JPH01106914A - エンジンのオイルレベル警告装置 - Google Patents

エンジンのオイルレベル警告装置

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JPH01106914A
JPH01106914A JP26362387A JP26362387A JPH01106914A JP H01106914 A JPH01106914 A JP H01106914A JP 26362387 A JP26362387 A JP 26362387A JP 26362387 A JP26362387 A JP 26362387A JP H01106914 A JPH01106914 A JP H01106914A
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JP
Japan
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oil
dipstick
oil level
guide pipe
connector
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JP26362387A
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Yasuhiro Murakami
村上 靖宏
Tadashi Nagai
永井 規
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Nissan Motor Co Ltd
Marelli Corp
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Calsonic Corp
Nissan Motor Co Ltd
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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンのオイルレベル警告装置に関する。
(従来の技術) 自動車用エンジン等にあっては、エンジンブロックの側
面に検油棒の差し込み口が設けられ、検油棒を抜き取っ
てデージ先端部分に付着したオイルにより貯溜量を庶検
できるようになっている。
従来、この検油棒にオイルレベルを電気的に検出するセ
ンサを備え、オイルレベルがエンジンの潤滑に必要な最
低レベルを越えて下がったことを運転者に知らせるオイ
ルレベル警告装置があった。
このような警告装置として、例えば実開昭58−356
10号公報として開示されたものは、第6図に示すよう
に、検油棒Sに一対の感温抵抗素子Th、。
Th2を備え、オイルレベルが最低レベルOsをMえて
下がったと艶に上方の感温抵抗素子T111が油面上に
露出するように配置され、外部回路■は最低レベルOs
を越えた場合に上方の感温抵抗素子Th、の放熱量が減
少して下方の感温抵抗素子Th2との抵抗値が相異する
のを検出してランプまたはブザー等の警告手段Zを作動
させるようになっている。
この場合、検油棒Sにオイルレベルを検出するセンサと
して感温抵抗素子Th、、Th2を備えることにより、
既存のエンジンEにまたは車両に対して大がかりな組み
付は作業が回避される。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のオイルレベル警告装置
にあっては、検油棒Sの途中に感温抵抗素子Th、、T
h2と外部回路■を導通するリード線りが接続されてい
るため、例えばオイル交換の際に新油を注油した後に検
油棒Sを引き抜いで貯溜量を点検するときに、リード線
りが邪魔になり、作業性が悪化するという問題点があっ
た。
このため、本出願人により実願昭61−129639号
として、検油棒の基端に着脱可能なコネクタを介してリ
ード線を接続したものが提案されているが、この場合も
コネクタを着脱するのに手間がかかり、作業性が悪化す
るという問題点があった。
本発明は、こうした従来の問題点を解決することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明では、オイルパンに着脱
自在に差し込まれる検油棒にオイルレベルを電気的に検
出するセンサを備え、このセンサに導通してオイルレベ
ルが設定位置に来たときに警告手段を作動させる外部回
路を備えるエンジンノオイルレヘルv告iiにおいて、
エンジンブロックの外側には前記検油棒をオイルパンに
導す<ガイドパイプを設け、前記センサと外部回路の電
気的接続を行うコネクタを構成する雌雄端子のいずれか
一方を前記検油棒に、いずれか他方を外部回路へのリー
ド線が取付けられたガイドパイプにそれぞれ固定的に取
付けた。
(作用) 上記構成に基づ外、検油棒がガイドパイプに差し込まれ
るとき、検油棒の下方向への変位に伴って雌雄端子が互
いに嵌合し、また検油棒がガイドパイプから引き抜かれ
るときは逆に検油棒の上方向の変位に伴って雌雄端子の
嵌合が解かれ、すなわち検油棒の着脱に連動してコネク
タの接続解除が行われるため、上記作業性が悪化すると
いう間照点を解決することができる。
また、コネクタ端子をガイドパイプに取付けることによ
り、このコネクタ端子から延びるリード線をガイドパイ
プに固定的に配線することが可能となり、検油棒の着脱
作業にリード線が邪魔にならず、リード線を断熱する保
護パイプ等を設けて信頼性を高められる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図、第2図に示すように、オイルパン2内に着脱自
在に挿入される検油棒3は、その先端部3Aにレベルマ
ーク10が施され、これに付着したオイルにより貯溜量
を点検できるようにするとともに、先端部3Aにオイル
レベルを電気的に検出するセンサとして前記従来例と同
じく一対の感温抵抗素子(図示せず)が所定位置に配設
され、このセンサに導通してオイルレベルが最低レベル
に来たときに警告手段を作動させる外部回路(図示せず
)を備える。
エンジン1の側方には検油棒3をオイルパン2内に導く
ガイドパイプ4を取付ける。ガイドパイプ4はその下端
部4Aをシリングブロック5のスカート部5Aに形成し
た孔5Bに圧入させ、その途中をブラケット6を介して
シリングブロック5の側壁部5Cに連結するとともに、
その上端部をケーシング7を介してシリンダへラド8に
連結し、その差し込み口4Cをロッカーカバー9に隣接
して開口させる。オイルパン2にはガイドパイプ4に連
続する補助ガイドパイプ15を取付け、検油棒3の先端
部3Aを鉛直方向に案内する。
検油棒3はガイドパイプ4に挿入されるロッド12と、
このロッド12の基端に連結した取っ手11を備える。
ロッド12はガイドパイプ4および補助ガイドパイプ1
5の湾曲部4B、15Bに対応して曲がることができ、
かつガイドパイプ4に差し込まれる際に折れ曲がらない
ようにある程度の剛性を有する構造とする。
取っ手11は、丁字形のグリップ部1、ICと、ロッド
12の基端を埋設させるブロック部11Aと、ガイドパ
イプ4の差し込み口4Cに嵌挿する挿入部11Bとを有
し、これらは樹脂材により一体的に成型される。
前記センサと外部回路の電気的接続を行うコネクタ15
を構成する雌雄端子14.13を設け、雄端子13を検
油棒3に、雌端子14をガイドバイブ4にそれぞれ固定
的に取付ける。
凸型の雄端子13は、検油棒3に対して所定の間隔をも
って平行となるように、ブロック部11Aの接合面11
Dから突出させ、図示しない配線を取っ手11とロッド
12に通してセンサに導通させる。
凹型の雌端子14はガイドパイプ4に対して所定の間隔
をもって平行となるように・ケーシング7の接合面7A
に開口させる。雌端子14にはリード#X16を接続し
、このリードm16はガイドパイプ4に沿って配線し、
コネクタ17を介して前記警報手段を備える外部回路に
導通させる。
ガイドバイブ4と並列して保護パイプ18を取付け、こ
の保護パイプ18にリード線16を通すことにより、エ
ンジン運転中に高温となる排気マニホールド19等がら
り−ド線16を断熱する。
検油棒3がガイドバイブ4に差し込まれるとき、検油棒
3の下方向への変位に伴って雌雄端子14゜13が互い
に嵌合し、第2図のように取っ手11がケーシング7に
接合した状態でセンサと外部回路の電気的な接続が行わ
れる。
検油棒3がガイドパイプ4がら引き抜かれるときは、逆
に検油棒2の上方向の変位に伴って雌雄端子14,13
の嵌合が解かれる。例えば、オイル交換の際に新油を注
油する場合、検油棒3を引き抜いてレベルマーク10上
に付着したオイルからオイルレベルを判定する必要があ
るが、検油棒3をガイドパイプ4かられずかに引き抜く
と、検油棒3に固定された雄端子13がガイドパイプ4
側に固定された雌端子14がら外れるため、従来のよう
にコネクタの接続解除に手間取り作業性が悪化すること
を回避できる。
また、雌端子14をガイドパイプ4に取付けることによ
り、このB端子14から延びるリード線16をガイドバ
イブ4に対して固定的に配線することが可能となり、検
油棒3の着脱作業にリード線が邪魔にならず、リード線
3を断熱する保護パイプ18を設けて信頼性を高められ
る。
次に、第3図に示す他の実施例は、検油棒3の取っ手1
1に凹型のan子21を開口させる一方、ガイドパイプ
4のケーシング7に凸型の雄端子22を突出させるもの
である。
この場合、検油棒3が引き抜かれるときに、検油棒3に
付着したオイルが雄端子22に付着しても、オイルは速
やかに流れ落ち、またウニ六等を用いて容易にふき取る
ことができ、雌端子21との間で電気的な接触不良が起
きることを防止できる。
次に、第4図に示す他の実施例は、検油棒3と同軸上に
雄端子24を形成する一方、ガイドバイブ4の上端に連
結するケーシング23にはガイドバイブ4と同軸上にB
端子25を形成するものである。取っ手11内には雄端
子24に対してセンサを構成する感温抵抗素子に導通す
るリードM26.27が配線される。
この場合、雌雄端子25.24は検油棒3およびガイド
バイブ4と同心的に配置されているため、取っ手11お
よびケーシング23の小型化がはがれる。
次に、第5図に示す他の実施例は、検油棒3と同軸上に
形成される雄端子24にスプリング27の付勢力により
突出するボール28を介装する一方、ガイドバイブ4と
同軸上に形成される雌端子25にこのボール28と嵌合
する溝(図示せず)を形成して、検油棒3の位置決めを
行うロック機構を構成するものである。
この場合、ロック機構は検油棒3をガイドバイブ4に対
して所定位置に保持し、センサを構成する感温素子がオ
イルパン2に対して上下にずれるコトヲ防止して、精密
なオイルレベルの検出7!If 可能となる。また、エ
ンジン振動等により雄端子24と雌端子25が互いに接
触不良を起こすことを防止できる。
(発明の効果) 以上の通り本発明によれば、オイルパンに着脱自在に差
し込まれる検油桿にオイルレベルを電気的に検出するセ
ンサを備え、このセンサに導通してオイルレベルが設定
位置に米たときに警告手段を作動させる外部回路を備え
るエンジンのオイルレベル警告装置において、エンジン
ブロックの外側には前記検油棒をオイルパンに導くガイ
ドパイプを設け、前記センサと外部回路の電気的接続を
行うコネクタを構成する雌雄端子のいずれか一方を前記
検油棒に、いずれか他方をガイドパイプにそれぞれ固定
的に取付けたため、検油棒にセンサを配設することによ
り製造時にセンサおよび配線の組み付けが既存のエンジ
ンにまたは車両に対して簡易に行えるとともに、検油桿
の差し込み、抜き取り動作に連動して雌雄端子の電気的
な接続、解除が行われるので、コネクタの着脱に手間が
かかることがなく、エンジンオイルの点検作業が悪化す
ることを回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は同じ
くエンジンの全体図である。第3図、第4図、第5図は
それぞれ他の実施例を示す側面図である。第6図は従来
例を示す構成図である。 1・・・エンジン、2・・・オイルパン、3・・・検油
m、4・・・ガイドパイプ、7・・・ケーシング、10
・・・レベルマーク、11・・・取っ手、12・・・ロ
ッド、13・・・雄端子、14・・・雌端子、15・・
・コネクタ、16・・・リード線、17・・・コネクタ
、18・・・保護バイブ特許出願人    日産自動阜
株式会社日本ラヂヱーター株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. オイルパンに着脱自在に差し込まれる検油棒にオイルレ
    ベルを電気的に検出するセンサを備え、このセンサに導
    通してオイルレベルが設定位置に来たときに警告手段を
    作動させる外部回路を備えるエンジンのオイルレベル警
    告装置において、エンジンブロックの外側には前記検油
    棒をオイルパンに導くガイドパイプを設け、前記センサ
    と外部回路の電気的接続を行うコネクタを構成する雌雄
    端子のいずれか一方を検油棒に、いずれか他方を外部回
    路へのリード線を取付けたガイドパイプにそれぞれ固定
    的に取付けたことを特徴とするエンジンのオイルレベル
    警告装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008163841A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Honda Motor Co Ltd オイルセンサのハーネス配置構造
JP2015161262A (ja) * 2014-02-28 2015-09-07 ダイハツ工業株式会社 オイルレベルゲージ構造

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008163841A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Honda Motor Co Ltd オイルセンサのハーネス配置構造
JP4608478B2 (ja) * 2006-12-28 2011-01-12 本田技研工業株式会社 オイルセンサのハーネス配置構造
JP2015161262A (ja) * 2014-02-28 2015-09-07 ダイハツ工業株式会社 オイルレベルゲージ構造

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