending JPH01109079A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 切断用砥石 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01109079A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995022446A1 (fr) * | 1994-02-17 | 1995-08-24 | Diamant Boart S.A. | Segment de coupe a concretion diamantee |
WO2004022297A1 (fr) * | 2002-09-05 | 2004-03-18 | Diamant Boart International, Société Anonyme | Element de coupe et outil d'usinage pourvu d'un tel element |
WO2008060019A1 (en) * | 2006-11-16 | 2008-05-22 | Shinhan Diamond Ind. Co., Ltd. | Diamond tool and method for manufacturing segment thereof |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP26600787A patent/JPH01109079A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995022446A1 (fr) * | 1994-02-17 | 1995-08-24 | Diamant Boart S.A. | Segment de coupe a concretion diamantee |
BE1008044A5 (fr) * | 1994-02-17 | 1996-01-03 | Diamant Boart Sa | Segment de coupe a concretion diamantee. |
WO2004022297A1 (fr) * | 2002-09-05 | 2004-03-18 | Diamant Boart International, Société Anonyme | Element de coupe et outil d'usinage pourvu d'un tel element |
BE1015094A3 (fr) * | 2002-09-05 | 2004-10-05 | Diamant Boart International Sa | Element de coupe et outil d'usinage pourvu d'un tel element. |
WO2008060019A1 (en) * | 2006-11-16 | 2008-05-22 | Shinhan Diamond Ind. Co., Ltd. | Diamond tool and method for manufacturing segment thereof |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5782682A (en) | Grinding wheel having abrasive tips | |
US4516560A (en) | Abrasive cutting wheel and method of cutting abradable material | |
JP3370314B2 (ja) | 脆性基板用カッターホイール | |
AU2007216741A1 (en) | Diamond Disk | |
US5839423A (en) | Cutting disc | |
JPH06210571A (ja) | ディスク状研削工具 | |
EP0131278B1 (en) | Abrasive cutting wheel | |
US20230278259A1 (en) | Cutting segment for a saw blade | |
JPH01109079A (ja) | 切断用砥石 | |
US4583515A (en) | Abrasive cutting wheel for cutting rock-like material | |
JP2000354969A (ja) | 超砥粒研削砥石 | |
US5704828A (en) | Saw blade with sanding surface | |
US5787871A (en) | Cutting disc with tabs | |
JPH0258067B2 (ja) | ||
JPS6012694Y2 (ja) | ダイヤモンドブレ−ド | |
JP3568438B2 (ja) | センタレス研削用ブレード | |
EP0101953A1 (en) | Abrasive cutting wheel | |
JP2001293661A (ja) | 回転円盤砥石 | |
JPH03108511A (ja) | ワイヤーソー | |
JPH081807Y2 (ja) | 切断用砥石 | |
JPH074099Y2 (ja) | 円鋸の刃部の構造 | |
JP2543660B2 (ja) | ダイヤモンドドレッサ | |
SU791548A1 (ru) | Алмазна дискова сегментна пила | |
JPS6122764Y2 (ja) | ||
JPH06102304B2 (ja) | ソーブレード |