JPH01105820A - ブロックマットの敷設方法 - Google Patents
ブロックマットの敷設方法Info
- Publication number
- JPH01105820A JPH01105820A JP26484887A JP26484887A JPH01105820A JP H01105820 A JPH01105820 A JP H01105820A JP 26484887 A JP26484887 A JP 26484887A JP 26484887 A JP26484887 A JP 26484887A JP H01105820 A JPH01105820 A JP H01105820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- mat
- mats
- block mats
- blocks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 claims description 3
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 claims description 3
- 102100040428 Chitobiosyldiphosphodolichol beta-mannosyltransferase Human genes 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は法面保護用等に用いるブロックマットの敷設
方法、より詳細には長い法面への敷設方法に関する。
方法、より詳細には長い法面への敷設方法に関する。
従来、ブロックマットを敷設して保護する際に法面等が
上下方向に長い場合、ブロックマントも縦方向に長いも
のをつ(す、これを敷設しなければならなかった。しか
し輸送上、施工上ブロックマットの長さには限界があり
、法面が非常に長い場合には、それに対応することがで
きなかった。
上下方向に長い場合、ブロックマントも縦方向に長いも
のをつ(す、これを敷設しなければならなかった。しか
し輸送上、施工上ブロックマットの長さには限界があり
、法面が非常に長い場合には、それに対応することがで
きなかった。
この発明はこの問題点の解消を図ったものである。その
目的は上下方向が20〜30m程度の長い法面であって
も、5〜10m程度の短いブロックマットを継いで敷設
して長大法面のブロックマットによる保護工の施工を可
能とするブロックマットの敷設方法を提案するにある。
目的は上下方向が20〜30m程度の長い法面であって
も、5〜10m程度の短いブロックマットを継いで敷設
して長大法面のブロックマットによる保護工の施工を可
能とするブロックマットの敷設方法を提案するにある。
このブロックマットの敷設方法は、合成繊維からなるフ
ィルタークロスの表面にコンクリートブロックを固着し
、その長さ方向両端部にブロックを固着しない余端部を
有するブロックマットを法面に敷設する方法において、
法面下部から上方向に複数のブロックマットを長さ方向
に配向し、直列をなし順次敷設し、既敷設の下方ブロッ
クマットの上端余端部上にその上方に敷設する上方ブロ
ックマットの下端部を重ね、上方ブロックマットの下端
余端部を切断し、上方ブロックマットの下端ブロックを
下方ブロックマットの上端ブロックに突合わせ配設する
ことを特徴とする。
ィルタークロスの表面にコンクリートブロックを固着し
、その長さ方向両端部にブロックを固着しない余端部を
有するブロックマットを法面に敷設する方法において、
法面下部から上方向に複数のブロックマットを長さ方向
に配向し、直列をなし順次敷設し、既敷設の下方ブロッ
クマットの上端余端部上にその上方に敷設する上方ブロ
ックマットの下端部を重ね、上方ブロックマットの下端
余端部を切断し、上方ブロックマットの下端ブロックを
下方ブロックマットの上端ブロックに突合わせ配設する
ことを特徴とする。
以下、図示する実施例により説明する。第1図はこの敷
設方法で用いるブロックマット1であり、合成繊維の織
物あるいは不織布からなるフィルタークロス2の表面に
略直方体形のコンクリートブロック3を隙間がないよう
に突合わせ配置し接着剤で固着し構成されている。ブロ
ックマットは通常、長さ200〜900 cm、幅15
0〜200C111であり長さ方向両端部および片側縁
にそれぞれブロックマットが固着していない余端部6を
有する。長さ方向余端部は長さ40〜60 cm、側縁
余端部は幅10〜30c10程度の範囲である。第1図
のブロックマットに固着したコンクリートブロック3は
寸法が20×20 X 10 cra (高さ)で、中
央に竪方向の透孔4、四側面に断面半円形の切欠部5が
設けである。コンクリートブロック3はこのほか様々な
態様のものがある。第3図は寸法が30X20X 15
.5 ell (高さ)で西側面に断面半円形の切欠部
5があるブロック3をフィルタークロス2の表面に敷並
べ固着してなったブロックマット1である。
設方法で用いるブロックマット1であり、合成繊維の織
物あるいは不織布からなるフィルタークロス2の表面に
略直方体形のコンクリートブロック3を隙間がないよう
に突合わせ配置し接着剤で固着し構成されている。ブロ
ックマットは通常、長さ200〜900 cm、幅15
0〜200C111であり長さ方向両端部および片側縁
にそれぞれブロックマットが固着していない余端部6を
有する。長さ方向余端部は長さ40〜60 cm、側縁
余端部は幅10〜30c10程度の範囲である。第1図
のブロックマットに固着したコンクリートブロック3は
寸法が20×20 X 10 cra (高さ)で、中
央に竪方向の透孔4、四側面に断面半円形の切欠部5が
設けである。コンクリートブロック3はこのほか様々な
態様のものがある。第3図は寸法が30X20X 15
.5 ell (高さ)で西側面に断面半円形の切欠部
5があるブロック3をフィルタークロス2の表面に敷並
べ固着してなったブロックマット1である。
このブロックマットを長大な法面に敷設して法面保護工
を形成するには、第2図に示すごとく、法面7の下部か
ら上方向に、法面上下方向に沿いブロックマット1を長
さ方向に配向せしめて直列状に順次敷設する((a)図
参照)。この際に、既に敷設した下方マット1−1の上
端余端部6−1上に次に敷設する上方1−2の下端部を
重ね((b)図参照)、そのマット1−2の下端余端部
6−2を下方マット1−1の上端ブロック3の上側面に
沿い折曲げ、ブロック3の上面高さで切断しく(C)図
参照)、下方マット1−IQ上端ブロック3と上方ブロ
ック1−2の下端ブロック3とを、切り残した余端部6
を間に介し突合わせ配設する。さらに必要に応じ、突合
わせ配設した2つのブロック3,3の透孔4゜4にまた
がり、U形のアンカー8を打込む((d)図参照)、あ
るいは2つのブロック3,3の断面半円形の切欠部5,
5にまたがりU形アンカー8を打込み固定する((e)
図参照)。
を形成するには、第2図に示すごとく、法面7の下部か
ら上方向に、法面上下方向に沿いブロックマット1を長
さ方向に配向せしめて直列状に順次敷設する((a)図
参照)。この際に、既に敷設した下方マット1−1の上
端余端部6−1上に次に敷設する上方1−2の下端部を
重ね((b)図参照)、そのマット1−2の下端余端部
6−2を下方マット1−1の上端ブロック3の上側面に
沿い折曲げ、ブロック3の上面高さで切断しく(C)図
参照)、下方マット1−IQ上端ブロック3と上方ブロ
ック1−2の下端ブロック3とを、切り残した余端部6
を間に介し突合わせ配設する。さらに必要に応じ、突合
わせ配設した2つのブロック3,3の透孔4゜4にまた
がり、U形のアンカー8を打込む((d)図参照)、あ
るいは2つのブロック3,3の断面半円形の切欠部5,
5にまたがりU形アンカー8を打込み固定する((e)
図参照)。
なお、前記実施例では上方マット1−2の下端余端部6
−2はブロック3上面高さ位置で切断したが、上方マッ
ト1−2の下端ブロックの下端縁に沿い切断してもよい
。
−2はブロック3上面高さ位置で切断したが、上方マッ
ト1−2の下端ブロックの下端縁に沿い切断してもよい
。
このブロックマットの敷設方法は以上の構成からなり、
複数のブロックマットを用い、順次敷設して法面保護工
を形成することができる。
複数のブロックマットを用い、順次敷設して法面保護工
を形成することができる。
敷設した上下のブロックマットは、下方マットの上端余
端部でオーバーラツプし、上下マットの上下ブロックは
突合わされ配置しであるので、連続した一枚のマットの
ごとき挙動をなし敷設安定性が高く、ブロックマット本
来の法面保護機能を発揮できる。
端部でオーバーラツプし、上下マットの上下ブロックは
突合わされ配置しであるので、連続した一枚のマットの
ごとき挙動をなし敷設安定性が高く、ブロックマット本
来の法面保護機能を発揮できる。
なお、上下マット間の突合わせ配設したブロックにU形
アンカーを打込み連結固定するならば敷設安定性を一層
高めることができる。
アンカーを打込み連結固定するならば敷設安定性を一層
高めることができる。
このブロックマットの敷設方法は、取扱性がよく、施工
性が優れた短いブロックマットを用いて長い法面に保護
工を形成することを可能とする。
性が優れた短いブロックマットを用いて長い法面に保護
工を形成することを可能とする。
【図面の簡単な説明】
第1図はブロックマットの平面図、第2図(a)。
(b)、 (C)、 (d)、 (e)は実施例のブロ
ックマットの敷設方法を工程順に示す縦断面図、第3閃
は他の態様例のブロックマットの平面図である。 1・・・・・・ブロックマット、2・・・・・・フィル
タークロス、3・・・・・・コンクリートブロック、4
・・・・・・透孔、5・・・・・・切欠部、6・・・・
・・余端部、7・・・・・・法面、8・・・・・・アン
カー。
ックマットの敷設方法を工程順に示す縦断面図、第3閃
は他の態様例のブロックマットの平面図である。 1・・・・・・ブロックマット、2・・・・・・フィル
タークロス、3・・・・・・コンクリートブロック、4
・・・・・・透孔、5・・・・・・切欠部、6・・・・
・・余端部、7・・・・・・法面、8・・・・・・アン
カー。
Claims (2)
- (1)合成繊維からなるフィルタークロスの表面にコン
クリートブロックを固着し、その長さ方向両端部にブロ
ックを固着しない余端部を有するブロックマットを法面
に敷設する方法において、法面下部から上方向に複数の
ブロックマットを長さ方向に配向し、直列をなし順次敷
設し、既敷設の下方ブロックマットの上端余端部上にそ
の上方に敷設する上方ブロックマットの下端部を重ね、
上方ブロックマットの下端余端部を切断し、上方ブロッ
クマットの下端ブロックを下方ブロックマットの上端ブ
ロックに突合わせ配設することを特徴とするブロックマ
ットの敷設方法。 - (2)突合わせ配設した上下ブロックマットの2つのブ
ロックにまたがり、U形のアンカーを打ち込むことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のブロックマットの
敷設方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26484887A JPH07103572B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | ブロックマットの敷設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26484887A JPH07103572B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | ブロックマットの敷設方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01105820A true JPH01105820A (ja) | 1989-04-24 |
JPH07103572B2 JPH07103572B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=17409055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26484887A Expired - Lifetime JPH07103572B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | ブロックマットの敷設方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07103572B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010265667A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Tokyo Printing Ink Mfg Co Ltd | 法面保護用構造体および法面保護用構造体の施工方法 |
JP2012102596A (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-31 | Kazu Kumagai | 階段状コンクリートブロック付きマット |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP26484887A patent/JPH07103572B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010265667A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Tokyo Printing Ink Mfg Co Ltd | 法面保護用構造体および法面保護用構造体の施工方法 |
JP2012102596A (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-31 | Kazu Kumagai | 階段状コンクリートブロック付きマット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07103572B2 (ja) | 1995-11-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5193320A (en) | Masonry laying device | |
JPH01105820A (ja) | ブロックマットの敷設方法 | |
US4056909A (en) | Surface waterstops | |
JP3025766B2 (ja) | 建築物等の非脱型形コンクリート基礎 | |
JPH04140346A (ja) | 床構造材 | |
JPH0732712Y2 (ja) | 鉄筋位置決め用治具 | |
JP3784957B2 (ja) | 住宅等の建築物を建築するための基礎形成法 | |
JPS5825069Y2 (ja) | アンカ−ボルト | |
JPH0548345B2 (ja) | ||
JPH0115719Y2 (ja) | ||
JP2584535Y2 (ja) | 法面への吹付け用金網 | |
JP2775398B2 (ja) | 現場打設法枠工法と法枠 | |
JP3199501B2 (ja) | コンクリート構築物に使用する鉄筋金網の配筋方法 | |
CA1114633A (en) | Device for use in building | |
JPH0241615B2 (ja) | ||
JPH0637071Y2 (ja) | 法面保護構造体 | |
JPH04149341A (ja) | 床構造材 | |
JPS634149A (ja) | プレキヤストコンクリ−ト板 | |
JPH045332A (ja) | 構築物の基礎構造 | |
JPS63151743A (ja) | コンクリ−ト床版の打設方法 | |
JPS628255Y2 (ja) | ||
JPH0380214B2 (ja) | ||
JPS6337222B2 (ja) | ||
JPH06146300A (ja) | Rc造基礎等の構築用鉄筋枠部材 | |
JPH07207683A (ja) | 石張積ブロック |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |