JPH01105721A - 共押出しの装置,方法及び積層体 - Google Patents

共押出しの装置,方法及び積層体

Info

Publication number
JPH01105721A
JPH01105721A JP63221198A JP22119888A JPH01105721A JP H01105721 A JPH01105721 A JP H01105721A JP 63221198 A JP63221198 A JP 63221198A JP 22119888 A JP22119888 A JP 22119888A JP H01105721 A JPH01105721 A JP H01105721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
width
flow path
flow
laminate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63221198A
Other languages
English (en)
Inventor
Peter F Cloeren
ピーター エフ.クローレン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PCE CORP
Original Assignee
PCE CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PCE CORP filed Critical PCE CORP
Publication of JPH01105721A publication Critical patent/JPH01105721A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • B29C48/07Flat, e.g. panels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/16Articles comprising two or more components, e.g. co-extruded layers
    • B29C48/18Articles comprising two or more components, e.g. co-extruded layers the components being layers
    • B29C48/21Articles comprising two or more components, e.g. co-extruded layers the components being layers the layers being joined at their surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/30Extrusion nozzles or dies
    • B29C48/305Extrusion nozzles or dies having a wide opening, e.g. for forming sheets
    • B29C48/307Extrusion nozzles or dies having a wide opening, e.g. for forming sheets specially adapted for bringing together components, e.g. melts within the die
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/36Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
    • B29C48/49Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using two or more extruders to feed one die or nozzle
    • B29C48/495Feed-blocks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • B29C48/07Flat, e.g. panels
    • B29C48/08Flat, e.g. panels flexible, e.g. films

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、共押出しのための装置、方法及びその積層体
に関し、特に熱可塑性材料の共押出し装置、その方法及
びその積層体に関する。
従来の技術及びその問題点 スポノウグル(sponaugle )氏の米国特許第
4144011号明細書記載の発明は、フィードブロッ
ク(feedblock )と、流路壁を形成する面取
りプレートを有するダイ装置とを備えている。
クローレン(C1oeren )氏の米国特許第419
7069号明細書に開示されているように、1対の流路
の間に1対の調節可能なベーンブレード(vane b
lade)がピボット運動可能に取付けられた共押出し
装置が知られている。ベーンブレードの尖った先端を半
径方向に移動させて流路の幅を調節することにより、該
装置は、実質的に等しい流速で流れを合流させる。この
装置で作製した積層体の各層は、積層体の全幅に亘って
延びている。
しかし、一つの層又は複数層を選択して積層体の全幅よ
り短く展延させた積層体が作製可能になることが望まれ
ている。例えば、引落し効果のために、積層体の端縁を
トリミング(trimming)する必要がある場合が
ある。従って、積層体が、高価な材料製、又は再使用す
る際に悪影響を与える材料製の単一若しくは複数の層を
有する場合、その特定の層を積層体の全幅より短く展延
させ、トリミングによりその材料を除去しないようにす
ることは経済的に有利なことである。
コアストリーム(core stream )の端縁を
積層体の端縁から隔離することは、封入法又はサンドイ
ッチ法により行なうことができる。ドナルド(Dona
ld)氏の米国特許第3397428号明細書、レフエ
ヴアー(Lefevre )氏等の米国特許箱:347
9425号明細書及びニューマンジュニア(Newma
n、 Jr、 )氏の米国特許第3860372号明細
書はコアストリームの封入成形法を開示している。コア
ストリームを挾むのに有用な共押出し装置には、一対の
流路間に強固に取付けられた着脱可能なダイを備えるフ
ィードブロックが例示されている。しかしながら、封入
法及びサンドイツチ法では、選択した層、例えばスキン
層を、積層体の全幅より小さく展延させた積層体を作製
することはできない。
ニセル(Nissel)氏の米国特許第4533510
号明細書に開示されているのは、端縁積層法である。し
かし、この種の装置を利用する場合、2段の工程を要し
なければならず、その端縁積層工程は2番目の工程であ
り、従って不利である。
日本国特公昭箱55−28825号明細書は、選択した
単一若しくは複数のマニホールドを部分的にせき止めて
、スキン層若しくはコア層の端縁が、積層体の全幅まで
展延しないようにした多重マニホールドダイを開示して
いる。しかしながら、この種の押出し装置は、クローレ
ン氏の米国特許第4179069号明細書記載の押出し
装置の利点を欠いており、端縁の幅を調節するには部品
を交換する必要がある。
上記のことから、選択されたいずれの単一層若しくは複
数層でも、積層体の全幅より小さ(展延させた積層体を
製造できる改良共押出し装置が必要であると考える。こ
のような装置は、選択した単一層又は複数層の端縁の、
積層体端縁からの距離の調節が容易になるならば、当該
技術分野に一層大きな貢献をすることになる。このよう
な装置により、改良された共押出しを行なうことができ
るようになる。更に、このような共押出し装置によって
、従来は得られなかった新規な複合構造体が製造できる
ようになる。
発明の概要 従って、本発明の目的は、選択したいずれの単−層若し
くは複数層も、積層体の端縁まで延びないようにする改
良共押出し装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、選択した単一層又は複数層の端縁
の積層体端縁からの距離を容易に調節する改良共押出し
装置を提供することにある。
更に他の目的は、改良共押出し方法を提供することにあ
る。
また、更に他の目的は、新規な積層構造体を提供するこ
とである。
本発明共押出し装置は、第1流路と第2流路との合流に
よって形成される結合流通路の幅と等しい幅を有する第
1流路を備えている。第1流路と第2流路とを分離する
のは、第1流路の幅より小さい幅の調節可能なベーンブ
レードである。更に該装置は、第2流路を、第1流路の
幅より小さい幅に制限するためのリテンションプレート
(retention plate )を備えている。
その結果、隔離端縁を有する積層体が得られる。
また、積層体の独特な製造法が提供される。この製造法
においては、第1流れが一定幅で流れ、第2流れが第1
流れより小さい幅で流れる。その後、第1流れ及び第2
流れは、積層体が形成される合流位置の上流で合流する
。その結果、第1流れの流れが第2流れの横方向流れを
制限し、第1流れは、第2流れが積層体の全幅まで展延
するのを防止する隔離端縁を形成する。
更に、隔離端縁の幅を調節する新規な方法が提供される
。この方法では、隣接する流路の相対的背圧が、隣接す
る流路を分離する調節可能なベーンブレードの運動によ
って調節される。その後、第1流れは、両流路の一方の
中を一定幅で流れ、第2流れは、他方の流路内をそれよ
り小さい幅で流れる。次いで第1流れ及び第2流れが合
流し、その結果、第1流れの流れが第2流れの横方向流
れを制限する。この方法により、選択した幅の隔離端縁
を有する積層体が形成される。
更に、本発明は、独特の共押出し複合構造体を提供する
ものである。このような複合構造体の一つは、第1層、
第2層、第3層、及び第1層と第3層との幅のを、積層
体の全幅より小さい幅に制限する隔離端縁を備えている
。該隔離端縁は、第2層により、且つこれと一体に形成
され、該第2層は、第1層と第3層との間に配置される
他の複合構造体は、上記のものと同様に、第1層、第2
層及び第3層を備えている。しかしながら、この構造体
では、隔離端縁が、第、2層と第3層との幅を積層体の
全幅より小さい幅に制限する。
該隔離端縁は、第1層により、これと一体に形成される
3番目の複合構造体は、第1層、第2層、第3層、第4
層、第5層、及び第1層と第3層と第5層とが複合体の
全幅まで展延するのを防止する隔離端縁を備えている。
該隔離端縁は、第2層及び第4層によりこれと一体に形
成される。第2と第4との層は、それぞれ、第1と第3
との層の間及び第3と第5との層の間に配置されている
更に他の複合構造体は、上記のものと同様に、第1層、
第2層、第3層、第4層及び第5層を備えている。しか
しながら、この構造体では、隔離端縁が、第2.第3及
び第4の層が複合体の全幅まで展延するのを防止してい
る。該隔離端縁は、第1層及び第5層によりこれと一体
に形成されている。
添付図面と、以下の本発明の詳細な説明には、本発明を
実施するのに最良の実施態様を例示するためにのみ、本
発明の好ましい実施例を示し、記載する。本発明は、そ
の範囲を逸脱することなく他の異なる実施例を行うこと
ができ、そのいくつかの細部については、種々の改変が
可能である。
従って、添付図面と以下の詳細な説明は、例示であ−り
て、これに限定されない。
実施例 既に説明したように、本発明は、改良された共押出し装
置、該装置による積層体の製造法及び新規な共押出し複
合構造体を提供することを目的とするものである。本発
明では、合成樹脂若しくは液状の結晶性ポリマーを用い
ることができる。積層体を形成するために合流する流れ
は、実質的に同等の粘度であってもよく、又は異なった
粘度であってもよい。しかしながら、添付図面と、下記
説明の略全では、実質的に等しい粘度の材料を使用する
場合のものである。また簡略化のために、下記の説明で
は、流路押出量は等しいと仮定して行なう。
第1図に、本発明共押出し装置の第1の実施例を示す。
該共押出し装置(10)は、フィードブロック(12)
、単一マニホールドダイ(14)及びダイプレート(1
6)を有し、プレート(16)により、フィードブロッ
クがダイに連結されている。通常のシール(18)が、
フィードブロック/ダイプレート間と、ダイプレート/
ダイ連結部間とに取付けられている。
フィードブロックの押出流路(20)が、ダイプレート
の流路(22)を通じてダイ流入流路(24)に連結し
ている。ダイ流入流路及びダイプレート流路の幅と高さ
は、フィードブロックの押出流路の幅及び高さに同じで
あるのが有利である。
ダイ(14)のマニホールド(26)内1:、横方向の
複合流が生ずる。次にこの横方向に拡がった流れは、プ
リランド流路(preland channe! )(
28)を通過し、次にランド流路(landchann
el)  (30)を通過してダイから押出される。
続けて第1図について説明する。フィードブロック(1
2)は、流れセレクタープラグ(flowselect
or plug)  (32)とハウジングプラグ(3
4)、  (36)とを備えている。該セレクタープラ
グは、流路(38)、  (40)を備え、該両流路は
、第3流路(図示せず)と共に、連結流路を介して、流
路(48)、  (50)、  (52)の各々のマニ
ホールド(42)、(44)、(46)に接続されてい
る。横方向の流れは、マニホールド内で生じる。
連結流路(54)が、流路(40)とマニホールド(4
6)との間にある。しかし、簡略化のため、第1図及び
第2図には、全ての連結流路は示していない。第3図は
、マニホールド(42)に対する連結流路(56)と、
マニホールド(44)に対する連結流路(58)を示す
第2図によれば、フィードブロック(12)が、ハウジ
ングプラグ(34)、(36)用の凹部(59)、  
(60)を備え、ハウジングプラグを取外せば内部の流
路が露出することが分かる。
第3図によれば、各流路は、側流流路(61)。
(62)、  (64)を備えている。側流流路の横断
面がそのマニホールドより小さいので、マニホールドか
ら結合流通路(20)への流れを制限する。側流流路は
、流れの方向に向かって先細になっている。
合流部位(66)において流路(48)、  (50)
、(52)が合流し、結合流通路、即ち押出し流路(2
0)を形成する。押出し流路(20)は、第2図及び第
5図に示すように、幅(W)を有する。一般にフィード
ブロックの場合、この幅は10.16cm(4インチ)
である。
次に、第4図及び第5図について説明する。図中の流路
(52)の幅(W)は、流路(20)の幅と同じである
。ハウジングプラグ(34)。
(36)の内壁(68)、  (70)が流路(52)
の幅を限定する。同様に流路(48)は、幅(W)を有
し、内壁(68)、  (70)で限定される。
流量を種々調節するために、調節可能なベーンブレード
(72)、(74)がそれぞれ、流路(48)と(50
)との間及び流路(50)と(52)との間にピボット
運動可能に取付けられている。各ブレードの幅は(V)
であり、幅(W)より小さい。
ベーンブレード(72)、  (74)により調節可能
となることを、以下に説明する。図に示すように、ベー
ンブレード(72)の頭部(80)の各端部にある丸軸
(76)、  (78)が、ハウジングプラグ(34)
、(36)内の軸受面(82)。
(84)によって支持され、ベーンブレード(74)の
頭部(90)の各端部の丸軸(86)。
(88)は、ハウジングプラグ内の軸受面(92)、(
94)によって支持されている。第3図に示すように、
丸軸(76)、  (86)には、ベーンブレード(7
2)、(74)各々の尖った端部(96)、(98)を
半径方向に調節するための切欠きが設けられている。ハ
ウジングプラグ(34)は、切欠きが設けられた軸への
入口を提供する開口(100)を備えている。
更に第3図によれば、ベーンブレードの尖った端部(9
6)、(98)の近傍に調節可能な分配ピン(102)
、  (103)があり、これらは−般に、第2図にお
いて視認できる長溝(104)。
(105)を備えている。ピン(102)、  (10
3)はそれぞれ、流路(48)、  (52)に作用す
る。分配ピン及びこれに隣接するベーンブレードの尖っ
た端部の協同作動により、必要に応じて、流れが流路か
ら押出される際の流れの断面形状が与えられる。
第4図において、ベー、ンブレードの軸(76)。
(86)には、第2図に示すように、厚さ(T)を有し
且つ通孔(108)、(110)を有する略ハート形状
のリテンションプレート (retention plate )  (106)
が取付けられている。第3図に示すように、リテンショ
ンプレート(106)の長さは、ベーンブレードの端面
(112)、  (114)が該プレートにより完全に
覆われるような長さである。より正確にいえば、ベーン
ブレードの軸から該プレートまでの長さが、ベーンブレ
ードの長さに等しい。
第4図及び第5図において、リテンションプレート(i
c16)と同じハート形状で厚さが(T)のリテンショ
ンプレート(116)がベーンブレードの軸(78)、
  (88)に取付けられている。
第5図に示すように、リテンションプレート(116)
はベーンブレードの端面(11’8)及び(120)を
完全に覆っている。
リテンションプレート(116)はリテンションプレー
ト(106)とは別個に作動するので、リテンションプ
レート(11,6)の厚さは、リテンションプレート(
106)の厚さ(T)より大きくても小さくてもいずれ
でもよい。実際にリテンションブしノート(116)は
、長さが異なっていてもよく、又は全く使用しなくても
よい。
第4図において、リテンションプレート(106)はハ
ウジングプラグ(34)とベーンブレードの端面(11
2)、(114)との間に配設され、リテンションプレ
ート(116)は、ハウジングプラグ(36)とベーン
ブレードの端面(118)、(120)と間に配設され
ている。図に示すように、リテンションプレートの外壁
面(121)、  (122)はそれぞれのハウジング
プラグの内壁面(68)、  (70)に接触し、両プ
レート内壁面(123)、  (124)はそれぞれの
ベーンブレード端面に接触しているのが有利である。そ
の結果、第4図及び第5図に示すように、ベーンブレー
ド(74)の幅(V)とりテンションプレー)−(10
6)、  (116)の厚さ(T)。
(T)との和は、流路(52)の幅(W)に等しい。同
様にベーンブレード(72)の幅(V)と両リテンショ
ンプレートめ幅(T)、  (T)との和は流路(48
)の幅(W)に等しい。
第4図に示すように、リテンションプレート(106)
の内壁(123)が流路(50)の−方の端面を形成し
、リテンションプレート(116)の内壁(124)が
流路(50)の他方の端面を形成する。従って流路(5
0)は、その幅が、流路(48)の幅より小さく、同様
に流路(52)の幅より小さい。流路(50)は、その
幅が、どちらのベーンブレードの幅(V)とも等しいの
が好都合である。
本発明の共押出し装置の上記特徴により、流路(50)
向流れの横方向流れは、リテンションプレート(106
)、  (116)により限定され、一方、隣接する流
路(48)、(52)内の流れは、流路(50)と比較
して大きい幅で流れる。
それ故に、流れが合流すると直ちに、保持された流れの
横方向流れは、他方の流れによって限定される。
その結果、第6図に示すように、流路(48)。
(52)の各々からの流れ(D)、(E)により形成さ
れた隔離端縁(B)、  (C)を有する複合サンドイ
ツチ体(composite sandwich)  
(A)を得ることができる。この隔離端縁は、保持され
た流れ(H)の端面(F)、(G)が積層体の全幅まで
延びるのを防止する。
隔離端縁(B)はその幅が(U)であり、これは隔離端
縁(C)の幅と同じである。以下に説明するように、幅
(U)はリテンションプレート(116)の厚さ(T)
より小さい。隔離端縁(B)、  (C)はそれぞれ端
縁継目(I)、  (J)を備え、これは合流する流れ
(D)、(E)により形成される。端縁継目は合流部位
(66)で形成される。
第6図に示したと類似の複合サンドイッチ構造体は、先
に述べたフィードブロック内ダイ装置(die−in 
a feedblock apparatus)を用い
て作製することができる。しかし、他の制限に加えて、
その共押出し装置は、専用の流路を必要とする。
以下に、詳細に説明するが、交換可能なプレートを用い
て、本発明は、選択された単一若しくは複数の層のいず
れもが、積層体の全幅より小さく展延された積層体を製
造することができる。換言すれば、本発明は、例えば第
6図について述べると、スキン層(D)、(E)が全幅
まで展延しないようにしてコア層(H)を全幅まで展延
させるとか、また一方のスキン層とコア層(H)とを全
幅まで展延しないようにして他方のスキン層を全幅まで
展延させることもできる。
本発明の有利な特徴は、その複合構造体が、これを形成
する流れによって形成され、且つこの流れと一体に形成
されている隔離端縁を備えていることである。このよう
な端縁は、例えば二軸延伸用に有用な積層体を作製する
のに有利である。例えば、ニセル(Nesseり氏の特
許明細書に開示された装置で作製した端縁積層複合体の
端縁継目は、延伸工程で応力がかかると、比較的分離す
ることが多い。
更に、本発明者は、本発明共押出し装置が、ベーンブレ
ードの尖った先端を単に調製するだけで、所望どおりに
、有利に隔離端縁の幅を増減することができることを見
出したのである。
第7図には、ベーンブレード(72)、(74)の尖っ
た端部(96)、  (98)が、分配ピン(102)
、(103)の方向に回転されるように示されている。
その結果、第8図に示すように、第3図及び第5図の流
れに比べて、流路(48)。
(52)の羽根面(126)、  (128)を横切る
一層制限された流れ並びに流路(50)の羽根面(13
0)、(132)を横切る逆に制限の少ない流れがある
第8図について説明を続ける。流路(48)。
(52)において、過剰の流れは、抵抗が最少の流路を
通る。該流路は、リテンションプレート(106)の端
縁(134)、(136) 、及びリテンションプレー
ト(116)の端1(138)、  (140)に沿っ
て存在する。各側流と流路(50)内の流れとの合流は
、第7図に示す部位(142)’、(144)で起こる
。その結果、各側流は、流路(50)白滝れの横方向流
れを限定する。
流路(50)を通過する制限が少ない流れのために比較
的低い流路(50)の背圧を、流路(48)、  (5
2)の比較的増大した背圧に結合すると、過剰の流れは
、流路(48)、(52)から流路(50)へと通過す
ることになる。その結果、第9図に示すように、幅が厚
さ(T)より大きく、それ故第6図の積層体の端縁(B
)、  (C)より大きい幅の隔離端縁(B”)、  
(C”)を有する積層体(A′)が得られる。第6図及
び第9図の積層体の上記の比較が、容積の出力が両者と
も一定であることに基づきなされていることは、勿論理
解されるであろう。
隔離端縁(B′)の幅(U′)は、隔離端縁(U′)の
幅と同じである。部位(142)。
(144)は、合流部位(66)の上流にあり、部位(
66)において、第3図と同様に、複合体(A′)及び
端縁継目(I’)、0’)が同時に形成される。
マニホールドにおける相対的背圧が等しい場合、隔離端
縁の幅は、リテンションプレートの厚さに等しい。第3
図及び第5図では、相対的背圧は、第6図の積層体(A
)の隔離端縁の幅(U)がリテンションプレー)(11
6)の厚さ(T)より小さくなるような値°であり、一
方、第7図及び第8図に記載されているものでは、相対
的背圧は、第9図の積層体(A′)の隔離端縁(U′)
の幅がリテンションプレート(116)の厚さ(T)よ
り大きくなるような値である。それ故に、ベーンブレー
ドの尖った先端が各々第3図及び第7図に示す位置の中
間に位置していれば、所望により、リテンションプレー
トの厚さに等しい隔離端縁の幅が作製される。さらに具
体的に述べれば、ブレードの尖った先端(96)、(9
8)が、合流部位(66)の面積の1/3に等しい、各
流路からの押出オリフィスを与えるように位置している
場合は、リテンションプレートの厚さに等しい隔離端縁
の幅が得られる。
しかし、本発明において、合流する流れの相対的粘度や
関連する流路の押出量のような因子が背圧に影響すると
いうことは理解すべきである。それ故、各ブレードの尖
った先端が固定位置にあっても、場合により隔離端縁の
幅が一定にならない。
粘度の因子が重要であるので、所望の隔離端縁の幅を得
るには、ベーンブレードを予め調節する必要がある。
本発明において、端から端まで均一な幅の隔離端縁を与
えるためには、ベーンブレードの尖った先端は、両方共
にそれぞれの分配ピンに対して同じ位置に固定されるこ
とは、勿論理解されるであろう。
所望により、ブレードの尖った先端は、第7図に示すよ
りも分配ピンに近い位置にあってもよく、分配ピンに接
触してもよい。その結果、勿論、隔離端縁の幅は、第9
図に示すものより一層大きくなる。従って、ブレードの
尖った先端を単に調節するだけで、隔離端縁には、第3
図に示すブレード先端の位置によって生成する第6図の
幅(U)と、ブレード先端が分配ピンと接触する位置に
あることにより生成する幅との間の所望の幅を与えるこ
とができる。
しかし、例えば合流する流れの相対的粘度又は所望の隔
離端縁の幅によっては、ベーンブレードの単なる調節以
上のものを必要とする場合がある。
この種の困難且つ複雑な状態を解決するために、本発明
の発明者は、短いリテンションプレート、即ちベーンブ
レードの先端(112)、(114)、  (118)
、  (120)を完全に覆うには不十分な長さのリテ
ンションプレートをプレート(106)、  (116
)の代わりに用いてもよいということを見出した。
プレート(106)、  (116)は容易に取り換え
られ、有利である。まず、ハウジングプラグ(34)を
取外し、プレート(106)を適切な短いプレートに交
換し、ハウジングプラグを所定の位置に戻す。次いで、
この操作を、ハウジングプラグ(36)について繰返し
、プレート(116)を第2の短いプレートに交換する
第10図から第13図は、本発明の第2の実施例を示し
、この実施例では、一対の同じ短いプレートがリテンシ
ョンプレート(106)、  (116)の代わりに用
いられている。
第10図には、単一の短いリテンションプレート(16
0)だけが示されているが、ベーンブレード(72)、
  (74)は、第7図と同じ位置にある。流路(48
)、  (52)からの流れ及び流路(50)の流れは
、(162)、(164)の部位で合流する。その結果
、流路(50)の流れの横方向の流れは制限される。
(162)、  (164)の部位は、合流場所(16
6)の上流にあり、この合流場所で、第11図に示す隔
離端縁(M)、(N)が形成される。
合流場所(116)自体は、合流部位(66)の上流に
あり、この合流部位において、第11図に示す積層体(
L)が形成される。従って、短いプレートを使用すると
、結合流通路内で3層の積層体が形成される前に隔離端
縁が形成されることになる。
第11図に示す積層体(L)の隔離端縁(M)の幅(X
)を、第9図に示す積層体(A′)の隔離端縁の幅゛と
比較すると、積層体(L)の方が大きな隔離端縁の幅を
有することが分かる。また積層体(L)の隔離端縁(N
)も幅(X)を有する。
第12図では、ベーンブレードの尖った先端(96)、
(98)は、第10図に比べ、分配ピン(102)、(
103)から離れて回転されて示され、第13図に示す
積層体(L′)は、第9図の積層体(A′)の隔離端縁
の幅にほぼ等しい隔離端縁幅(X′)を有している。し
かしベーンブレードの尖った端縁は、第12図に示す該
端縁が第7図より遥かに接近している。更に第9図及び
第13図の積層物を比較すれば、本発明は、所望の隔離
端縁の厚さを保持しながら、層の厚さを変化させること
ができることが分かる。また、本発明の第1及び第2の
実施例の前記の比較は、容積押出口が両実施例では変ら
ないことに基いているということは当然理解されるであ
ろう。
本発明において、隔離端縁の幅は、ベーンブレードの尖
った先端を単に調節するだけで増減され得る。合流する
流れの相対的粘度は、背圧及び隔離端縁の幅に影響する
例えば、合流する流れの相対粘度又は所望の隔離端縁幅
により、所望の隔離端縁幅を短いリテンションプレート
を用いても得られない場合、本発明では、第1及び第2
の実施例のリテンションプレートとベーンブレード(7
2)、  (74)との代わりに、(T)より大きい厚
さのリテンションプレートと、幅(V)より小さい幅の
ベーンブレードとが用いられる。しかしベーンブレード
の交換には、かなりの経済的欠点があることは明らかで
ある。
ベーンブレードとリテンションプレートとを取換える手
順は容易なものである。第1リテンシヨンプレートを取
換える際にベーンブレードも取り外して取換えること以
外は、リテンションプレートだけの取換えについて記載
したと同じ手順で適切に行われる。
所望の隔離端縁の幅が得られるという上記の適応性に加
えて、本発明は、交換可能なプレートを用いることによ
り、選択された単一若しくは複数のいずれの層も複合体
の全幅より短く延びている複合体を作製することができ
る。本発明のこのような特徴を、第14図から第17図
に3層複合体として示す。
第14図は、本発明の第3の実施例を示し、第1の実施
例の各リテンションプレートが一対のプレートと取換え
られている。しかし一対のプレートだけ、即ちプレート
(180)、  (182)だけを示しである。従って
、プレート(180)。
(182)と同じプレートとが、リテンションプレート
(116)の代わりに用いられていることが分かる。
第14図に示すように、これらの代わりのプレートは、
流路(48)、  (52)の流れの横方向の流れを制
限し、一方流路(50)の流れは、結合流通路(20)
の幅に等しい幅で流れることができる。要するに、この
実施例は、本発明の第1の実施例を逆にしたものである
第14図について説明を続けると、コアストリームが流
路(48)、  (52)の流れに、(184)、(1
86)の部位で合流している。その結果、流路(48)
、(52)の流れの横方向流れは、コアストリームの流
れによって制限され、第15図に示す隔離端縁(Y)、
(Y’)が形成される。(184)、(186)の部位
は、合流部位(66)の上流にあり、この部位(66)
で、第15図に示す3層複合構造体(Q)が形成される
。このように隔離端縁(Y)、(Y’ )は合流部位’
 (66)の上流で形成される。プレートの先端(18
8)、  (190)は、分配ピン(102)、(10
3)と接触している。
これまでは得ることのできなかった構造体であるが、複
合構造体(Q)は、コアストリーム(H)を有し、これ
が隔離端縁を形成している。流れ(D)、  (E)は
、複合体の全幅より短く延びている。隔離端縁(Y)の
幅は、端縁(Y′)のそれと同じである。
構造体(Q)は、ヒートシール可能なスキン層を有する
二輪延伸積層体を作製する際に有用である。隔離端縁(
Y)、  (Y”)は、二軸延伸を行うために用いる金
属製クリップからスキン層の端縁を保護し、該保護がな
ければ、スキン層の端縁はクリップに接着する。
第16図は、本発明の第4の実施例を示し、同じプレー
トの他の一対が、リテンションプレート(106)、 
 (116)の代わりに用いられている。
第16図には、リテンションプレート(200)が示さ
れ、これら代わりのプレートは、流路(48)、  (
50)の流れの横方向流れを制限し、−方流路(52)
の流れは、結合流通路(20)の流れと同じ幅で流れ得
る。従ってこの実施例は、コア層と一方のスキン層とが
、他方のスキン層により形成される隔離端縁によって、
複合体の全幅まで延びるのを防止された複合構造体を提
供するものである。
第16図について説明を続けると、流路(52)からの
流れと流路(50)、  (48)の流れとは、それぞ
れ部位(204)、  (202)で合流する。
その結果、流路(52)からの流れが、流路(50)、
(48)の流れの横方向流れを制限する。
部位(202)、(204)は、合流部位(66)の上
流にあり、この部位(66)において、第17図に示す
3層複合構造体(R)が形成される。
プレートの先端(206)は、分配ピン(102)に接
触している。
これまで得られなかった複合構造体(R)は、側流(E
)を備え、該側流(E)が隔離端縁(Z)、(Z’)を
形成している。流れ(H)、(D)は、複合体の全幅よ
り短く延びている。隔離端縁(Z)の幅は、端縁(Z′
)の幅と同じである。
第6図、第15図及び第17図の複合構造体において分
かるように、本発明により、コア層の端部2両スキン層
の端部又はコア層と単一のスキン層との端部を選択して
、複合体の全幅まで延びるのを防止することができる。
交換可能なリテンションプレートの適当なセットを用い
れば、上記のような極めて望ましい適応が可能になる。
この共押出し装置の前記特徴のために、流路の流れの横
方向流れは、リテンションプレートによって制限される
が、一方、他方の流路の流れは、比較的大きな幅で流れ
る。それ故、流路が合流する際、保持された流れの横方
向流れは、第2流れの流れによって制限される。その結
果、保持された流れが、第2流れによって形成された隔
離端縁により、積層体の全幅まで延びることが防止され
た積層体を得ることができる。
所望により、本発明は、異なった厚さの隔離端縁又は異
なった端縁形態の隔離端縁を有する積層体を製造するこ
とができる。このような結果は、例えば、リテンション
プレート(106)は、リテンションプレート(160
)で取換えるが、リテンションプレート(116)は所
定位置(異なる厚さ)に残しておくか、又はリテンショ
ンプレート(106)はリテンションプレート(200
)で取換えるが、リテンションプレート(116)を所
定位置(異なる端縁の形態)に残しておくことにより容
易に得ることができる。
本発明の別の利点は、リテンションプレートが、圧力押
し退は量に基づく流れの形態に、有利な影響を与えるこ
とができるということである。
次に、第1図から第5図、第7図及び第8図に示す共押
出し装置の操作法について述べる。各々幅(v)が9.
652cm (3,8イン−F−) 0)ヘ−ンブレー
ド(72)、  (74)と、各々厚さ(T)が0.2
54cm(0,1インチ)のリテンションプレー) (
106)、  (116)を選び、フィードブロック(
12)に挿入する。このブロックは、流路(48)、(
50)、(52)及び流通路(20)用として10.1
6cI!I(4インチ)の幅(W)を有する。得られた
フィードブロックは、流路(50)用として9.652
cm(3,8インチ)の幅(V)を有し、他の流路及び
流通路(20)は10.16cm(4インチ)幅のまま
である。
ベーンブレードの尖った先端(96)、  (98)を
調節することにより、合流部位’(66)で0゜254
cm(0,1インチ)幅の一対の隔離端縁を有する積層
体が提供される。既に説明したように、ブレードの尖っ
た先端の適確な位置は、合流する流れの相対粘度に基づ
き変化する。
合流部位(66)で形成された積層体は、ダイ(14)
に入り、該ダイは幅101.5cm(40インチ)のマ
ニホールド(26)を備えているが、このダイは10:
1の展延比(101,6cm/ 10.16cm;40
インチ/4インチ)を与える。
このマニホールド内で、横方向流れが生じ、各々2.5
4cm(1インチ)幅の隔離端縁を有する積層体を生成
する。従って、ダイから押出される積層体の製品は、1
01.6cm(40インチ)幅であり、1対の2.54
010(1インチ)幅の隔離端縁を備えている。
本発明を5層以上の積層体に利用すれば、従来得ること
ができなかった複合構造体が得られる。
第19図は、このような複合構造体の1例を示すもので
、第18図のフィードブロックに、上流側に同じリテン
ションプレートの1対と、下流側に同じリテンションプ
レートの2セツトを用いて作製される。
第18図には、2重面のフィードブロック(250)の
ハウジングプラグ凹部領域が示され、この領域はハウジ
ングプラグ四部(252)を備えている。フィードブロ
ック(250)は、流路(48’)、  (50′)、
  (52’)、結合流通路(20’ ) 、ベーンブ
レード(72’ ) 、  (74′)、1対の上流リ
テンションプレート(106′のみ図示)及び分配ピン
(102’ )、  (103′)を備え、これらの部
品は全て、本発明の第1実施例の部品と同様のものであ
る。更にフィードブロック(250)は、流路(264
)と流通路(20’ ”)との間及び流通路(20’ 
)と流路(266)との間にそれぞれピボット運動可能
に取付けられた、1対の下流側ベーンブレード(260
)、(262);2セツトの下流側リテンションプレー
ト(1セツト、即ち(180’ )。
(182’ )のみ図示);分配ピン(268)。
(270);並びに押出流路(272)を備えている。
第19図に示す5層の複合構造体(S)が作製される。
この複合体の第1、第3及び第5の層は、複合体の全幅
より小さ(展延している。逆に、第2及び第4の層を、
複合体の全幅より小さく展延させた5層の複合構造体を
所望する場合には、このような構造体は、本発明に従い
、次のようにして得ることができる。即ち、第18図の
下流側のリテンションプレートを、第18図の上流側の
リテンションプレートの代わりに用い、下流側のベーン
ブレードを全幅のベーンブレードで取換え、下流側には
リテンションプレートを用いない。
第21図は、他の新規な5層複合構造体(S′)を示し
、この構造体は、本発明の共押出し装置により製造する
ことができる。このような複合構造体は、第18図に示
すプレートの代わりに、1対の同じリテンションプレー
トを用いることにより作製される。
第20図には、リテンションプレート(290)が1枚
だけ示されているが、流路(48”)。
(50’ )、  (52’ )からの流れが合流して
結合流通路(20’ )となり、3層の複合流れを形成
する。次に、第10図に示したと同様に、流路(264
)、  (266)からの流れが、(292)、(29
4)の部位で前記複合流れに合流する。
その結果、流通路(20”)の複合流れの横方向流れが
制限される。
部位(292)、  (294)は、合流位置(296
)の上流にある。合流位置(296)自体、合流部位(
298)の上流にあり、この(298)の部位で複合構
造体(S′)を有する積層体が形成される。前記複合構
造体の第2.第3′及び第4層は、積層体の全幅より短
く展延している。
本発明の上記説明では、本発明の好ましい実施例のみを
開示し説明したが、上述のように、本発明は、本明細書
に記載した発明の思想の範囲内で改変することができる
ことは勿論であり、いくつかの改変を、簡単に例示した
本発明の共押出し装置は、積層体のいずれか一つの層、
又は複数の層を選択し、その層が積層体の端縁まで延び
るのを防止するのに有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例にかかる共押出し装置装置を
示す斜視図、第2図はそのフィードブロック部分を拡大
して示す分解斜視図、第3図は第2図の3−3部分を示
す側面図、第4図は第1図の4−4断面図、第5図は第
2図の流れ結合部制を拡大して示す斜視図、第6図は作
製された積層体の1例を示す第5図の6−6断面図、第
7図は第3図におけるベーンブレードが少し回転した状
態を示す側面図、第8図は第5図におけるベーンブレー
ドが少し回転した状態を示す斜視図、第9図は作製され
た積層体の1例を示す第8図の9−9断面図、第10図
は、本発明の他の実施例にかかる共押出し装置の第7図
に相当する部分を示す側面図、第11図は第10図に示
した状態の装置により作製される積層体の1例を示す断
面図、第12図は第10図に示した装置のベーンブレー
ドが内方へ少し回転した状態を示す側面図、第13図は
第12図に示した状態の装置により作製される積層体の
1例を示す断面図、第14図は本発明の更に他の実施例
にかかる共押出し装置の第7図に相当する部分を示す側
面図、第15図は第14図に示した状態の装置により作
製される積層体の1例を示す15−15断面図、第16
図は本発明の別の実施例にかかる共押出し装置の第7図
に相当する部分を示す側面図、第17図は第16図に示
した状態の装置により作製される積層体の1例を示す1
7−17断面図、第18図は本発明の更に別の実施例に
かかる共押出し装置の1部を示す平面図、第19図は第
18図に示した状態の装置により作製される積層体の1
例を示す19−19断面図、第20図は本発明の更に他
の実施例にかかる共押出し装置の1部を示す平面図、第
21図は第20図に示した状態の装置により作製される
積層体の1例を示す21−21断面図である。 (10)・・・共押出し装置 (12)、  (250)・・・フィードブロック(1
4)・・・単一マニホールドダイ (16)・・・ダイプレート (20)・・・押出流路 (22)、  (38)、(40)、  (48)。 (48’ )、  (50)、(50’ )、  (5
2)。 (52’)・・・流路 (28)・・・プリランド流路 (30)・・・ランド流路 (42)、(44)、(46)・・・マニホールド(5
4)、  (56)、(58)・・・連絡流路(61)
、  (62)、  (64)・・・制流流路(66)
、  (166)、  (296)、  (298)・
・・合流部位(合流場所) (72)、  (72’)、(74)、(74’)。 (260)、(262)・・・ベーンブレード(102
)、  (103)、(268)、  (270)・・
・分配ピン (106)、  (116)、  (160)、(18
0)。 (180’ )、  (182)、  (182’ )
。 (200)、  (290)・・・リテンションプレー
ト(A)、  (A’)、  (L)、  (L’)、
  (Q)。 (R)、  (S)、  (S’)・・・複合構造体(
積層体)(B)、  (B’)、  (C)、  (C
’)、  (M)。 (N)、  (Y)、  (Y’)、  (Z)、  
(Z’)・・・隔離端縁 (I)、(1’)、0)、(J’)・・・端縁継目(U
)、  (U’)、(V)、(V’)、  (W)。 (X)・・・幅 (T)・・・厚さ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1流路と第2流路との合流により形成される結
    合流通路の幅と等しい幅を有する前記第1流路;該第1
    流路と第2流路とを分離し、且つ該第1流路の幅より小
    さい幅を有する調節可能な分割部;及び前記第2流路を
    、前記第1流路より小さい幅に制限する部分とを備えて
    いることを特徴とする共押出し装置。
  2. (2)前記第2流路と第3流路とを分離し、且つ第1の
    調節可能な分割部の幅と等しい幅を有する第2の調節可
    能な分割部を備え、前記結合流通路が、前記第1流路、
    第2流路及び第3流路の合流により形成されていること
    を特徴とする請求項1記載の共押出し装置。
  3. (3)前記第3流路が、前記第1流路の幅と同じ幅を有
    していることを特徴とする請求項2記載の共押出し装置
  4. (4)前記流路幅を制限する部分が、前記第3流路を、
    前記第2流路の幅に等しい幅に制限することを特徴とす
    る請求項2記載の共押出し装置。
  5. (5)前記第1流路と第3流路とを分離し、且つ第1流
    路の幅より小さい幅を有する第2の調節可能な分割部分
    を備え、前記結合流通路が前記第3流路、第1流路及び
    第2流路の合流により形成され、また前記第3流路を前
    記第1流路の幅より小さい幅に制限する部分をも備えて
    いることを特徴とする請求項1記載の共押出し装置。
  6. (6)第1流れを一定の幅で流れさせ、第2流れを前記
    一定幅より小さい幅で流れさせ、次いで前記第1流れと
    第2流れとを、積層体が形成される合流位置の上流で合
    流させ、前記第1流れの流れは、前記第2流れの横方向
    流れを制限し且つ該第2流れが積層体の全幅まで展延す
    るのを防止する隔離端縁を形成することを特徴とする共
    押出し方法。
  7. (7)隣接する流路の相対的背圧を、この隣接する流路
    を分離する調節可能な分割部分の運動により調節し、前
    記第1流れを一定幅で前記隣接する流路の一方の中に流
    れさせ、前記第2流れを前記一定幅より小さい幅で前記
    隣接流路の他方の中に流れさせ、次に前記第1流れと第
    2流れとを合流させ、該第1流れが該第2流れの横方向
    流れを制限し、選択された幅の隔離端縁を有する積層体
    が形成され、且つ該隔離端縁は、前記第2流れが積層体
    の全幅まで展延するのを防止し該積層体の隔離端縁の幅
    を調節することを特徴とする共押出し方法。
  8. (8)第1層、第2層、第3層、及び該第1層と第3層
    との幅を積層体の全幅より小さい幅に制限する隔離端縁
    を備え、前記隔離端縁が前記第2層により該第2層と一
    体に形成され、該第2層が前記第1層と第3層との間に
    配置されていることを特徴とする共押出し積層体。
  9. (9)第1層、第2層、第3層、及び該第2層と第3層
    とが積層体の全幅まで展延するのを防止する隔離端縁を
    備え、該隔離端縁が前記第1層により該第1層と一体に
    形成され、前記第2層が前記第1層と第3層との間に配
    置されていることを特徴とする共押出し積層体。
  10. (10)第1層、第2層、第3層、第4層、第5層、及
    び該第1層と第3層と第5層とが積層体の全幅まで展延
    するのを防止する隔離端縁を備え、該隔離端縁が前記第
    2層と第4層とにより該第2層及び第4層と一体に形成
    され、該第2層と第4層とがそれぞれ、前記第1層と第
    3層との間及び第3層と第5層との間に配置されている
    ことを特徴とする共押出し積層体。
  11. (11)第1層、第2層、第3層、第4層、第5層、及
    び該第2層と第3層と第4層とが積層体の全幅まで展延
    するのを防止する隔離端縁を備え、該隔離端縁が前記第
    1層と第5層とにより該第1層及び第5層と一体に形成
    され、前記第2層と第4層とがそれぞれ、前記第1層と
    第3層との間及び第3層と第5層との間に配置されてい
    ることを特徴とする共押出し積層体。
JP63221198A 1987-09-03 1988-09-02 共押出しの装置,方法及び積層体 Pending JPH01105721A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/091,503 US4839131A (en) 1987-09-03 1987-09-03 Layer width control
US91,503 1987-09-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01105721A true JPH01105721A (ja) 1989-04-24

Family

ID=22228120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63221198A Pending JPH01105721A (ja) 1987-09-03 1988-09-02 共押出しの装置,方法及び積層体

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4839131A (ja)
EP (1) EP0315304A1 (ja)
JP (1) JPH01105721A (ja)
DE (1) DE315304T1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014058069A (ja) * 2012-09-14 2014-04-03 Sumitomo Heavy Industries Modern Ltd 多層帯状体の製造装置および多層帯状体
JP2014531353A (ja) * 2011-10-06 2014-11-27 ノードソン エクストルージョン ダイズ インダストリーズ エルエルシー ポリマー積層体を押し出すための調節可能なフィードブロック

Families Citing this family (45)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5236642A (en) * 1987-12-31 1993-08-17 American National Can Company Multiple layer sheet materials, and packages, and methods and apparatus for making
US5705111A (en) * 1987-12-31 1998-01-06 American National Can Company Methods for making multiple layer sheet materials
DE3929002A1 (de) * 1989-09-01 1991-03-14 Schmidt Erwepa Maschf Vorrichtung zum extrudieren von kunststoff-mehrschichtfolien oder -platten
US5045264A (en) * 1990-03-29 1991-09-03 Dowbrands, Inc. Method and apparatus for making extruded plastic film with strips embedded therein of a second thermoplastic material
US5066443A (en) * 1990-04-11 1991-11-19 P.C.E. Corp. Dual barrier laminate process
JP2968579B2 (ja) * 1990-04-17 1999-10-25 三菱樹脂株式会社 固化押出板の成形方法
US5318811A (en) * 1992-12-30 1994-06-07 Welex Incorporated Food tray and method of making the same
US5318810A (en) * 1992-12-30 1994-06-07 Welex Incorporated Food tray and method of making the same
US5511962A (en) * 1993-02-01 1996-04-30 Extrusion Dies, Inc. Extrusion die
US5382395A (en) * 1993-05-14 1995-01-17 Admiral Equipment Co. Profile extrusion apparatus and method for extruding a profile
EP0646450B1 (en) * 1993-09-07 1998-11-11 EXTRUSION DIES, Inc. Apparatus for extruding thermoplastic materials
US7296992B2 (en) * 1999-12-21 2007-11-20 Davis-Standard, Llc Multiple layer combining adapter
US6398535B1 (en) 2000-03-21 2002-06-04 Cloeren Incorporated Layer sequence selecting device
US6696011B2 (en) * 2001-07-02 2004-02-24 Sun Young Yun Extruding and blow-molding method for forming a plastic product
AU2003213157A1 (en) * 2002-02-22 2003-09-09 Black Clawson Company, Inc. Plastic co-extrusion apparatus with selectable polymer flow control and product produced using the apparatus
US7172008B2 (en) * 2003-09-18 2007-02-06 Velcro Industries B.V. Hook fasteners and methods of making the same
JP4390264B2 (ja) * 2004-03-29 2009-12-24 富士フイルム株式会社 複層膜製造装置及びその製造方法
DE202004011742U1 (de) * 2004-07-27 2004-10-14 REIFENHäUSER GMBH & CO. MASCHINENFABRIK Koextrusionsadapter
US7897081B2 (en) * 2004-12-30 2011-03-01 3M Innovative Properties Company Method of extruding articles
US8034431B2 (en) * 2006-01-25 2011-10-11 3M Innovative Properties Company Intermittently bonded fibrous web laminate
CA2649308A1 (en) * 2006-04-21 2007-11-01 Southwire Company Method and apparatus for multi-stream metered extrusion
US7677878B2 (en) * 2007-03-26 2010-03-16 Cheng Uei Precision Industry Co., Ltd. Slide having a fixing mechanism of a slide insert
US8845943B2 (en) 2010-12-21 2014-09-30 3M Innovative Properties Company Method of making a structured surface and article therefrom
US8973225B2 (en) 2010-12-21 2015-03-10 3M Innovative Properties Company Structured surface with multiple-post caps and method of making the same
PL2545798T3 (pl) 2011-07-13 2018-07-31 3M Innovative Properties Company System wyrobów higienicznych
KR102197781B1 (ko) 2011-09-16 2021-01-04 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 캄파니 기계식 체결구, 체결 시스템, 및 일회용 흡수 용품
TWI580551B (zh) 2011-12-13 2017-05-01 3M新設資產公司 包含貝他-成核劑之結構化薄膜及製造該結構化薄膜之方法
US9358714B2 (en) 2011-12-13 2016-06-07 3M Innovative Properties Company Structured film containing beta-nucleating agent and method of making the same
US9278471B2 (en) 2011-12-13 2016-03-08 3M Innovative Properties Company Method of detecting a component of an article and method of preparing a component for detection
US9649824B2 (en) 2013-05-23 2017-05-16 3M Innovative Properties Company Laminates including a reticulated thermoplastic film and method of making the same
US9944764B2 (en) 2013-05-23 2018-04-17 3M Innovative Properties Company Reticulated thermoplastic film and method of making the same
EP3007665B1 (en) 2013-06-13 2019-10-23 3M Innovative Properties Company Personal hygiene article and container for the same
WO2014201219A1 (en) 2013-06-13 2014-12-18 3M Innovative Properties Company Tape including microporous film
US9216534B2 (en) * 2013-10-11 2015-12-22 Nordson Corporation Coextrusion feedblock and coextrusion profiling insert assembly
US10704172B2 (en) 2014-04-10 2020-07-07 3M Innovative Properties Company Fibers and articles including them
US10040234B2 (en) * 2014-05-27 2018-08-07 Nordson Corporation Multi-manifold extrusion die with deckle system and method of using same
US9808980B2 (en) 2014-07-29 2017-11-07 Nordson Corporation Coextrusion feedblock, coextrusion profiling insert assembly, and methods of operation
WO2017030856A1 (en) 2015-08-14 2017-02-23 3M Innovative Properties Company Composite fabric including structured film and method of forming same
US10967624B2 (en) 2015-12-21 2021-04-06 3M Innovative Properties Company Fastening articles and methods of making the same
EP3216583B1 (de) 2016-03-11 2021-04-28 Reifenhäuser GmbH & Co. KG Maschinenfabrik Koextrusionsadapter
US20200139612A1 (en) 2017-06-29 2020-05-07 3M Innovative Properties Company Method of making a laminate with a stretched thermoplastic layer
JP6807472B2 (ja) 2017-06-29 2021-01-06 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー メカニカルファスナーの複数のストリップの製造方法
US20210196008A1 (en) 2017-10-27 2021-07-01 3M Innovative Properties Company Precursor Web For Reclosable Fastener Hooks And Methods Of Making
CN113226730A (zh) 2018-12-31 2021-08-06 3M创新有限公司 包括微孔膜的制品及其制备方法
WO2024079720A1 (en) 2022-10-14 2024-04-18 3M Innovative Properties Company Mechanical fastener with high number of fastening elements, fastening laminate, and absorbent article

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5528887A (en) * 1978-08-24 1980-02-29 Toyobo Co Ltd Extruding die for manufacture of multi-layer film
JPS5530921A (en) * 1978-08-28 1980-03-05 Kureha Chem Ind Co Ltd Co-extrusion molding method

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4165210A (en) * 1964-03-09 1979-08-21 National Distillers And Chemical Corporation Laminated products, and methods and apparatus for producing the same
US3398431A (en) * 1964-10-23 1968-08-27 Nat Distillers And Chemicals C Laminating extrusion die
US3448183A (en) * 1966-08-05 1969-06-03 Dow Chemical Co Method for the preparation of multilayer film
US3464087A (en) * 1967-08-08 1969-09-02 St Regis Paper Co Multiple-channel extrusion die for the production of multilayer thermoplastic sheet materials
US3583032A (en) * 1968-06-04 1971-06-08 Beloit Corp Apparatus for casting multi-layer composite film
US3833704A (en) * 1971-02-24 1974-09-03 Welex Inc Method of extracting a plural layered sheet
DE2550553B2 (de) * 1975-11-11 1978-01-19 Ausscheidung im 25 59 775 Reifenhäuser KG, 5210 Troisdorf Vorrichtung zum coextrudieren einer verbundbahn
US4197069A (en) * 1976-05-21 1980-04-08 Peter Cloeren Variable thickness extrusion die
SU651974A1 (ru) * 1977-11-09 1979-03-15 Предприятие П/Я В-8406 Экструзионна головка дл многослойных изделий
EP0010895B1 (en) * 1978-10-23 1983-08-17 Imperial Chemical Industries Plc Method of making laminates of thermoplastic polymers by a single-channel coextrusion process and melt injector block for use therein
DE3010691C2 (de) * 1980-03-20 1982-12-23 Hoechst Ag, 6000 Frankfurt Vorrichtung zum Herstellen einer coextrudierten, unbeschichtete Ränder aufweisenden Verbundfolie aus wenigstens zwei thermoplastischen Kunststoffen
DD212693A1 (de) * 1982-12-27 1984-08-22 Eilenburger Chemie Vorrichtung zum extrudieren von mehrfarbig gestreiften thermoplasttafeln
US4731004A (en) * 1984-10-12 1988-03-15 Princeton Packaging, Inc. Side-by-side co-extrusion of film using multiple materials
JPH06189823A (ja) * 1992-12-25 1994-07-12 Duskin Co Ltd レンタル用モップ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5528887A (en) * 1978-08-24 1980-02-29 Toyobo Co Ltd Extruding die for manufacture of multi-layer film
JPS5530921A (en) * 1978-08-28 1980-03-05 Kureha Chem Ind Co Ltd Co-extrusion molding method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014531353A (ja) * 2011-10-06 2014-11-27 ノードソン エクストルージョン ダイズ インダストリーズ エルエルシー ポリマー積層体を押し出すための調節可能なフィードブロック
JP2014058069A (ja) * 2012-09-14 2014-04-03 Sumitomo Heavy Industries Modern Ltd 多層帯状体の製造装置および多層帯状体

Also Published As

Publication number Publication date
US4839131A (en) 1989-06-13
EP0315304A1 (en) 1989-05-10
DE315304T1 (de) 1989-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01105721A (ja) 共押出しの装置,方法及び積層体
EP0201617B1 (en) Method and apparatus for continuously co-extruding a sheet
US4669965A (en) Multi-layer extrusion die
CA2062127C (en) Extrusion die and process
US4152387A (en) Method for forming multi-layer laminates
US4784815A (en) Edge-laminating apparatus and process
JP4951519B2 (ja) 製品押出し成形装置及び方法
EP0168926B1 (en) Method and apparatus for melt-lamination by co-extrusion
JP4859345B2 (ja) 多層複合材中において層の向きを変更する方法および装置
US4197069A (en) Variable thickness extrusion die
US4789513A (en) Coextrusion apparatus and process
US4892473A (en) Head for extrusion of elastomeric contour innerliner
US3833704A (en) Method of extracting a plural layered sheet
JP2005523831A5 (ja)
US5425911A (en) Method for manufacture of integral reclosable bag
JP2010508175A (ja) 共押出フィルム用の環状フィードブロック及び方法
EP0834388A1 (en) Adjustable coextrusion feedblock
CA2395482C (en) Multiple layer combining adapter
US7198744B2 (en) Preparation of co-extruded multi-layered rubber composite and use as component of a tire
JPH06344414A (ja) 共押出多層成形方法
KR850007409A (ko) 공유(共有) 압출성형 방법 및 다수매니폴드(multimanifold) 압출성형다이
JPS59220332A (ja) 押出し複合アダプタ
JPS636343B2 (ja)
JPH018351Y2 (ja)
JPH0952271A (ja) 熱可塑性樹脂シートの製造装置及びそれを用いた製造方法