JPH01107649A - リニアモータ - Google Patents

リニアモータ

Info

Publication number
JPH01107649A
JPH01107649A JP26313587A JP26313587A JPH01107649A JP H01107649 A JPH01107649 A JP H01107649A JP 26313587 A JP26313587 A JP 26313587A JP 26313587 A JP26313587 A JP 26313587A JP H01107649 A JPH01107649 A JP H01107649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
linear motor
stator
laminated
carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26313587A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukito Matsuo
松尾 幸人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP26313587A priority Critical patent/JPH01107649A/ja
Publication of JPH01107649A publication Critical patent/JPH01107649A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はたとえば、IC部品や薬品などを載置するキャ
リアを駆動走行させるリニアモータに関する。
(従来の技術) キャリアはたとえば、第15図に示すような走行路6に
沿って走行される。
前記走行路6には下部側の水平ストレート部1、下部側
のカーブ部2、垂直ストレート部3、上部側のカーブ部
4および上部側の水平ストレート部5からなり、この走
行路6は車輪7・・・を介してキャリア8が取付けられ
ている。前記キャリア8にはリニアモータの移動子9が
取付けられている。
また、上記走行路6には上記キャリア8の走行方向に沿
って所定間隔を存してリニアモータの固定子10・・・
が配設されている。
しかして、リニアモータの固定子1oのコイルに電流が
流されると、磁界が発生し、キャリア8の移動子9に流
れる誘導電流との間に力を生じキャリア8が走行路6パ
に沿って走行されることになる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来においては、第16図に示すように
、リニアモータの固定子10を構成する積層鉄心10′
を固定ボルト11により支持材12に固定し、この支持
材12をネジ13により保持体14に固定していたため
、積層鉄心10’はかたもちで支持された状態となり矢
印方向にずれ易く、積層鉄心10’、10’間あギャッ
プが狂い推進力にばらつきを発生するという問題があっ
た。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するため、鉄心を複数枚積層
してなる固定子と、この固定子の積層鉄心をその積層方
向から挟持する一対の押え部材と、この一対の押え部材
の両端部を固定保持する保持体とを具備してなることを
特徴とするものである。
(作用) 上記手段により、固定子の積層鉄心を両端支持し精度良
く保持できるようにした。
(実施例) 以下、本発明を第1図乃至第7図に示す一実施例を参照
して説明する。
なお、第15図で示した部分と同一部分については、同
一番号を付してその説明を省略する。
第1図は搬送装置の概略的構成を示すもので、走行路6
を構成する下部側水平ストレート部1、下部側カーブ部
2、垂直ストレート部3、上部側カーブ部4、および上
部側水、平ストレート部5は、第2図に示すように、断
面コ字形のレール状に成形されている。
前記走行路6の下部側水平ストレート部1、垂直ストレ
ート部3および上部側水平ストレート部5内には第2図
に示すようにそれぞれリニアモータの固定子10a・・
・が配設奎れている。
さらに、上記下部側カーブ部2および上部側カーブ部4
内にも第3図および第4図に示すように、リニアモータ
の固定子10b、10cが配設されている。
上記固定子10a、10b、10cは第5図にも示すよ
うに所定寸法のギャップを存して離間対向する一対の積
層鉄心15a、15a、15b。
15b、15c、15cを備え、これら積層鉄心15a
、15a、15b、15b、15c。
15cはその積層方向から一対の押え部材31゜31に
より挟持され固定ボルト32により固定されている。そ
して、前記押え部材31.31の両端部は固定ネジ33
により保持体16 a 、  16 b +16cに固
定されている。すなわち、上記積層鉄心15a、15b
、15cは一対の押え部材31゜31により両端支持さ
れた状態で固定保持されている。34は上記積層鉄心1
5a、15b。
15cに装着されたコイルである。前記保持体16a、
16b、16cにはスリット17a。
17b、17cが形成されている。
一方、上記走行路6にはキャリア8が取付けられている
。このキャリア8には取付プレート12を介して車輪7
.7が取付けられ、この車輪7゜7が上記走行路6の開
口両側縁部を挟持することにより走行路6に沿って走行
するようになっている。
また、上記取付プレート12の中央部には第6図に示す
ようにリニアモータの移動子9が取付けられ、この移動
子9は上記保持体16a、16b。
16cのスリット17 a、  17 b、  17 
cおよび一対の積層鉄心15a、15a、15b、15
b。
15c、15c間を通過するようになっている。
しかして、リニアモータの固定子10a。
10b、10cのコイル27に電流を流すと、搬送方向
に移動磁界が発生し、移動子9に流れる誘導電流との間
に力を生じて第7図に示すようにキャリア8が走行され
ることになる。
上述したように、固定子10a、  IQb。
10cの積層鉄心15a、15b、15cを一対の押え
部材31.31により両端支持するため、固定強度を向
上でき、緬−鉄心間のギャップを確実に保持できる。し
たち(・て、キャリア8を十分な推進力で良好に走行さ
せることができる。
また、走行路6のストレート部1,11.5のみならず
、カーブ部2,4内にもリニアモータの固定子10b、
10cを配設するため、カーブ部2.4内においぞキャ
リア8を加速することができる。したがって、キャリア
8を走行路6のストレート部1.11で強力に加速する
必要がなく、強力なリニアモータが不要になるとともに
、キャリア8および走行路6の構造を強化する必要がな
く、しかも、衝撃や騒音を低減でき、さらに、キャリア
8の軽量化により搬送効率を向上できる。
なお、上記走行路6のストレート部3とカーブ部2との
境目kに設けられる固定子10aと上記上部側のカーブ
部4内に設けられる固定子10a。
10cは第8図に示すように構成してもよい。すなわち
、固定子10a、IOCの積層鉄心15a。
15cはその積層方向の途中から順次長さの短い鉄心が
積層され両端部に階段状の切欠部41゜41が形成され
、一方の押え部材31の両端部は前記切欠部41,41
に沿って傾斜されている。
この実施例によれば、走行路6のストレート部3とカー
ブ部2との境目kに近づけて固定子10aを配置しても
、キャリヤ8の移動軌跡aが固定子10aに衝突するこ
とがなく、走行路6に沿って固定子10.aを密に配置
することができ、十分な推進力を得ることができる。
また、走行路6の上部側のカーブ部4内においては固定
子10cをキャリア8の移動軌跡すに極力近接させて設
置でき、カーブ部4内においても十分な推進力を得るこ
とができる。
なお、第10図に示すように、下部側カーブ部2に設け
られる固定子10bをカーブ部2の曲率に対応して湾曲
形状1:′構成し゛てもよく、また、第12図に示すよ
うに、上部側カーブ部4に設ける固定子10cをカーブ
部4の曲率に対応して湾曲状に構成してもよい。
この実施例によれば、カーブ部2,4内においても固定
子10b、10cを移動子9に極力近接して配置でき、
十分な推力、逆推力を得ることができる。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、積層鉄心をその
積層方向から一対の押え部材により挟持し、この一対の
押え部材を保持体に固定したから、積層鉄心は両端支持
された状態で保持され、積層鉄心のギャップを良好に維
持でき、十分な推力を得ることができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は搬送装置を示す構成図、第2図は走行路のストレ
ート部に設けられたキャリアおよび固定子を示す構成図
、第3図は走行路の下部側カーブ部に設けられた固定子
およびキャリ(を示す構成図、第4図は走行路の上部側
カーブ部に設けられた固定子およびキャリ室を示す構成
図、第5図は固定子の保持構造を示す正面図、第6図は
キャリ雀および移動子を、示、す側面図、第7図はキャ
リア走行時の軌跡を示す説明図、第8図は第1の他の固
定子を示す構成図、第9図はその配置状態を示す説明図
、第10図は第2の他の固定子を示す側面図、第11図
はその正面図、第12図は第3の他の固□定子を示す側
面図、第13図はその正面図、第14図は第10図に示
す固定子の一部を示す拡大!、第15図は従来例を示す
構成図、第16図はその固定子を示す構成図である。 10 a、  10 b、  1.Oc−・・固定子、
15a。 15b、15cm・・積層鉄心、16 a *  16
 b r16c・・・保持体、31.31・・・押え部
材。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第3図 第6図 第8図 第12 @    * 、3ワ 第14図 第15図 d 第16図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鉄心を複数枚積層してなる固定子と、この固定子
    の積層鉄心をその積層方向から挟持する一対の押え部材
    と、この一対の押え部材の両端部を固定保持する保持体
    とを具備してなることを特徴とするリニアモータ。
  2. (2)積層鉄心は所定寸法のギャップを存して離間対向
    されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のリ
    ニアモータ。
  3. (3)積層鉄心および一対の押え部材は湾曲状に成形さ
    れたことを特徴する特許請求の範囲第1項記載のリニア
    モータ。
  4. (4)積層鉄心の両端部に切欠部を形成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のリニアモータ。
  5. (5)押え部材の両端部は積層鉄心の切欠部に沿う形状
    に成形されたことを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載のリニアモータ。
  6. (6)積層鉄心の切欠部は階段状に成形されたことを特
    徴とする特許請求の範囲第4項または第5項記載のリニ
    アモータ。
JP26313587A 1987-10-19 1987-10-19 リニアモータ Pending JPH01107649A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26313587A JPH01107649A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 リニアモータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26313587A JPH01107649A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 リニアモータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01107649A true JPH01107649A (ja) 1989-04-25

Family

ID=17385300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26313587A Pending JPH01107649A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 リニアモータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01107649A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009213211A (ja) * 2008-03-03 2009-09-17 Okuma Corp リニアモータの取付構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009213211A (ja) * 2008-03-03 2009-09-17 Okuma Corp リニアモータの取付構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6734583B2 (en) Slider unit with built-in moving-coil linear motor
JPS63290101A (ja) リニアモ−タ式搬送装置
EP1198055B1 (en) Linear motor, driving and control system thereof and manufacturing method thereof
JPS60204250A (ja) 搬送装置
JP2002138754A (ja) ドアシステム
GB1271810A (en) Linear induction motors
US3867886A (en) Apparatus for levitating and stabilizing a vehicle driven by a linear motor
JP3430770B2 (ja) ドア開閉用リニアモータ
JPH01107649A (ja) リニアモータ
US3820472A (en) Two sided linear induction motor especially for suspended vehicles
JP7271323B2 (ja) リニアモータ、搬送装置、及び生産装置
JPH11178310A (ja) リニアモータ
EP0532371B1 (en) Carriers for linear motor vehicle-borne field magnets
JP2676796B2 (ja) 疑似曲線状リニアモータ
JPH09183518A (ja) 同期型リニアモータ駆動式スラットコンベヤ
JPH01107602A (ja) 搬送装置
JPH0998564A (ja) 直流リニアモータ
US4807537A (en) Transport apparatus having vehicle removing mechanism
JPS6146756A (ja) クリーンルームなどに用いる搬送装置
JP2609691B2 (ja) 同期形リニアモータ式搬送装置
JP3700883B2 (ja) リニアモータの固定子
JPH01103152A (ja) リニアモータ
JPS61188270A (ja) 走行装置
JPH083123Y2 (ja) 搬送車
JPH051990Y2 (ja)